8月13日の予定が変わって休みになったので、「石鯛釣り・・行こっ!」と誠丸にTELしたところ、「宮原君も電話あったで・・」とのこと。夜に水本氏が来店。「明日行くでっ!」で「ほんじゃあ俺も!」という訳で3人一緒にカガリに上がることに・・5時15分に出船。本日もカガリに直行です。宮原氏は定位置に、水本氏はオペラ向き、僕は正面向きに竿を出すことにして、バタバタとセッティングします。エサはガンガゼ50個を用意しました。(前回は40個でちょっと足らなかったので・・)正面向きは水深があり、階段状に沖に向かって深くなります。30メートル程投げると着底で55メートル、引っぱってきて35~40メートルで落ちつきます。何度かウニを切りながら打ち返していると、エサトリらしきアタリが出始めました。ウニのトゲを切る手が早くなってきました。上段の水本氏のサザエにも何かがせわしくアタってます・・宮原氏は・・いきなり入りそうな・・アッ 入った!しかし本人は首をかしげています・・のそっと上がってきたのはピンク・・イラでした。「イラのそばには石鯛がいる・・」と聞いたことがあります。(イラが釣れる時は石鯛 釣れない・・とも聞きましたが)残念・・デジカメの電源をOFF・・潮が速くなりました。30号の錘では止まらないので40号に替えます。・・同じです・・。潮が止まった時がチャンスです。・・しかし蒸し暑いです・・風がそよっとも吹きません。2人はパラソルの下・・ですがやはり暑いそうです。7時頃、流れに押され曲がりこんでいた竿先に余裕が・・潮が緩んできました!回収するとウニがバックリ割られてます!小ぶりのウニで投入。糸ふけを取ってすぐに「バン!」とアタリ・・そのままシーン・・綺麗に盗られてます。次は2個掛けで同じ場所に・・と、そんな攻防を繰り広げている時、僕の視界の隅っこに海中に突っ込んでいく竿のビジョンが!なんとまたまた宮原氏の・・本人は少し竿から離れて水本氏とお話中・・「入ったで~!」と声をかけると、落ちついて竿のもとへ・・そして掛かってるのを確認し、アワセをいれます。(デジカメ ON!)「小っさいわ・・」と竿の曲がりと感触を楽しみながら、ゆっくりポンピングで寄せてきます。やがて白と黒の縞模様が水面を割り、優しく抜き上げ、キャッチ成功!パチリと撮影・・43センチの綺麗な石鯛でした!(デジカメ OFF!)自分の居場所に戻り、仕掛けを上げます。2個のウニはそのまま付いてます。「アレレ・・?」です。弁当船がきました。宮原氏を指さして○を送ると「やっぱりのう!」と言って去っていきます・・。エサもたっぷりあることですし、気配の消えた今のうちにマキエです。ウニを2~3個ずつ着けて、竿をシャクッてポイントに切り落します。水本氏の竿に妙なアタリが・・サザエをくわえたガシラがぶらさがってました・・。しかし、ここからの展開が・・アタリがでない・・エサトリ1匹、コトリともしません・・潮の色も悪いです。サザエも付きっぱなし・・の状況に3人の意見は一致・・「ダメだこりゃ!」結局、納竿の1時まできっちりがんばりましたが進展無しでした。余ったウニは、明日も残る水本氏にプレゼント!(たった1個だけやけど・・)明日はこのウニで釣って下さい!しかし朝のワンチャンスをしっかりとモノにした宮原氏・・サスガです!
今回は3人で・・ 宮原氏 絶好調! 石鯛!やったねっ! ガシラに涙・・?水本氏 スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,08,14, Thursday
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