8月18日、今回は磯をお休みして「堤防でサビキ釣りをしよう!」と突然思い立ち、当店アルバイトの藤井君と、そしてスペシャルコメンテーターとして鎌森名人(何の?)を呼んで、和歌山北港魚釣公園へ行ってきました。午前10時、マリコンに集合。エサ(アミエビ)や仕掛け一式を購入し、出発~!
お買い物~! ひたすら24号線を下り和歌山へ・・道中、ビギナーの藤井君に鎌森名人から軽くレクチャーです。「アジは底のほうで、サバは・・まぁ、この時期なら2~3時間も釣れば100匹は釣れるよ!」とか何とか・・(そんなに甘~く無いのに・・)釣り公園のゲート前で一瞬海が見えますが、ここで藤井君・・「海やっ!」と期待通りの反応です。(奈良県民ですから)現場着は12時半。2番(階段の番号)と3番の間に空きがあったのでそこへ入ります。 階段を上がるとそこは・・・ アッ!海やっ! 2人は早速釣りを始めるべく、竿を伸ばし仕掛けのセッティングです。(アミエビ・・まだカッチカチやと思うでっ!)僕はお弁当です。案の定、鎌森名人はアミエビと格闘中!少し削れた分だけ、海水を入れたスイコミバケツに投入完了!藤井君も準備完了!(意外にもスムーズに・・名人のレクのおかげ?)2人の釣りを見ながらゆっくり昼食をとり、僕も準備に取り掛かります。波止でサビキ釣り・・一体何年ぶりなんだ・・(3ヶ月前にも来てると思うで・・)藤井君の竿先がピクピク・・「何かキターッ!」とリールをコキコキ巻きます・・「ヤッタッ!何ですか?」「スズメダイやな」「タ・タ・タイ!ですか~!」テンション「普通は逃がす魚やで・・鯛ちゃうし・・」この言葉で若干・・次も藤井君です!「また平べったいのや~」「チャリコっちゅうねん、それ」「・・・?」「真鯛の子供やで」この言葉で異常にテンション!「マジヤバイッすよね!キープっすよね!いいっスよね?」「まぁね・・」彼のマイクーラーに初獲物投入。 鯛ですよねっ! 僕も仕掛けを入れてみます。(潮・・速っ!)真っ直ぐ立ちません・・ベタ底でプルプル・・小さな、小さなシマイサギ・・水くみバケツに活かしておきます。(青物が回ってきた時用に・・)シマイサギしか釣れません・・アジ・・居ませんねぇ・・鎌森名人、何も釣れてません・・(ある意味スゴイです!)僕はというと・・飛ばしサビキにチェンジ!適当にタナを設定し、20メートルほど投げます。3回投げて、飽きた・・釣れへんし・・藤井君はシマイサギでご機嫌ですが(キープし始めてる!)今日はアジ釣り!何とかアジを釣ってみせねば・・「エエーィ!」と取り出したのは・・タタタタッタタ~ン♪天秤カゴ釣り仕掛け~!(やっぱコレでしょ) これで釣れるやろ・・何か・・ チェンジ完了!アミエビを大胆にも手づかみでカゴに入れ、鎌森名人から失敬したオキアミをカラ針に刺してポイッと投げます・・と、いきなりウキがポコポコ!スルル~と巻くと天秤の下にパチャッ!まさしくアジッ!しかもダブル!(オキアミを付けてない、スキン針の方を喰ってます) ほらねっ! 「藤井君、アジです!」と彼のクーラーに投入。続いてまたまたアジ!有利的カゴ釣り!・・気が付くと鎌森名人・・僕と同じ仕掛けに変わってる!(ホォ~ッ)しかし棚が合って無いのか・・。(甘くは無いのだよ!)僕の竿を藤井君に貸し出します。僕は彼の竿でマジ?にアジを狙います。『キャーッ!』・・何?藤井君、絶叫!アジが掛かってて、上げる時にポロッと逃げられたそうな・・ノーマルサビキは底でシマイサギ・・の展開が続きます・・アジはちょい上?少し沖目に振込んで斜めに落とすと中層でブルルッ!これが何とアジなんだな~!夕方の時合いかな?ようやくアジが回ってきました!しかし群れが小さいのか散発です・・「ウキャ~ッ!」藤井君、ついにアジゲット!マイカメラでの撮影依頼です。「ハ~イ ドウ!」で記念の一枚・・(メッチャ嬉しいんやろね・・) マジ・・アジっす! そういえば鎌森名人は・・1匹、何とか、アジ・・釣れたそうな・・。6時に納竿。まぁ、ワイワイと楽しめました!釣果は貧しいものですが、藤井君にとっては宝の箱?となったクーラーボックス・・こんなときは早く帰って、家の人に自慢したいんやろな・・ねっ!鎌森名人!(やっぱり甘くは無かったやろ!) 3人の釣果・・ スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,20, Wednesday
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