マリンコンパニオンブログトップ

最新情報
メニューカテゴリ
店舗メニュー
     
  マリンコンパニオン トップページ
     
  Yahoo!JAPAN 天気情報
     
  潮時表
     


さあ!!ゴールデンウィークです♪

でも、風が出たり、激しい雨が急に降ったりと春の天候は安定しませんね・・・

先日、4月18日も夕方から雨が降ると予報でしたが夜中には上がると予想されていたので昼過ぎに和歌山に向けて車を走らせます。

目的地はいつもの南紀の地磯、今日は早めに出発出来るので夕方には釣りが始められるのに予報はあいにくの雨模様・・・
承知で来たもののやはりどれだけ降るのかは気になる。
あまり早く行っても雨に降られるだけなのでタイミングを計りながらゆっくりめに現場に到着したのが夕方6時過ぎ、周りが薄暗くなってきて雨も小雨で気にならないくらい。

これならさっさと着替えて用意して始めよう!!と着替えだした途端にザァ~と激しく雨が落ちてきた。
これはタイミングが悪い、ハッチバックの扉の下で着替えながら空の様子をうかがうもしばらくやみそうにない。少し小降りになったら磯に降りようと30分程でしょうか、待っているとほんの少し、ほんの少しだけ小降りになったような気がしたので磯に降りることにしました。
雨が強くなってきたらすぐに上がったらいいよって思いながら覚悟を決めてポイントに降り、雨の中準備をして釣り開始!!


今日もアジをエサにしたウキ釣りとエギングの二本立て、春の大型アオリイカを狙います。
いつもは時系列的にレポートしますが今回はウキ釣りとエギングを分けてレポートしていきたいと思います。


まずはウキ釣り・・・
雨の降る中、3号負荷の自立電気ウキから3ヒロのウキ下を取り仕掛けはいつも使用している『のりのり天国 スーパークリア天秤式』

クリアタイプで軽い仕掛なので乗りが良いですが良型が釣れたりサメにやられるとすぐにダメになるので、値段の高い仕掛ではないので多目に用意したいです。


天秤上部のチヌ針にアジを掛け素早く投入します。
アジの掛け方は鼻掛けでも背掛けでもOKです。自分は鼻掛けが多いですが・・・

電気ウキがなじみアタリを待ちます。
前回の釣行は月がほとんど無い潮周りで真っ暗の中での釣りでしたが今回は雨が降っているものの満月の潮周りなので雨雲ごしでも月明かりがあり足元も見易く釣り易い。

エギングの準備をしたりギャフの先端にケミホタルをセットしたりしていると、ゆっくり左に流れていく電気ウキがモゾモゾ~っと海面からゆっくり入っていくのが見えます。
来ました♪一気にウキが消し込むのは前回苦しめられたサメに違いないですが、このゆっくりとウキが入っていくアタリはきっとアオリイカです。
置き竿時に緩めてあるリールドラグを少し締めてからアワセを入れます、グッと竿に重さが乗りグン、グ~ンとアオリイカの引きが伝わります。

苦戦するギャフ入れもお月さまとギャフに取り付けたケミホタルのお陰で今日はスムーズにクリア、幸先良く1ハイ目をGET!!



キロUPとはいきませんがまずは御土産を確保♪


さらにアタリが続き・・・となるはずが、急に沈黙、あとが続きません。

そればかりか、やはり居ました前回悩ませてくれたサメが今回も次々にエサのアジを引きちぎって持って行ってしまいます。
電気ウキがビュンッ!と海中に消し込みます。これはサメの仕業。エギをしながらなの慌ててエギの回収を行ないウキ釣りの竿の所まで行って竿を持つ時にはすでに相当のラインが引出され竿を立ててやり取りするもののアジや仕掛がちぎられて終わりです。
アジや仕掛ならともかくアタリがあってから合わせるまでに時間がかかるのでサメは底を走り回って電気ウキまで根に持っていかれてしまうのです。

サメにやられては仕掛を作り直し、またやられては作り直し・・・
効率の悪い釣りになってきました。

そうこうしているうちに雨も止み、雲の切れ間から月明かりが入りライトが無くても磯の上を歩けるほど明るくなってきました。

それが良かったのでしょうか、久々にスウ~ッとアオリイカのアタリがあり、キロクラスが釣れました。


放り込んですぐにアタリがあり、イカを取り込んだのでアジがまだ活きています、サメに相当アジをやられていたので何気なくそのままアジを付替えずに仕掛を投入すると、ウキが立つか立たないかというところでウキが海中へ・・・

また来ました!!

これも同サイズ、キロ前後です。

まだアジ生きてる(笑)

エイッ!!
またそのまま投入・・・


来ましたぁ~!!(爆)

1匹のアジで3ハイのイカを釣り上げました♪

群れが入ったのでしょうか立て続けにキロ前後でサイズが揃ったイカでした。







そのあとに本日最大の1.5㌔のアオリが釣れ(写真撮れてませんでした)ウキ釣りでは5ハイのイカを釣り上げました。




~エギ編~

エギングの方は雨が降っている間はイカからの反応は全く無しでした。
ちょうどウキ釣りで、次から次にアジがサメにやられているころです。

サメが居る時はやはりアオリイカもサメが恐くて出てこれないだろうと容易に想像できます。

晴れてきた夜10時半ごろ、ウキでの入れ掛かりタイムの30分ほど前に同行者の杉田さんが

『来たっ!!』と竿を立てる。見るとそこそこサイズのイカが掛かっている様子・・・

相変らずやりますなぁ・・・
この杉田さん、釣りを始めて1年そこそこ、エギングは半年経つかどーかで釣り歴はまだ浅いですが毎回しっかりと結果を出します。
結果を先に言うと今回もエギングでは杉田さんが自分よりイカを釣ってしまいました。

エギング1ハイ目のイカは楽々キロUPのメスイカでした。




そのあとウキ釣りが忙しくそれが落着いた深夜0時に底から少し浮かせた所でゆっくり引いて来たエギが捕まれた感覚。
浮かせているのはわかっていたので間違い無くアオリイカのアタリ、ためらい無く合わせるとやはりイカです。

あまり大きくありませんがエギで釣ると達成感が違います、浮いてきたイカのサイズを確認し抜き上げました。

本日最小~(笑)




同じパターンでエギを引いてきます。
すると何投かしたところで・・

グンッ・・・さっきと同じ様なアタリ

よっしゃ!合わせると竿にイカの重みが掛かり・・・と思った瞬間、フッと竿が軽くなる。

バレた!?ん??イカじゃ無かった??


すぐにエギを回収、ヘッドライトに照らされたエギのカンナにはアオリイカの吸盤が5つ…

やっぱりイカやったんや・・・


そのあとはしばらく沈黙が続き、一旦下がり切った潮がまた一番満潮に近づく午前4時半に杉田さんが沈黙を破りました。

『今のはアタリが判った!!』

今まではシャクリとシャクリの間に乗ったイカの重さを次のシャクリで感じていたのが今回はハッキリとイカがエギを触った瞬間が判ったらしい。
今までにもエギングに一緒に行った人達が『アタった』と言っていたことがイマイチ理解出来なかったらしく、自分もアタリを取りたいとずっと思いながら釣りをしていたらしい・・・


これもキロ前後のメス、今回はメス比率が高いです。





それから夜明けまでアタリも無く、ウキ釣り、エギングで8ハイのアオリイカをGETしたので納竿としました。




狙いのデカイカは今回釣れませんでしたが数的には納得の釣果、また大型を狙いに釣行したいと思います。



只今、当店ではGWセールを開催中です。
お買得のアオリ用品をアオリ情報とともにご用意しております。

みなさまのご来店スタッフ一同お待ちしております。

GWの釣行準備、是非当店でお願い致します。

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2011,04,25, Monday


次の記事 前の記事


DAIWA   SHIMANO   gamakatsu   yahoo!JAPAN 天気情報   潮時表