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スタッフ佐藤です!!
7月29日に淡路島 吹上浜で行われたレインボーキャスターズさん主催「第16回フレンドリーカップキス」投釣り大会に参加して来ました。
私の所属しているチーム4名で乗り合わせ一路淡路島へ、5時から受付を済ませて準備。今回の参加者は176名。1回戦は6時から9時。
1回戦は上位40名が2回戦に進めます。6時前にスタートすると皆さん左が圧倒的に多いです、私は混雑を避けお気に入りの右のポイントへ。

仲良くして頂いてる、蛍会の会長深田さんに写真を「ぱちり」と取って頂きました。会長は2回戦からなので見学でした、うらやまし~い。
暑い中3時間頑張って18匹釣り検量へ、1回戦ボーダーは16匹!!何とか2回戦に進めました。
2回戦は2時間勝負!!1回戦と同じネチネチ作戦をしようと1回戦と同じポイントへ。キスは波口にいるけどなかなかシビアで1匹ずつ釣って10匹。
検量が終わって結果は16位タイ。残念ですが来年のシード獲得はなりませんでした。


女性、少年の部の表彰台のみなさん。

表彰台の皆様、各メーカートーナメントでも良く見る有名な方です。

同行の吉田さんは13匹で8位!!来年のシード権ゲットでした、おめでとうございます!!
今回も楽しく釣れました。 運営して頂いたレインボーキャスターズの皆様ありがとうございました。

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,08,01, Wednesday
毎日暑い日が続きますねぇ…
暑いはずです、夏休みなんですから(笑)

夏休みということでファミリーでも楽しめる釣りを探しに紀ノ川のハゼ釣りに行って来ました♪
ハゼと言えば秋の釣りのイメージですが紀ノ川では2ヶ月以上前から釣れておりこの時期でも十分楽しめ、釣り方も比較的簡単でファミリーやビギナーの方にピッタリ!
食べても大変美味しい魚なので楽しみも増えますね♪紀ノ川だと大阪の川の魚はチョット・・・という方でも安心できるのでは?

7月25日、この日も快晴!遅めに出発も昼前には阪和道の和歌山インターを降りて紀ノ川沿いを少し下り、北島橋の大阪側にある上州屋和歌山店に到着。
エサになる活きの良い石ゴカイと、活きの良いハゼ情報を仕入れます♪
いつもはその和歌山店のすぐ上流側にあるスポーツ公園のところで釣るのですが、和歌山店、片山店長のオススメポイントがまだあるということで今回はそのスポーツ広場からまだ少し上流のポイントで釣ることになりました。
車ですぐのポイントに到着、早速仕掛けをセットします。

ハゼはウキ釣りや脈釣り、ちょい投げなどいろいろな釣り方で狙えますが紀ノ川ではちょい投げが釣りやすいと思います。
船キスの竿や、メバリングやアジングの竿、コンパクトロッドなど軽いリール竿に小型スピニングリールでリールにはPEライン0.6~1.0号やナイロンなら3号までのラインを使用し市販のハゼ仕掛けを根掛りで無くすことも考えて少し多目に用意します。


<当日のタックル&仕掛け>

竿:ボートキス竿 SZMキスマスターⅡ15-180 5980円
リール: リョービ エクシマ1000SI 2980円




ハゼ仕掛け各種
当日は片天秤タイプでちょい投げで狙いました。
替えバリも用意しておくと便利ですよ…



竿にラインを通し、仕掛けを結び石ゴカイを付けて軽くキャスト、遠投は要りません。
すぐにアタリがあります。
しかし、小型のものが多いのかハリ掛かりしません。それでも退屈しない程度に10~16㎝のハゼが竿先を小気味良く曲げて楽しませてくれます♪
夕方までの数時間で40匹ほどのハゼを釣ることが出来ました。



ポイントは足場も良くちびっ子や女性の方でも安心して釣りが出来ます。
遠投も要らないのでビギナーの入門にもピッタリです♪


釣り初挑戦の尼崎店レジスタッフ 中川さんも見事ハゼをゲットです♪


足場良く安全ですね


釣ったハゼは頭と中骨を取った状態で天ぷらがオススメです。
当日のハゼは中川さんのお友達のえりさんが是非ハゼを食べたいということでお土産に持って帰ったら見事に調理されていました♪


頭、中骨が取られたハゼ(笑)


すっごい美味そーですねー!!
実際すごく美味しかったそうです♪
えりさん、画像ありがとうございました!!

安全、手軽に狙えて美味しく頂けるハゼ、これからが本格的シーズンです。気の合った仲間やご家族で是非釣行されてはいかがですか?

詳しい釣り方やテクニック、釣況など、ご来店の際はお気軽にスタッフにおたずね下さい。

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,07,29, Sunday
23日に琵琶湖に行ってきました



前日の状況として放流量少なく水がよどみスローな釣りメインと言われていました
当日の朝は曇りしかも雲が分厚く雨は降りそう・・・朝一番にアクティバ沖で始めるも今一つ
次に下物沖とプリンス沖を行ったりでヤマセンコー5インチをドラッギングで流すと47cmがヒット
その後も同じクラスが連続ヒット。



昼からいきなり晴れてきてうだる暑さに・・・このタイミングで原氏に連続ヒット
ヘビテキやハネラバでリズムよくリアクションで48cmまでを3匹ゲット
この後沈黙の時間がすぎてラストの時間を下物沖に・・・風が強く少しうねりだしています
まず私が2回いいのが来ましたがフックアウトやラインブレイク・・・
原氏は1回のチャンスを見事にとり62cm!ヤマセンコー6インチをドラッギングで流しての釣りでした

←今回もロクマル!

 
今回の釣りは結局ほぼ午前中の釣りで40~47cmを7匹。原氏は午後の釣りメインと対象的でした。


今回もポテンシャルの高い下物沖でした。

スタッフ 滝口


カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,07,25, Wednesday
5月28日(月)、南芦屋浜にスルメイカを狙って出かけました。車ダッシュ

武庫川一文字で数日前から良く釣れているとの事なので、「地方の波止場でももう釣れるだろう」と思い、車車汗を走らせる。

現地に到着すると、意外と車車が少ない。(釣れないのか?と不安になる。きゅー

海に出ると、「強風ダッシュ」「向かい風ダッシュ」。原因はコレ。

風が収まるのを願いしょぼん、釣り開始。

風波でウキのアタリがまったく判らない!しくしく

何度も仕掛を入れ直す事数十回、糸フケを取っていると「重い!」ぷん

上げてみると待望の「スルメちゃん」。にかっ

これで気合が入り、再スタート!。

ダッシュも次第に緩み、釣りやすくなる。

すると、ついに明確なアタリが・・・・・にこっ

合わせると「めっちゃ重いぷんすか?!」。

上がってきたのは金串に2匹ついたスルメイカ。Wヒット!にかっ

ここからは、爆釣モード突入パンチ

手返し良くスルメイカを追加していく。

気が付くと、クーラーには48杯!



「今日は100杯狙える」と思っていると、空から稲光と音が・・・・・・・・・・。

間髪いれず雨雨もポツポツと降ってきた。

やばそうなので泣く泣く終了とした。車汗

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,05,29, Tuesday
先日琵琶湖に行ってきました。

 

当日の南湖は15トン放流、田植えの排水などもあり独特の濁りが出てます。
マリーナをでてまずは赤野井沖へここから南の北山田方面にかけて船団が出来ています週末は本当にボート多いですね。

ひとまず流していきますがあまりよくなく次に下物沖へここは大船団!魚探を見ながら流していくと5インチヤマセンコーにバイト40cm程でした
原氏も同型をすぐにゲット完全アフターです。

船を流すラインを変えながら40~48までを私はジャコビーJH、原氏はスリンヘッドテキサス等でヒット。
その後西岸を何ヶ所か探ってみましたがいまいちなので昼ごろにまた下物沖へ

朝と同じような地形を流しているといきなりのヒットやり取りの最中にジャンプしたのを見るとデカイ。
スピニングタックルなので無理できず魚の引きが強くなってきて巻けないのでエレキでカバーしてボートの近くまで寄せると
今度は真下へ突っ込まれてやり取りを繰り返してランディングすると61cmでジャコビー(春コチョ)でヒット。連続で50upを釣り赤野井沖へ移動。



原氏がチャターで45、47を連続ヒットでも後が続かないのでラストは下物沖へ
似たような地形を探しながらの釣りでポツポツヒットするが原氏は何とかデカいのをと何回もポイントに入りなおしてヒット。
これもデカイ!何度か突っ込まれながらランディングすると62cmで(オヤビーのボトムクローロール改)でヒット。

 

二人とも60UPを釣ったところでストップフィッシング。当日のバスは完全にボトムに張り付いている感じでした、またウィードも前回と比べて少しだけ伸びた感じ。

 

スタッフ 滝口


カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,05,25, Friday
釣りビジョンの取材に行ってきました!!
取材日は4月20日とかなり前になるんですが、初回放送までは釣果や釣行の内容の公開は控えて欲しいとお願いされていたので本日初回放送日のブログ更新となりました。
番組名の前に何を釣りに行ったかと言うと…
少し前に予告していたので判ってる方もいらっしゃるかと思いますが…

またまたイサキなんです、申し訳ない…

まずお詫びをしたところで(笑)
番組名ですが、『関西発!海釣り派』です。

彼方茜香(おちかたせりか)ちゃんという女の子が関西のいろいろな海釣りに挑戦する番組なんですが今回は船からのイサキ釣りということで、先生役として当店スタッフの松原が出演することになりロケに行って来ました。

今年の和歌山中紀のイサキ釣りのスタートはかなり悪く実際今でも安定していません。
今から1ヶ月以上前、当日もかなり水温が低く潮の動きが無い状態が数日続いており、今から考えても今年に入って一番釣れてなかった時期でした。

ロケ地は印南の乗り合い船『村上丸』さんを利用させて頂きましたが船長さんも出船前から厳しいとおっしゃっており、それを物語るように当日のお客さんは撮影で船を貸切にしているわけでもないのに自分たちだけ、同じ港からお客さんを乗せて出航した乗合船は村上丸のみ、自分たちの乗っている船だけでした。

印南沖に船をかけて約半日アミエビのコマセでイサキ釣りを頑張りましたがやはり苦戦し型も数も満足な釣りとはなりませんでしたが、海釣り派の四代目釣りガールの彼方茜香ちゃんは元気に釣りを楽しんで、ロケは楽しい良いロケになりました。



イサキをダブルでゲット!!



当日はこれが最大寸ぐらいでしょうか…先生より釣ってしまう茜香ちゃんでした。



最後はダブルヒットで締めくくりましたが…
小っさっ!!(笑)


食いが悪くバラシ連発やあまりの釣れなさに竿釣りだけでなく手釣りに挑戦したりと奮闘していますので詳しい内容は番組で確認して下さい♪

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,05,24, Thursday
5月1日、全国に先駆けて和歌山の有田川、日高川でアユ釣りが解禁となりました。
アユ釣りもする自分としては是非行ってみたかったのですがゴールデンウィーク真っ只中、あいにく休みが取れません。
季節が変わり、釣れる魚、狙える魚も変わってきているというのにまたまた結局行ってしまうのはイサキ釣り…

いや、行けばそこそこ釣れるし、声を掛けてもらったりするとついつい…

てなことで5月10日に取引先の増田さんと行って来ました。
いつもの切目の庄門丸さん、伝馬船です。
実はその後の18日に戸摩さんと、自分が結婚した時、新居にエアコンを付けてもらったりと昔からお世話になっているんですが、釣りに行くのはこれが始めて…
連続2週続けでイサキ釣りです。

もう同じ釣りのレポートもあまり面白くないので今回は内容を変えてみたいと思います。
釣り方を少し詳しく解説してみますね。

伝馬船で、と言うよりイサキ釣りの定番的な釣り方は天秤を使った天秤ズボ(天秤フカセ)ですね。
自分もほぼこの釣り方でイサキを狙っています。
中紀の乗合船ではアミエビコマセで80号~100号のオモリを使用し手返し重視で数を狙った釣り方が一般的です。
伝馬船ではもっとライトに狙おうということで、軽い道具=魚の引きがもっと楽しめる、となり、自分は20号、30号のオモリでオキアミをコマセにサシエサもオキアミで狙っています。乗合船で狙う釣り方よりも数は減りますがオキアミで釣ることで真鯛などのイサキ以外の魚が釣れたりイサキも大型の確率が高くなります。
潮が速く仕掛けが落ち着かない時は60号くらいまでオモリを大きくしますが、普段は30号がメイン、竿が20号のものやワンピース物のライトタックル用なのでイサキといえどそこそこの型のものが掛かるとかなり引きが楽しめます、ましてこのタックルで真鯛やコロダイ、サンノジやグレなど強引の大型魚がたまに掛かるとスリル満点です♪
今まであまりタックルの詳しい案内をしていなかったのでこの機会に…

竿:シマノ ショートゲームライト64Ⅲ、エイテック ARクワセ30-240など
リール:シマノ 電動丸600 PEライン2号(手巻きリールでもOK)
仕掛:夢の天秤1.0Ф700、1.2Ф700
    クッション2mm50cm
    サニーカゴLマークⅡ、サニーカゴL 30号オモリ

かなりライトなタックルです♪
操作しようと思えば片手で操作できるような軽いタックルなので魚の引きが存分に楽しめますよ♪




サンノジはかなり良く引く魚です。
天秤ズボで楽しませてくれました♪その後はリリースしましたが(笑)


増田さんも良型イサキをゲットです♪

しかし当日は水温が低いのが影響しているのでしょうかアタリが少ない状況です。
春先は水温が上がったり下がったり、安定しないことが多く、秋は仕掛けを投入するごとに何らかの反応がありますが(アタリがあったり、無くてもエサ取りにエサを取られていたり…)この時期はアタリが無くエサもそのままといった状況がたびたびあります。

そこで潮の動きが少しでもあれば完全フカセを試してみましょう。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが簡単に説明すると、船釣りではPEラインが道糸の主流ですが、道糸にフロロカーボン(ハリスによく使われる素材)を巻き、オモリを使用しないで仕掛けを潮の流れを利用して流し込んでいく釣り方です、フロロカーボンの比重が他の素材のラインより重い(もちろん水よりも)ことを利用してゆっくりゆっくり仕掛が沈んでいき、エサの付いた仕掛も自然に落ちていくので魚も警戒せずに食いつくので潮さえ動いていれば比較的簡単に食わせることが出来るといった釣り方です。
めちゃ良いことばっかりやん!ずっとこれでいいんちゃうん!?ってなことになりそうですが…
イイことばかりではなくデメリットもあります。
まず潮が動いていることが前提の釣りであること、潮が動いていなかったり二枚潮では釣り辛い釣り方です。
次にオモリを付けないので仕掛けが魚の居るタナまで落ちて行くのにかなり時間がかかり効率の悪い釣りとなり数釣りには不向きです。

それらを踏まえ、食いが悪くアタリの無い状況だったので完全フカセを試してみました。
撒きエサは伝馬船の上からオキアミを直接水面に撒いていきます。イメージはパラパラ程度で十分です。
何分かごとに少しづつでいいので途切れないように撒いておきます。
そこに仕掛けも水面から流し込みます。始めはリールから直接手で道糸を引き出し、竿先をあおって水面にラインを出していきます。ゆっくりその道糸が沈んでいくとともに15メートルほど道糸を引き出すと仕掛けはゆっくり潮に乗り、流れて行くのでリールのクラッチは切ったままその流れていく仕掛が流れていくまま道糸を送り出していきます。
コロコロだったり、コロッ…コ…ロ…だったり潮によってラインの出て行きかたは違いますが流し込んでいきます。
するとオモリが付いていない仕掛けもいずれは魚の居るタナまで沈んでいきます。そこで魚が仕掛けに食いつくのです…

コロコロ…と出て行っていたラインが急に、シュッ!シュルシュルゥゥゥ~!!と勢いよく出て行きます、すぐに合わせずしばらく走らせます。リールのハンドルを巻いてクラッチを入れ、竿に魚の重みを感じて掛かってることを確認してゆっくり巻上げです。ラインが出ていますのでポンピングなどはせずゆっくり巻いてきます。

水面にはグッドサイズのイサキが見えました。
タモですくうと39cmのGOODサイズのイサキでした。




完全フカセのもう一つの特徴ですが、魚は、特にイサキは大型ほど上のタナで捕食していると言われています。
完全フカセはゆっくりと仕掛けを沈めていくので必然的に上のタナの魚がエサを食う確率が高くなります。ということは大型が釣れる割合が高くなります。
その後も完全フカセで釣れた魚は良型揃いでした。



しばらく完全フカセで狙いましたが潮が思うように動かずその後はまた天秤フカセで釣りました。
結局、その日はグレ混じりで70匹の釣果でした。




その次の週の釣行ですが、前の釣行からさらに水温が下がっているようでした。はじめは天秤で狙っていましたが、アタリも少なく釣れてきた魚も触ると冷たく感じるほど…そこで完全フカセで狙ってみました。水温は低いものの潮の流れはイイ感じで流れています。
完全フカセ1投目からアタリがありました♪
水深35mほどのポイントでしたが60mほどラインを出したところでアタリがありそこそこの型のイサキのダブルでした。

この完全フカセですが、日本海や串本のカセで真鯛や青物を狙うのに良く行われています。対象魚が大型になる事が多いので、普通道糸がフロロカーボンの5~6号、そのラインを300m入れるのでリールもかなり大きくなり、竿も本格的な30~50号のムーチングタイプの船竿を使用します。
しかし、伝馬船ではイサキがメインターゲット、大型イサキと言ってもハリスが2.5号あれば十分です、食いが悪いときは2号や1.7号に落とすこともあるくらいなので、道糸はフロロカーボンの3号もあればおつりがきます。
なので伝馬船での完全フカセはライト完全フカセと言ったらいいでしょうか、リールも小型の手巻き胴突きリールでOKです。竿も磯竿や波止竿の3.6~4mくらいのものが楽チンで使いやすく魚の引きも楽しめオススメです。

そこそこサイズのイサキでもダブルとなると3.6mの波止竿をかなり絞り込みなかなかのスリルです♪
完全フカセなので数はなかなか伸びませんが流せばアタリがあり、時々カラ針を引いたりしますがポロポロとイサキが掛かります。



波止竿に手巻き胴突リールのライト完全フカセがオススメ♪
リールのラインは2号のPEラインの上に50mだけフロロカーボンを繋いで巻いてあるのでPEラインに見えますがリールから出ているラインはフロロカーボンです(良く見るとカウンターが48mです、フロロがほとんど残っていません)

一緒に釣っていた戸摩さんのリールからすごい勢いでラインが引き出されました!!
横で釣っていた自分にも音が聞こえてきそうな勢いでした(笑)
竿もかなり曲がっています。真鯛かぁ??
イサキならかなり大きい思うなぁ、なんて言いながら慎重に巻き上げてきます。
仕掛けを流している方向から見えてきた姿はイサキです!それもデカイ!!




タモに収まったイサキは41センチ!!
40センチ級のイサキと言いながらもなかなか40センチオーバーは見ないですが、このイサキは完全に40センチ超えのジャンボイサキ!!
ノッコミでお腹もパンパン、迫力満点のイサキでした。

自分も同クラスのジャンボが釣りたいと迎えの船が来るまで完全フカセを頑張りましたがジャンボは結局ありませんでした。
数は2人で40匹とかなり少なめでしたがジャンボを見れて十分納得の釣りでした。





水温が安定すればもっと釣れるようになりますが、エサ取りも増えてきます。
そうなるとまた釣り方を考えないといけないですね、いろいろ試すのも楽しい伝馬船のイサキ、是非チャレンジしてみませんか?

釣り方やアクセス、予約方法など興味のある方はお気軽に当店スタッフにおたずね下さい。

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,05,20, Sunday
原氏と25日に琵琶湖へ行ってきました。



6時にマリーナを出発して朝一定番の赤野井沖を通過して北山田沖へ
途中下物~志那とここまでに所々に船団が・・・当日の南湖は250放水でした。

ひとまず北山田沖4mラインを流すことに
クランクベイト(4m前後)で底まで潜らせてウィードに引っ掛けて外す感じでやります。
魚探でのウィードの状態は少ないが、ただ引っ掛かってくるのはカナダモでベイト反応もいい・・・
もうこれだけで釣れる感じが・・・

すると早速原氏にヒット!4mクランクで上がってきたのは50cmのプリスポーン!
すぐに次のキャストで連続ヒット!48cmでした。私も続けて48cmがヒット!なかなかの型揃いです。
何回か入りなおして小型か釣れてきたので移動。



本当はここで自衛隊や浜大津エリアに入りたいのだが、事前にチェックするともうひとつなのでヤマハ周辺の3~1.8mのシャロー狙い
原氏はクランク、シャッド系、フォローでスティックベイト系。私は琵琶湖チャター、フォローでジャコビーJHで探りますが
2流し後に交互にいいサイズを掛けるもフックアウト、結局ここでは~48cmを2匹。シャローのウィードも少ないです。
結局クランクパターンの一日でした。




スタッフ 滝口

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,04,25, Wednesday
天候がなかなか安定しませんが晴れた日にはかなり暖かい陽気になり、釣りには絶好の天気です。
釣り本格シーズンイン!ですね♪

先日もそんな天候に恵まれた4月9日、和歌山に釣行してきました。
切目から出船する伝馬船、庄門丸さんを利用してイサキ狙いです。
この時期は気温は上がり人にとっては過ごし易い時期となってきても水温はまだ上がりきっておらず魚の活性も本格的に上がってきていない状態です。イサキも次々と釣れてくるような状態ではなく、数は望めませんが、型の良い大型イサキが狙えるのはこの時期です。
脂が乗り、白子が入った釣り味だけでなく食味も楽しみなイサキです♪

出船時間の5時30分の少し前に切目の港に行くと平日にも関わらず港は車と人でいっぱいになっています。
当日利用の庄門丸さんの伝馬船(カセ)ではイサキだけでなくチヌを狙う方も多く、むしろこの時期はチヌを狙いに来られる方の方が多いくらいで、ノッコミのチヌが絶好調、ダンゴにコーンエサで50cmクラスのチヌが20、30匹と釣れておりチヌ師が集まっています。

チヌ狙いのポイントは岩代沖となりイサキ狙いのカセのポイントとは違うのでまずはイサキ狙いのカセから出港です。
イサキ狙いのポイントは港を出てすぐ切目崎沖です、引いてもらっているカセを切り離してもらったらすぐにアンカーを投入、カセが固定したら釣り開始です。

潮にゆっくり流されカセは和歌山から大阪側に引っ張られる格好でアンカー固定されました。上り潮です。
程よい速さの上り潮、ここのイサキは下りの潮よりも上り潮が圧倒的に良い釣果が期待できます。

仕掛の用意をして早速仕掛を投入します。
仕掛けは天秤フカセ、サニーカゴLマークⅡに天秤、30号のオモリで始めます。ハリス2.5号、3.5m2本バリ、サシエサも撒きエサもオキアミを使用します。
始めは底を取り仕掛け分プラス少しタナを切ります。
アタリが無いので上げてくると2本バリの2本ともエサが残ったまま…底近くでエサが残ることは今までほとんどありませんでした。水温がまだ上がりきっていないのでしょうか、エサ取りになるような小魚たちもまだ活性が低いようです。
何度か投入を繰り返していると同行の木下さんにアタリがありました♪
イサキです!30cmを少し超えるサイズ。大型ではないですが初獲物は嬉しいです。

撒きエサが効いてきたのでしょうか、ポツリポツリとアタリがあります。
夏から秋にかけての投入ごとにアタリがあり、タナもどんどん上がってくるような入れ掛りとはなりませんがゆっ~くりと誘いながらタナを探り時たまポロっと掛かってくるイサキに一喜一憂するのも楽しいです。





数はあまり期待できませんが、釣れてくるのはそこそこのサイズ、小さいサイズはほとんどありません。
夏から秋にかけてかなり悩まされるサバやハゲ類などのエサ取りはほとんど無く、アタリがあり釣れてくるのはイサキのみです。

しかし日が上がるに釣れ邪魔をする魚が現われました!




フグです…この地域で『オヤマ』と呼ばれるかなり大きなフグです。
底だけでなく潮の動きが遅くてエサに釣られて浮いてきたのか水面近くにたくさん姿を見せています。
時折仕掛けを切り、悪さをしていきます。

この時期は真鯛やシマアジが姿を見せるのでたまには違う魚を期待しますが釣れてくるのはイサキのみでした。
午前中は少しでも潮が動いていたのでアタリがありました。




型の良い美味しそうなイサキ




木下さんは良型のダブル♪
入れ喰いとはいかないもののポロポロ釣れていたイサキも昼頃にピタッと止まってしまった潮と合わせるように喰わなくなり全く釣れなくなりました。

忘れたころに単発で拾い釣りのような厳しい状況になりまた少しでもいいから潮が動いて欲しいですねぇ…なんて話をしながら釣っていると久々の明確なアタリ!それも竿から伝わる引きは今までのものより重量感があり型が良さげです♪

これがイサキならかなりデカイ!!いや、もしかすると真鯛~??
なんて期待が膨らみます。何度も締め込み、ハリスは2.5号、慎重にやり取りをします。
魚が浮いてきたので水面を覗くと水中に魚影が見えました。
45㎝くらいですが真鯛??
んん?白い…チヌ??
体系はチヌやないけど…

水面に浮いた魚はヘダイでした…




チョット似てません??

まぁ、イサキ仕掛けに来たヘダイの引きはかなり楽しめたので良しとしましょう♪

結局この後も2人の願いもかなわず潮は迎えの船が来る14時まで動くことはなく少し不完全燃焼な感じで納竿となりました。





それでも2人で40匹弱、そこそこの型が揃ったのでお土産としては十分です。
持って帰ったイサキには白子が入り、脂も程よくのった身も刺身でも塩焼きでも大変美味しくいただきました。

これから水温が安定し、潮も動くようになれば型も数もかなり期待できるはずです。
食味は今がきっと一番でしょう、もう一度潮を見て挑戦してみようと思います。


☆予告☆
4月20日、同じ和歌山県、印南の乗合船でイサキ釣りに行ってきました。
同行の人はなんと・・・

また報告します♪




カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,04,22, Sunday
すこしづつですが厳しい寒さも緩んできたように感じますね・・
釣れる魚も少しづつ変わってきます。

寒い時期はどうしても釣物が偏ってしまいます。
はっきり言いましょう、メバルばっかりです(笑)

たまには違うものも釣りたい、と言うか釣りに行かないといけません。

だからといってむやみに行って厳しいこの時期に何も釣れなかったというのは避けたいので何かいい所は無いかと探していたら…
串本のカセで真鯛が釣れだした♪時折青物も回っているらしいとのこと。

取引先の増田さんが、昨年の夏に一緒に行った伝馬船が気に入ったらしく伝馬船はいつ行くんですか??と度々聞かれていたので、場所は印南より遠い串本やけど釣り方変わらへんし、デカイ真鯛くるかもよ~と声を掛けると即OK!!付き合ってくれることになりました。

3月8日、前日の仕事終わりに待ち合わせをし車で3時間半、港で仮眠をとり増田君と2人、朝6時串本の出船場所に行きました。今回お世話になる新栄丸さんの船着場は他にも3組ほどのグループが来られていました。

荷物を積み込んだ4隻のカセを縛りつけた船に乗り込み出船です。
2隻づつカセをアンカーで固定していきます。縦に2隻繋いだカセを前と後ろそれぞれにアンカーで固定する2点固定ですのでカセのトモに潮が流れる伝馬船とは違い(伝馬船はアンカー1点掛け)カセに対して横向きに潮が流れてくれるので横から広く竿が出せカセが伝馬船より大きいこともありかなりゆったりと釣りが出来ます。

早速、固定されたカセに乗り込み釣り開始です。
串本のカセではいろいろなターゲットを狙うことが出来ます。
時期にもよりますが、真鯛だけではなくブリメジロなどの青物、ヒラメやアオリイカ、カワハギ、大アジなどが有名でしょうか・・・
今回は真鯛狙い!!あわよくば青物が釣れればラッキー♪といった感じです。
この串本のカセの真鯛狙いには完全フカセか天秤ズボ(天秤フカセ)が一般的です。
どちらも用意してきましたが潮の様子を見るとほとんど動いておらず、オモリ無しで仕掛のみで流していく完全フカセは出来そうにないのでまずは天秤仕掛を準備します。

夢の天秤、1.2φ700にサニーカゴLマークⅡに30号のオモリ、それにロングライフクッション1.2㎜75㎝を付けマダイ針8号に3号ハリスの2本バリ6mの仕掛で釣り始めます。
増田さんの仕掛は9号の針に4号ハリス、同じ30号のオモリで釣りはじめました。
オキアミをカゴに投入しまず底近くから釣っていきます。
ポイントは湾を出たすぐのところ、底まで40mあります。底近くはエサ取りが居るようです、針2本ともエサが取られています。
投入の度に少しずつタナを上げていきます。何度かの投入でエサ取りが居なくなった底から10mほどで待っていると待望のアタリ!!

そんなに大きくはないようです、ですが本日初獲物なので慎重にやり取りをし水面に浮いてきたのはイサキでした。
真鯛ではありませんでしたがそこそこサイズのイサキ、お土産には十分です♪




エサ取りが居るタナや狙うタナを同じ要領で釣っているとポツリポツリと退屈しない程度にアタリはあるもののイサキばかり…
横で釣っている増田さんの竿にはまだアタリがありません・・・

増田さんとアタリが多くあるタナの水深を確認し合わせてみます。

するとすぐに結果が出ます!


竿受けに置いていた増田さんの竿にアタリが…
始めはポンポンッと穂先を叩くようなアタリがあり、増田さんが竿を手に取るとかなり激しい引きがあり竿が根元から曲がります。
リールからは道糸が引出されます、増田さんがリールを巻きますがドラグが滑り糸は全然巻き取れません。
青物などの大きい魚が来る可能性があるのでドラグを少し緩めにセットしておいたこともちゃんと言っておかなかったこともあり、竿先から真下に引っぱられていたのが魚は底まで行ってしまったのでしょう、横に走り出し自分の竿先の方に増田さんの道糸が寄ってきて自分の仕掛に絡んでしまいました。
すぐに巻き上げて無事に仕掛けの絡みが取れ難を逃れましたが今度は反対側に走りだしました。
ここまでほとんど道糸は巻上げれておらずむしろ出ていっているだけ、増田さんのリールのドラグを締めてゆっくりでいいから巻けるときは巻いていこうとアドバイスし、少しづつ道糸が巻けるようになってきました。
やっと魚も疲れたかな?さあこれから!!
といった瞬間、あっ!!といった増田さんの声とともに竿にかかっていたテンションが無くなっていました・・・

バラした…


残念、かなり大きいヤツでした。
道糸が切れ、天秤、カゴごと無くなってしまいました。魚が底まで行ってしまい、底の根に回ってしまっていたのでしょう。

もう少し強引にやってもよかったかもです。最初の1匹目、しかも大物だったのでゆっくりゆっくり、ゆっくりでいいよ!とアドバイスしてしまったのがダメだったかもですね…増田さんごめんなさい(笑)


後で船頭に話すと青物ちゃうかな?と言っていましたが、始めの竿の叩きは真鯛の大きいヤツだと思いますが真相はわかりませんね



気を取り直し釣り再開です。
タナ取りの要領を掴んだ増田さんはすぐにイサキを釣り上げます。




↑ちょうど画像に移っているので、竿受について…

串本のカセは縦向きに竿受が取り付けできません。横向きにはさむのでチビラークロングがオススメです。
おすすめと言うよりこれしか取り付けできません。(スーパーラークロングは大げさでしょ?)


時間だけは過ぎますが動くのを期待している潮はなかなか動いてくれません、ゆ~っくりあっちに動いたりこっちに動いたりで定まりません。
釣況は変わらずイサキだけはコンスタントに釣れてきます。




釣れてくるのも良型が多くこれはこれで嬉しいんですが・・・

イサキに混ざり40cm級のグレも時折釣れてきます。




潮が動かないまま昼を過ぎ終了の16時まであと1時間ほど、イサキを程ほどに釣っている増田さんと2人で乗っているこちらのカセとは違い隣に繋がれているカセで釣っていたお客さんは釣れないと昼早々に退散してしまっています。
あと少し、朝イチの大物をもう一度!!と増田さんと粘り強く頑張ります。

すると自分の竿にイサキとは明らかに違う少し重量感のあるアタリ!
そんなに大きくはないですが、小さくてもいい、真鯛だったらいいな、赤いヤツ来い!!と思いながら巻き上げてくると…
うっすら白っぽい魚体が見えてきました!
もしかしたら!!(鯛は浮いて来る時に白く見えますよね?)

カゴを取り、ハリスをたぐると・・・
浮いてきたのは真鯛ではありませんでした。
赤いやつでしたが、イトヨリでした。





このイトヨリを最後に16時納竿です。






港に帰り締めてクーラーに入れた魚を並べてみると本命の真鯛やあわよくばの青物は無かったにせよ型揃いのイサキやグレがそこそこあります、この寒くて厳しい時期にこれだけの釣果があれば上出来やん♪
と、自分に言い聞かせ帰路に着きました。


これからどんどん暖かくなり釣りもしやすくなります。真鯛も本格的にノッコミシーズンとなります。
釣り時間も朝6時から16時までと長く、6000円と手頃な金額で本格的な船釣スタイルを楽しめるカセ、是非挑戦してみてはいかがでしょう。
カセにはトイレも設置されているので、長時間の釣り、女性の方も安心です。

当日利用のカセ
串本 新栄丸  TEL 0735-62-5502 


カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2012,03,17, Saturday


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