厳しい寒さが続きます。この寒さの中でもしっかり釣果を出されている方がお店で情報を教えて下さったり、釣りに行こうと準備で来店していただく姿を見ると釣りファンの熱心さが伝わってきます。まだまだ寒さに負けてはいられません。
店舗のスタッフも日頃行かない釣りにも行って勉強しないとダメですねぇ…ということで協力店を集めて勉強会が行われました。 今回、最近注目のとっとパークのメバルということで、とっとにはちょくちょく行かせてもらっているマリコン尼崎店、松原が音頭を取る事になりました。 近隣の7店舗、12名のスタッフが集まって1月23日泉南とっとパークに行ってきました。 開園時間7時には全員が集まり、各自思い思いの場所に釣り座を取り釣りを始めます。 当日は潮が大きい日で、かなり動くことが予想されましたが何故か予想に反してほとんど動きません。 勉強会当日までにあらかじめ釣り方や仕掛の説明を参加者にはしていたのでアミエビを撒きエサにしたウィリーサビキやサバ皮の船サビキで狙っていますが釣れてくるのはアジばかり。 年が明けてからもずっと小アジが釣れ続けていましたがこの日は特に多く桟橋の至るところでアジ・アジ、アジ… 奈良店スタッフ 鎌森 枚方店スタッフ 中川 少しはとっとパークでの釣り方を知っている自分が今回参加しているメンバーの釣っている場所を回りながら状況を見ても当日は潮が動かずアジが大漁に釣れており、かなり厳しいと判断するその中でも根気良く釣っていたメンバーはメバルの姿を見ることが出来ました。 京都右京店スタッフ 橋本 アミエビを根気良く撒き続け厳しい状況の中10匹ほどメバルをキャッチしていました 奈良店スタッフ 鎌森 底近くを探り良型メバルを釣り上げました♪ 京都伏見店スタッフ 荻野 奈良店スタッフ 米田 紅一点、和歌山店パートさん 貴志さんも何とかメバルをゲット♪ 枚方店 店長 田中 ハゲ皮サビキで良型メバル 枚方店スタッフ 中川 圧巻のメタボメバルを見事ゲット!! マリコン尼崎店スタッフ 佐藤 1月から新しく尼崎店に転勤してきました♪宜しくお願いいたします。 一応、自分も釣りました。 尼崎店 松原 松原1人の釣果ですが昼過ぎまででこの程度でした。 結局夕方5時まで頑張りましたがメバルが19匹、参加した全員がメバルの姿を見ることが出来ました。 厳しい状況だったのでとっとパークのメバルはしばらく様子を見て釣れ出したら行こうと考えていましたが、2月2日、そう、あの大寒波、強風のあの日です、和歌山でアオリイカが釣れだしたと情報が入り南紀に行く予定でしたが天気予報を見ても地磯に降りて釣りが出来る天候でないのは明らか、釣りが出来そうなのはとっとぐらい…ということで仕方なしに(西藪園長に怒られる?)とっとに行く事になりあの極寒のなか釣りをしてきました。 その日は全国各地で大雪が観測されましたが、とっとでも時折雪が降り、10Mを超える寒風が吹きかなりキツイ釣りでした。 それでも20人以上の方が釣りをされていました。 その日は若潮であまり潮の動きも期待できません。ただアジの姿は激減していました。 ハゲ皮サビキを前に振り込んで引いてきたり横に引いたりしながらの拾い釣り、潮も動いたり止まったり、それもほんの少し上ったり下ったり… それをすばやく感じて和歌山側の桟橋に行ったり大阪側に移動したりとわずかに動く潮に合わせて釣って行きます。 まずは先端付近でまあまあサイズ そなあとすぐに良型とダブル♪ 本来潮が動かない時はアミエビを使ったウィリーサビキが有効といわれていますがじっとしていると寒すぎるので動けるハゲ皮サビキで1日通すことにしました。サビキの針は小さめがオススメです。 ですがハリスが細すぎると良型メバルが来るとラインブレイクしますのでハリスは最低0.6号、0.8号メインが良いと思います。 厳しい寒さに耐えながら夕方3時過ぎまで釣りましたがポロポロと釣り重ねたメバルは終わってみると30匹ありました。 良型も混ざりこの状況を考えるとかなり満足できる結果となりました。 水温も下がり、アジも姿を消したのでこれからかなり期待出来ると思います。 是非、天候が少し良くなったらチャレンジしてみてください。潮が動く日を選んで釣行されることが大切です! カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2012,02,05, Sunday
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本格的に冷え込み、なかなか釣りに行くのも厳しい日が続きますが、皆さまは釣行されていますか??
昨年の終盤からの大スランプからもう抜け出しているだろうと先日、南紀までアオリイカを狙いに行きましたが見事にフラれて年が明けてもスランプ継続中… いくら水温も下がってきて厳しい状況の中とはいえ、さすがにそろそろ次は結果を出さないと…ということで、この時期のターゲットと言えば本命中の本命のメバル!! メバルと言えば泉南の『とっとパーク』です♪ 毎年、年明けからメバルがコンスタントに釣れだし、本格シーズンインになると1人で100匹以上釣られる方が出るほどの釣れっぷりを見せてくれ、数だけではなく尺クラスのメバルも多数出る激アツスポットで真冬でも多くの釣りファンが詰め掛けています。 今年はまだ激釣とまではいかないもののすでにメバルの釣果が出ているということで、ビックリするような釣果じゃなくていいんです、何匹か、形になる何か…スランプ脱出のために何とか結果を求めて行って来ました。 1月16日、泉南小島『とっとパーク』に午前7時前に到着、開園は7時ですが駐車場はいっぱい、すでに入園を待つ方たちが入り口で待機されています。 整理券を持った方たちから順番に入園となりますが、自分はゆっくり来て整理券を持っていないのでゆっくり着替えてから入園します。桟橋に降りていくとすでにたくさんの方が釣りをされています。 大阪側の桟橋の真ん中あたりに釣り座を取り、早速釣り開始です。 同行の杉田さんはアミエビを撒きエサにウィリーサビキで、自分は撒きエサは使用しないサバ皮仕様の船用メバルサビキで探っていきます。 こことっとパークは川の様に潮が流れることで知られていますが当日は小潮でほとんど潮が動いていません。船サビキで探るも全くメバルからのアタリがありません、時折小アジがサビキ仕掛けに食いついてきます。 杉田さんはアミエビを撒いているので小アジが入れ掛かり状態、今年は水温が高いのか年が明けてもとっとパークではずっと小アジがコンスタントに釣れています。 周りにもファミリーで小アジを釣られている姿があります。それは良く釣れるといった釣果だけでなく、園内ではうどんやおでん、いろいろな暖かい食事が出来る売店があったり、シートで囲った防風区域を設置して暖を取れるようにそこで焚き火をしてあったりと寒い中でもちびっ子や女性が釣りを楽しみやすい環境があるからでしょう。ビギナーからベテランの方まで楽しめる施設だなと来るたびに感じさせられます。 アジは釣れ続けますがメバルはサッパリ…潮は昼近くになっても動きません。 小アジをかなり釣り上げお土産確保をした杉田さんはウィリーサビキからサバ皮の船サビキにチェンジ!! 桟橋内向きでサバ皮サビキをしていたその杉田さんがいきなり結果を出します。 20センチ前後のそこそこのメバルです♪ 潮が動くまでは休憩かなと思っていましたが、休んでいられなくなってきました。 潮も少し動きだしたような感じです。それでもほんのわずかに大阪側から和歌山にかすかに下り潮になりかけてるのかなと思う程度。 桟橋先端で船サビキを横に引いていた竿先に小アジとは明らかに違うアタリ!竿を叩くような引き、水面に見えたのはあまり大きくありませんがメバルでした♪ 本日初メバル、これに続けとばかりに船サビキを横に引いたり落として探り上げたりしますが反応がありません。 セルウキを使った軽い仕掛でシラサエビをエサに桟橋の柱ギリギリを狙ってる方が次々とメバルを釣り上げられているので居ないわけではないのですが… 昼まで厳しい状況が続きしばらく周りの様子を眺めて手を休めて休憩していましたが、これまでほとんど動かなかった潮がだんだん早くなってきました。期待感が膨らみだしたと同時に先端付近で釣られている方を見ると次々と竿を曲げられています。遠めではありますが釣り上げられているのは間違いなくメバルです!! 慌てて先端付近に行き船サビキを少し前に振り込み、少し沈めてから手前に引いてくると一発です!メバルのアタリ、竿でタメているとさらに違う重みが加わります、追い食いしたようです。 いきなり2連、次の投入では3連です。 気が付くと潮はかなりの速さで流れています。 杉田さんも呼んできます、入れる釣り座が狭かったので交互に仕掛けを投入しますが、投入するたびにメバルが掛かってきます。 見にくいかもですが3連です アベレージは18~20センチですが時折25センチを軽く超えるメバルも掛かってきます。 デカいのが2連、3連となるとタモを使わないと取り込めません、周りでも入れ掛かりで一気にメバルフィーバーです♪ GOODサイズのメバルです♪ 先端付近だけであったメバルフィーバーがそのうち桟橋の中ほどまで広がり大阪側の桟橋にはたくさんの方がメバルを狙って竿を出していました。 そのフィーバーも3時間もなかったでしょうか、それでもその間に50匹のメバルを釣り上げることが出来ました♪ 短い時合を捉え、何とか結果が出せて今回は満足のいく釣果となりました。 それ以降のとっとパークでは当日の様なフィーバーは無いようですがメバルシーズンは始まったばかり、また必ず爆釣するはずです。 数狙いだけではなく、尺オーバーのデカメバルも期待出来るのでまた挑戦したいですね。 マリコンではとっとパークのメバルにGOODな仕掛やタックル、情報をたくさんご用意しています。釣り方やテクニックなどもスタッフにお気軽にお尋ねください♪ 只今、当店では特別限定セールを開催中です!! 防寒用品のクリアランス特価、ロッドリールやクーラーやロッドケースなどの人気の用品もお買得価格となっています。 その他旬の商材や情報も多数ご用意して皆さまのご来店スタッフ一同お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2012,01,21, Saturday
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なかなか釣行更新が出来ないまま今年もあとわずかとなってしまいました。
まったく釣りに行ってなかったわけではなく、何かといろいろとありまして… まぁ何を言っても言い訳になるだけなので…サボってしまってすみません! ってことで、詳しくではないですが(覚えていないので)ここ最近行っていた釣りの結果だけでもアップしたいと思います。 11月2日に泉南、泉佐野の仁王丸さんに船タチウオに行きました。 今年のタチウオのスタートは例年居に比べかなりスロースタートだったので最近、12月に入ってから本調子になり相当な好釣果が聞かれましたがこのときはまだ釣れ始めで食いがかなり厳しい状況で苦戦しました。 型も小さいものが多く混ざり2人で7匹という結果でした。 自分にはチビタチウオばかり・・・ しかし同行の杉田さんには良型ばかり、ウトウトしながら殺気を消すのが効果的だったかどうかはわからないですが笑 そのあとはそろそろ和歌山のアオリイカがさらに型が良くなってくるだろうと御坊の地磯にエギングです。 11月12日、仕事終わりに夜から朝までの釣りでしたが今年はどうも思うとおりのイカ釣りが出来ません、アタリもほとんどなく1ハイだけキャッチするのが精一杯でした。 イカがイマイチで行く釣りにも迷いが出ていた頃、和歌山店の佐藤君から小島漁港で大きなアジが釣れてるよ~♪と教えてもらい、オカッパリでデカアジは楽しいぞ!!と迷わずすぐに釣行! 11月23日、仕事が終わってその足で小島漁港へ… 大アジは漁港湾内ではなく、外向きのバラ石で釣れており、アミエビコマセの電気ウキでのカゴ釣りで狙います。 ポイントはかなり浅くウキ下は1ヒロ、ハリス1ヒロでも潮の高さによっては根掛りするくらいですが、こんな浅いところにでも大きなアジは夜になると回遊してくるんですねぇ・・・ 杉田さんにもきました♪ 風が強く波をかぶりながら何とか大きなアジの顔が見れました。 その後もアジ狙いに小島漁港に通います笑 11月28日、この日の同行者の木下さんにもアジ! そして自分にも・・・ その日は4匹のアジ。このサイズであれば刺身でOK、とても美味しく頂きました♪ またまたアジ!といきたかったのですが、12月8日の小島漁港からはアジが姿を消してしまい主役がメバルに変わっていました。 アタリが次々ありますがメバルメバル…釣れてくるのは全てメバルです。 2時間ほどの間に8匹のメバルを釣りました。 この日、自分よりも早い時間に小島漁港入って釣っていた木下さんはアジを釣って帰ったそうです。 その後、御坊の地磯にアオリイカ、南部の地磯にアオリイカと行きますがどちらもイカには振り向いてもらえずしばらくアオリイカさんには会いに行かないぞ!と、他に相手をしてくれる獲物を探します。 例年なら年明けに行く予定のとっとパークのメバルですが、こうなると年明けまで待ってれれず・・・メバルの様子を見に行くしかありません。 実際、ちょくちょくとっとパークのホームページにはメバルの釣果がチラホラ、船サビキやウィリーサビキで爆釣もそろそろあるのでは?といった感じです。 まぁ、爆釣まではいかなくとも今の自分にはメバルが飽きない程度に相手をしてくれれば十分幸せです笑 12月26日、泉南小島『とっとパーク』に行って来ました♪ 開園前、自分を見つけた西藪園長が『サバ皮試しにきたんか~?』と聞きにきます笑 ほんまタイミング良いな~♪と関心され、期待持てるんじゃないかなと西藪園長もその日に試し釣りをしよと思っていたとのこと。 結果は西藪園長と杉田さん、自分とで20匹以上のメバルを釣ることができました♪ とっとパークのメバルはこれからが本番です。 釣れだすと型も数もこれどころではないので期待したいですね。 最近の釣行はこんなところですが… 来年は心機一転、ブログでの釣果報告も頑張りたいですね笑 今年1年大変お世話になりました。 来年もマリンコンパニオンを宜しくお願いいたします。 年明け元旦から営業しておりますので皆さまのご来店、スタッフ一同お待ちしております。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,12,31, Saturday
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朝夕が冷え込むようになりそろそろ防寒服の準備をしなければいけないですね。
アオリイカもそろそろ近場の泉南あたりでは難しくなって和歌山まで行けばそこそこ楽しめるのでは?と簡単な考えで和歌山店のスタッフ佐藤君に由良の磯を案内して!!と無理やりお願いし、10月24日の仕事終わりに有田で待ち合わせしました。 集合は12時、10分遅れで阪和道の有田ICを降りてすぐのローソンに着いたときにはすでに佐藤君が待っていました。 すぐに出発! 佐藤君の案内で湯浅から少し南下した地磯に到着。 少し歩きましたが降りた磯は足場も低く波、風ともほとんどなく釣り易い感じです。 しかし釣り始めるとキャストしたエギが投げた方向からそのまま上がってきます。 潮が動いていないようです… 佐藤君と同行の杉田さん、そして自分と3人でエギを投げ続けるも反応は無し… いやな空気が漂いだした頃、沖から手前の掛け上がりに来たところでテンションフォールさせていたエギが重くなります。 合わせるとイカでした♪風も波もなく静かな海面にプシュッとスミを吐く音が聞こえます。 そんなに大きくはないですが、先週泉南で釣ったイカよりはマシなサイズです。 その後は全く反応がなくポイント移動しようということに… 次に案内されたのは衣奈の地磯です。少し高場からの釣りになりますが先ほどのポイントよりは波気があり何となく生命感が感じられ波打ち際にもベイトが見えます。 三人三方に分かれで釣り開始!! 左に佐藤君、右に自分、真ん中で杉田さん。 その杉田さんがいきなりイカを掛けました♪ 移動すぐに反応があり期待が膨らみます。 自分は杉田さんの右で釣っていましたが、杉田さんのイカの写真を撮ったついでに杉田さんと佐藤君の間に入らせてもらいます。 すると直ぐにイカからの反応!! 今度はキャストして底取りしたすぐあとでしたのでかなり遠くでヒットしました。 立て続けにイカをキャッチし数が伸びるのを期待しましたがまたもや沈黙… アタリが無くなります。 この時点で4時半過ぎ、最後に去年何度か良い思いをさせてもらった御坊の地磯まで行き朝マズメに賭けてみることにします。 磯を降りて釣り出す頃にはかすかに空が明るくなりだしていました。 結局夜が明けるまで何も起こらず、明るくなったあとに水面を見るとミニアオリが… 見えているとイタズラしたくなります。 小型のエギで誘ってあげると数匹のイカがエギに付いてきました。 普通ならここで終了となるのですが、何となく不完全燃焼…ちょっと泉南に戻って様子見てみる?? ってことになり、深日漁港に9時過ぎに到着、北側ベランダでエギング開始です。 天気も良くポカポカ陽気の中、少しづつベランダを移動しながら釣り歩いていきます。 ベランダの一番西側まできたところでイカが自分のエギを抱きました!! タナボタの1杯です♪(笑) いつものパターンでみさき公園裏で2匹目のなんとかを狙いましたがエギを抱いてきたのはタコでした。 引き潮になりかなり水位も下がり釣り辛くなったのでここで終了… 厳しいながらも何とか釣果がありました。 先週はもう少し数も上がっていたそうで、潮の加減なのか今回は苦戦しましたがまた挑戦したいと思います。 数はともかくこれからアオリイカの型が良くなってくるので楽しみです♪ エギングだけでなく活きアジでのヤエン釣りやウキ釣りも楽しめるこれからが本当に面白くなってくる頃です。 これから本当のアオリイカシーズン開幕間近です!! カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,10,28, Friday
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朝夕が冷えますね・・・
秋、エギングでの釣果もあちこちで聞かれます♪ 小型ながらも数が出ていると聞いたと思えば叩かれて厳しいとか、全く様々な情報がありますが秋のエギングと言えば手軽にイカが狙えるイメージですよね? と言うことで、実際に手軽な場所で手軽にイカが釣れるのか大阪から一番近場の泉南に様子を見に行って来ました。 10月6日、朝からの用事を済ませ、夕方までの空き時間を利用してみさき公園裏から深日あたりの比較的足場の良い場所、まさにお手軽ポイント!! 12時前にみさき公園裏に到着、風が強く釣り辛そう。さらに前日の雨の影響か濁りも入っています。 エギングにはかなり厳しい状況ですがせっかくきたのでエギをキャストしますが反応なし… 数投してポイント移動! 次は深日港へ… 深日港の北端、外向きのベランダ状のポイントに来ましたがこちらも左横からの風があります。 小さなエギでは釣りにならないので3.5寸に付け替えます。 沖に向かってキャストした1投目・・・ひとシャクりして、テンションフォール、ふたシャクり目のテンションフォールの時、ティップにエギを持って行くアタリ♪ 軽くアワセを入れると間違いない、イカの引きです。 移動1投目、幸先良いスタートです。 その後すぐに2ハイ目♪ このイカもしっかり穂先にアタリが出ました! もう一度アタったものの乗せれず、その後はしばらく沈黙・・・ 横風が強くなり釣り辛くなってきたので再度みさき公園裏に戻ることにしました。 ゴロタ浜から出ている数本の波止、その先端付近まで行き、沖向きではなく波止に対して直角にエギをキャストします。 強風を背にして追い風で釣る事にしました。 ここでも3.5寸、しっかり底まで落としシャクった後にこのポイントは浅いのでテンションを掛けたままゆっくりエギを引く感じで平行移動させると穂先にイカが触った感触…軽くシャクりラインを張るとやはりイカでした♪穂先がススッ~と引っ張られます。 3ハイ目です♪ 同じようにしてパタパタとイカが釣れます♪ 4ハイ目♪ もうそろそろ用事で帰るためにタイムオーバー間近… 5ハイ目、6ハイ目を釣ったところで夕方3時半のタイムオーバー、帰らないといけない時間になってしまいました。 昼間数時間の釣りでまずまずの結果でした。 これに気を良くして10月11日もお昼に時間が空いたのでまた行ってしまいました… この日の潮は行ってから気が付いたのですが大潮、みさき公園裏のポイントに着くと、水少なっ!!干潮ど真ん中でした。 ただでさえ浅いポイント、干潮時はかなり釣り辛いですがとりあえず釣開始です。 やはりアタリがありません、3.5寸のエギのサイズを落としますが反応なし。 朝から来られてる方に聞くとやはり朝潮が高い時に釣れたとのこと、次に満ちてくるのは夕方3時以降・・・ 自分が釣りが出来る時間のうちに間に合いませんが取り合えずめげずにエギを投げていると底付近でかなりしっかりしたアタリがあり、やっとなんとか1ハイ釣れた~♪と喜んでリールを巻いてくると… 何かイカが丸い?? コウイカでした… このコウイカからずっと沈黙です… しかし帰る間際3時ころに潮が動き潮位が少しずつ上がってくると状況が変わりました。 立て続けにアオリイカのアタリがあります。 キャストごとに連続でアタリがあり何回か掛け損ないましたが短時間で3ハイ釣れました♪ 満潮に伴ないきっと状況は良くなると思いますが帰る時間、後ろ髪を引かれる思いでストップフィッシングとなりました。 状況さえ良ければまだエギングを楽しめそうですね♪ カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,10,15, Saturday
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ここんとこ台風が次々に関西に来ていますが皆さまは釣行されているのでしょうか…
なかなか夏の本命、鮎に行けない状況が続きもんもんとしていましたが、それどころか鮎釣りなんて言っている場合ではなく、あの台風13号では紀伊半島の多くの方が甚大な被害に見舞われました。 被害にあわれた方の一日でも早い復興、復旧をお祈りしたいと思います。 そんな中、台風の合間の少しおとなしくしている和歌山の海に出てきましたが、その台風の影響もあるのでしょうか、夏の海と少し様子が変わってきているようです。 最近のマイブームの伝馬船、そこそこ釣れてお手軽に船釣りスタイルが楽しめるところがハマっている理由ですが、今回もやはりそこそこ釣れて楽しませてくれました♪ 夏場はイサキの数釣り、エサ取りのサバやカツオの邪魔をかわしながらイサキを釣っていき数を重ねるといった釣りでしたが9月に入り少し様子が変わってきました。 9月9日、取引先の増田さんといつもの切目崎の庄門丸さんへ… 午前5時に港に着いた時は台風が接近中ということもあり少し波立っていましたが準備を済ませ5時半に港を出て切目崎沖にアンカーを下ろして早速釣り開始です。 伝馬船が始めてだった増田さんは最初ぎこちない手返しでしたがすぐに慣れて、仕掛けにオキアミを刺し、カゴにマキエサを入れ投入までの一連の動作がサマになってきました。 すると早速のアタリ、上がってきたのは小さなイサキの子、ウリボウです。この日はこのウリボウがエサ取りのようです。 やっと初キープサイズを釣って記念撮影(笑) 調子をつかんだのかその後も手返しよく仕掛けを投入します・・ 増田さんの様子を見ながら釣っていた自分の竿先が海面に吸い込まれる大きなアタリ、慎重に上げてくると40センチほどの良型のイサキです。 朝イチの逆光で見にくいです、ゴメンナサイ エサ取りをかわしイサキの居るタナを探しながら釣るのですがコロコロと釣れる水深が変わっていきます。 お互いに今は○○メーターで釣ってるよーとか○○メーターで食った♪と情報交換しながら釣っていくと効果的に探れます。 すると増田さんにも良型です! そしてまたまた先ほどの良型イサギとは違った強烈なアタリが増田さんの竿に!! 引きも水面近くまで抵抗し水面に浮いてきたのは40センチオーバーのグレでした。 その後も同サイズのグレを増田さんが追加したころ昼前に台風の影響か波が高くなり魚の食いも悪くなってきました。 いつもは14時までの釣りになるのですが波が高くなると舟を引っ張って港に入れなくなってしまうからと12時に早帰りとなってしまいました。 終了直前にはシマアジをゲットした増田さん、この日は大活躍でした♪ 右下にシマアジが!!(笑) イサキ約40匹(良型が多く混ざりました)、グレ、シマアジが釣れました♪ 台風が1つ日本列島を横切った翌週の9月15日早朝5時、またまた切目崎の港に来てしまいました♪ 今回も次の台風が南の海上に発生したとのこと、また荒れてくるまでの勝負になりそうです。 今回の相棒は伝馬船3回目の杉田さん。 手馴れた様子で釣りを始めます。こちらも気兼ねなく釣り開始の第1投目… に、いきなり強烈なアタリです! 底に底に引っ張っていく引きはイサキの大型ではなさそうです。 慎重に何度もリールからラインを出して水面に浮かせた魚はコロダイでした。 50cmオーバーのコロダイはイサキ狙いの2.5号のハリスで釣るにはかなりのスリル感でした。 朝イチでまたもや逆光… いきなり強い引きで始まりましたがそのあとも緩い上り潮が流れている間はコンスタントにイサキが釣れます。 今回も良型のイサキの割合が高いです。 このサイズが混ざりながらイサキがぽろぽろ釣れるだけでそれだけでご機嫌なんですが、時折竿を引っ手繰るほどのアタリがきます。 杉田さんの竿がキュ~ンと絞めこまれました。かなり強烈な引きです。 前回も何度か何か判らない魚にハリスを切られていたので杉田さんの仕掛は3号ハリスで少し太目にして今回は釣っていましたが、それでもかなり厳しそうです。 やっと仕掛けが水面まで上がり天秤をつかんだその下には青物の魚影。 『んっ?何やろ??』 ゆっくりハリスをたぐっていくと水面に現われたのはシオ(カンパチ)でした!! これまでは青物と言えばサバや時折カツオのようなものしか見なかったのですが同じ青物でもシオは値打モノです。 すると自分にもシオが来ました!杉田さんが釣った先ほどのよりは少し小振りですが目と額にかけて上から見ると『八』に見えるライン。 小さくても嬉しい魚です。 秋の主役の青物ですがシオだけではなく青物といえばコレ! ハマチも来ました。 これまた杉田さんがゲット!! このあとはイサキに混ざりながらも他魚が次々と釣れてきます。 まずは朝イチに続き、またコロダイを追加… 次はあまり嬉しくないですがサンノジ。 かなりの好ファイターでかなり引く魚です。 近づく台風の影響でうねりが次第に大きくなって上り潮も下りに変わるころにはイサキも食いが止まりそろそろ釣りも終了かなと知らせてくれた魚も珍しい魚でした。 胴体はボーダーでシッポは水玉のオシャレさんですが、釣り人には良い顔をされないこの魚… タカノハダイです。 潮の動きが良くないときに釣れる魚ということで、この魚が釣れるときは他の魚は釣れないと言われ、釣り人はタカノハダイが釣れると『今日はダメやなぁ』と諦めるので有名なサカナです。 と、言う訳で今日はもう終わりかな…と思っていると終了時間前 うねりも相当出てきてるから港に帰るにはもう限界と迎えの親船が飛んできました。 かなり高い波の中、港に戻った10分後には港の外は大荒れになっており、船長の状況の判断力に関心させられました。 9月に入り釣れるイサキの数は減りましたがイサキは型が大きいものが揃い、またイサキだけでなくグレや青物、それ以外のいろいろな魚種が釣れだしました。 別船では真鯛も上がっていたり、記事にはしていませんがカワハギの良型も釣れており、狙い方や釣り方を変えればまだまだ違うものが狙えそうです。 アオリイカも面白いですね。 次回また機会があればエギなどで狙ってみたいです。 利用の伝馬船は切目崎 庄門丸さん tel0738‐43‐0517 無料仮眠所(要予約)もあり、親切な船長さんです。 釣りモノが豊富な秋の伝馬船、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,09,18, Sunday
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原氏と24日に琵琶湖へ行ってきました。
6時にマリーナを出発してボート走行中に前方を見ると六本柱周辺に船団、西岸に藻刈り船団・・・現状の南湖は放水量少なくほとんど流れがありません。 朝一は赤野井沖で少しトップ…だがすぐに移動 次にカネカヘここの水中カナダモドームで原氏にヒット! 40センチまずは1匹ジャーギーテールヘビテキでした。 その後流しなおすもノー感じで移動自衛隊へ・・・ただ藻刈り船団が操業中なので沖寄りをさけて岸側へ 水面はゴミっぽくて流れもないがフィッシュアラームはそれなりに鳴っている。 ここではベイトフィネスにてネコリグをキャスト、これに来たのが35センチで藻面をトレースする感じで引っ掛かれば外すリアクションで来ました。 原氏もヒットの後、もたれるバイトにスイープフッキング重々しく突っ込んでやがてウイードに潜られました。 ラインが8ポンドなので無理はできずじわじわと巻き上げロッドのトルクを生かしてようやく浮いてきましたがウィードからみでかなり重いです。 でも引き込む魚信はありウィードごとネットにすくってもらうと50センチありました。 このあと六本柱、北山田、カネカ等に入りましたが、ラストに状況のいい自衛隊沖に入って 30~45センチまでを5匹ずつチャター、ヤマセンコーノーシンカー、ジャコビー等でゲット! 原氏は得意のヘビテキや初ハネジャコで40センチ級を連続ヒットさせていました。 私はアノストベイトネコで50センチ、今話題のスクラウンジャーヘッド+トレーラーで45センチをゲット。 現状はまだカナダモが生え揃っていなくウィード面を回遊する感じが出ていて 残暑が続きもう少し生えればこれから夏パターンになるか・・・このまま秋パターンか?来月探ってみます。 スタッフ 滝口 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,08,27, Saturday
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リベンジで気を良くしてまた行ってしまいました…
7月25日、伝馬船のイサキも3度目です。 快適な仮眠所を利用させて頂き、4時に起きて庄門丸の船付場である切目崎の港に4時30分。薄明るくなってきた港に浮いている伝馬船は少し揺れていました。 前回のようなベタ凪と言うわけではなく少し南風が吹いていたせいか海上は少し波があるようです。 それでも3回目の釣行、要領も良くタックルを伝馬船に積み込み出船です。 この日も4組ほどのお客さんが来られており、連れられた伝馬船はカルガモのように沖を目指します。 ポイントを探してそのポイント上で切り離されたらすぐにアンカーを落とし、潮に引かれてアンカーのロープが引き出され、伝馬船が固定されたら釣りの開始です!!それまでに釣り開始の準備をします。 準備しながらも伝馬船がどの方向に引っ張られているかをチェックします。 潮の向きが大阪側に流れる潮を上り潮、逆に串本側に向いて流れる潮を下り潮と呼びます。 この辺りのポイントでは比較的、潮が上りの時の方がイサキが良く釣れるのです。すなわち伝馬船が大阪側に流れていってアンカーが串本側に行き船が固定される形となると好釣果が期待出来るわけです。 用意しながら気にしていると、期待通りに船が大阪側に引いていかれます。 一日のうちでも途中で変わることもありますがとりあえずは朝から期待出来そうです。 用意も出来、あらかじめイケスに入れてと溶かしておいたオキアミを取り出して釣り開始です。 いつものように第1投目は底を取ってからです。 今日のポイントは30mほどの水深でした。仕掛け分上げた26m位から釣り始めました。 エサだけ取られるので少しづつタナを上げます。 そして開始から数回目の投入、23mあたりで待っているとイサキらしきアタリがありました♪初獲物なので慎重に上げてくるとそこそこのイサキでした。 これからは入れ掛かりです。仕掛けを降ろす度にイサキからアタリがあります。 時折ゴマサバに邪魔はされますがこの日はほとんどがイサキでした。 同行の杉田さんは少し荒れ気味の天候のせいで船酔い気味でしたが入れ掛かりのイサキの勢いに押され、次々に釣っている間に船酔いも忘れたのか知らない間に復活してます(笑)次々に竿を曲げていました。 なかなかの良型を釣り上げたこの時にはすっかり船酔いのことは忘れていたと思います。 自分にもいつになく強いアタリがあり、カツオやサバでは無いことがわかります。 これがイサキならなかなか良いサイズと確信する。丁寧にやりとりをし水面に浮かせた魚はイサキでした。それも今までの良型と言っていたものよりさらに大きい魚体。 抜き上げずに用意していたタモですくうと40Cmオーバーの立派なサイズでした♪ イサキなら上がってくるのですが時折強烈なアタリがあり、手も足も出ずに仕掛けをブチ切られることがよくあります。 この伝馬船ではコロダイやサンノジ、マダイや石鯛などの大型が上がるらしいのでたぶんそういった魚たちの仕業だと思われます。 それを取るために仕掛けのハリスを4~6号くらいの太いものを使われている方も多いようですが、自分達はイサキに照準を合わせて2~2.5号の細目を使用しています。 その細目の仕掛けと、その日の潮が1日中上り潮で良かったこともあり開始から14時の終了時間までずっとイサキが喰い続け伝馬船に付いてあるイケスに入れたイサキはイケスのなかで酸欠になってしまいそうなほど一杯になってしまいました。 潮も大切ですが仕掛けのバランスも重要であると感じました。 終了時間まで目一杯釣り、港に引いてもらい帰ってきてから1匹づつ魚を絞めながら数えるとイサキがなんと126匹いました。 35Lと16Lのクーラーに入りきらず帰りにエサ屋さんで発泡クーラーを購入して持ち帰るほどの大漁でした。 まだまだこれから爆釣が期待できるイサキです。 天候の良い日を狙って是非挑戦してください。 ただいまセール中のマリコンでは船用品はもちろんそれだけでなくその他お買得商品も多数ご用意してみなさまのお越しを1お待ちしています。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,07,29, Friday
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少し前の釣行報告になってしまいますが…
大雨をもたらした台風6号が去ったすぐあとの7月21日、その日は鮎釣りに行く予定だったのに台風の大雨で川は増水、和歌山の外洋もまだ台風の影響が残っているため釣りが出来そうなのは大阪湾内ぐらい。 なのでファミリーでも手軽に行ける場所で釣果が期待出来そうな所を…ということで大阪泉南、泉佐野フェリーターミナル跡に釣れそうなものを探しにやってきました。 阪神高速湾岸線、佐野南ICを降りて1つ目の信号を右折し、突き当たり手前をさらに右折した所がターミナル跡です。 場所的には判りやすいと思いますが車は佐野南ICを降りた1つ目の信号の交差点にあるコインパーキングに止めて歩いて釣場に行って下さい。 釣場周辺に駐車スペースは無く、取り締まりもありますので注意して下さい。 なのでキャリーカート持参がベストです。 一番外にある防波堤の外側はこの時期、キスやタコが釣れるポイントです。内側でも小アジが釣れますが外側にて釣り開始です。 足場はよく釣りやすいです、長い波止ですがすぐ手前に釣り座を取りまずはサビキでアジを狙います。 実は釣れたアジをエサにタコも狙おうと思っていたのでまずはエサの確保ということで始めましたが、1投目から10cm前後の小アジが釣れて来ました。 昼過ぎの一番釣りづらい時間帯、さすがに投入ごとに釣れることはありませんがパラパラと釣れたりまた喰いが止まって、また釣れるといった感じで小アジが釣れます。 たいてい底にいるアジですが当日は少し浮いているみたいで底に落としたカゴを少し浮かせた状態で待っているほうが良く釣れました。 そこには小アジだけでなくフグが居るようで、時折フグが仕掛けに掛かってきたり、それだけならいいのですが仕掛のハリを切って行きます。さらには幹糸まで切られてしまいカゴごと無くしてしまうことも…サビキ仕掛やカゴは多目に用意して下さい。 アジ専門で来られている方は夕方に小アジを入れ掛かりさせていました。 小アジ狙いと同時に、ここはキスも釣れるポイントなので投げ釣りでキスも狙ってみました。 台風直後で潮は白く濁っています、時間も昼過ぎと条件的には決してよくないですが25号の海草天秤に5号3本バリのキス仕掛に石ゴカイを付けて投げ込みます。 リールを巻き仕掛けを引いてくるといきなりアタってきます。 ブルブルッ、掛かったみたいです♪いきなり本命なんて幸先が良いやん!なんて思いながらはやる気持ちを抑えながらリールを巻きます。 浮いてきた海草天秤の先に白い魚体、結構デカイやん!! と思った瞬間…あれっ?? 近づいてきて見ればキスではなくキュウセンでした。 気を取り直し、再度投入もアタリはあれどハリが無くなるばかりで魚が掛かってきません。 何投かしましたがフグの猛攻で仕掛の交換が嫌になり早々にキスは諦めました(残念) もう少し潮が澄んでて状況の良いときや早朝などには期待出来ると思います… そうこうしているうちにエサの確保が十分というくらいにアジも釣れたようなので本命の(実は本命だったのです笑)タコを狙うことにします。 投げ式のタコ掛けテンヤ(15号~20号)に釣った小アジを輪ゴムで固定し、テンヤの上には集魚ティンセルを取り付けて沖に向けて投入します。 底まで落としテンヤが底でズルズル動くように引いてきます。 他にも何人かタコ狙いの方がいましたがまだタコの姿は見れていないので釣れるのか不安に思いながら少しづつテンヤを引いていると竿先に重みが加わりますさらに力を入れ引くと重みがかかったまま寄ってきます。 『来たっ!!』きっとタコです♪ リールを巻き浮いてきたテンヤにはタコがしがみついています。 やりました♪本命ゲットです!! そのあとも次々にタコが釣れます。 釣っているうちにだんだん傾向がわかってきます。釣っている人と釣れていない人で大きく違うのは仕掛を投げ入れる距離、つまり遠く遠投している人ほどよく釣っています。 次はエサなしのタコエギで狙ってみます。 遠投するほうがアタリが多いのでタコエギの下のオモリはもともと付いていた8号から20号に交換しました。 タコエギでも釣れました! 仕掛というよりはやはり遠投したかどうかが重要のようです。 タコ釣りと言えばかなり太い道糸を使うことが多いですが投げてタコを狙う場合はあまり太いラインを使うと遠投できなくなるので逆効果。何を釣るのにもタックルのバランスは大切です。 遠投さえできればあとはゆっくり仕掛を引いてくるだけで高確率でタコが釣れてきました。 結局、昼過ぎから夕方までで18杯のタコが釣れました。 沖の波止に渡ることもなくこの釣果はかなり満足できる内容ですね。 渡船も利用せずに気楽に来れサビキで小アジも釣れるのでビギナーやチビッ子でも簡単に釣り物が確保でき、パパはタコやキスなどを狙うと楽しいと思います。 飲み物を沢山用意して暑さ対策を万全に是非チャレンジしてみては?? 詳しいポイントや釣り方はご来店時にお気軽に当店スタッフにお尋ね下さい。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,07,27, Wednesday
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梅雨もすっかり明けて夏本番!!
週明けにも台風の直撃は避けられそうもなく天気は悪くなってきていますがみなさんは台風明けに楽しい計画はありますか? 梅雨で雨が多く鮎の釣行もままならず、代わりに何か面白い釣りでも・・ なんてことで、伝馬船で旬のイサキを狙おう!と思い立ち行って来ました!! しかし…これが大苦戦でした。 梅雨明け直前の7月8日、和歌山県切目港に早朝4時半に到着。 予約を取っていた庄門丸の伝馬船の船着場なのです。 伝馬船をご存知の方もいらっしゃるでしょうが、初めて聞いたという方も居るかと思います。簡単に説明すると少し大きめの手漕ぎボートを親船に沖まで引っ張っていってもらい、沖でアンカーを落しそこで釣りをするといったスタイルのカセ釣りになります。 和歌山の印南や切目あたりで何軒かの船宿が行なっており1船2人で乗ると2人で1万円と比較的お手ごろな金額で船釣りスタイルが楽しむ事ができるのです。 当日は梅雨明け前ということで南風が吹いていました、港に繋いである伝馬船もすでに揺れています。 道具を積み込み沖に向かいます。親船に引かれ港を出ると南風の影響でしょうか波が結構あり船が左右前後に揺れます。 ゆっくりゆっくり親船が沖まで伝馬船を運び、沖でポイントを探りながら4隻の伝馬船を1つづつ切り離していきます。 自分たちの伝馬船が切り離されるとあらかじめ積んであるアンカーを自分で落とします。 アンカーに繋いであるロープが全て引出され船が固定されたら釣り開始です。 揺れる船の上で準備を始めますが揺れが邪魔をしてなかなか進みません。何とか天秤フカセでイサキを狙う準備をして釣り開始です。 オキアミをカゴに入れ、1投目は底を取り仕掛分だけ上げて様子を見ます。 底まで32m、仕掛分上げて29mで狙いますがアタリが無く仕掛を上げてみると刺しエサがありません。 今度は底まで落とさず上から26mで止めて竿をあおってコマセを撒いて待ちます。 すると早速来ました! 竿先が海面に入り結構な強い引きです。 しかし、きっとこれはイサキではないとすぐにわかりました。 予想通り上がってきたのはゴマサバです。 それからはゴマサバの団体様が船の下で居座ってしまい仕掛を切っていったり、むちゃくちゃにオマツリさせたりとゴマサバのおかげですっかり意気消沈、トラブルだらけでとうとう恐れていた船酔いまでも襲ってきました。 しばらく休戦しては再開、また気持ち悪くなり休戦…船酔いと戦いながら頑張るも来るのはサバばかり・・・ しかし諦めなかったのが良かった 正午を過ぎて釣れる時間もあと2時間を切ったころ少しづつ船酔いがおさまってきたので最後の2時間、奮起して頑張ってみよう!と釣りを再開すると潮の流れが先ほどより有るように感じられ期待して竿先を見ているとすぐにアタリ♪ 明らかにサバとは違う引き、上がってきたのは34㌢ほどのイサキです♪ やっときました!次に入れた仕掛けにもまたイサキ、その次も… 連続でイサキが釣れ続けます。時折サバが邪魔をしますがイサキのアタリの方が多いとあまり苦にはなりません、のこり2時間で17匹のイサキをゲットしました。 なんとか形になりましたが・・・ これで満足するわけにはいきません!! 天候が安定してから船酔い対策も万全に再度挑戦!!リベンジです! ということで次の週の7月15日、午前4時半にまたもや和歌山、切目の港にやってきました!! 先週と違い、完全に梅雨明けした夏の海は穏やかでした。出船し港を出ても乗り物酔い薬『アネロン』で武装した体には船の揺れも心地良いほどです。 沖まで引っ張っていってもらいアンカーを下ろし、早速釣りを開始です。 まずは1投目は底から仕掛分切ったところから・・・ そこまで35mで仕掛分切った32mで竿をあおってコマセを撒いてアタリを待ちます・・・すると1投目から同行の杉田さんにイサキです♪ 今回は朝からいきなりイサキの連チャンモードです♪ イサキの釣れるタナが変わるので食いが止まったらタナを上下に探って反応のあるタナを探しますそこで何匹か釣っているとまた食いが遠のきタナを探る… そこに時折ゴマサバが邪魔に入ったりしますが前回ほど苛立ちません(笑) ころころ変わるタナ、邪魔に入るサバ・・・ゲーム感覚でイサキ釣りです。 普通の乗合船ではアミエビを撒いてイサキを狙いますが今回は撒きエサも刺しエサもオキアミを使用したので型の良いイサキも結構混ざりました。 昼過ぎに好調だった状況も上りから下りへの潮変わりでイサキの食いが止まってしまいました。 お昼の親船の巡回が来て船長が状況を聞いてくれ場所変えをしてくれました。 アンカーを入れなおし船が安定したところで釣りを再開すると、ポツリポツリとイサキが釣れ出します。 するとどんどん釣れるタナも上がってきて釣れるペースも上がってきました。 納竿時間の14時までコンスタントに釣れ、2人で38㌢までのイサキを59匹釣り上げました。 リベンジを果たし満足感に満たされながら伝馬船の上で帰りの港まで揺られるのでした。 とても親切でやさしい船頭さんと面倒をよく見てくれる息子さんで安心して楽しめます、無料仮眠所もとてもきれいでおすすめです。 天候の安定した日を狙ってぜひ伝馬船に挑戦してみてはいかがですか? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,07,18, Monday
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