8月22日、今回は石鯛釣り!梶賀です。いつものようにつりえさ吉野にガンガゼ40個を予約。(底物釣りは餌の段取りが何かと大変です!)港に浸けといてもらいます。深夜のR169を鹿の急な飛び出しに気を配りながら走ります。・・涼しい・・車の外気温計が16度を表示しています・・寒いくらいです。なんか、急に秋・・ですね。池原ダムの辺りは鹿だらけ・・涼しいから?活動的です。(ガードレールをぴょ~んで飛び越えます・・わっ!こっちキタッ!)右に左に鹿をかわします。途中、つりえさ吉野に立ち寄り、エサ代4,000円を支払い、3時すぎに梶賀着。しばし仮眠。(涼しいから良く寝れる・・と、思ったら寒くて寝れないよー)4時半に船頭さん登場!着替えを済ませ事務所へ・・雑談タイムのあと、ウニカゴを上げに先に港へ降ります。いつもの輪っぱにトラロープで吊るされてるカゴを上げると「サワサワサワ・・」と音が聞こえてきます。(ウニが元気な証拠)バッカンに移したところで、船頭さんの軽トラが到着。道具を下ろして船に積み込み、5時15分に出船!また今日もカガリに直行で付けてもらいます。(いつもスミマセン・・)タックルを組み、身の回りを整理して5時半に第1投!オペラ向き20~30メートルの浅いほうを狙います。小潮で満潮が9時。しばらく潮が満ちてくるので磯の近く、浅いほうがいいかな~と思って・・今日のプランは10分で手返し!7時間弱の釣りで時間あたり5~6個のウニを消費・・40個でちょうど足らず、余らず・・になるのです!(なのに大抵は余ります・・余りそうやな・・で最後にはゴージャスに2~3個付けたりします・・何故?)時計を見ながらきっちり10分で打ち返します・・黙々と・・アタリも何も無いのに・・黙々と・・さながらマシーンの如く・・浮気せず、ひたすらオペラ向きに・・。弁当船がやってきました。「どぉや~?」に「今来たとこですネン・・」と頭をかいてみせますと「・・・」無言で去っていきました。そうこうしているうちに9時!満潮の頂点を迎えました。ようやくエサトリっぽいアタリがポクポクと竿先を揺すりだしました。しかしウニの芯まで盗られるような展開には程遠く、あくまでもエサトリのア・タ・リ・・夢も希望も無いじゃない!しかもすぐに元の木阿弥・・まぁーったくアタリません。水温下がったん?海は澄んでいますが色が悪いです。黒々してたり、青々してたり・・が良い色ならば、今日は緑々・・・まるで春先のようにグリーンです。「あーぁ」ため息もでるっちゅうねん!10時です。宮原氏からの定時連絡です。「どう?」「緑やで!」・・・「あかんなぁ・・」声が揃います・・。「じゃあ・・がんばって・・」また打ち返します。潮が下げに向かうので深い方がいいかな?・・でカナトコ向きに方向を変えます。(浮気じゃないよ!)45~55メートルで錘が止まったところに10分間置きます・・アタリも何もありませんわ・・3投目に根掛かり・・ラインブレーカーでクリクリしてるとズズッと動きだし、必死のポンピングで寄せてくると高切れした糸が・・何とか回収しましたが、ココで完全に戦意喪失・・寝ます・・12時すぎにムックと起きて復活!ウニを2~3個付けてスパート!(やっぱりゴージャスになったね)・・なんの気配もありゃしません・・納竿!お疲れさま~!あの日からもう3連敗じゃないか・・海の状況が良くなるまで、しばらくお休みするか・・でも行かな釣れへんし・・悩んじゃうなぁ・・。(来週も絶対、行ってると思うでっ!)
カガリ 東 (僕のお気に入りの場所!上物・底物共に上がる機会が多いです) カガリ 南 (今年の寒の時期は真鯛!で良い目をさせてもらいました) カガリ 西 (僕はここではあまり・・こけて水たまりにはまったり・・) カガリカツギ(オペラ方面から撮影) スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,24, Sunday
|
次の記事 前の記事 |