そろそろ梅雨も明けそうな雰囲気になってきましたね。
脂の乗った刺身のの美味しさと引き味の楽しさに負けて6月29日、晴天で6月とは思えないほどの暑さの中また大阪湾の大アジを狙ってきました。 今回も泉佐野の仁王丸にお世話になりましたが、大アジのシーズン真っ只中、久しぶりに天気も良かったので当日は沢山のお客さんがあり2船での出船のようです。 午後便、13時出船なので12時前に船着き場には宝来丸、黒潮丸どちらかお好きな方に乗って下さいの案内。今回は宝来丸に乗る事にしました。出船時間にはどちらの船にも15、6人が乗り込み大盛況。 そこに見覚えのある顔… よく見ると京都右京店のスタッフ橋本君。大阪湾の大アジ初挑戦らしく竿も新調し気合が入っています。 橋本君も同じ宝来丸に乗船、13時前に泉佐野港を出船し加太沖方面を目指します。 1時間弱、船は加太を越えて和歌山沖のあたりまで来ました、水深40mほどのポイントからスタート。 片舷に7、8人づつ釣りをしているのでひと流しごとにどこかでオマツリが起こります、オマツリをかいくぐりアジを手にするお客さんもチラホラ見られますが自分も今回同行している木下さんも大苦戦、オマツリに悩ませられます。 今回、大アジ初挑戦の橋本君、ふと様子を見ると竿を曲げています、楽しそうにやり取りをしています。 35cmほどでしょうか、見事にアジをGET!!嬉しそうです♪ まわりでポツポツとは姿を見ますが自分にも木下さんにもアジからのアタリはありません。 アジの棚は底ですが少し上にサバが回遊しているらしく時折そのサバが掛かってきます、他のお客さんに掛かりその周りの他のお客さんの仕掛をいくつも巻き込み大オマツリ大会になっています。 オマツリ大会は勘弁やなぁと思いつつ仕掛を降ろしていると途中から仕掛けが落ちて行きません…自分にもサバが掛かってしまいました!! 他の人に迷惑をかけたくないのですぐにクラッチをONにして電動リールのスイッチを入れドラグをめいっぱい絞め込んで全速で強引過ぎるほどの巻上げで船べりまで一気に上げてきました。おかげで誰の仕掛にも絡むことなく上げてこれましたが魚を取り込もうと仕掛をつかんだときにはサバはいませんでした… そろそろ前半戦も過ぎようとしていますが自分たちにはサバもアジも無し、船全体でもまだ自分たちのようにアジの姿をみていない方もいる様子、ポイント移動をして後半戦に期待します。 一緒に港を出発し近くで釣っていた黒潮丸も同じ様にポイント移動のようです。 並走で加太の友が島の方角をめざします。 次のポイントは友が島と淡路島の間の水深60~70mから少しづつかけ上がっていくポイントです。 先ほどのポイントより潮も速く水深もあるのでオマツリも多発、そのなかでまたも橋本君が竿を曲げています。 すると底を意識しながら集中している自分の竿にもアタリが…穂先を叩くようなアタリ、すぐに巻き上げます、あまり大きくないようです。 橋本君はアジを取り込んでいます。自分もあと数メートルで仕掛が上がってくるので水面を覗き込むと色が違います、水面に上がってきたのは30cmほどのチャリコでした。 友が島周辺で小さいポイント移動を繰り返しますがアジからのアタリはありません、いつもならもうストップフィッシングの時間、ロスタイムに最後のポイント移動。 最後のポイントは水面がザワついていてひと目でここだけ潮が動いているなということがわかりました。それだけに底取りも難しく慎重にしないとダメですが、期待も大きくなります。 船長の『はい、やってぇ』の声で仕掛を投入、底を取るとコツコツッとオモリが流されているのが判ります。根掛りをしないように注意しながら底に仕掛をキープします。 ただならぬ期待感、その期待に答えるように周りの方の竿が次々に曲がります。 やっぱり…近くで釣っている船もアジを上げているのが見えます。 すると自分の竿にも来ました!! 一気に穂先が海面に突き刺さるくらいの強烈なアタリ、そのままグググゥ~と絞め込んで竿の胴まで曲がりこみます。 これがアジなら相当な大きさを期待できるような引きです。 すると横で釣っていた木下さんにも来ました! 木下さんの竿もきれいに曲がっています、きっと良型のアジです。 自分の方が先に掛けましたがほぼ同時に魚が浮いてきました。自分の竿先の水面下を見ると40cm級の立派なアジが2匹付いています。 そらよく引くはず、もちろん自分ではタモですくえないので待っていると船長が来てくれました。 まず、木下さんのアジをすくってもらい、そのあとに自分もすくってもらいました。 やりました♪ 最後まで諦めたらあかんなぁ~と2人でお互いを記念撮影。 次の投入でまたも木下さんはアジを掛けて2匹目を釣り上げ何とかロスタイムで結果が出せました 周りの方もなんとかみんなアジを釣る事ができたようです。 みんな記念撮影♪ 全員アジの顔が見れて良かったです。 夕暮れの中、船は港を目指します。 今回はアジの機嫌も今イチだったのかあまり釣れませんでしたが、まだまだアジのシーズンはこれからです。 次回リベンジを果たしに再チャレンジしたいと思います。 ~船用品を充実取り揃え~ 当店では大阪湾の大アジはもちろん、そのた大阪湾の船釣りから和歌山、日本海の船釣り用品まで豊富に取り揃えています。 大阪湾ではアジだけでなくキスやタコ、和歌山のイサキやアカイカ、日本海では真鯛やこれからは本格的にイカシーズンが始まります。 お買得な船用品や旬な情報をご用意して船釣りファンのみなさまのご来店お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,07,02, Saturday
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今年は梅雨が長くスッキリしない天気が続いていますね。
久々のブログ、釣行レポートの更新です… この雨で釣りに行ってなかったのではなく台風や大雨で増水後の垢の無い川に鮎を釣りに懲りず数回行ったりし、更新できるような釣果もなく沈黙しておりました。 しかし、やっと釣果がありました♪ 実は大阪湾の大アジ釣りは釣れ出したら行くぞ!!と決めたんです。去年も行きたくて何度か船の予約をしましたが台風や急にアジが釣れなくなったりと結局行けずじまいだったのですが・・・ 少し前より大阪湾各地で大アジが釣れだしたのです!! 念願の大アジ、梅雨の間の晴れ間を狙い6/15、泉南、泉佐野の仁王丸に行ってきました。 アジ狙いの船は午後便で13時の出船です。事前の予約時に『12時ごろには来てください、先着順に釣り座を決めてもらいます』と案内してもらっていたので少し早めの11時半ごろに船着場に到着。 阪神高速湾岸線、佐野北JCを降り2つ目の信号を右折するとすぐに船着場が右手に見えてくるのですぐにわかります。 すでに5~6個のクーラーが乗船場の前に並んでいます。クーラーを置いて釣り座の順番を決めるようです。 早速クーラーを置きに行き、受付の時間を待ちます。 しばらくすると船長が船着場に現れクーラーの順番にそれぞれ乗船し釣り座の確保、それから受付、支払を済ませ13時前に出船となりました。 1時間弱でポイント到着です。船は友が島を越えて田倉崎あたりでしょうか、水深40M前後のポイントで釣り開始です。 するとなんと1投目からアタリがあり、デカアジとまではいきませんが35㎝ほどのそこそこのマアジが釣れました♪ 船内のあちこちで竿が曲がりお目当てのサイズにはほど遠いサイズのアジですが次々にマアジが取込まれています。 ここでは小振り中心に5匹ほどキャッチし、幸先が良い滑り出しです。 本格的な大アジネライは16時くらいに潮変わりがあるからそれからやで!!と船長 期待をしながらポイント移動、潮変わりに来たのは加太の友が島周辺、本命ポイントです♪ 『さあ、やって!』のアナウンスで皆が仕掛を投入、60Mほどの水深で先ほどのポイントより深く、さらに潮が速く複雑でオマツリ連発で釣りをさせてもらえません。数回そこを流しましたが潮が速すぎて断念。 釣れる時間があとわずかながら船長は潮が反転していて比較的緩やかに潮が流れているポイントを探します、先ほどよりもまだ友が島寄りのポイントで残りの時間デカアジを狙うようです。 緩やかと言っても底取りに気を使い仕掛が根掛りしないように慎重にアタリを待ちます。 やはりデカアジポイント、竿先にコツコツッと当ったと思った後、すぐに竿先をひったくる様なアタリ!! 強い絞め込み、これは大きいぞ!!とワクワクしながら慎重にやり取りをし、そろそろ取り込みといったところで痛恨のバラシ… やってしもた・・・ハリ外れ、アジは口が柔らかいのでバラシやすいとよく言われていますが、まさかこの場面でかぁ~と大ダメージ・・ その横で本日船釣り初挑戦、同行の杉田さん、『来た!来たぁ~!!』と竿を大きく曲げている!! なにしろ初挑戦、へっぴり腰は致し方ないですが(笑)かなりの引きみせるアジを慎重にやり取り、電動リールも器用に使いこなしています。 横でタモを用意して待ちます。魚体が見えてきました、デカイやん!?それも2匹いてる!! 2匹すくうのに手間どりましたが何とか2匹とも無事にキャッチし 1匹は40㎝級の立派なデカアジです。 そのあとも杉田さんはポンポンとアジを追加、自分の竿にはアタリが無くその後はアジすくい係のままタイムオーバー。 結局2名で25~40㎝のマアジが11匹、マアジの小気味のいい引きを楽しめました。 帰りも1時間弱で帰港、19時には港に着きました。 家に帰ってさっそく大きなアジは刺身で、小ぶりなアジはアジフライでいただきましたが大変おいしかったです。 まだまだこれから脂も乗ってますますおいしくなっていくでしょう。 大型の船のマアジのシーズンは始まったばかり、また近々、デカアジ狙いに行きたいです。 朝ゆっくり起きて昼から行けて比較的気軽に船釣りが楽しめる大アジ釣り、ぜひチャレンジしてみませんか? 只今、当店では『ボーナスセール』を開催中です。 人気の竿リールはもちろん旬の情報やお買得品を沢山ご用意して皆様のご来店お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,06,16, Thursday
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さあ、ゴールデンウィークに突入ました~!
みなさまはどうお過ごしでしょうか? GW後半は天気も良さそうです、お出かけ場所はお決まりですか? 道中の道も、出かけ先でも人、人・・車、車・・・で混んでるだろうしでちょっと・・・ と、出かけるのをためらわれている方もいらっしゃるのでは? というわけで比較的空いていて釣りも出来る穴場スポット的な場所を紹介してみたいと思います。 5月2日、その穴場スポットの様子を見てきました。 午前9時すぎ、南阪奈道を奈良方面へ・・・ゆっくり目のこの時間でも道は空いています。 葛城出口で降りた交差点を左折し、當麻寺の案内を越え、ふたかみパークの案内のある交差点を右折してすぐにある釣堀、『フィッシング中川』さんにお邪魔しました。 南阪奈道に乗ってしまえば30分もかかりませんでした。 ここは、鯉の釣堀になっており、親切なご夫婦が管理されています。 入場してすぐ池全体を見たところ 土日、祝日は軽食程度なら可能な休憩所も開放されており、ビギナーの方や女性の方も安心です。 料金は楽釣り(1日)で1800円、駐車場は無料で、見学もOKですとのこと。 お父さんとお子さまで1本の竿でチャレンジするのも楽しいのではないでしょうか? 桟橋に降り、早速コイ釣りをさせてもらいました。 竿は規定で10尺以上ということで10尺(3.0m)を使用し、道糸3号にハリス2号、コイスレ針7号の2本針のウキ釣りといったごく一般的な仕掛、エサもコイミーやスイミーといったスタンダードなネリエサでOK。 当日は少しコイの活性がイマイチだったのかウキにアタリが頻繁に出なかったのですが、時折出るしっかりとしたアタリを合わせるとコイの強引が竿を絞り込み楽しませてくれます。 水温も上がり安定しだすこれからは頻繁にコイからのアタリがあり、結構簡単にたくさんのコイが釣れますよ、と釣り池のご主人が教えてくれました。 近くには有名なお寺の當麻寺や広大な敷地の公園、ふたかみパークなどのレジャースポットもあるので釣りだけでなくセットでお出かけするのも良いかもしれません。 あと近くの当麻駅の駅前に御当地名物の『中将餅』を販売しているお店があります。 よもぎ餅をこしあんでくるんだ有名な和菓子ということですので甘いものがお好きな方は是非立ち寄ってみてはいかがですか? 気候の良い季節、新緑に囲まれて過ごすだけでも気持ちが良いです。 と言いつつも釣りをするからには沢山釣りたいですよね♪ 棚取りや練りエサ練り方、仕掛の違いで釣れ方が大きく変わってきます、のコイ釣りのお問い合わせやご質問はお気軽に当店スタッフまでお尋ね下さい。 タックルや釣り方のコツをアドバイスさせて頂きます。 皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,05,03, Tuesday
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さあ!!ゴールデンウィークです♪
でも、風が出たり、激しい雨が急に降ったりと春の天候は安定しませんね・・・ 先日、4月18日も夕方から雨が降ると予報でしたが夜中には上がると予想されていたので昼過ぎに和歌山に向けて車を走らせます。 目的地はいつもの南紀の地磯、今日は早めに出発出来るので夕方には釣りが始められるのに予報はあいにくの雨模様・・・ 承知で来たもののやはりどれだけ降るのかは気になる。 あまり早く行っても雨に降られるだけなのでタイミングを計りながらゆっくりめに現場に到着したのが夕方6時過ぎ、周りが薄暗くなってきて雨も小雨で気にならないくらい。 これならさっさと着替えて用意して始めよう!!と着替えだした途端にザァ~と激しく雨が落ちてきた。 これはタイミングが悪い、ハッチバックの扉の下で着替えながら空の様子をうかがうもしばらくやみそうにない。少し小降りになったら磯に降りようと30分程でしょうか、待っているとほんの少し、ほんの少しだけ小降りになったような気がしたので磯に降りることにしました。 雨が強くなってきたらすぐに上がったらいいよって思いながら覚悟を決めてポイントに降り、雨の中準備をして釣り開始!! 今日もアジをエサにしたウキ釣りとエギングの二本立て、春の大型アオリイカを狙います。 いつもは時系列的にレポートしますが今回はウキ釣りとエギングを分けてレポートしていきたいと思います。 まずはウキ釣り・・・ 雨の降る中、3号負荷の自立電気ウキから3ヒロのウキ下を取り仕掛けはいつも使用している『のりのり天国 スーパークリア天秤式』 クリアタイプで軽い仕掛なので乗りが良いですが良型が釣れたりサメにやられるとすぐにダメになるので、値段の高い仕掛ではないので多目に用意したいです。 天秤上部のチヌ針にアジを掛け素早く投入します。 アジの掛け方は鼻掛けでも背掛けでもOKです。自分は鼻掛けが多いですが・・・ 電気ウキがなじみアタリを待ちます。 前回の釣行は月がほとんど無い潮周りで真っ暗の中での釣りでしたが今回は雨が降っているものの満月の潮周りなので雨雲ごしでも月明かりがあり足元も見易く釣り易い。 エギングの準備をしたりギャフの先端にケミホタルをセットしたりしていると、ゆっくり左に流れていく電気ウキがモゾモゾ~っと海面からゆっくり入っていくのが見えます。 来ました♪一気にウキが消し込むのは前回苦しめられたサメに違いないですが、このゆっくりとウキが入っていくアタリはきっとアオリイカです。 置き竿時に緩めてあるリールドラグを少し締めてからアワセを入れます、グッと竿に重さが乗りグン、グ~ンとアオリイカの引きが伝わります。 苦戦するギャフ入れもお月さまとギャフに取り付けたケミホタルのお陰で今日はスムーズにクリア、幸先良く1ハイ目をGET!! キロUPとはいきませんがまずは御土産を確保♪ さらにアタリが続き・・・となるはずが、急に沈黙、あとが続きません。 そればかりか、やはり居ました前回悩ませてくれたサメが今回も次々にエサのアジを引きちぎって持って行ってしまいます。 電気ウキがビュンッ!と海中に消し込みます。これはサメの仕業。エギをしながらなの慌ててエギの回収を行ないウキ釣りの竿の所まで行って竿を持つ時にはすでに相当のラインが引出され竿を立ててやり取りするもののアジや仕掛がちぎられて終わりです。 アジや仕掛ならともかくアタリがあってから合わせるまでに時間がかかるのでサメは底を走り回って電気ウキまで根に持っていかれてしまうのです。 サメにやられては仕掛を作り直し、またやられては作り直し・・・ 効率の悪い釣りになってきました。 そうこうしているうちに雨も止み、雲の切れ間から月明かりが入りライトが無くても磯の上を歩けるほど明るくなってきました。 それが良かったのでしょうか、久々にスウ~ッとアオリイカのアタリがあり、キロクラスが釣れました。 放り込んですぐにアタリがあり、イカを取り込んだのでアジがまだ活きています、サメに相当アジをやられていたので何気なくそのままアジを付替えずに仕掛を投入すると、ウキが立つか立たないかというところでウキが海中へ・・・ また来ました!! これも同サイズ、キロ前後です。 まだアジ生きてる(笑) エイッ!! またそのまま投入・・・ 来ましたぁ~!!(爆) 1匹のアジで3ハイのイカを釣り上げました♪ 群れが入ったのでしょうか立て続けにキロ前後でサイズが揃ったイカでした。 そのあとに本日最大の1.5㌔のアオリが釣れ(写真撮れてませんでした)ウキ釣りでは5ハイのイカを釣り上げました。 ~エギ編~ エギングの方は雨が降っている間はイカからの反応は全く無しでした。 ちょうどウキ釣りで、次から次にアジがサメにやられているころです。 サメが居る時はやはりアオリイカもサメが恐くて出てこれないだろうと容易に想像できます。 晴れてきた夜10時半ごろ、ウキでの入れ掛かりタイムの30分ほど前に同行者の杉田さんが 『来たっ!!』と竿を立てる。見るとそこそこサイズのイカが掛かっている様子・・・ 相変らずやりますなぁ・・・ この杉田さん、釣りを始めて1年そこそこ、エギングは半年経つかどーかで釣り歴はまだ浅いですが毎回しっかりと結果を出します。 結果を先に言うと今回もエギングでは杉田さんが自分よりイカを釣ってしまいました。 エギング1ハイ目のイカは楽々キロUPのメスイカでした。 そのあとウキ釣りが忙しくそれが落着いた深夜0時に底から少し浮かせた所でゆっくり引いて来たエギが捕まれた感覚。 浮かせているのはわかっていたので間違い無くアオリイカのアタリ、ためらい無く合わせるとやはりイカです。 あまり大きくありませんがエギで釣ると達成感が違います、浮いてきたイカのサイズを確認し抜き上げました。 本日最小~(笑) 同じパターンでエギを引いてきます。 すると何投かしたところで・・ グンッ・・・さっきと同じ様なアタリ よっしゃ!合わせると竿にイカの重みが掛かり・・・と思った瞬間、フッと竿が軽くなる。 バレた!?ん??イカじゃ無かった?? すぐにエギを回収、ヘッドライトに照らされたエギのカンナにはアオリイカの吸盤が5つ… やっぱりイカやったんや・・・ そのあとはしばらく沈黙が続き、一旦下がり切った潮がまた一番満潮に近づく午前4時半に杉田さんが沈黙を破りました。 『今のはアタリが判った!!』 今まではシャクリとシャクリの間に乗ったイカの重さを次のシャクリで感じていたのが今回はハッキリとイカがエギを触った瞬間が判ったらしい。 今までにもエギングに一緒に行った人達が『アタった』と言っていたことがイマイチ理解出来なかったらしく、自分もアタリを取りたいとずっと思いながら釣りをしていたらしい・・・ これもキロ前後のメス、今回はメス比率が高いです。 それから夜明けまでアタリも無く、ウキ釣り、エギングで8ハイのアオリイカをGETしたので納竿としました。 狙いのデカイカは今回釣れませんでしたが数的には納得の釣果、また大型を狙いに釣行したいと思います。 只今、当店ではGWセールを開催中です。 お買得のアオリ用品をアオリ情報とともにご用意しております。 みなさまのご来店スタッフ一同お待ちしております。 GWの釣行準備、是非当店でお願い致します。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,04,25, Monday
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少し前から和歌山、南紀方面は水温が上がり、その途端アオリイカがすごく良いと聞いてはいましたが・・・
昨年末から電車通勤になり仕事終わりに釣行するにも一度帰宅してからとなり、仕事終わりからの計画がなかなか立てられず行きたいのに行けない状況でしたが何とか都合がつき4月6日の夜から和歌山県、すさみの地磯に行ってきました。 久しぶりのアオリイカ狙い、事前の情報でウキでアジ放り込んどいたらイカ採るん堅いで!と聞いていたのでお土産の確保は大切(笑)と、途中のエサ屋でアジを10匹購入し現場へ・・・ ポイントに着いたのは夜中12時半ごろ、着替えを済ませ磯に降りようとすると釣りを終えて2人組が上がってこられてきた、『どうでしたかぁ?』と聞くと、『2キロ級の大きいの取り込みの時にバラしたぁ』と悔しそう… んんっ???2キロのイカよりも…聞き覚えのある声 2人組の1人は女性のようでその方がイカを掛けたみたいで『初めてあんなに大きなイカを・・・』と言った時に、その声・・まちがいない!! 『ご無沙汰してます』と声を掛けると2人も気付いた様子、以前勤務していたお店の常連の方でした。 少し状況を聞かせてもらい磯に降りたときは1時を回っていました ポイントは誰も居ない貸切状態、同行の杉田さんはすぐにエギをキャストし始めています。 自分はまずお土産確保用のウキ釣りの仕掛と竿を置いておくピトンをセットし、準備が出来たところで早速アジを投入!! 磯竿に電気ウキ、市販の天秤式式クリアータイプのウキ釣り仕掛を使用します。 電気ウキの明かりが見えるので投入した仕掛けがなじんだウキを確認して、それを横目に見ながら自分もやっとエギの第一投!! カウントダウンの途中にふと見た電気ウキが・・・ 沈んでるやんっ!! すぐにエギ回収!ピトンに掛けている磯竿まで慌てて行くと、ドラグを緩めておいたリールからは勢いよくラインが出て行っています。 竿を持ちドラグを締めてから横向きに軽くアワセを入れると竿に獲物の重みがズッシリ!! デカイ、これはいきなり2キロ級を確信させる重量感です。 今日は釣れすぎてヤバいんちゃうん!? 笑いが止まりません♪ 結構キツめのドラグからラインが出され引寄せにかかってから何かおかしいぞ?? 始めに気がつかなかったが引きが何か違う・・・ ウキが見え、その下に浮いてきてライトに照らされたのは80cmくらいはあるだろうかオレンジ色に目を光らせたサメ・・・ あらら・・そんなうまい話無いよなぁ… 無茶苦茶にされた仕掛を直して、またサメやったらどうしようと思いながらアジをハリに掛け再投入! 今度こそエギ第一投!! で、カウントダウン・・・で、横目にウキを見てみると 沈んでるやんっ!! またサメかよー!!とエギを回収し磯竿のもとに行き竿を持つと・・アレ??これはイカかも~? うん、きっとイカ♪あんまり大きくないけどさっきとは明らかに違う引き、ウキの向こうに浮いた姿はアオリイカです。 しかし触腕一本だけハリに掛かっています。今にもバレそう・・・ 案の定ギャフを掛けるときにバラしてしまいました。 実は自分は相当の鳥目でギャフ入れが苦手、さらに当日は新月に近く闇夜だったのでこのあともギャフ入れに大苦戦でした。 そのあとウキ仕掛けにもエギにもパッタリと反応が無くなり沈黙・・ ちょうど潮止まりだったのか一番潮が引いた状態からまた満ちてきたなぁと思ったその時、アジを付けた仕掛けの電気ウキがスウ~っと海中に入っていく。 久々のアタリ、サメではありませんようにと願いつつアワセると本命のアオリイカのよう。 今度はちゃんとギャフ入れをして取り込まないと・・・ 慎重に時間をかけて取り込み成功、キロジャストのアオリでした。 満足サイズではありませんがお土産が確保できたことは大きいです。 そのあとアジを入れるとサメ、またサメとサメに懐かれてしまったのでアジを入れるのをやめてエギのみでアオリイカを狙うもなかなかエギにはイカが触ってくれません。 もう4月です、結構夜明が早くなってきています。 5時前には空が明るくなってきました。 そのころにやっと底近くでゆっくり引いてきたエギにイカが抱いてきました。 1.5キロのそこそこサイズ。 さらに夜が完全に明けて風が出てきて厳しい状況になってきたが杉田さんが執念か?(笑)見事にイカを掛けます。 これもキロUP、うれしい1杯です。 昼の12時まで頑張りましたがこのあとは何の反応もなく、風も出てきたので納竿にしました。 月が大きいときに再度挑戦したいですね・・・ 大型アオリはこれからまだまだ期待できます。釣行の際は磯ブーツやフローティングベストなど、くれぐれも安全対策はしっかりして大型アオリイカに是非挑戦してみて下さい。 只今当店ではGWセールを開催中です。エギ祭りと題しましてエギのお買得企画を実施中、ロッド・リールもお買得価格となっております。 お買得商品や旬な情報をご用意してみなさまの御来店をスタッフ一同お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,04,09, Saturday
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気温も上がり桜が咲きすっかり春ですね♪
釣りには行ってましたがいろいろとあり更新が滞っていました・・・ 遅くなりましたが少し前の釣行レポートです。 3月30日、いつもの『とっとパーク』に行ってきました。 いつもの場所ですが、狙うターゲットが違います!! そろそろ釣れだしたあの魚・・・ そう、真鯛です。 オキアミのカゴ遠投のウキ釣りで釣果が出だしたので前日の夜から開園前の駐車場で仮眠を取り順番を待ちます。 朝6時のオープンと同時に入園、場所も先端手前の和歌山側と申し分のない場所に入ります。 潮もトロトロと良い感じで払い出しており期待して早速仕掛けを投入します。 周りも次々に投入、海面には赤や黄色の遠投ウキが無数に並んでいます。 しかし誰のウキにも反応がありません。 刺しエサが残っているのでタナをいろいろ変えて投入しますが刺しエサは残ったまま・・時々フグにかじられた跡があるだけです。 上がってくるエサやオモリは冷たく、まだまだ水温が低いことがうかがえます。 夕方まで頑張って仕掛を投げ続けましたが結局、真鯛からの反応はありませんでした。 しかし、このままお土産が無いまま帰れません・・ 半夜のメバルを釣って帰ろうともう少し頑張ります。 サバ皮の船用のサビキを準備し、暗くなるのを待ちます。 竿は船メバル用の3.6M、小型胴突リールにPEライン0.8号、潮が速くなってきていたのでオモリは30号を付け大阪側に場所を取り釣りを開始しますがすぐには反応がありません。落ち込みで喰う日もありますが底付近でないと喰わない日もありその日のパターンを見つけることが大切です。 しばらくすると周りでアタリが出だしました。そろそろ時合いでしょうか、少し前(沖目)に仕掛を投入し、底を取りすぐに巻き上げずに待っていると穂先をひったくるようなアタリ!!その後すぐにメバルの心地良い引きが竿に伝わってきます。 手前の桟橋に持っていかれないように竿を前に出しやり取りを楽しみます。 上がってきたのは28㎝のグッドサイズでした♪ すぐに同じパターンで誘います。 底に落してからリールを巻かずに、フワッフワッと竿先を軽く動かすと底にあるオモリが潮に押された仕掛けと一緒に手前に少しづつ寄ってくるイメージ。 今日のパターンにハマったのかすぐにきました! 先ほどよりは小さめですがそこそこのメバル コツが掴め、そのあとも仕掛けを入れるたびにアタリがあり、短い時間ですがメバルの引きを楽しめました。 本命の真鯛にはフラれましたがメバルたちが楽しませてくれ楽しい釣行となりました。 今年のメバルはシーズン遅くまで楽しませてくれていますがもう終盤戦です、まだデカメバルをGETされていない方は急いでくださいね。 真鯛はこれからが本格的にシーズンインとなります。大型真鯛の実績十分です、是非挑戦してみてはいかがですか?? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,04,09, Saturday
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好調を維持していた、泉南小島の『とっとパーク』のメバルでしたが最近は少し釣果が落ちてきました。
少し前まで見られた腹ボテのメバルが産卵期に入ったようでかなり渋い様子…朝一に桟橋の先端に入られた方は少し釣られているようですが、それ意外の方は苦戦されているようです。 先週は潮も動く週だったのでそれなりに釣れるだろうと予測していたのですが、当てが外れました。 しかし、他に行くところもなくどのくらい厳しいのか行ってきました。(って、どんなけMなんやろ…) 先週はあまり時間の無かった2月7日に昼前から昼2時までの3時間ほどと、2月10日の前日が少し遅い新年会だったので昼から夕方5時までの一番釣れない時間に釣りをするどちらも苦しい状況承知のドM釣行となってしまい、本当に厳しい結果でした。 まず7日、ゆるゆる流れる潮のタイミングで先端付近で、アミエビを使用したウィリーサビキの方がポロポロ釣ってられる中、サバ皮サビキで頑張ってみました。 なんとかパタパタと10匹ほどのメバルをキャッチしました。 次に10日ですが7日にポロポロ釣れたのでそれなりに釣れるだろうと思っていましたがさらにメバルのご機嫌は悪くなっていました。 5時間頑張って2匹、アミエビのウィリーサビキでやればもう少し釣れたでしょうが、比較的型が良いメバルが釣れるサバ皮サビキで通したので5時間で2匹と、我慢の釣りとなってしまいました。 しかし、釣れたメバルは絶好期のデカメバルには及びませんが、そこそこのサイズです。 厳しい状況で何とか一匹釣り上げたときの達成感は沢山釣った時とはまた違った喜びです。 今は厳しいですが、また産卵期が終わり回復系のメバルたちがまた釣れ出し、楽しませてくれるはずです。 去年もこの後から尺メバルが出だしたので期待したいですね。 釣れたメバルは煮付けにて美味しく頂きました。 釣り味も食味も抜群のメバル、ぜひ挑戦してみてはどうでしょう?? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,02,13, Sunday
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少し間が開きましたが和歌山アオリイカ釣行は継続中・・・
前回の釣行時(1月18日)に水温が下がり気味でかなり厳しい状態と思われながらもそれなりに結果が出ていると行ってしまうんですよねぇ 1月25日、今回も南紀のすさみ周辺の地磯にエギングに行ってきました。 24日の仕事が終わるのと同時に今回の同行者、佐藤氏が仕事場まで迎えにきてくれました♪(サトちゃんありがとッ!) そのまま一気に南下、田辺の天一(ベッキーのラーメン屋さん)で晩ご飯を済ませ、今回は佐藤氏の案内ですさみ周辺の地磯を数箇所回ってみることになった。 すさみに着き、まずはゴロタ浜を廻り込んだ先にある磯へ行ったが当日少し北風強く、その風がまともに当っており風だけでなくうねりも強く数投しただけで断念、次のポイントへ・・・ 次のポイントは足場が高かったが風の影響は先ほどの所よりは無く釣りになりそう、数投目に佐藤氏がアタリがあった!と期待が膨らむ。 が・・しばらく高い足場から苦戦しながら竿先に集中しながら釣っていると、『来た!!』と横で佐藤氏の声 底ぎりぎりで来たとのこと、すごく小さなアタリをとって水面に浮いたアオリイカは結構大きく見えたが佐藤氏はあまり大きくないと言う。 いや、そこそこ大きい、ギャフを車に忘れてきたことを取り込み時に気付き少し慌てたが磯を降りてハンドランディングしたイカは1.5キロありました! 立派なサイズです・・・ キロオーバーのアオリを見せられてやる気が出たがその後は沈黙、ポイント移動となった。 これで3箇所目、時間も深夜3時を回っており少しお疲れ気味、それでも佐藤氏は元気に磯を歩いて行きます。 3つ目のポイントに到着した時点でまだ月は頭の真上、自分にまだ頑張れる!と言聞かし竿を振ります。 が、しかし・・・ここでも佐藤氏がロッドを曲げます。 先ほどのイカよりは小ぶりですがアオリイカ このあとさらに2杯追加する佐藤氏に対し自分は結局朝までイカには相手してもらえず夜明けと同時に納竿しました。 残念・・・ ショック・・・ 何で?・・・ 気を取り直して・・・ これに懲りず潮周りと天候を見てまた挑戦します!!(と言いつつ、相当慎重になっていますが・・・) 夜釣りや磯での釣りは危険が伴ないます。 防寒対策はもちろん、必ず、ライフベストの着用、磯対応シューズやブーツ、ヘッドライト等の安全な装備で釣行して下さいね。 まだまだデカイサイズの実績あります、冬の大型アオリイカ、挑戦してみませんか? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,01,29, Saturday
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1月19日にとっとパークへメバルを釣りに行きました!!
とっとパーク 今年の初釣りはどこに行こうかなぁ~っと悩んでいた時に、松原店長がとっとパークでメバルをビックリするぐらい釣っていて、「絶対に行くしかないって!!」っと言われ、今年の初釣りはとっとパークでメバル釣りに行くことに決定!! 単独釣行はなんか寂しい感じがしたので、奈良橿原に転勤になった花田さんを誘うと、ほぼ即答でOK!!笑 メバル釣り初挑戦だったので、前日に竿と仕掛けと買い揃え、深夜3時に自宅を出発!! 花田さん宅を経由し、5時ぐらいに到着!! 整理券番号が35番36番だったので、ぼちぼち良いポイントに入れた (大阪側の4番・通称先端付近) 当日のポイント 内向きも有効 竿3.9m・PE1号・メバルサビキ4号・オモリ30号でスタート!! まず花田さんが幸先良く2匹ヒット!! スタートダッシュ成功 これは絶対に釣れるやん!!っと思った矢先、速攻で根がかり・・・。 こんなジアイになにをしてんねん泣泣泣 なんとか根がかりを外し、仕掛け交換をしてなんとか1匹目ゲット!! なんとか1匹目 これは2人とも50匹ぐらいは余裕ちゃうの!?とか余裕をかましていたら、2投に1回は根がかりのオンパレード・・・。 しかし、上手く仕掛けを流すとウハウハ状態!! 9時ごろに最長の26センチをゲット!! (とっとパークのブログに載せてもらっています!!) 最大の26センチ この後、潮が緩み釣りやすい環境になったが、だんだん釣れる気配がなくなってきた・・・。 それでも上手な人は釣っているのでなんとか頑張るが、気力がなくなり、なが~い休憩タイム突入!! とりあえず売店でロスした分の仕掛けとオモリを購入し、情報収集 潮止まりはアミエビを撒いて、メバルを誘い出す釣り方が良いとの情報をゲットしたのでこのやり方で釣ろう!!と意気込んだが、なかなか上手くいかず沈黙が続く・・・。 この辺りで12時になったのでお昼ご飯タ~イム!!! (今回はカップヌードルとおにぎり2コ) とりあえず途中経過 潮が止まっていたので仕掛けを入れたまま放置していると、ゆっくりと和歌山側に流れていた潮が大阪側に変わりだし、和歌山側へ移動!! (とっとパークのメバル釣りは、カゴ釣りと違い、 当て潮側を釣るようにすると釣果が全然違いま す!!) しかし、午前中と違いかなり速い潮ではなく、トロトロと流れる潮だったので、オモリを30号から20号にチェンジ!! 花田さんはコツを掴み、ポツポツではあるが釣果を伸ばすしていたが、私は全然釣果を伸ばすことができず、四苦八苦状態 3時を過ぎたぐらいに和歌山側の人が減り、桟橋と平行にキャストし、ゆっくり巻き上げると久々のヒット!! 欲が出て追い食いを待っていると、根に巻かれて仕掛けがプチン・・・。 これで完全に気力がなくなるが、閉園30分前になんとかラスト1匹をゲットして、納得して終わりました 13センチ~26センチまでを2人で50匹近く釣ることができ、とっとパークのポテンシャルの高さを改めて実感できました!! 釣り方や仕掛けなど関してはスタッフまで気軽にお声をかけてください!! 今回のお・ま・け とりあえず仕掛けとオモリはかなりなくすから!っと言われ余裕をもって仕掛けを10枚持って行ったが午前中でなくなりました。 仕掛けとオモリは持って行きすぎぐらいでちょうどいいかもです スタッフ 高田 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,01,22, Saturday
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本格的な寒さが続きますねぇ…
この寒さに負けて釣りに行くのをやめてしまいそうになりますが、寒くてもまだまだ熱いスポットがあると狙いに行きたくなってしまいます。 と言うことで…毎年、この時期に型揃いのアオリイカが釣れる和歌山、南紀の地磯にエギングに行って来ました。 1月17日、仕事を終え、食事を済ませて南紀すさみまで車を走らせます。 和歌山市で同行者と合流し、夜中の2時頃、すさみの地磯に到着、今週は月が大きい潮周りということで期待も大きいのですが、夜明け前に月が山に消えてしまうので本当はもっと早く現地入りしたいところ…それも踏まえ慌てて防寒を着込み磯ブーツ、フローティングベスト等安全対策を万全に磯に降りていくとポイントには自分たちだけの貸切状態。 各自好きなポイントで釣り開始です。 和歌山で合流の貴志さんは海に向かって右側、ヤエンでイカを狙います。 自分は素早くエギを結びすぐにキャスト! 準備中の貴志さんがまだピトンを打っている最中に…んっ?? エギに重みが加わります。 素早くアワセを入れると・・海草?? 何か違うな・・・すぐに水面に浮いたエギから、プシュッとイカの生命反応(笑) 『ちっちゃいイカ付いてる~!?』 と釣れたのはアカイカでした 幸先の良い??スタート 時折、突風のように強風が吹くことがありますが収まる時間もあり、波もさほど大きくないのでエギングは可能ですが月が背後の山に隠れるまで2時間ほどしかありません。 何とかそれまでに結果を出しておきたいと頑張ります。 あまり潮の動きが感じられず、良い状況とは言えませんがしっかりカウントダウンし底近くでエギを引いてくるイメージで探っているとかすかにクッとエギを押さえ込むアタリ、アワせるとグイッ、グイッ~と今度は完全にアオリイカとわかる引きです。 少なくとも釣れればキロオーバーともくろんでいるので少し物足りない引きですが、それでも今日はじめてのアオリイカ、やっぱりうれしいですね♪ キロも無く、期待とは違いますがとりあえずイカの顔が見れてほっとしました。 そのすぐ後にヤエンで狙っていた貴志さんの竿にアタリがあります。 緩めたリールのスプールからラインが出ています。 ヤエンを入れ手馴れた様子でアオリイカを水面に浮かせます。 これも先ほどのイカと同クラス。 サイズUPを目指して頑張りますが、ここから沈黙… 月も傾き、どんどん山に近づいていきます。 この沈黙を破ったのも貴志さんでした。 アオリイカのアタリを捉え、ヤエンを投入しましたが惜しくもバラシ… それを見て、『アジ持ってったイカがまだその辺におるんちゃうん?笑』と貴志さんがバラした磯の目の前にポチャ~ンと冗談でエギを落とし、一応ロッドををシャカシャカ~とシャクったら穂先に違和感が!? まさかねぇ~とアワせると… イカやんッ!!(笑) アジを食い逃げしたイカかどうかはわかりませんが、これもキロはありませんでしたがメスのアオリイカでした。 メスのイカが居るとと言う事は、まだこれよりひと回り大きいヤツ(オスイカ)が居ると言う事でサイズUPを目指しましたがもう月は山に隠れそうに・・・ 結局、月が山に沈んでしまい磯の上も闇に包まれてからはエギにもヤエンにもアタリは無くなり、夜明の時合いを期待して夜明後の朝7時まで頑張りましたがイカからのアタリは無く、納竿としました。 もう少し早く現地に入れればもっと良い結果だったのかもしれませんが短時間でアオリイカの顔が見れ、一応納得です。 今週はまだ月が大きいのでデカアオリが高確率で狙えそうです。 再度チャレンジしてみたいですね。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,01,19, Wednesday
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