9月22日、ようやく石鯛釣りです!台風の波も落ちつき、ほぼ凪状態!カガリ(東)に上げてもらいます。時期的にそろそろ深いポイントを狙うほうが無難なので正面・沖向きに竿を出します。小潮回りで満潮が昼の12時30分、磯に上がった時点では干潮の底です。通称“コブ”の新しい穴にピトンを打ち込み、ガンガゼ1個掛けで1投目を投入します。30メートル程投げて着底でカウント50、糸フケをとって錘が止まったのがカウント40です。とりあえずここに10分間エサを置きます。ハッキリしたアタリは出なかったけど、回収すると軽いです。綺麗に芯まで盗られてました・・棘付きで2投目を同じポイントに置きます・・と、今度は竿先が叩かれます!そして数秒でシーン・・素鈎で帰ってきます。その後も棘付きでの投入を繰り返しますが、エサトリの活性がさらにヒートアップしてきて、ウニが沈む途中で猛攻を受けて底までもたない状態です。(こりゃキビシイかも・・)とりあえず打ち返しを続けます。弁当船がやってきました。「どう?」にお決まりのダメ印で返しますと「アタリ無いんか~?」にエ・サ・ト・リ・ス・ゴ・イ・!をボディランゲージで表現。(妙な踊りだ・・)「やっとく~?」におもむろに親指を立てて拳を天へ・・去っていきます。ちょうどそのころから風向きが変わり、南からのウネリが出てきて“コブ”は被りだしたので一段上の高いところへ引っ越しです。(一発・・膝上までくらってしまった)ブーツ内に浸入した海水を出し、ビショ濡れの靴下を脱いで磯に並べて乾燥・・幸い、天気がいいのですぐに乾きました。さて、相変わらずエサトリの攻撃は続いていますが・・10時です。宮原氏よりTELです。「行ってるん?」「エッサトリ! スゴイで!」・・「鈎 落としたら?」「“14”と“11”やで!」(号数)・・・「まあ がんばって・・」で釣り再開です。あっちにこっちと方向を変えてみましたが直にエサトリの嵐・・12時に半夜釣りで上物釣り2名が上がってきます。少しダレ気味の気分を引き締めて集中力を高めて連打で打ち返しますが・・・適時打は出ず・・終~了~!エサトリに翻弄された一日となりました・・・。正体はワッペンサイズのイシガキとデカいカワハギでしょうね。カワハギ釣りでもしてみるかナ・・胴付仕掛けで・・次回は・・。
正面向きに竿出し・・(デジカメ不調で携帯のカメラで撮影) スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,09,23, Tuesday
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なかなか石鯛釣りに行けません・・17日の休みも台風の影響が出てくる・・とのことで磯釣りを断念。しかし釣りに行きたいモードをOFFには出来そうに無いし・・あれこれ考えた挙句、今季好調のタチウオを釣りに行こう!と決定。一人で夜釣りは嫌やし・・誰か一緒に行ってくれへんかな~で宮原氏に声をかけてみますとOK!「よっしゃ~」で16日の仕事終わりに橿原を出発。目的地は貝塚の人工島。夜中の11時過ぎに到着です・・が、すごい人!・・足場の良い、手すりのあるところは人・人・人・・もちろん皆様、タチウオ釣りです。電気ウキがズラズラ並んでますねぇ・・(大阪湾 秋の風物)昔は皆“赤”やったのに最近は“緑”や“白”・・光のバリエーションが増えましたなぁ・・空いているスペースを求めて歩きます・・随分歩いてようやくビミョーな隙間発見!ここでクーラーを下ろしタックルをセットすることにします。僕らの釣り方はミニテンヤの引き釣りです。8~9フィートのエギロッドにPE1号・リーダーはフロロ3号2メートル、ワイヤリーダー付きのミニテンヤを結び、ケミ50を装着・・エサのキビナゴをステン線で縛って完成です。電気ウキの間を縫うようにキャストします・・コツコツ!の反応がありません・・おまけに潮の流れが結構速くて、自分たちの立ち位置の正面はいつの間にやらウキだらけ・・「テトラ行こか・・」宮原氏からの提案に0.2秒で同意します。氷満載の死ぬほど重いクーラーをかついでテクテク歩きます。(スタッフ石川君からタチウオの注文が・・自家製氷を大量に入れてもらいました・・)10分程でテトラに到着です。足場は悪くないですが、テトラはテトラ・・注意して降りていきます。おちつけそうな場所を見つけて釣り再開!フルキャストして表層をストレートリトリーブで狙いますと早速カツン!とアタリです。そのままリールを巻き続けます・・が追い食いしてきません。エサを確認するとボロボロにされてます。新しいキビナゴを付けてビシューッ!着水し糸ふけをとるといきなりのゴン!のった~よ!2~3度抵抗をみせてギラギラ~と上がってきました!噛まれたら大変なので首?をしっかりと掴んでテトラを登り、無事クーラーへ投入に成功。同時に宮原氏もギラギラを抜き上げてます。彼のクーラーは釣座まで下ろしてあつたので苦も無く投入・・時合いだ~!僕もクーラーを下へ・・すぐに2匹目ゲット!テトラ際でのヒットでした。さ~てボンボコ釣りますぞ!・・・ところが何と!・・全然アタリがナ~イ!全然釣れる気がしナ~イ!・・そのまま夜明けを迎えました・・何でっ!・・AM5時、終~了!全体的にダメっぽい感じでした・・たまたま悪い日に来てしまったかな・・とりあえず石川君へのおみやげは出来ましたが・・また行きましょう!
2匹だけ・・・ 石川君の胃袋へ・・ スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,09,19, Friday
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ちょっと間が空きました・・石鯛釣りです!9月3日に梶賀・誠丸へ・・8月31日に釣行した宮原氏、30センチ台のイシガキを3枚の釣果。ウニにガンガンアタったそうで40個では足りなかったそうな・・(状況・・変わったか!)ってことでガンガゼ50個を用意して、いざカガリに・・南からのウネリがありますが、高いところからなら大丈夫そうです。オペラ向き25メートルに、大ぶりのウニを棘カットせずに投入。波に翻弄され竿先が安定しません・・10分たって回収しエサの具合をチェックします。口の周りに少し穴が開いただけ・・そのウニの棘を切り、ハンマーで軽く叩いてヒビを入れて同じポイントへ・・明確なアタリは出ませんが綺麗に芯まで無くなってます。3投目は小ぶり、棘カットで投げ返します。ウネリで上下する竿先に微妙な横ブレが加わります・・「アタリ・・か?」そっと回収すると素鈎です。(やっぱアタリやね!)そして投入を繰り返すうちに段々とアタリがハッキリ出るようになりました。着底し、糸ふけをとるとババン!ときて、1~2分で生命反応が消えて見事にウニを完食・・アタリが多いのは嬉しいけどこのままでは・・「鈎、落とそっ!」16号を封印・・14号を取り出します。棘付き・中サイズの1個掛けでカウンター30メートルに落ち着くと、ひとしきり揺すった後、グゥーっと押さえて、一呼吸して・・グッシャ~!舞い込んだ!「イッターッ!」でアワせました・・が、スカッと空振り・・絵に描いたような・・「オーマイガー!」・・3秒間落込んで、すぐに打ち返しを再開します。しかしアタリ方が遠慮がちになりました。8時です。船頭さんから電話です。「どうですか?」「アタリ 多いですよ~ ガキっぽいけど」・・「やっとくね~ 波えらかったら電話してな~」「ハーイッ!」と元気よく返事します(先ほどの失敗を悟られないように)その後、ウネリは治まりませんが、アタリも途絶えません。アタリが多いと退屈しません。時間のたつのも早いです・・携帯に着信です。(もしや10時?)宮原氏からです。「もしもし・・10時やで・・スゴイやろ・・ガキ!」「うん!もたんヮ・・エサ!」「鈎 ちっさしたら?ノルと思うで!」「了~解で~す」で、11号の2本鈎を取り出します。(素直でしょ!)ウニの芯に2本の鈎がハの字になるようにセットします。しかし、ここへきてアタリが間遠くなりました・・潮も止まってます。棘カット・切れ目入りにすると、弱弱しいアタリがありますが・・方向を変えたり、距離を変えたり・・ダメです・・うーん 退屈・・11時半になって海面の泡が磯際に集まってきました。「潮・・来たな・・」足下に狙いを変えます。どんどん潮が押してきて、磯の周りの水面にシワシワ発生!かなりイケてる雰囲気に気合いイン!で挑みます。14号の鈎にウニ2個掛けで20メートルに置きます。しばらくしてポンポン!と竿先を叩き、押さえたか~と思う間も無く竿が突っ込みます!朝の失敗があるので、様子を見守ると・・ピ~ン!・・見事に返品・・(なっ!手ぇ出さんで正解やろ!)きっと上のウニを喰ったんでしょう・・もう一回アタるかな・・しばらくコチョりましたが残念ながら2度目は無し。上げると芯のかけらが残ってました・・(もう少し待っても良かった?)11号・2本鈎のウニ1個掛けを選択。落ちついてすぐにポン!(おっ!)ポン・ポポポン!何?しばらくずっとこんな調子でイって戻って・・「掛かってるんちゃうん!?」アワせます・・微妙?・・重いけど・・正体は・・イラ君でした。磯にズリ上げる途中で鈎が外れてオートリリース完了。次も小鈎を選択し、すこし遠い目に投入。残りのウニをバッカンから出して、仕掛けに全部セットしておきます。空になったバッカンを洗い終え、小物の類も片付けます。「よ~し ラストスパートや!」と竿をあおると重い・・「あれ?まだウニ・・付いてる?」・・何の抵抗も見せずに上がってきたのは・・イラ君。(おとなしい子やね)「イシガキ・・ちゃうやん」・・12時半です。今度はマシな感じのアタリです。ポン・ポン・・そして押さえて・・グッ・ググーッ!舞い込み~!本日3度目のビューティ舞い込み~!のった!アワせると同時に重・量・感!・・でもね・・ただ重いだけ・・(またか?)コポッと浮いたのは・・またまたピンク・・「イラ~ッ!」と意味不明のおたけびを上げて、一気に抜き上げますと・・磯の後ろまで飛んでいった・・(土佐のカツオかよっ!)優しく?鈎を外してあげてリリースします・・終~了~!・・惨敗・・でもアタリが多かったので楽しかった!何度も舞い込んだし・・掛かる・掛からん・・は運次第・・ということで・・悔しいです!
アタリまくりの展開ですが・・ 今 アタってます!(写真じゃわからんよ・・) スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,09,05, Friday
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8月22日、今回は石鯛釣り!梶賀です。いつものようにつりえさ吉野にガンガゼ40個を予約。(底物釣りは餌の段取りが何かと大変です!)港に浸けといてもらいます。深夜のR169を鹿の急な飛び出しに気を配りながら走ります。・・涼しい・・車の外気温計が16度を表示しています・・寒いくらいです。なんか、急に秋・・ですね。池原ダムの辺りは鹿だらけ・・涼しいから?活動的です。(ガードレールをぴょ~んで飛び越えます・・わっ!こっちキタッ!)右に左に鹿をかわします。途中、つりえさ吉野に立ち寄り、エサ代4,000円を支払い、3時すぎに梶賀着。しばし仮眠。(涼しいから良く寝れる・・と、思ったら寒くて寝れないよー)4時半に船頭さん登場!着替えを済ませ事務所へ・・雑談タイムのあと、ウニカゴを上げに先に港へ降ります。いつもの輪っぱにトラロープで吊るされてるカゴを上げると「サワサワサワ・・」と音が聞こえてきます。(ウニが元気な証拠)バッカンに移したところで、船頭さんの軽トラが到着。道具を下ろして船に積み込み、5時15分に出船!また今日もカガリに直行で付けてもらいます。(いつもスミマセン・・)タックルを組み、身の回りを整理して5時半に第1投!オペラ向き20~30メートルの浅いほうを狙います。小潮で満潮が9時。しばらく潮が満ちてくるので磯の近く、浅いほうがいいかな~と思って・・今日のプランは10分で手返し!7時間弱の釣りで時間あたり5~6個のウニを消費・・40個でちょうど足らず、余らず・・になるのです!(なのに大抵は余ります・・余りそうやな・・で最後にはゴージャスに2~3個付けたりします・・何故?)時計を見ながらきっちり10分で打ち返します・・黙々と・・アタリも何も無いのに・・黙々と・・さながらマシーンの如く・・浮気せず、ひたすらオペラ向きに・・。弁当船がやってきました。「どぉや~?」に「今来たとこですネン・・」と頭をかいてみせますと「・・・」無言で去っていきました。そうこうしているうちに9時!満潮の頂点を迎えました。ようやくエサトリっぽいアタリがポクポクと竿先を揺すりだしました。しかしウニの芯まで盗られるような展開には程遠く、あくまでもエサトリのア・タ・リ・・夢も希望も無いじゃない!しかもすぐに元の木阿弥・・まぁーったくアタリません。水温下がったん?海は澄んでいますが色が悪いです。黒々してたり、青々してたり・・が良い色ならば、今日は緑々・・・まるで春先のようにグリーンです。「あーぁ」ため息もでるっちゅうねん!10時です。宮原氏からの定時連絡です。「どう?」「緑やで!」・・・「あかんなぁ・・」声が揃います・・。「じゃあ・・がんばって・・」また打ち返します。潮が下げに向かうので深い方がいいかな?・・でカナトコ向きに方向を変えます。(浮気じゃないよ!)45~55メートルで錘が止まったところに10分間置きます・・アタリも何もありませんわ・・3投目に根掛かり・・ラインブレーカーでクリクリしてるとズズッと動きだし、必死のポンピングで寄せてくると高切れした糸が・・何とか回収しましたが、ココで完全に戦意喪失・・寝ます・・12時すぎにムックと起きて復活!ウニを2~3個付けてスパート!(やっぱりゴージャスになったね)・・なんの気配もありゃしません・・納竿!お疲れさま~!あの日からもう3連敗じゃないか・・海の状況が良くなるまで、しばらくお休みするか・・でも行かな釣れへんし・・悩んじゃうなぁ・・。(来週も絶対、行ってると思うでっ!)
カガリ 東 (僕のお気に入りの場所!上物・底物共に上がる機会が多いです) カガリ 南 (今年の寒の時期は真鯛!で良い目をさせてもらいました) カガリ 西 (僕はここではあまり・・こけて水たまりにはまったり・・) カガリカツギ(オペラ方面から撮影) スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,24, Sunday
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本日24日、店の開店前に東吉野村、四郷川へ行って来ました。
天気予報が心配ながらも、到着時はで雨はパラパラ、川も増水なしで、濁りなし。 今年こそは、鮎掛けで1匹を・・・ ウェットスーツに身をかため、マスク、スノーケルそして右手に、鮎掛け針。鮎を求めていざ入川! 目の前を魚が、「エイッ」トホホウグイでした 気をとりなおして水中マスクの中から見ていると大きな魚影が「コイツや」焦りました、結果空振り。 川の流れに身を任せ・・・♪ 岩盤に身を寄せている鮎にヒット!! 念願の鮎掛け第一号 2時間強頑張ってみましたが・・・まだまだ修行が足りません。 9時半ごろ、四郷川はになったようです。 スタッフ 岩江 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,24, Sunday
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8月18日、今回は磯をお休みして「堤防でサビキ釣りをしよう!」と突然思い立ち、当店アルバイトの藤井君と、そしてスペシャルコメンテーターとして鎌森名人(何の?)を呼んで、和歌山北港魚釣公園へ行ってきました。午前10時、マリコンに集合。エサ(アミエビ)や仕掛け一式を購入し、出発~!
お買い物~! ひたすら24号線を下り和歌山へ・・道中、ビギナーの藤井君に鎌森名人から軽くレクチャーです。「アジは底のほうで、サバは・・まぁ、この時期なら2~3時間も釣れば100匹は釣れるよ!」とか何とか・・(そんなに甘~く無いのに・・)釣り公園のゲート前で一瞬海が見えますが、ここで藤井君・・「海やっ!」と期待通りの反応です。(奈良県民ですから)現場着は12時半。2番(階段の番号)と3番の間に空きがあったのでそこへ入ります。 階段を上がるとそこは・・・ アッ!海やっ! 2人は早速釣りを始めるべく、竿を伸ばし仕掛けのセッティングです。(アミエビ・・まだカッチカチやと思うでっ!)僕はお弁当です。案の定、鎌森名人はアミエビと格闘中!少し削れた分だけ、海水を入れたスイコミバケツに投入完了!藤井君も準備完了!(意外にもスムーズに・・名人のレクのおかげ?)2人の釣りを見ながらゆっくり昼食をとり、僕も準備に取り掛かります。波止でサビキ釣り・・一体何年ぶりなんだ・・(3ヶ月前にも来てると思うで・・)藤井君の竿先がピクピク・・「何かキターッ!」とリールをコキコキ巻きます・・「ヤッタッ!何ですか?」「スズメダイやな」「タ・タ・タイ!ですか~!」テンション「普通は逃がす魚やで・・鯛ちゃうし・・」この言葉で若干・・次も藤井君です!「また平べったいのや~」「チャリコっちゅうねん、それ」「・・・?」「真鯛の子供やで」この言葉で異常にテンション!「マジヤバイッすよね!キープっすよね!いいっスよね?」「まぁね・・」彼のマイクーラーに初獲物投入。 鯛ですよねっ! 僕も仕掛けを入れてみます。(潮・・速っ!)真っ直ぐ立ちません・・ベタ底でプルプル・・小さな、小さなシマイサギ・・水くみバケツに活かしておきます。(青物が回ってきた時用に・・)シマイサギしか釣れません・・アジ・・居ませんねぇ・・鎌森名人、何も釣れてません・・(ある意味スゴイです!)僕はというと・・飛ばしサビキにチェンジ!適当にタナを設定し、20メートルほど投げます。3回投げて、飽きた・・釣れへんし・・藤井君はシマイサギでご機嫌ですが(キープし始めてる!)今日はアジ釣り!何とかアジを釣ってみせねば・・「エエーィ!」と取り出したのは・・タタタタッタタ~ン♪天秤カゴ釣り仕掛け~!(やっぱコレでしょ) これで釣れるやろ・・何か・・ チェンジ完了!アミエビを大胆にも手づかみでカゴに入れ、鎌森名人から失敬したオキアミをカラ針に刺してポイッと投げます・・と、いきなりウキがポコポコ!スルル~と巻くと天秤の下にパチャッ!まさしくアジッ!しかもダブル!(オキアミを付けてない、スキン針の方を喰ってます) ほらねっ! 「藤井君、アジです!」と彼のクーラーに投入。続いてまたまたアジ!有利的カゴ釣り!・・気が付くと鎌森名人・・僕と同じ仕掛けに変わってる!(ホォ~ッ)しかし棚が合って無いのか・・。(甘くは無いのだよ!)僕の竿を藤井君に貸し出します。僕は彼の竿でマジ?にアジを狙います。『キャーッ!』・・何?藤井君、絶叫!アジが掛かってて、上げる時にポロッと逃げられたそうな・・ノーマルサビキは底でシマイサギ・・の展開が続きます・・アジはちょい上?少し沖目に振込んで斜めに落とすと中層でブルルッ!これが何とアジなんだな~!夕方の時合いかな?ようやくアジが回ってきました!しかし群れが小さいのか散発です・・「ウキャ~ッ!」藤井君、ついにアジゲット!マイカメラでの撮影依頼です。「ハ~イ ドウ!」で記念の一枚・・(メッチャ嬉しいんやろね・・) マジ・・アジっす! そういえば鎌森名人は・・1匹、何とか、アジ・・釣れたそうな・・。6時に納竿。まぁ、ワイワイと楽しめました!釣果は貧しいものですが、藤井君にとっては宝の箱?となったクーラーボックス・・こんなときは早く帰って、家の人に自慢したいんやろな・・ねっ!鎌森名人!(やっぱり甘くは無かったやろ!) 3人の釣果・・ スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,20, Wednesday
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8月13日の予定が変わって休みになったので、「石鯛釣り・・行こっ!」と誠丸にTELしたところ、「宮原君も電話あったで・・」とのこと。夜に水本氏が来店。「明日行くでっ!」で「ほんじゃあ俺も!」という訳で3人一緒にカガリに上がることに・・5時15分に出船。本日もカガリに直行です。宮原氏は定位置に、水本氏はオペラ向き、僕は正面向きに竿を出すことにして、バタバタとセッティングします。エサはガンガゼ50個を用意しました。(前回は40個でちょっと足らなかったので・・)正面向きは水深があり、階段状に沖に向かって深くなります。30メートル程投げると着底で55メートル、引っぱってきて35~40メートルで落ちつきます。何度かウニを切りながら打ち返していると、エサトリらしきアタリが出始めました。ウニのトゲを切る手が早くなってきました。上段の水本氏のサザエにも何かがせわしくアタってます・・宮原氏は・・いきなり入りそうな・・アッ 入った!しかし本人は首をかしげています・・のそっと上がってきたのはピンク・・イラでした。「イラのそばには石鯛がいる・・」と聞いたことがあります。(イラが釣れる時は石鯛 釣れない・・とも聞きましたが)残念・・デジカメの電源をOFF・・潮が速くなりました。30号の錘では止まらないので40号に替えます。・・同じです・・。潮が止まった時がチャンスです。・・しかし蒸し暑いです・・風がそよっとも吹きません。2人はパラソルの下・・ですがやはり暑いそうです。7時頃、流れに押され曲がりこんでいた竿先に余裕が・・潮が緩んできました!回収するとウニがバックリ割られてます!小ぶりのウニで投入。糸ふけを取ってすぐに「バン!」とアタリ・・そのままシーン・・綺麗に盗られてます。次は2個掛けで同じ場所に・・と、そんな攻防を繰り広げている時、僕の視界の隅っこに海中に突っ込んでいく竿のビジョンが!なんとまたまた宮原氏の・・本人は少し竿から離れて水本氏とお話中・・「入ったで~!」と声をかけると、落ちついて竿のもとへ・・そして掛かってるのを確認し、アワセをいれます。(デジカメ ON!)「小っさいわ・・」と竿の曲がりと感触を楽しみながら、ゆっくりポンピングで寄せてきます。やがて白と黒の縞模様が水面を割り、優しく抜き上げ、キャッチ成功!パチリと撮影・・43センチの綺麗な石鯛でした!(デジカメ OFF!)自分の居場所に戻り、仕掛けを上げます。2個のウニはそのまま付いてます。「アレレ・・?」です。弁当船がきました。宮原氏を指さして○を送ると「やっぱりのう!」と言って去っていきます・・。エサもたっぷりあることですし、気配の消えた今のうちにマキエです。ウニを2~3個ずつ着けて、竿をシャクッてポイントに切り落します。水本氏の竿に妙なアタリが・・サザエをくわえたガシラがぶらさがってました・・。しかし、ここからの展開が・・アタリがでない・・エサトリ1匹、コトリともしません・・潮の色も悪いです。サザエも付きっぱなし・・の状況に3人の意見は一致・・「ダメだこりゃ!」結局、納竿の1時まできっちりがんばりましたが進展無しでした。余ったウニは、明日も残る水本氏にプレゼント!(たった1個だけやけど・・)明日はこのウニで釣って下さい!しかし朝のワンチャンスをしっかりとモノにした宮原氏・・サスガです!
今回は3人で・・ 宮原氏 絶好調! 石鯛!やったねっ! ガシラに涙・・?水本氏 スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,14, Thursday
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8月12日名張川の波多野地区へ行って来ました。
7時半に奈良市を出発して木津川市にて吉田氏と合流し9時半過ぎに波多野漁協前に到着。 早速用意をする吉田氏 用意完了 オトリ屋さんで2匹ずつオトリと日券2000円ずつを払ってからオトリを川の水温に慣らすため、しばし休みもかねてゆっくり仕掛けをセットし釣りを開始!!久しぶりの友釣りの為ハナカンを通すのに一苦労 鮎を送り出すも弱々しく泳ぎだした強く握り過ぎ流れに入ると復活 直後にガツンと来ました。 が抜くときにバレました。 気をとり直して再度投入!!しかしその後沈黙・・・・ オトリが弱ってきたので手前の岸沿いを泳がせているとようやく来ました今度は慎重に抜いて無事坊主脱出 さあここからと気合をいれるがまたまた沈黙・・・ 少し下流にくだり1匹追加 ここで吉田氏はどうかと見てみるとすでに竿を仕舞っている どうやらオトリがすぐに死んでしまったらしい。水温のせい?2匹目もすぐに死んでしまったので休憩をしているそうで、すでに終了モード・・・。 こちらのオトリを使って釣りをしてもらい下流へ下った。 瀬の落ち込みで1匹追加さらにもう1匹!!連荘かと思ったが・・ここからしばらく下っても全くあたらず 12時半に吉田氏の「もう帰ろうか。」の一言で撤収決定!! 短時間の釣りになりましたがまずまず楽しめました。 当日の釣果一番上は買ったオトリです。4匹どまりでした。 吉田氏はまさかの・・・坊主・・・「名張川とは愛称が悪い。」とのこと 上流のオトリ屋さんの前の2人の方はポツポツながら掛けておられました。流れ藻が多く非常に釣りツライですが鮎はオトリ屋さんの前は沢山見えて居ます。入るならそちらがオススメです。 スタッフ 石川 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,13, Wednesday
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8月10日、宮原氏と梶賀へ石鯛釣りです。5時に出船した誠丸はカガリへ直行!磯へ上がると同時に、お互いの定位置に道具を置き、ピトンを打ち込みます。竿を継ぎ、仕掛けを組んで、サザエを割ります。(ガンガゼ40個にサザエ1キロを用意しました)宮原氏、ウニで第1投!僕もサザエで続いてキャスト!オペラ向き25メートルです。おおっ!早速宮原氏の竿先が揺れています!こちらの竿は・・静かです・・ジンクスと言うか何と言うか、このポジションで2人並ぶと、何故か宮原氏の釣率がグッとアップします・・いつも隣で釣られてしまうんです・・今日もそうなるのか?・・お互い仕掛けを回収し、次を打ちます。そして、やっぱり宮原氏の竿がスコン!とアッサリ?舞い込みました!・・しかしノリませんでした・・残念・・その後も彼の竿は2度も舞い込みましたが・・掛かりませんでした。(その間、僕には何にも・・)やがて潮が速くなり、アタリも止まったので一休み・・その間に食事を済ませます。8時頃、潮が緩んできました!チャンスです!2人してウニを投入します。足下近くに落ち着きます。エサトリっぽいアタリがありません・・(来たか?)竿先を凝視します・・コン!・・続いてグゥーッ・・押さえ始めました!「石鯛・・居るでっ!」と声をかけます。「・・・」無言の返事です・・固唾を呑みます・・「ガタッ!ガチャガチャッ!」金属的な音?・・隣を見ると、なんとまさに宮原氏の海魂が海面に向かって突っ込んでいくところ!必死でピトンから竿尻を抜こうと悪戦苦闘!(こりゃデカいかも・・)なんとかピトンごと抜いて、アワセを入れます!・・格闘です!まるで綱引き!これが醍醐味!ちょうどその時、弁当船がやってきました・・「巻け!巻け!巻け!巻け!」船上からマイクで激がとびます!段々距離が詰まってきました!僕は磯際に出てアシストに入ります。瀬ズレワイヤが見えてきます・・海中を覗くと、まっ黒い魚影がユラッと現れ、やがて水面に・・何だろ・・ウッ! ク・チ・ジ・ロ! 紛れもなく、精悍なお顔をしたクチジロ!「ええイシガキやで!」と告げて、瀬ズレを持ってそっと抜き上げます。(寿命が縮む思いで・・)船頭さんが「石鯛かぁ?アオブかぁ?」と聞いてきます・・「イシガキ~!いや、シロッ!」と叫んで魚をみせますと・・「アッハッハッ!やられたのう!」で去っていきました・・釣った本人に魚をお返しします。安全な場所に移動して記念撮影!ストリンガーに繋いで磯の裏に漬けておきます。落ちついたところで釣り再開!そういえば僕の竿にエ~アタリ、きてたやん・・回収すると綺麗に盗られてます。まだアルか?・・シーンです。次の時合いに備えてウニを切り、手返しします。アタリはすぐに復活しましたが、全然たいしたこと無いアタリです・・12時に水本氏から電話です。「どうよ~?」・・「クチジロやで!」 「マ・マジで!」・・「宮原君やで!」 「アハッ!やっぱり!」・・「・・・」まだやれるさ・・ラスト1個のウニで投入!バッカンとかを片付けてると、「バババン!」と#2まで入り・・『入れ!』と竿に気合いを入れましたが・・ポヨンと返品・・「やっぱり こう なるか・・」終了のホイッスル~・・またいつもの展開・・。迎えの船に乗り込みます。事務所に戻り、宮原氏のクチジロをご開帳・・他の底物師と共に御利益・御利益・・と左の手で触らせてもらいます。(皆さん、続いてるんや・・ボ○ズ記録・・)「今度は俺の竿に来るんやで!」と念じながら・・恐るべし、ジンクス!
まさに格闘! クチジロ!宮原氏 大金星! 54センチありました! スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,12, Tuesday
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8月5日、今年11回目の石鯛釣りです。(今度こそ・・)5時に出船、いつものようにカガリへ上がります。・・うっ!・・汚い・・前日の人のゴミが散らかり放題。まずはお掃除からです。(まだいるんですね・・磯にゴミ、捨てる人・・)大体片付いたところで、ピトンを打ち、ウニのバッカンに海水を汲んで入れます。今日のエサはガンガゼ30個とサザエ1キロです。ちょっと出遅れた第1投を、サザエでオペラ向き30メートルの根の上に置き、様子を見ます。エサトリが白身を綺麗に盗っています。続いて足下に・・状況変わらず・・次はカウンター55メートルのかけ上がりを狙います・・アタリません・・サザエはここぞという時の為においといて、ウニメインに打っていこう・・とバッカンを開けたら、ウニ脱毛・・10個ちかくがお亡くなりになってます。(海水温、高いから?)とりあえずダメなウニを潰して、足下に撒きます。水を入れ換えて、元気な順に使っていきます。(いつまでもつやら・・)潮が動いていません。アタリらしいアタリもなく、回収の時に竿をしゃくって、ひたすらウニを切っていきます。そして8時頃に、足下19メートルでアタリ!コツ・コツの後、段々と力強さを増し、そのまま舞い込みましたっ!「キッタ~!」でアワセます。グイグイ締め込みます。結構、重い!・・ポコッと水面にピンク色!?ガックリ・・イラ君でした。50センチ程あります。よいしょっと抜き上げ、写真を撮ってサヨナラです。せっかく舞い込んだのに・・やっと来たと思ったのに・・一人でブツブツ言ってます。10時です。宮原氏から定時連絡です。「釣れたん?」「うん」・・「マジでっ?」「ピンクやで・・」・・「がんばってや」「・・・」で会話終了。ウニも残り少なく、しかも殆んど死んでます。サザエが10個弱。ゆっくりペースで打ち返します。ウニを切らずに回収し、使える状態なら再利用します。相変わらず潮が入りません・・右に、左にふらふらです。サザエも試すがアタリ無し。ウニで投入し、残りのゴミ集めをして、暑い中、焚き火・・竿は放ったらかしで火の番です。燃えカスは水をかけて、袋に入れてお持ち帰りです。(暑い中、ご苦労さんです・・)11時半です。竿を上げると・・ウニが芯まで盗られてます。かろうじて生き残ってるウニを2個掛けでオペラ向きに投入。リールから糸を送らずに、カウンター25でストップさせてのカーブフォールでアピールします。着底と同時に小さくアタリます。15分待って回収・・上のウニがありません。次にトゲ付き・1個掛けで、同じ数字を狙います・・アタリ無し。ゆっくり回収・・すこしかじられてる・・1個掛け・トゲカットを投入。「ゴン!」と1回アタってシーン・・綺麗に無い・・ラスト1個のウニに、さっき帰ってきたトゲ付きを足してカウンター25でストップ。着底し糸ふけをとり、数字が23.3になったところで「バン・ババン!」そっと竿のそばで身構えると・・「グッ・グッシャ~!」舞~い~込~み~!完全に竿の胴がもまれてから、竿尻を抜くと同時にアワセます!後は無我夢中・・水面下に白と黒のシマシマが見えた時は、もう感動の嵐!「どっせーい!」とブリ上げ成功!「ヤッターッ!」と小声で叫び?ガッツポーズ(ベタですが・・嬉しいから仕方ないよね)石鯛をしげしげと眺めます・・「かっ・カッケ~!」・・40センチ弱ですが、この際サイズはもうイイやん・・やっと釣れてくれた石鯛様に、素直に感謝・・12時ジャストですか・・バッカンに海水入れて、活かしておきます。すこし早めですが、竿を仕舞い、帰りの船を待ちます。「釣れへん魚は、やっぱり釣れた時の喜びが違う!1匹の価値が重いなぁ・・・」と独り言・・。誠丸がやってきました。船に乗り、誠さん(船頭さんです)に「小さいけど釣れたよ!」と報告・・「やったか!よかったなぁ!」と言ってニコッと微笑んでくれました・・。帰港後、写真を撮ってもらい、魚の腹を割りながら「10回かぁ・・長かったのう・・これで波にのっていけらぁ あかんで~!」と誠さんから祝福と激励の言葉を頂きました。「よ~し、これからは連勝記録に挑戦や~!」とハイテンションで橿原へと130キロの道のりを帰っていくのでした・・(釣った日は素直に喜ばせてください・・)
イラ君・・(ピンクやなぁ) 石鯛だ~! 誠丸 事務所前にて・・「やった~!」 スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,06, Wednesday
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