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5月26日(火)奈良県では吉野川の中流と五條市が鮎の解禁を迎えた。
天気は太陽今年はいかに・・・鮎!!
吉野漁協(吉野川・中流)に様子を窺うため車走らせた。
午前9時過ぎに上市橋の上流に着くと数名の釣り人が竿を出していた。
吉野漁協の方も見に来ていて、しばしお話タイム。そうしていると目の前の釣り人の竿が立って2匹の鮎が飛んできた。チョキそしてその上手の人にも鮎が掛かる。にぱっ
左 鮎を掛けて引き抜き。
左 鵜対策。
お昼頃までの数時間様子を窺い、鮎も掛かっている。まだ、石についている感じではなかったが、鮎は掛かっていた。
  
今日現在、水位は平水より減水ぎみでした。
マリコン奈良橿原店では、吉野川(中流)の21年度ためし釣り優待券をプレゼント中
※ためし釣り期間は5月31日まで。
※鮎用品お買い上げの際にレジにてお申し付けください。数に限りがあります。無くなり次第終了。

鮎の写真は次回に・・・しくしく
スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,05,27, Wednesday
前回の状況があまり良くなかったのでちょっと行く気も萎えていましたが、5月18日の休みはお天気良さそう・・で誠丸にTELすると「ちょっと波は残るやろけど・・どっかイケるで」とのことで釣行決定。つりえさ吉野にボイル2枚を解凍予約しておき、夜11時に出発です。ところどころ雨が強く降りましたが三重県に入ると星が見えてきました。風向きは北西で、たぶん昨日までのウネリはとれたことでしょう。誠丸の駐車場で暫し仮眠。3時半には準備開始です・・片石氏の顔がみえます。「おはようございます~波は大丈夫?」と皆さん船頭さんへ朝の挨拶です。「昨日はエラかったで・・8時には撤収さぁ・・今日はイケるやろ!・・さっ、下りていこか!」で、事務所脇の階段を港へと下りていきます。夜明けの海を眺めると一見静かそうですが・・カガリ大黒はかなりの波柱が立っています。やがて皆の道具を積んだ軽トラが到着し、船に乗り込んだ船頭さんはエンジン始動、8名の釣り人は乗船します。4時45分に出船。港を出てすぐに“大揺れ”です・・「南のウネリ 残っとるなぁ!昨日よりマシはマシやけどなぁ!」と船頭さん。しかし何らためらうことなく沖磯へと一直線に向かいます。当然他船も“大黒回り”を目指します。沖に出ると海は2メートルほど上下しており、ジェットコースター的要素もあって楽しっ!(本音は・・オソロシ・・)大黒コーナーを回る時は横波で迫力満点!やがてソコブの前で「片石君たち!高橋君も行こか!」とマイクで船頭さん。僕らは荷物を持って舳先へ移動します。正面の船付きは完全に波をかぶっており水没・・奥の船付きから上がります。4人で狭い船付きに下りるのにちょいとバタつきましたが無事に渡礁。さて・・正面向きは波が落ちつくまでは使えませんので必然的にワンド向きに4人で並ぶことになります。ワンドの一番奥の船付きに2人、その横の超高い足場から僕と片石氏が竿を出すことになりました。ボチボチ始めますか・・で水汲みバケツでお水ちゃんを・・届かねぇ!・・一歩前に出て一段下りて何とか汲むことに成功!それもウネリで海面が上がりきったときだけ届くみたいな・・苦労して往復しエサバッカンのボイルに水をやり、もう一杯汲んどこかな・・と波のタイミングをみてバケツをポイッ・・波にさらわれるバケツのヒキを楽しんでいるとブチッ!ロープが切れてしまいました・・(ウソやろ・・アリエナ~イ)バケツは一瞬ではるか彼方へと・・波の力とは恐ろしいものだ・・(ロープの方にも問題が・・もつれて小さい“お団子”がいっぱいできてたから・・僕のロープは皆そうなるんです)まぁ、汲むモン汲んだし問題なし!釣りスタートです。タックルは足場が高くてタモが届かないんで、全てブチ抜かないといけないから、竿は極翔2号をチョイス。道糸・ハリスは4号としてウキはBIGの00に3Bのオモリをセット、いきなり沈めていく作戦です。足下にマキエをしてワンド入口の巨大なサラシの切れ目にキャストします。着水と同時に潜るウキ・・もはやどこを漂っているやら・・道糸は磯の正面から乗り越えてきた波で発生する、たち位置右側からのハケにつかまり、ワンドの奥へと引っ張られてしまいます。具合悪いなぁ・・と投入点を色々変えながら探りますが、仕掛けが落ちつきません。しかもサシエは毎回掠め取られています。何のエサトリがいるのか・・遠投してもダメです・・喰いそうな雰囲気ですが。波の落ちつくタイミングで磯際に仕掛けを入れてみるとサシエが3ヒロくらいまで通ります。ハリスにBのガン玉を2段打ちにしてウキ下を2ヒロに上げ、波を見ながらせわしく竿を操作して磯際を狙います。磯伝いに沖からくる波と、ワンドの奥にぶつかっての返しのサラシが僕の竿下で合流しています。その“ぶつかり”に仕掛けを入れてシモらすとギュン!アワセ即ビヨ~ンで20センチのグレがぶら下がっています。ヒョイと抜き上げリリース・・同じ攻めで同じようなシーンを2度繰り返して「おっきいのん・・居らんわ!」と隣の片石氏に告げて早くも休憩です。(ヤル気ねぇ~!)しばらくして少し波が落ちついてきたような・・船付きで頑張っていたうちの一人が正面右の高い足場へ移動を決意!まだヤバイかなぁ・・とそちらを気にしながら釣り再開。しばらくして正面向きの彼が竿を曲げてますが惜しくも針ハズレ・・タモ入れヘルプの片石氏も引き上げてきました。そして突然大きなウネリがやってきて磯を越えてきたので彼はびしょ濡れ・・流されんで済んでよかったね・・僕の横へ引越ししてきました。そして12時・・半夜の船が来ました。朝釣りで帰る僕に残された時間は僅かです。(みんな通し釣りです・・スゴイよ)さて、どうする・・ちょうど満潮でウネリもマシになってきて軽い仕掛けでも2~3ヒロなら楽勝で落とせます。今日のグレも大オモリを嫌っている感じがする(5B・・1号玉・・重い仕掛けでは釣れませんでした)のでウキをM-G2、結節部にG2を打ってタナを2ヒロ半にします。狙い目はズバリ磯際!足下左寄りの壁際が気配ムンムンです。ボイルをパラリ、仕掛けをポトリ・・軽い仕掛けでも潜り潮がきいているみたいで・・楽にナジんでいきます・・喰いそう!1ヒロ程ウキが沈んだところでしばらく待って、アタリがないので回収するとサシエが残ってきました!何かがいるのはマチガイナイです!次は際から少し離して入れてみると20センチの口太が喰ってきてしまいました。これと違うんやわ・・で、もう一度“ドキワ”に入れてみます・・しかし波のくるタイミングを間違うと仕掛けが吐き出されて際から離れ、チビが喰ってきてしまいます。時計を見ると12時半・・あと10分ほどやれるか・・波のタイミングをじっくりと待つ時間的余裕は無いので、とりあえずサシエを刺したら際に即投入、手づかみでマキエをしてその真ん中にウキを引きいれます。そして左右からのハケが綺麗に合流して一番狙いたかったピンポイントに仕掛けが潜行していきます・・どんどん潜ってけ・・ドン!パラララ~!竿先が引き込まれ、同時にラインが弾かれます!止めるとギュン!今日イチの手ごたえ!ムギギギ~っと右手でこらえて少し竿が起きたところでベールを戻します。ここで竿尻を腹に当て竿をタメると2号竿の胴のパワーに負けた魚はあっさりと水面に姿を現します・・「あっ!オナガや!」40センチ・・無いかな・・でも良い型!「ウリャッ!」と何らためらうことなく抜いてしまいました。片石氏に「オナゲ~!(尾長グレ ゲット!の意)写真とって~」とお願いしてパチリ。魚を片石氏にプレゼントして納竿します。気がつけばウネリはマシになっていました。「これからやで~!」と夕方まで残る皆様に声をかけて船に乗り込みます。他のお客さんは皆“通し”ということで昼上がりは僕だけでした。「明日はええ凪になるやろなぁ・・宮原君から電話あったで!明日も残るんやろ?」と船頭さん。「明日は仕事ですねん!」とやんわり?お断りしておきました。帰りにちょっと寄り道・・エサ屋の吉野さんが新鹿の波止でキス釣りしてるから遊びにおいで!とのことでちょっと見学。港内向きで20センチ級を2匹釣ってました。もうキス釣りにも良い季節ですね・・今年はヒラメが多いからこれ専門で狙っても面白そうですね!

 左ソコブの先端は波が越えて・・

 左超高い足場から釣りました・・

 左グレゲット!片石氏

 左僕もオナゲッ!ラスト1投で・・

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,05,22, Friday
5月10日、梶賀へグレ釣りに・・前日誠丸に予約のTELを入れると例会が入っているとのことで大黒回りは満席状態・・カガリでええかぁ?とのことですが、もちろんOKです。午前2時に梶賀着。当然誠丸の駐車場は満車で、しかたなく港に車を止めて仮眠します。4時前に携帯のアラームがピピピーで起床。事務所に顔をだすと「今日は多いで・・平日に来たらエエのに・・」と船頭さん・・たしか金曜日に行くって電話したら波高いから日曜にしたら?といわれたような気が・・気のせいだったかな?・・。先に港に下りて、着替えを済ませて待機していると他のお客さんたちが続々登場!30人はいるか・・4時45分に釣り人満載の誠丸は出船します。通称“大黒コーナー”をエンジン全開で回り込みダンゾのシマ・ソコブ・ダンゾの地・地の地と例会組が上がり、船カクシに数名下ろしたあと再びエンジン全開で内磯へ向かいます。他船がオペラ方面に向かっているのを見て船のスピードが更にアップしたような・・しかし無事にカガリをおさえることに成功です。“東”に3人下ろして「“南”かぁ?“西”かぁ?」と船頭さん。迷わず“南”と答えて舳先へ上がります。そして一人でカガリ“南”へ上がることに成功です。お客さん多い中、ラッキーです!早速タックルを組み釣り開始です。波はほとんど無く、ちょっとウネリがあって左右からサラシが出て正面に潮目を形成・・“こりゃあ絶対釣れるやん!”みたいな状況にウハウハです!ハリス3号にBのウキ、タナ3ヒロでスタート。左からのサラシにマキエをのせて沖に運びダイレクトに潮目を直撃!(あまりにも釣れそうな潮目だったもんで・・いきなりやっちゃいました!)さぁ、くるで!・・もう、くるで!・・時間経過・・もう、きそうやな・・更に時間経過・・ダメじゃん!なんとサシエつきっぱなし・・なんもおらん・・6時を回りました。この“朝イチのエエ感じ”のときに釣っとかんと・・マイナスのウキで遠投して沈めてみますが、3回投げて“無い”と判断。磯際近くに狙いを変更しますがここにはエサトリがいるのかサシエが盗られます。2~3ヒロのところに茶色の奴がパラパラと・・ハゲさんか?今度は右のサラシの更に向こう側にマキエをして仕掛けを投入。暫し流してやっとこさウキが沈みます。糸フケを巻き取りアワセますとなんとも微妙な手ごたえです。足下まできて軽い突っ込みをみせますが、あくまでも軽~い・・です。ヒョイと抜きあげたのは30センチほどのグレです。勢い余って磯の後ろまで飛んでいって裏のワレで再びやり取りしてしまいました・・(サービス!サービス!)とりあえずブクブクONでキープして同じポイントを狙いますが次に喰ったのは25センチ級・・次は20センチ・・段々小っさくなりますが・・状況は良いのに釣れない展開にちょっとイライラ・・潮は右へ流れだします。浅いめのタナでガンガン流すがダメ・・ウキを沈めて深く釣ってみてもダメ・・8時の見回り船がやってきます。「どうですか?」とマイク放送に手を振って答えます。「・・ったく・・ダメ!」誠丸は遠ざかります。ここで一息。朝飯をいただきながら海を眺めます。そして改めて「エエ感じやのに・・魚おらんわ!」とボヤキます。(よー釣らんだけとちゃいますん?)釣り再開。しばらくして潮が止まりました。サラシも無くなり雰囲気も消えて無くなりました。惰性で仕掛け投入を繰り返します。そして沖目の泡溜まりを漂っていたウキがいきなり水中深く消えていきます。「キタのか~!」とアワすと強烈な“返し”が襲い掛かります!間違いない・・この手ごたえ!このビート!いつもより余計にヒキを楽しんでます!(“釣れない日”だと薄々感じていたから・・)寄ってきた!浮いてきた!見慣れたお顔と3つの黒いブツブツ!タモを伸ばしてすくい上げ、タモを縮めて速攻で針を外し、網をひっくり返して海へお帰り願います・・さよなら・・サンコ・・また遊んでな!(釣れない時は引っ張り合いが出来れば何でも楽し・・たとえサンコでも、ババタレでも・・)しかしサンコが居るんならグレも居るやろ!とヤル気をだして(かろうじて・・)潮どまりの海と戦います。その数分後・・状況は更に悪化・・緑色の海が近づいてきます・・沖から・・大量のゴミと共に・・恐ろしい程の“当て潮”となります・・底物狙いならテンションが上がる光景ですが、あいにく今日はグレ釣りに来てんだよっ!おまけに潮に乗ってきた赤潮まじりのゴミ溜まりが磯にぶつかった後、右にも左にもハケずに目の前に溜まり、やがて埋め尽くされてしまいます。そして仕掛けの投入点を失った釣り人は、ただ呆然と立ち尽くすのみ。この時点でヤル気のゼロ地点突破です。(帰りたい・・グスッ)竿を置いてボ~ッとしてると携帯に着信!水本氏からです。「行ってんねやろ 梶賀 アカンやろ!」といきなり見透かされていますが・・「そんなことないで・・たんのしいよ~」と答えると「めっさ当て潮やろ?」と・・何で知ってるの?・・と聞くと、「熊野におんねん!」とのこと。熊野のキハチという磯に上がってて、同じく当て潮に苦しんでいると・・「12時で上がるわ~ 今日は“無い”とおもうで~ バーイ!」で切れました・・こっちも帰りたいよ・・でもあと1時間ちょっとやし・・1時までとりあえずがんばんべ~と竿を振り続けましたが、当然のことながらドラマティックな展開は訪れることもなく刻々と時は過ぎ、「ラスト1投!」と大遠投・ダダ流しで、糸フケを巻き取りながら手前に戻ってくる仕掛けをコントロールしていると待望のアタリ!しかしゴンゴン!の手ごたえにハァとため息・・30センチほどのチャリコでした。終~了~!キーパーバッカンの中にはたった一匹のグレ・・元気そうなのでリリースしておきます。道具をすばやく片付けて船をのんびり待ちます。大黒方面に行った例会組を乗せた誠丸がやってきました。波で舳先が上がりきったタイミングで跳びのります。沖磯もあまりパッとしなかったようで・・撃沈ムードが船上に漂っています。「どうでしたん?」と聞いてみたら朝イチの潮で30センチ前後がパラパラ喰って、その後“当て潮”になりゴミだらけで釣りにならなかったと・・まあ似たようなもんですな。船頭さんから「今日の潮やったら底物がオモロかったなぁ!水温も20度以上あるしのう」といわれ、「いやいや・・5月いっぱいはグレ するからネ!」といいながらも春の乙女心女性?は揺らぐのであった。(早く6月になればいいのに・・ってもう本音は底物モードでやんすね)

 左これ一匹だけ・・しょぼん

 左みなさん頑張ってますが・・

 左最後にきたチャリコ・・これではね・・

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,05,15, Friday
日高川 あゆ釣り資源有効利用調査(5月3日、4日、5日、10日、17日の5日間)
5箇所で実施される。
5月4日()に行って来ました。車
現地日高川漁協協同組合にAM6時頃到着。既に2台の車が漁協前に受付開始を待っています。(受付AM8時)

左 鮎の養殖場
左 受付はドライブスルー
漁協裏の川を見に行くとコアユの大きい群れが・・・漁協の人に聞くと「今のところ遡上は昨年の2倍!! 3日の初日は良かったですよ!今日、明日は荒れているかも。」とのこと。
実は3日に応募したのだが、抽選にもれ4日になりました。しょぼん
左 受付は車の中から
受付で調査証をもらい、おとり一人2尾を受け取り各調査場所へ移動車ダッシュ
私たちの調査場所はダム下のB-1エリア(平岩~三十木橋)。
三十木橋上流の河原に車を止め準備。
左 入川道。
天気は曇りで肌寒い。ウェーダーにショートレインで寒さ対策!
左 調査証
左 三十木橋
左 三十木橋から上流
左 対岸の木の下で
今日の仕掛けは、竿9m 水中糸ナイロン0.15号 ハリス0.8号 ハリ一角6.0号 4本錨。
オトリを泳がすも群れ鮎の戯れるばかり、そうこうしていると対岸の木の下で時折‘キラリ星’水中糸を木に引っ掛けないように気にしながらオトリを誘導、ポイントに入ったとたん目印が上へ飛ぶ。キタ!!にかっ念願の1尾目です。
左 綺麗な鮎です。
左 私の下の瀬で良型が鮎が掛かってました。
お昼休憩おにぎりの合間に石をゴロゴロで
左 テナガエビ
調査時間8時受付から4時まで。
みんなで楽しみました。
左 今年の初物(20cm~12cm)…塩焼きかなにかっ

釣果状況(日高川漁協)
3日:佐井橋~畑ヶ瀬橋(今回の調査区域一番下のエリア) 87尾

スタッフ 岩江

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カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,05,06, Wednesday
5月です!“大黒回り”解禁!そして半夜釣りがスタートです!てなわけでちょっと間があきました・・5月1日、梶賀の磯でグレ釣りです。誠丸にTELすると「そんなに多くないで・・エサやりにきたら」で予約完了。夜11時半に橿原を出発し、いつものR169を順調に走り、途中で釣り餌吉野に寄ってボイル2枚を受け取りいざ梶賀へ。出船は4時45分ですので3時半には回りがバタバタしはじめます。宮原氏も登場!今日は“通し釣り”(朝イチから夕方6時までの釣り)をするそうです。皆さん早々に着替えを済ませ待機しています。やがて時間がきて誠丸は出船します。ベタ凪の賀田湾を横切りカガリの前をスルーし、沖磯を目指して爆走します。ダンゾのシマに4人組が降り、次のソコブで僕と宮原氏が呼ばれます。満潮近くなので正面の船付から着けて、結果3人がソコブへ上がりました。宮原氏は船付に、僕は海に向かって右側の足場の良い高いところ、もう一人は奥の船付に釣座を決めてそれぞれ戦闘準備開始です。去年の9月からエサが入っていないエリアなので解禁当初は魚があまり口を使わず、一週間ぐらいしてから喰い出すのが例年のパターンです。だから今日はあまり期待していません・・解禁磯で竿が出せればそれでOK!なのです。タックルを準備しながら磯際にボイルをパラパラと撒き続けます。先発のウキはM-0でハリス3号を2ヒロ、ウキ下はとりあえず2ヒロ半でスタートです。オモリ無しの軽い仕掛けを投入しマキエを被せますと、偏光グラス越しに茶色の小魚が群がってくるのが見えます。まったくのベタ凪、無風でパチャリともしない磯際・・当然サラシも無くおまけに潮も動いていません・・苦戦するぞ~・・仕掛けを回収するとサシエが盗られています。足下に多い目にマキエをして、その沖に仕掛けを入れてみるとサシエが付いて帰ってきました。このパターンをしばらく続け、サシエが残る限りゼロウキを沈めていきますが沖の深ダナでは全く魚っケが感じられません。沖目にマキエを打っても状況変わらず・・です。水温は18度くらいあるそうですが底潮は冷たいのでしょう・・浅いタナをやりこむほうがカタいかな・・今度は少しウキ下を浅くしてマキエのど真中に仕掛けを入れて、さらにマキエを被せます。2~3度繰り返してやっとこさでウキがそれっぽく沈みます。軽く手首を返してアワせるとキューン!一ヶ月ぶりの手ごたえです!しかし軽~いです・・30センチあるなしの尾長です。ヒョイと抜き上げキャッチです。少し躊躇してからとりあえずキープしとこっ!でブクブクONです。同じ攻めで同型が続きます。2匹釣ってからウキにアタリが出なくなります・・サシエには触った形跡があるのにウキの沈み方に変化が出ません。ウキをM-G2に交換しオモリ無しの仕掛けでタナをキープし、ウキをきっちり浮かせて狙ってみますが小さな変化がありません・・(ワカリマセン)沈んでいく黄色のマーカーを注意して見ると、沈むリズムがスー・スー・・ススッ!と変化した(ように見える・・)時とか微妙に横ぶれした感じのときに掛け合わすと何故か同型のグレがヒットしてきます。入れ喰いとまではいきませんが連発で釣れます。しかしイマイチ面白くない・・デカい魚が欲しいんです・・(竿出せたらいいっていってたじゃん!)またまた作戦変更!L-00のウキでとりあえず遠投してみます。はたして沖の潮は動いているのか・・蛍光イエローのウキがなかなかおもうように沈んでいきません・・潮が流れていない証拠です。潮があればいろんなもの?に引っ張られウキは潜行していきます・・オモリを打って沈めてみてもサエないことは分かっています。宮原氏はどうか?・・同じく苦戦中です・・アタリが無い・・と。僕は竿を置いて休憩タイムです。しばらくして再開。仕掛けをなんとなくいじります。ウキをS-0、結節部にG5のガン玉を打ってウキ下を3ヒロとします。マキエから仕掛けを少し離してサイズアップを図ります。少し風が吹いてきて海面がザワつきだしました。本日初の状況変化です。さぁ!釣るよっ!と竿2本沖に仕掛けを入れてマキエをその手前に・・左側のサラシが少しだけいい感じになってきて、その切れ目を集中攻撃しますとサシエが盗られたり残ったり・・もう少し沖目はつきっぱなしで手前はエサトリが出てきました。そしてアタリが出ないのに喰ってたわ~で30センチオーバーの口太が釣れました。これは何とも・・おもんなあ・・です・・ちょっとだけ潮が動き出したような気がします。サラシでハケて沖に流れ、そこから更に沖に向いて流れていきます。30メートルほど沖に泡溜まりが発生!「喰いそう・・マダイ」とウキをBIGのマイナス00で針をTKOの10号に変更です。潮目直撃で狙った一流し目にいきなり弾けます!「くっ・・喰った~!」でアワセを・・道糸が止まりません・・まんまにフッ・・軽くなってしまいました・・道糸とハリスの結節付近でトンでました。気を取り直して同パターンを組み再開しますが・・もう無いか・・ここで宮原氏のウキがシュンと消えて竿がギューンと絞られます!慎重にやり取りをして最後に左へ走ったのを強引に止めタモでフィニッシュ!良い型のグレです!デジカメON!40センチ強の口太でした。すかさずタナを聞くと「3ヒロないで」と。「タイ・・やっとるバヤイちゃうやん!」でM-3Bのウキに3Bのオモリ、タナ3ヒロ弱として(素直なこころで)サラシ脇のヨレを狙います・・しかしアタリをもらえません。サシエは時折触ってくるので「オモリ・・嫌ってるんか?」でウキをS-0、ハリスを2.5号、針をボイルグレ7号に落としてオモリ無し、タナは3ヒロ強・・サシエに潜り潮を掴んでもらってピシッと張りながら潜行させていくイメージです。サラシ脇のヨレの少し沖目で水面下50センチを漂うウキが加速しながら沈降!素早くアワセを決め一気にリールを巻くとなかなかナイスな手ごたえです!足下まで寄ってきて右に突っ込んだ!耐えた!・・バレた・・(うそ~ん)針ハズレでした。どうも調子・・悪いです・・アカンなぁ・・。風が止まると暑いです。周りの磯もダレダレです。(通し組みはそろそろお昼寝の時間)時は過ぎて12時。半夜釣りが出船してきてダンゾに更に2名が下りました。朝釣りは1時で納竿なので通し釣り以外の磯はこのタイミングで入れ替わりとなることが多いのです。ちなみに半夜釣りのチャンスはこの入れ替わりの数投目までと夕マズメなのです。僕に残された時間・・40分ほどか・・竿を振り続けますがイサギが一匹釣れたのみ・・納竿します。イサギを最後まで残る宮原氏に進呈し、グレはリリースしました。沖で待機していた誠丸が1時になると始動。朝釣り組を回収です。「お先やで~がんばってね~」で僕は船に乗っかります。午前の部の釣果はあまりパッとしませんでした。途中でカガリに磯替りした人が40台のグレを釣ってるとか・・やっぱりカガリがカタいかな?まあしゃあない・・5月いっぱいは大黒回りのグレ釣りを楽しむことにしましょう!

 左沖大黒 中大黒・・僕は上がったこと無いけどね・・

 左宮原氏のソコブでの定位置

 左僕のソコブでの定位置

 左40センチ級の口太ゲットの宮原氏

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,05,03, Sunday
4月12日() 三重県南伊勢町礫浦にある海上釣堀辨屋』 に行ってきました。
11日(土)閉店後PM10時ごろマリコン奈良橿原店を出発車ダッシュ
途中コンビニで食糧を買い込み、AM1時過ぎに現地へ到着。すでに何台かの車Zzz仮眠中…
受付はAM6時からなのでそれまで私も・・・Zzz 5時過ぎに目を覚ますと車の数も増え、ざわざわと動き出している。
私も着替え、荷物を車から降ろし準備。そろそろ6時になるので受付へ、代金と予約者名のチャック。(名前・住所等は事前にFAXしておくと良い。辨屋さんのホームページに乗船名簿の用紙がダウンロード出来る。)
荷物を桟橋に移動。(ここでスカリを借りる。)名前を呼ばれ船に乗り込み、筏へ渡してもらう。
釣座を決め準備。竿受け、えさ、仕掛けをセットしタナを合わし周囲をチェックして竿を振り込む。餌は定番の「生ミック」モーニングチャンスに期待・・・「あれ!?」周りもシーン・・・。それではと餌を打ち返し、今日最初の一匹をゲット!!
左 一匹目を手にして「ほッ」にこっ
周りでも竿が曲がりだす。私の正面ではメジロが・・・
左 メジロに竿が大きく曲がる。

放流タイム
左 AM8時前に真鯛・シマアジ
左 AM10時過ぎにブリ・メジロ・ひらめ
放流後は筏が慌ただしくなる。2回目の放流後はみんな青狙いタックルでブリが食ってくるのを待つ。「青や」の声に周りの釣り人は仕掛けを巻き上げしばし状況を見守る。青物が掛かるとその後を別の青物が追ってくる、このときはその青物を追い食わせさせるチャンスでもあるがオマツリには要注意!

左 ブリが見えるかな(辨屋H.P.で)
 
上 クーラーBOXには、ブリ大鯛ひらめシマアジ石鯛と高級魚が・・・
釣り上げた魚は辨屋さんが絞めてくれる。氷も現地にあります。

辨屋さんのホームページの今月の太公望の4月12日も見てね!


スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,04,14, Tuesday
ついに4月!春ですねぇ・・本来ならばグレ釣りは一旦お休みしてアオリイカ釣りをする季節・・ですが今年の梶賀はいまだに尾長グレの喰いが止まりません!ってことで4月2日もグレ釣りなのです。いつものように深夜12時に橿原を出発します。天気予報では“今夜は嵐”とのこと・・かなりの風雨の中、川上村を抜けてループのトンネルを抜けて・・えっ!雪?積もってる!?4月だというのに大台ケ原は雪ですか・・ゆっくり走り西原を過ぎたあたりで雪から雨へと変わります。池原ダムの満開の桜も散ってしまいそうな勢いです。つりえさ吉野に到着する頃には雨は小降りですが風がエライことになっています。「北西の風やけど舞いこんでくるやろからカガリはキツイんちゃう?」と吉野さん。「うん・・見張りにいけたら鯛狙いするわ」でボイル2枚を受け取り梶賀へ。出船時間は5時15分とさらに早くなりました。ほとんど寝る間もなく船頭さん登場で、着替えを済ませて事務所へ。お客さんは3人です。時間がきて出船場へ下りていきますと停泊中の誠丸が風で斜めに向いています。「風がエラいから“南”はやめといたら?“東”行くか?」と船頭さんからの提案に、カガリに行けるならアリやなぁ・・でOKサインです。もう一人のお客さんが“南”を希望し、風と戦う覚悟で上礁していきました。続いて“東”に僕が降りて、最後の人はどうやら見張りに行ったみたいです。荷物を飛ばされないようにまとめておき、いつものタックルをセットして正面の船付“饅頭岩”に下ります。ウキをB、道糸・ハリス共に3号でウキ下4ヒロから始めます。磯際にマキエを撒いて竿1本前に投入し様子を見ます。潮はゆっくり左へ流れているかな・・ウキがなじんで一度ビシッと張ってから道糸をパラリと出して流しますと、ゆっくりとウキがシモっていきますが・・まだ沈む設定にしていないので何で沈むのん?そっと竿先できいてみますとコン!ときたのでとりあえずアワせてみますとギュギュッと手ごたえです。何だぁ~?でリールを巻きますと足下まできて素直にポコッと浮いてきたのはグレです!タモ入れも簡単に成功し魚を見ると40センチ弱の口太です。しかし1投目から釣れるとは・・“スミイチ君”になる場合が多いので複雑な心境ですが、とりあえずボ○ズは免れホッとしました。ブクブクで活かしておき再開します。潮の流れが左沖向きに流れ出し、風は北東から吹いています。マダイが喰いそうな雰囲気に、仕掛けを交換します。マイナス00のBIGで風を突いて遠投し、ウキを沈めてアタリを待ちますと思惑通り?道糸が弾けて竿にドーン!「もろたっ!」とオープンベールのスプールを押さえて渾身のフッキングをカマします。一瞬ズシッ!と手ごたえがありましたがすぐに全てのテンションを失った竿が戻ります。アッチャ~・・高切れ!(巻きっぱなしで何度も使ってる糸ですから・・チェックしましょ!)・・ヘタこいた~・・でもう一度同じパターンを試してみますが今度は右に流れ出しました。僕の好みの潮向きです!ウキをLサイズの3Bに換えてタナを4ヒロ、オモリは3B+G2で少し沈め気味に磯伝いに流してみます。“ワレ”の前まで流れたところで潜り潮がきつくなって更にウキがシモっていき、張って止めて待っていると竿がいきなり引き込まれます!竿を横向きにアワセをいれて竿を曲げて強烈な突っ込みを吸収し、魚がこちらを向いた隙に一気にリールを巻き上げます。手前にきてから左前に伸びる張り出しの下に潜り込もうとするのを、右に竿を倒してかわし、そして持ち上げますと今度は尾長!タモでキャッチしたのは40センチ強のグッドサイズです。「今日も尾長 やったで~!」と上機嫌です。ワン モア キャッチを狙って同じコースを狙いますが、潮がかなり速くなり“ワレ”の前の潮目を素通りしてしまい、はるか潮下でチャリコがアタってきます。そして風向きが北西~西に変わりちょっと釣りにくい状況・・やがて爆風!“南”に上がった人は船を呼んでオペラの波カブリへ磯替わりです。そして僕は根掛かりで高切れ・・「もうこの糸 限界かぁ」で一旦竿を仕舞います。荷物置き場でゴソゴソ・・竿は1.7号の極翔のままで、リールをハイパーフォースのノーマルギヤに交換、道糸4号のスプールをチョイスして“東の船付”の沖向きの角の“ド”際を攻める事にします。ここなら風を背に出来るし口太一発!の可能性もあるし・・ノリで滑る平らな足場に移動しマキエをポロッと撒いてみます。エサトリが何も出てこないので一安心で仕掛けをします。ハリス4号(太っ!)を2ヒロにウキはSサイズのG2でハリスにG2・G2・G5と打ってタナは4ヒロ半とします。仕掛けを投入しウキ止めまで入ったら磯際にひきつけます。ウキはゆっくり沈む設定なので竿先を下げて張りを緩めるとシモりだします。潮の流れや波のタイミングをはかりながらベストの入れどころを探ります。しばらく続けていると“ミニマムグレ”がチラチラと出てきましたがサシエはしっかり通りますので気配アリです。そして全てのタイミングがビタッと合って、いい感じに仕掛けがピンポイントに入っていったとき、竿先にコツコツときてそっと聞くと竿が一気に急降下!咄嗟にアワせて素早く磯の前に出て(すり足で・・怖いからね!跳んだらアカンよ!)竿を曲げきります。魚は真下に突っ込み竿の真ん中から先は水中へ没しています。しかし道糸・ハリス共に4号です!アセることは無いのです!ゴリゴリ・・ゴリゴリ・・何かに擦れていますが・・“ウリャ”っと強引に竿を起こすとこれまたマアマアサイズのグレ!しかも尾長かっ?てっきり口太のエエのんしかこないポイントと思ってたのに・・タモ入れ完了で魚を確認するとやっぱり尾長!43センチでした!道糸はウキ止めの上あたりがズタズタボロボロです。(4号にしてて良かったネ)その後も際をしつこく攻めますが・・釣れません。最後にもう一度正面船付から“ワレ”に向いて竿を出しますが・・沈黙・・1時半に納竿です。“南”では風が吹く前に40センチの尾長がひとつ出て、オペラに変わってサッパリ・・とのこと。見張りでは良型の口太とイサギが釣れてました。「次はいつ来るンや~?」と船頭さん。「さぁ・・大黒解禁してからかな?」と冗談で言うと「底物やな・・そろそろ」と言われてしまいました。(きっと冗談で・・)まだまだグレ釣り、がんばりま~す!

 左カガリの東 正面の船付

 左今回も尾長!よんじゅうなっぷ!

 左北西の風・・強し

 左4月もグレ!まだまだ好調やわ!

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,04,05, Sunday
3月27日は“カツオ釣りに行く”とのことで誠丸は休みの予定でしたが、前日の朝に船頭さんからTELがあり「明日はカツオ行くのんやめたから・・来るかぁ?」で釣行決定です。そういえば吉村氏が船出るんなら金曜日に梶賀行きたい!と言ってたのを思い出し早速連絡すると「じゃあオレも!」で決まりです。深夜0時に橿原を出発し、つり餌吉野で解凍予約しておいたボイル2枚を受け取り梶賀へ。すでに吉村氏は到着しており車中で仮眠中です。こちらも暫し仮眠・・そして4時半に起床。着替えを済ませて事務所へ顔を出し船頭さんに挨拶すると「どこ行くぅ?カガリかぁ?」に吉村氏と一緒に“南”と告げると“了解した”とのこと。5時半に出船し、誠丸はカガリ方面へベタ凪の海をユルユルと走ります。ここで船頭さんから、せっかくやから二人で“東”と“南”に分かれたら・・との提案です。協議の結果、僕がまたもや“南”に上がることになり、“東”に吉村氏、もう一人のお客さんはオペラへ行くことになりました。前回の激荒れから一転し、恐ろしい程の凪です。“一番高いとこ”に釣座を構えます。(僕の最近のお気に入り)潮はどうか?マキエをパラリと際に撒くと右へ流れていきます。次は沖へ撒くと・・何故か左?なんだかよくわかりませんがタックルを組みます。極翔1.7号に道糸・ハリス共に3号でボイルグレ9号を結び、ウキはM-3Bでタナは4ヒロです。まずは磯際から仕掛けを入れてみます。確かに右へと流れていきます。これはイイ潮です!回収するとサシエが綺麗に残っています。次は竿一本沖目に振り込んでマキエを縦横十字に打ちますと今度は左へ左へと結構速い流れに「なんでやっ!」とツッコミます。そしてサシエが盗られています。いつもとは違う妙な流れですが魚っケはあります。今度はもう少し沖目に投入し、マキエを出来るだけ遠投します!といってもボイルオンリーですので限界がありますから、追い風の助けを借りて・・ということです。なじんですぐにウキがスッと引き込まれます。アワすと微妙な手応えです。正体はカワハギでした。食べたら当然美味しい魚ですがリリースなのです。そして沖の左流れではキタマクラが多いようで針がもったいないので際狙いに絞ります。4ヒロでエサが残るので1投ごとに半ヒロずつタナを下げていき、6ヒロになったところでそろそろ根掛かりしそうやな・・と思っているとゆっくりとウキが沈んでいきます。根掛かり?と半信半疑でアワすとギューン!おっ!喰っとる!不意を突かれて竿がノサれてしまい、ダメもとで糸を出して角度を修正し、人差し指がプルプルするくらいブレーキレバーを引きます!(おおげさな表現である)意外にもスーッと浮いてきておやや?と思ったら案の定“左の角”に突っ込んでいきます!「ヤバッ!」と声が出ますが瞬間移動(実際はかなり遅い)で足場を移動して恐ろしい“角”を難なくクリアし(“難”あったでしょ!)安全地帯へ魚を誘導してグイっと浮かせるとやっぱり尾長!タモ入れにモタモタしながらも無事キャッチは42cmでした。「今年はホンマ尾長多いなぁ!」でバッカン投入ブクブクON。傷ついたハリスを張り替えようと仕掛けを見たら道糸も結構ザコザコです。5メートルほどカットして仕掛けをしなおします。ウキ下を5ヒロに上げて再開です。際伝いだけ右に流れるのは足下左の角から発生する可愛いサラシのせいで、表面だけ右向きに滑ってるだけか?一旦右に流れたハズのボイルがしばらくすると目の前の深いところを左に流れていきますから・・狙いどころを検討した結果、右に10mの“禁断の根”の上にマキエを入れて、そのはらい出しを利用して根の先端の底に届けるイメージです。仕掛けは根の沖側に振り込んで、表面の右流れと交わる地点でアタリを待つ・・みたいな。そして数投目にパターン?がハマり、シモっていくウキが加速!そして竿にドン!竿を寝かせてアワセをいれ、後は強引に“禁断の根”から引き離します。そしてコイツも足下で“左の角”を回ろうとしますが今度は予知していたので竿を右に倒してかわします。姿をみせたのはまたまた尾長!取り込み成功でバッカンへ投入すると先ほどの奴と同サイズです。ここで“東”の吉村氏が大きく竿をしならせてやり取り中!しばらく見物・・上がってきたのはどうやらマダイです。すぐに電話がかかってきまして「タイ釣れたで!」と吉村氏。「潮はどっち行ってます?」と聞くと「左・・オペラ向いて速いで」と・・やはり今日は“東”の方がエエ感じの潮やな・・まぁ、2枚出たからいいけど・・と、これは独り言。時間はまだ8時です。まだまだイクよ~で再開しますが、この頃から風が強く吹き始めました。最初は北東の風で、その後冷たい北西風に変わります。時折立っていられないくらいの爆風が吹きます!(またこの展開か・・“ぶるー”やわ・・)高い足場からでは釣りになりません。この機会に一服し、海況を伺います。干潮は確か12時頃だったと・・しかも春の大潮回りなのでおもいっきり潮が引きます。波も無いので普段は露出しない磯際の部分があらわです。“チョットだけ高いとこ”の波打ち際ギリギリにバッカンを運び、竿先を海面に近づけ風の影響を最小限に留める作戦です。釣りを再開してしばらくは左にウキが流れていましたが、これは右からの強風で表層流に乗っかっているだけであるのに気付きました!実は潮の流れ・・止まってる?・・どちらかと言えばむしろ“右”に底潮は流れてるみたいな・・これこれ!この潮向きを待ってたんや~!でガン玉の数を増やしウキを沈めて、風上に向いて流される仕掛けに期待感が増してまいりました!しかし流せど暮らせどアタリを貰えません。サシエも“つきっぱ”で「こりゃあ“奥の手”出すでしょ!」と性懲りも無く“禁断の根”を直撃します。今日は立ち位置が前寄りなのでイケソウな気がするが・・掛けた瞬間に左へ行く!と決めて4ヒロから沈めさぐり・・ウキが2ヒロほど入ったところで止めて待つと、水中で揺らぐオレンジ色が一瞬でカッ消えて、その刹那に竿が絞りこまれます!エイサッと左向きにアワセを入れて同時に身体も左へ!接近戦ですから引きが強烈!竿を溜めきると糸がキ~ンと鳴ります。獲れるっ!と自己暗示を掛けて慎重に対処します・・ウキが見えてきたとき“勝った”と思った隙?を衝かれたか・・再びフルパワーで底に突っ込み一瞬ノサれて「アカン!」の“ア”の字を口にする前には竿からテンションが消えてしまいました・・ハリス切れ・・クソッ・・気を取り直し残り時間いっぱい“禁断の根”を狙いましたがサンコが2匹釣れたのみ。サンコは獲れるんですが・・(バラしてる奴もサンコである可能性があること・・忘れちゃなんねえぜ!)1時45分に納竿します。迎えの船に乗り込み船頭さんに“2枚”と申告。“東”の吉村氏はマダイ60センチと40cmオーバーの尾長を2枚!しかも微妙に僕のより型が良いですやん!(何か複雑・・)船頭さんに「4月になったらまた来ます!」と告げて帰りました。(また来週!ってことやね)

 左カガリの東でマダイゲット!の吉村氏

 左掛けたグレが必ず突っ込む左の角

 左40cmオーバーの尾長グレ2枚・・その後バラシぎょーん

 左禁断の根・・僕には修羅の道か・・

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,03,30, Monday
3月22日は宮原氏と梶賀へ行く約束が・・しかし天気予報はおもいっきり雨!波高1.5m後4mウネリを伴う・・となっております。これはいかがなもんか・・宮原氏に聞いてみると「湾内でもエエから行こ!」とのこと・・前日の昼すぎに誠丸へTELすると「ホンマに来るんかぁ?波エラいでぇ」と船頭さん・・「竜宮でイイし・・“さいやく”(最悪)堤防で遊んで帰りますわ」で決定!つり餌吉野に解凍予約を入れると電話の向こうで吉野さんが“フフッ”と笑っていましたが・・(そんなに天気、悪いのん?)まあ、行くって決めたからがんばりますか・・。さて、梶賀の渡船区の出船時間は3月20日より5時30分となりました。お天気が悪く分厚い雲に覆われているのでまだ真っ暗な中、誠丸は港を出ますといきなりウネってますねぇ!他船は沖磯の波裏を探すのか、右へと船首を向けています。「竜宮でエエな!」と船頭さんから念押しです。「はいっ!」で船首を左、湾内直行便です。目的の磯に上がり荷物を運んでいると「風がかなり強くなるから、荷物とか飛ばされんように気ぃ付けなぁアカンでぇ!」との言葉を残し港に引き上げていきました。荷物のポジションを吟味し、完璧と思える深いワレにロッドケースを押し込んだところで宮原氏に「どこする?」と聞くと「船付きの先端・・やっていい?」とのことで「ヨイよ」と・・僕は“ハナレ向い”にバッカン等を運びます。ここは過去に足下の磯に付着したノリをハミハミしてるデッカいグレを、竿先で“突いた”ことがある場所です。(オキアミには見向きもしませんでした・・悔しいから竿でドーンてやったりました)ちなみに宮原氏のポイントは去年の5月に40センチ級の“良アジ”を2ケタ釣りした場所です。(今日は真剣に良アジ狙いやな)お互い準備完了で釣り開始!今日のタックルは雨ですし、風も吹くってことで久々にインターラインの竿を使ってみようかな・・で、Mドライ1.5号・道糸1.75号にハリス2号の湾内仕様をセレクトします。先発はMサイズ・Bのウキでタナは3ヒロです。ボイルを際~竿前に広範囲に撒いてから仕掛けを投入します。潮はゆっくりとハナレの方へ流れています。しばらく流して、頃合いをみて回収するとサシエはそのままです。このポイントは浅いので4ヒロもとると根掛かりしますから、しばらく我慢の投入を繰り返します。そして間もなくバヒューッ!と南風が強く吹きだしました。そして雨も強く・・“冗談ではない”状況です。釣りにくい・・というよりも立ってられない・・宮原氏を見ると全然平気そうに釣りをしてらっしゃるようで・・しゃあない・・がんばるか!足を踏ん張り、風を背にできる向きに竿を出します。竿先を海面につけて道糸が風に連れて行かれるのを防ぎます。どうにかこうにかで釣りを続けてようやくサシエが盗られだしました。ウキがそれっぽく沈むこともありますが、なかなか合いません。正体は何だ・・8号の針を6号に落としてみますが結果は同じ・・少し沖目に投入すると何も触らないので、手前側を魚が掛かるまで集中攻撃しますが、道糸が磯の貝に食われて根掛かりしてしまい、MのBが高切れでサヨナラ・・しかたなく3Bにチェンジして「ちょっとチャうことしよっ!」とタナを5ヒロとって少し沖目を流してみると・・ハナレの手前まで流れてウキがゆっくりシモっていきます!「喰ったんかぁ?」でアワセをいれるとズン!こ・この手ごたえは!・・予想通り“三重県”でした・・むなしく道糸をひっぱるとブチっと道糸から・・切れたウキが水中で揺らいでいるのが見えていますが回収不能であるのは間違いないです。ハナレの周りはかなり浅くなっているようです。気を取り直して黄色のMのBに交換しタナを3ヒロ半に戻し、手前狙いとします。雨は時折スコールのようになり(実際にスコールを経験した覚えは無い)カッパのフードを通して痛いくらいに降っています。風は体感的には風速15メートルくらいです(これは鵜来島で経験が・・いや、それ以上か?)宮原氏のポジションはモロに横風で苦戦中。道糸が立ち位置右側の出っ張りに掛かって釣り難い・・とのことで、その出っ張りを越えた位置に移動です。「どう?釣れた?」と声をかけると首を左右に10回ほど振っていますが・・「そっちは?」と聞かれたので左右に20回ほど首を振ってしまい目が回りました・・釣り再開です。手前は相変わらずサシエを盗られたり残ったり・・ネンブツダイが多いところなのでコイツらか?とも思いますが・・朝から何んにも針に掛かってこないのでサブいです。底スレスレでガシラでも・・と針上5cmにG5を打って、タナを4ヒロにしてみます。マキエをドッと撒いてその真ん中に仕掛けを振り込み、更にマキエを被せますとなじんですぐにウキがスッと沈みます。軽くアワすと一瞬ノッてバレました。何か気がでたな・・で、もう一度マキエをドッ・・ウキがススーッでタリャッ!とアワすとグン!そして沖にむいて走り出したのでアチャ~です・・正体はボラのスレ掛かり・・引きだけはこの際楽しんでおきましょう!せっかくですから・・充分遊んで身体が温まったところでタモに入れます。速攻でリリースして念のためハリスを交換します。同じ攻めを繰り返していると再びアタリです。今度はウキの沈み方にフシがありますのでちょっとだけ期待してアワセをいれるとギューッ!ガッ・ガガッ!と竿を叩きます。結構強烈に走りまわるので慎重に対処しますが・・チヌかぁ?に、しては・・お下品な感じ・・ウキが見えてきました~!(一番ドキドキする瞬間やね)さあ、何なんだ?竿を起こすと水面を割ったのは茶色の魚体にセンスの無い斑点・・「うわっ!“アイ”や・・」残念ながら40cmほどのアイゴでした。タモで取り込み、とりあえず撮影しときます。宮原氏に「逃すでぇ」というと首を上下に10回・・リリースしました。(大原氏なら必ず“おいといてよ”と・・アイゴ好きですから)とりあえず魚っ気が出てきたのですこしノッてきました。ハリスを交換していると携帯がブルブル・・船頭さんからです。港の方をみると誠丸が出てきました。「撤収ですか?」ときくと「おぉそうさ~!波ぃこれからエラなるから上がろか~!」という訳で宮原氏に終~了~と告げて慌てて道具を仕舞っていると帽子がピュン!と飛んでいきましたが・・そんなの気にしな~い!(ウソ)迎えの船に無事乗船すると「帽子飛ばされたやろ!ヒモ付けてなかったんか?」と船頭さん・・「ヒモごと飛んだねん・・」に「あっはっは!“さいわく”(最悪)やのう!」と、軽く笑いを提供しておきました。港に帰るとちょうど12時でした。よくここまでこの状況で頑張ったもんだ・・とっとと着替えて事務所へ・・「明日は船、ドック入れなぁアカンし・・“カツオ”も行きたいしのう・・また電話して!」と船頭さん。「天気のいいときにまたきます!」と告げてびしょ濡れの袖口を気にしながら帰りました。(・・って濡れた服、全部着替えろや!)

 左宮原氏と竜宮へ・・

 左僕はハナレ向きに竿出し・・

 左アイゴ登場!

 左12時前に撤収・・って良く頑張ったヨ!

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,03,24, Tuesday
3月18日は晴れ!しかも尾鷲の波高1.5メートルと“凪”の予報ですから「こりゃあ行くでしょ!」で梶賀へ。誠丸は5時45分に出船です。今日はお客さん、4人です。「ど~するぅ?昨日はカガリ あまり良くなかったで~ 見張り 行ってみるか~?」と船頭さん。前回は見張りで9時に撤収となったのでもう少しやり込んでみたいかな?とも思ったけど、前日に見張りの先端に上がった吉村氏から“潮向き悪い・・磯際はコッパが多い・・”と聞いとりますからイマイチ乗り気には・・同じく前日にカガリの南に上がった宮原氏によると“潮動かん・・サンコばっかり・・”との報告を受けました。うーむ・・と悩んで僕的にはコッパよりサンコのほうが与しやすいやろ・・と考え「カガリの南!行きます!」と船頭さんに告げると「よっしゃ!」で決まり!カガリ“西”に一人、続いて“南”に僕、そして“東”に一人、最後の人はアオリイカ狙いでオペラ“奥”へ上礁です。ちょっとだけ久しぶりのカガリ(・・といっても2週間ぶり・・なだけやね!)に、ノスタルジア・・しかしサッサと釣り開始!“一番高いとこ”に釣座をかまえ、マキエをパラリ・・潮は右!いいねぇ!釣れそやねぇ!いつものタックルに3Bのウキ、4ヒロでスタート。凪なのでサラシが小さく磯伝いにゆっくりと仕掛けが流れていきます。しばらく流して回収するとサシエは綺麗に付いています。1ヒロほどウキ下を下げてもう一度同じコースを・・反応ナシ。更に深くしてちょいと沖目を・・潮はいい感じなのに何も触ってきません・・竿2本のタナまで攻めて気(ケ)が無いので遠投するか・・下に降りて“禁断の根”の先端を狙うか・・思案します。潮の流れはアルけど遠投向きでないし・・かといって“禁断の・・”は掛けても獲れんし・・で、たち位置はそのままでウキ下を4ヒロと浅くして磯際の足下~“禁断の・・”までの間を狙います。その2流し目にウキがユララ~っと沈んでいきます・・根掛かりか?やがて沈む速度が加速します!「アタ~リ~!」と竿を沖側に向けて真横にアワセを入れます!(真上に行くと根にゴリッ!は必至)ズン!と重い手ごたえです!根を回ろうと魚も必死ですがアワセがパーフェクトでしたので主導権はこちらにあり!強引に足下まで連れてきて竿を真上に上げて浮かせにかかりますと・・ボコッ!と浮上・・良型のグレです!今日は波が無いのでタモ入れも楽勝で決まり「ひとつめ~!」と快調なすべりだしです。45センチくらいか・・腹パンの口太くんです!(後に腹を割ると卵が・・口太ちゃんでした)キーパーバッカンに入れてブクブクONです。「この潮向きならまだまだ頂くでぇ!」とすごい自信です・・(“スミイチ”ってことも視野に入れときましょう)上機嫌で次に仕掛けを入れてみると・・潮・・止まってます・・(ホラねっ!)やはりそうか・・と落胆するのがいつもの僕ですが、何故か今日の僕は一味違います!「ここで“逆にぃ”沖を釣ったら喰うでっ!」と全く何の根拠もなく沖目の泡を同じ仕掛け・同じタナで直撃しますと、アラアラ不思議・・ウキがドンドン沖向きに流れていきます!「コレもアリやなぁ」で一旦回収して、サシエをしっかりとつけ直し、マキエを多い目に左右のサラシの先端に撒いて、改めて投入します。いい感じだ・・随分沖までウキは流れて・・そしていきなりオレンジ色を見失ってしまいます・・「沈んだんか?」大きくアワセを入れますが、糸ふけをとりきっていなかったので何とも中途半端な手ごたえです・・ダッシュでリールを巻いて竿に重みが乗りきったところで大アワセ!ギューンと突っ込んだ!尾長っぽすぎるう~!足下でやはりお約束の右に突っ込み!これも手馴れた?もの・・難なくかわして(調子にのるでねぇだ~!)タモ入れもサクッと一発で決めます!42センチの尾長グレでした。サクッとバッカンに移して「まだアルでしょー!」とノリノリです。そしてそして、またまた同じ筋でウキがシモシモ~「今度はブトかぁ~!」で糸ふけを巻取りフッキング!今度のはシャープさに欠けますが重い手ごたえ・・イガミか?浅ダナやで・・でもでも~姿を見せたのはグレっ!これまた40センチちょいの口太くんです!(後にこれもメスであることが判明・・“ブトちゃん”でした)「も~とまらんぜぇ!」と久々に絶好調なのです!「まだアルか~?」で再開しますが、ここで潮は完全停止。唯一エサを触ってきてた4ヒロのタナも沈黙です。ここで携帯に着信・・宮原氏です。「どう?サンコ釣れた?」 「サンコはアカンわ・・でも“グレ”釣れたでっ!」に「マジでっ!」・・と。「じゃあ・・がんばって・・」で電話終了・・この“流れ”で自動的に休憩です。そして再び竿を握ったとき・・なんと“逆潮”・・左向きにコンコンと流れていきます・・この潮向きは苦手です。これなら“東”からオペラ向きに釣ったほうが・・です。めったにこの潮向きになることは無いので色々試しますか・・と足場をあっちこっち・・だんだん釣れる気がしなくなってきました。波が無いので一番右端まで歩いていって根の出かたを確認したり、“西”の釣り人を見学したり・・海の色が段々緑色になってきました・・「こりゃ絶対 ナイなぁ・・」船頭さんが朝に言ってましたが、磯によって水温が13度台~16度台とバラバラなんだそうで、冷たい潮が入ってきたら何も喰わんようになる・・とのことです。「これが“冷たい潮”ってやつですな・・」12時を回り、ますます海の表情が曇ってきます。「こんなときこそ“禁断の・・根”を直撃やで!」で“チョットだけ高いとこ”から4ヒロのウキ下で正面向きの張り出し根・・その先端にマキエ・サシエを入れ込みます・・と、やっぱり喰った!少し右寄りでウキが入ったので右向きにアワセを入れて“禁断の根”を何とかかわそうとしますが・・ゴリッ・ゴリッ・・と嫌な感触が・・そしてあっさりとブスッ・・3号ハリスの真ん中でズタズタっと・・「やっぱ“禁断の・・”は禁断やな・・手ぇ出したら痛いこと・・なるなぁ」ってことで今回もバラしたよ~!朝が調子良かったから、今日は獲れるっ!と思ったのに・・甘かったね・・1時半に納竿します。(まったく雰囲気・・良くならないので・・“あ~きら~めた~”・・です)港に戻ると“東”でも良型尾長が2枚出ており、やっぱり今年は尾長・・多いねぇ!と意見が一致したところで「じゃあまた~!」と梶賀をあとにしました。(今回もカガリは正解でした!やっぱ裏切らんのぉ!)

 左朝イチに連発!型揃いです!

 左カガリの西を見学に・・

 左尾長42cm! 口太45cmと41cm!

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,03,20, Friday


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