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行こう行こうと思いながら、休みの都合が合わずになかなか行けなかった初釣りですが、やっと1月13日に行けそうになったのですが釣り物が決まっていませんでした。

毎度の船太刀魚と思ったんですが、当日は潮が大きく難しそう…とっとパークのメバルもそろそろかなと思い最近の釣果を見ますが、少しでも釣れてはいますがまだ少し早そう…

いろいろと釣果情報を見ていると、ここ数日で串本のカセでハマチが結構釣れているのを見かけました。

オキアミをエサにした胴突仕掛けや天秤フカセで多い人は40匹と入れ掛かり状態だったよう…

そこまで釣れなくても10匹も釣れれば楽しいやん♪と思いつつも今回は同行者も居てなくてひとり釣行予定…いくら阪和道がすさみまで延びて近くなったとはいえ串本…ひとりでは二の足を踏んでしまいます。

そーいや…ひとりだけ声を掛けていない人が居ました。

最近ちょくちょく一緒に釣行してくれる上田君、前々日にいきなりですがラインで聞いてみると…即、『仕事休みなんで行きます!』と返事が来ます(笑)

初釣りは串本のカセに決定!

年末に電動リールを買ったのにまだ釣りに行けていなかった上田君、実戦テストをしたくて仕方なかったとのこと…ハマチでフォースマスター800をうならせようと意気込んで参戦!


前日、仕事終わりで集合、串本を目指します。

道中に魚用のエサと人間のエサを調達して串本入り、0時過ぎ港に到着して朝6時まで車内で仮眠を取り、6時過ぎに準備して荷物をカセに積み込んで出船です。

当日は串本の『新栄丸』さんを利用、串本の湾内から少し出たところカセを固定してもらいます。


浅海大橋をくぐり湾外のポイントで釣りをします


カセは2丁アンカー、カセのミヨシ側とトモ側から引っ張るようにアンカーを入れるので胴の間から2人で竿を出してもオマツリしにくく比較的大き目のカセですが、より有効に釣りが出来、しようと思えば数本竿出しも可能です。

天秤で真鯛を狙いながらもう1本アジを泳がせて置き竿でヒラメ狙い…なんてことが出来るわけです。

アンカーリングが完了し、早速釣りの準備です。

オキアミをアミとかし網に入れて解凍しながら仕掛けの準備、今回は天秤フカセでハマチを狙います。

天秤にサニーカゴLマークⅡ、オモリは30号でハリスを4号の6m2本針でセット、上田君はメジロ、ブリクラスもあるとのことで朝一番は万全を期し6号ハリスで始めます。

水深は約40m、船長はハマチの釣れる棚は底から5mと教えてくれていたのでハリス分6mと5mで一度底を取ってからリールの表示30mあたりでやってみます。

潮はほとんど動いていません。

アタリは無く、仕掛けを上げてくるとサシエサのオキアミがありません。

少し棚を上げてみます。

残ってきたり、取られていたり…そんな感じの状況が続きます。

朝イチにそれなりの反応が有ると思っていたのに期待外れ…何らかの結果を出そうと底から5mにこだわらず棚を上げたり下げたりと探っていきます。

いつもなら、ハマチではなくとも真鯛狙いで本命以外のイサキやグレ、サンノジなんかが食ってくるのですが、今回はハリに掛かってくる魚が居ません…

潮が動いていないことも影響しているのでしょうが、釣り開始から2時間ほど経つのに魚からの反応は沈黙したまま…

すると少し微妙に潮が動きだしたかな…という感じになり、このままじゃアカンなぁ、潮動き出したら完全フカセも試そうかなとその仕掛けの準備をしようかと仕掛バックに手を伸ばそうとした時、置き竿の竿先が海中に入りました!

やっと何か掛かりました♪

大物に備えて緩めにしていたドラグを少し締めて小気味の良い引きを楽しんで上がってきたのは50cmほどのハマチでした!



やっと釣れました♪

イケスが無いのですぐに締めて血抜きを行います。

しばらく血抜きしてから潮氷を作ったクーラーへ入れますが、時合いかもしれないのですぐに次の魚を狙って仕掛けを投入です。

すると続けてアタリがあります♪

またまた同サイズのハマチ!

時合いが来たか!?

入れ食いモード突入!!

と期待したのもつかの間…

またまた沈黙してしまいました。

少し潮が動いたかな?と思ったらすぐに止まってしまう、もう少し潮が動いてくれたら…そんな状況のまま昼過ぎになりました。

潮がイマイチの状況でしたが、完全フカセも試してみます。

少しでも潮が動けば仕掛けを送りこめるんですがあまり動いてくれずに、すこしづつラインを手で送り出しながらという状態で天秤フカセを置き竿にして完全フカセを同時に行います。

しばらく二刀流でやっているとやっとアタリがありました!

しかしまたまた置き竿の天秤仕掛けにアタリです…

またよく似たサイズのハマチかな?といった引きでしたが、浮いてくる水中に見える魚体は白っぽい…真鯛です♪

水面に浮いて来たのは45㎝くらいの食べサイズの真鯛でした!

ハマチ2匹に真鯛ひとつ…ハマチ入れ食いからするとかなり貧果ですが、ハマチと真鯛でなんとか形になったかなと自分に言い聞かせます(笑)

しかし、上田君のフォースマスターはまだうなりを上げていません(笑)

何とか釣ってもらおうとハリスも落していたんですが…

しかし!

その上田君の竿が曲がりました!

結構引いています♪

『慌てずゆっくりでいーからなー!』と応援します。

魚が浮いてきました…

海中を覗き込むと魚体が見えました。

『あー!白い!』

『また鯛や♪』『それも良い型ちゃうか~』

魚が水面に浮いてきます…


んん?



鯛と違う…(笑)




イラでした…

真鯛釣りで棚を下げると時々釣れてくる魚です。

気を取り直して再開して数投目でまたまた上田君の竿が曲がります!

かなり竿が曲がり重そうです…

大物で横に走られたのかこっちの竿の仕掛けにオマツリしたようです。

バレないように慎重に上げてくると…

またまた外道…エイでした…

残念…


完全フカセでは時々30㎝ほどのイサキが釣れるだけでしたが残り時間も少なくなってきた頃にそれまでのイサキとは全然違う勢いよくリールからラインが引き出されるアタリがありました!

クラッチを入れてやり取り開始しますが、ラインは串本で完全フカセをするには細めの3号でしたのでドラグが勢いよく滑ってラインが出て行きます。

真鯛なら結構な型だろうなと期待しましたが、見えた魚体はハマチでした。

このハマチを追加した後はイサキを数匹追加して終了…

結局、本命のハマチが3匹と真鯛が1匹、イサキが数匹でした。



一応、本命のハマチを釣り真鯛とイサキのおまけ付きで良しと、自分に甘い初釣りの評価とします(笑)

当日はハマチを12匹釣った方も居たようで決して釣れない日では無かったようですが…

ただ、ほとんどが完全フカセで釣られていたらしく、天秤フカセ中心だったのが敗因?

ま、しばらく釣れているようなら再挑戦したいと思います。

高速がすさみ南まで繋がり(田辺より先は無料区間)アクセスが良くなった串本、料金も午後4時まで釣って1人6000円とお手頃価格で楽しめます。

ぜひカセ釣りに挑戦してみてはいかがですか??


当日利用

和歌山 串本

『新栄丸』 
TEL0735-62-5502

カセ釣り 1人 6000円(エサ別)

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2016,01,14, Thursday
今回は取材のため滋賀県にある余呉湖へワカサギ釣りへ行ってきました。 

奈良市内をAM2時半出発、途中栗東で待ち合わせて4時半余呉湖へ向います。

現地到着AM5時半。 既に受付の門の前には十数人の人が並んでいます。

着替え(防寒服)を済ました時には、門の前には30名近くの人・・・ はうー 



6時受付開始で、1,400円支払って釣座を目指して移動。 
 

通路は、ライトが点いていて足元を照らしてくれます。 

でも、釣座を決め、仕掛けをセットするにはライトは必需品です。
 

電動リールに偏平穂先をセットして釣り開始がAM6:30 

仕掛けを底まで落とし誘いをかけると穂先に反応が・・・ 

早速、1匹目をゲット
にかっ

しばらく、1匹づつですがポツポツと掛け合わせていきます。 

空も明るくなっていきます。


 

 

上 余呉湖のモーニングタイムでの釣果

ここから、アタリが遠のき出し、仕掛けを動かし誘いをかけながら、回遊を待ちます。 

回遊も食い気のあるのや、無いのやその時々で違います。 

食い気のあるワカサギが来た時がチャンス! いかにその群れを足止めして、数を釣るかが勝負です。
 

 

集中です。 偏平穂先に出るアタリをしっかり合わせて釣り上げます。 

左 本日のタックル 

左手:DDM-T&シマノSH02・右手:DDMプレミアム&クリーク手返しSP  

 

8時頃には、魚探の反応も無い時間が長く続きます。 

しかし、水面にはワカサギたちが波紋を出しています。 

その中に、のべ竿で攻めている釣り人が仕掛けを入れますが、簡単には釣れません。 仕掛けをゆっくり上下させワカサギに食わせます。
 

あちこちでワカサギが上がってきます。 しかし桟橋際の反応がありません。 

余呉湖では、このパターンもあり、のべ竿ファンも少なくありません。 

仲間ものべ竿を出し、ワカサギを釣り上げます。 

私も一度のべ竿を借りて挑戦。 底を取り上下にゆっくり誘いをかけると、アタリが出て穂先と手に伝わってきます。 

左 のべ竿で1匹 

のべ竿の釣りを味わい、すぐの偏平穂先タックルに戻ります。

しかし、今日の余呉湖は短竿には厳しいか… 

昼過ぎ、ビジターセンターに昼食を取りに。 ここで温かいモノを食べて温まります。 

 

食事を終え、釣座に戻り魚探の電源を入れると、そこには魚群到来の画面が・・・ 慌てて仕掛けを投入。底まで落として誘いをかけるとスグに1匹。そして少しのラッシュが続きます。 

アタリも小さなモノもありますが、偏平穂先はそのアタリも逃しません。手返しSPで小さなアタリも即合わせていきます。

 

魚探の反応が出る間隔の少し短くなったような気が・・・ ポツポツとワカサギと釣って・・・

PM3:30納竿 道具を片付けている間も魚探を切らずにしていると・・・画面が真っ赤に今日イチの群れ到来! しかしタックルは片付けた後 あうっ

何とか50匹オーバーで終了。 

 

この日の余呉湖はたくさんの釣り人がワカサギを釣り上げていました。 

甘くないけどとっても楽しい、余呉湖のワカサギ釣りでした。
 

スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,12,29, Tuesday
今年の冬は暖かいですねぇ…

しかし、現在の船太刀魚はかなり厳しい状況となっています…

厳しいとはわかっていながら12月24日のクリスマスイブに今年ラストの釣りとなる納竿釣行に毎度の船太刀魚に行ってきました。

当日は大潮まわりで良い条件とはいきませんが、最近の釣果を見ていると数は望めませんが時々良型の太刀魚がちらほら混ざりだしています。

ひとつでも良いのでドラゴン級を釣り上げれたら上出来と低めの課題を自分に課して泉南小島の第二小島丸に乗り込みました。

予想通り?(笑)

スタートから大苦戦…

開始直後は大潮で淡路島沖まで行っても潮が動きすぎてどのみち釣りにならないからと小島沖でやりますが、アタリが全然無いので集中力も続かず、それに加えてやっと出るアタリも小さいのでなかなか合わせるまでいきません。

何とか掛け合わせてひとつ小さい太刀魚をキャッチしますがその後も沈黙が続きます…

少し潮が緩んできたんでしょうか、9時過ぎに大きく移動、淡路島沖まで移動します。

期待が高まります!

心機一転、仕掛けを投入♪

仕掛けを底まで落とし、誘い上げての動作に入ります。

徐々に誘い上げているところで船長が操舵室の窓から顔を出し、『あー、ここも潮速いなぁー!』『あかんなっ』

期待感が一気に崩れ去ります(笑)


しかし、底中心にじっくりと誘うと時々アタリがあります。

アタったらそこでゆっくりめに誘い何とか合わせれるアタリが出ることがあり、指4本サイズを2本追加!

少しコツを掴んだのか立て続けに太刀魚を掛けます♪

これは良型でした!

ドラゴンとはいきませんが指5本サイズです。


入れ掛かりとはならないもののアタリがほんの少しでも出るようになり合わせる回数も増えてくると調子に乗ってしまい太刀魚を掛けるもののバラシてしまいます。

3連続バラシ…

魚の活性が良くなく、食いが悪く掛かりが良くないからという事もあるかもしれませんがこんな状況でもったいない…

好転してきた状況もそんなことをしているうちに変わってしまい、再びアタリが出ない厳しい状況になってしまいました。

結局、太刀魚は4匹だけ、ドラゴン級もキャッチ出来ずに残念な結果となってしまいました。


ひとつだけそこそこサイズがありましたが残念な釣果です…


厳しい納竿釣行となりましたが、また来年頑張ります!

年明け早々は小潮からの良い潮周り、初釣りに行っちゃいましょうかねぇww(笑)


当日利用

泉南小島漁港

『第二小島丸』0724-95-5227

乗合料金 
 6000円(エサ・氷付)



小島丸の年末年始の営業は…

年末は30日まで営業、年始は3日から営業となっています。

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,12,25, Friday
またまた行って来ました!

それも太刀魚釣りには絶好の潮周りと期待しまくりで釣行したのは12月7日…若潮です

船の太刀魚釣りは潮が動かない方が良いとされており、あの長い体型、泳ぐのが得意そうでないからか、実際潮が早いときは良い思いをしたことがありません。

今回は若潮、潮の干満差があまり無い潮周り、大阪湾の加太周辺ではあまり潮が動かない潮周りなのです。

いつものように6時過ぎに出船、船上には自分と同じように取らぬ何とかのように期待して来たのかどうかは知りませんが、平日なのに満員の釣り人です(笑)


船上も満載ですが、期待も満載!

しかし…

港を出ると、風が少し強め…

波も少し高い感じ…

ん?嫌な予感…

前日からの引き潮から満潮にかけての上り潮(和歌山から大阪側に向かっていく潮)が残っている様子

さらに吹いている風が珍しく東風…

沖に出るほどその東風が陸地でさえぎられなくなりどんどん強くなってきます。

上り潮と逆の東風…当然波が高くなってきます。

ポイントに到着し厳しそうな状況で釣り開始となります。

満潮が午前10時前、そのころに上り潮が収まり、波も少し収まるだろうと楽観的に考えながら第1投目!

期待に反して潮が早い…

それに加えて波、風…

自分は船の胴あたりで釣っていましたが、ひと流し目からいきなり船のミヨシ(一番前の席)の人とトモ(一番後ろの席)の人がオマツリ、途中の人も巻き込んで4人でオマツリです・・・

今日は出だしからかなり厳しい状況となりました。

大きな期待から一転、超不安な状況となってしまいました…

取り辛いアタリを苦労して掛けますがバレたりオマツリでなかなか太刀魚がクーラーに収まりません。

釣れてくる太刀魚も型が小さく潮止まりを期待するしか無い状況です。

しかし9時を過ぎても潮が緩むことなく上りっぱなし…もちろん波も高いまま…

その中、同行の野津氏が良型を掛けました♪

高い波の中、慎重に取りこみ成功!


後ろの海がかなり荒れているのがわかりますね…


結局、終了まで潮が緩むことなく思うような釣りが出来ずに残念な結果になってしまいました…

自分が何とか10匹、野津氏はそれでも頑張って1日誘い続けて15匹ほど掛けていました。

この状況でお見事です♪

野津氏のしっかり大きめのシャクリでの誘いが太刀魚のアタリが多く、この日は良かったように見えました。

あの荒天の中で足元が不安定の中、誘うのが大変な状況でそれをやり続けたのが結果に繋がったのでしょう。

加太周辺は潮を読んだり見極めるのが難しいなぁと改めて感じさせられた一日となりました。

またリベンジしないとですねぇ…

ここ数回は快心の太刀魚釣りとは言えない状況、今年1年をこのまま終わる訳にはいきません!

今年中にリベンジです!

なんて言ったけど、年内行けるかな…

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,12,09, Wednesday
寒さが厳しくなってきましたが、天気が良ければ日中は過ごしやすい日もあり、そんな日は絶好の釣り日和となるのですが、最近の釣行はそういう日になかなか恵まれません…しかし今回やっと気持ちの良い日に釣行出来ました♪

これで釣果がともなえば最高の釣行となるのですが…さてどうなることでしょう(笑)


今回は太刀魚ではなく、伝馬船のイサキ釣り。

好きな釣りではありますが、今年はあまり行くチャンスが無く、行けていませんでした。

北西風が吹きだすようになると釣り辛くなり厳しい釣りになってしまうので今回天候が安定してる日を選んで釣行することになりました。

11月30日、和歌山県の切目崎にある庄門丸の『伝馬船』を利用、前日仕事終わりで直接印南港にある庄門丸さんの仮眠所を利用ししっかり休養し万全の体調で当日午前6時に切目崎港へ…

港で着替えを済ませ、伝馬船に荷物を積み込んで出港準備です。


準備万端!親船に引いて行ってもらうのを待っている伝馬船

親船が繋がれた伝馬船の一番先頭の船にロープを繋ぎポイントへ向けて引っ張って行きます…



港から出て行きます…

当日はベタ凪、のんびりと釣りが出来そうです♪


親船がポイントを魚探でさぐり、各伝馬船をポイントの上で切り離していきます。

切り離されたらすぐに積んであるアンカーを落してそこでアンカーリングし、釣り開始です!


当日のポイントは結構浅場となる水深25mほどのポイントでした。

竿受けを取りつけ、竿リールをセット、仕掛けを作って準備をします。

釣り方は天秤ズボ釣り、オモリ30号、天秤にはサニーカゴL MK‐Ⅱに1.5mmのクッション、ハリス3号全長3Mの2本針の仕掛けをセットします。

この日、初めての伝馬船、初めてオキアミを使った船釣りに挑戦する上田くんと同船していたので、まず上田くんにひと通りの流れを説明します。

2本針それぞれに付けエサのオキアミを刺し、船べりに並べます。

次にカゴにこれもまた撒きエサであるオキアミを入れます、カゴに入れるオキアミは入れすぎない、3分の1から半分までは入れないくらい…入れすぎると逆にオキアミがカゴから出にくくなります。

これで準備完了、まず穂先に道糸が絡んでいないことを確認し、カゴの付いた天秤を投入、竿の穂先が曲がりこみ竿にテンションが掛かったことを確認してリールのクラッチを切ります。

カゴが落ちて行き、仕掛けが絡まらないように注意しながら2本のエサの付いた針を投入します。

これが自然に出来るようにならないと、手返しが悪く釣れるイサキの数が変わってきます。

まず水深が25mほどなので底からハリスを切った分あたり21mくらいから始めようかなと上田くんに説明しながら、竿をあおってカゴからオキアミを出し、少し待って当たらなかったらもう一度あおって誘いを入れるねんでぇ・・・と説明しようとしたらなんと1投目からアタリました♪

竿がキュンキュンと曲がり、大きくはありませんがイサキの引きです。

まず幸先良くイサキの顔を見て、上田くんにも釣ってもらいます。

釣り開始から入れるたびにアタリがありイサキが上がって来ます。

デカいやつは無いですが、小さいイサキもあまり無く、30~35cmほどの食べごろサイズが上がってきたり食いが少し浅いのかバレてしまったり(笑)

それでもアタリは続くので飽きずに楽しめます。

上田くんも始めは一連の手返しに少し手間取っていましたがすぐに慣れて初イサキをキャッチ!



小さいですけどね(笑)

でも初めて自分で釣ったイサキに嬉しそう♪

アンカーリングされた伝馬船は和歌山側から大阪側に向かって潮に引っ張られています。

この大阪側に流れている潮を上り潮、逆に大阪側から和歌山に向かって流れる潮を下り潮と言い、比較的上り潮の時の方がイサキ釣りは良いようで、朝イチはわずかながらもこの上り潮で開始直後からアタリが途絶えることなく順調にイサキが釣れていました。

上田くんも小さいイサキだけでなく良型イサキも釣っています(笑)


食べ頃の良いイサキです♪

アタリが有り、すぐに巻き上げずに少し待ちゆ~っくりリールを巻いてくると追い食いを狙えます、この日は食いが浅いので待ちすぎてせっかく掛かったイサキが外れてしまうこともあるので当日は有効ではなかったですが、追い食いでダブルのイサキ♪



もちろん良型もゲットです♪




釣れている時はいろんなことが試せます。

マルキューから発売された新製品、『フィッシュワゲット』というエサを試してみようと持ってきていたのを思い出し、早速試してみます。



少しわかりずらいかもですが、小さい竹輪を輪切りにしたようなエサで少し硬いのですが、水の中でしばらくするとふやけて柔らかくなるようです。

オキアミよりはエサ持ちが良さそうですが大きさ的にはアピール不足感は否めません、とりあえず2本針それぞれに2コと3コ付けてみました。



カゴには当たり前ですがオキアミを入れ、仕掛投入です。

アタリが続いている棚、釣り始めよりもかなりイサキも浮いてきてすでに15~18mあたりで仕掛けを止めてアタリを待ちます。

釣れるのかどうか半信半疑…待っていると…

キュンキュンッ♪竿が気持ち良く曲がります♪

釣れました!

エサなんで当たり前なんですけど(笑)



釣れたイサキはあまり大きくないですが…

このエサをメインで考えることは無いですが、エサ取りが多い時などにオキアミが取られた時の保険代わりにひとつの針にこのフィッシュワゲットを刺してからオキアミを刺してという感じで使うとイイかもですね…


午前9時くらいまで順調にアタリ続けていましたが、少しずつ潮が動かなくなりそのうち完全に止まってしまい船が風に振られて安定しなくなってきました。

そうするとイサキからのアタリがパッタリとウソのように無くなります。

イサキの居る棚を探しますが一定しません。

時々、アタリが有りますが、また同じ棚でやってみますが連発しません。

そんな時に急に強いアタリが有りドキッとさせられますがたいてい外道です(笑)


グレ…

アイゴ…良く引きました…

その他に定番外道のサンノジ、カツオが釣れました。

昼過ぎまで潮が止まった状況で難しい釣りとなりましたが少しづつ下り潮が効いてきて船が和歌山側に引っ張られだしてから少しですがイサキからのアタリも増えてきます。

下り潮に流して完全フカセを試してみます。

3号のフロロカーボンを道糸として巻いたリールにハリス3号の2本針の仕掛けをオモリ無しでそのまま接続し道糸だけの重さで流し込んで行きます。

すると1投目からアタリがありました♪

道糸40mほど流し込んだあたりでコロッコロッとゆっくり出て行っていたラインがスルスル~と勢い良くリールから出て行きます♪

完全フカセでもイサキをゲット!

完全フカセで釣れる魚は比較的良型が釣れます、今回もなかなか良い型がつれました。

最後の1時間は完全フカセで面白いようにアタリがあり、上田くんも完全フカセを体験し良型イサキを釣り上げて満足顔(笑)



連発して調子が良い状況ですが終了時間が来てしまい残念ですが、迎えの親船が来て終了です。

朝イチ好調で数を稼ぎましたが、途中苦戦し結局2人で60匹ほどのイサキを釣り上げました。



初挑戦でコレだけ釣れれば上出来の結果です♪

天候にも恵まれて満足の釣行となりました。

また天候を見て安定している機会を見つけて挑戦したいですね。

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,12,01, Tuesday
11月26日(木)奈良県 吉野町にある 津風呂湖へ行ってきました。 

解禁以後、ワカサギが好調の津風呂湖。 

現在好調なのは、ボートでのワカサギ釣り。26日もボートワカサギ初挑戦で3桁超えの釣り人もいました。 

そして、21日(土)に桟橋にも好釣果が。 

その後、25日(水)にドーム桟橋も配置替え。

と、いうことで、津風呂湖ワカサギを釣りに桟橋を選択して行ったきました。
 

左 26日の桟橋 

魚探片手に桟橋を調査。 うーん難しい。 

朝方までの雨模様かと思っていましたが、小雨が続いていたので、ドーム桟橋からスタートです。  

そして開始当初は、風も無く徐々に太陽も顔出し、ドーム内は防寒いらず。 

右手に、DDM & バリバス穂先28F。 左手に、ICEMAN & シマノ穂先SH03。

仕掛けは、右に がまかつ「競技ワカサギ改」タナを狙い撃ち。・左に オーナー「時短ワカサギ」で幅広く探ることに。 

スタート30分したころか、対面に釣座を構えた同行者の偏平穂先にアタリが出たとのこと! 

私も一心に誘いをかけその時を待ちます。
 

タナを変え、誘い方も工夫して・・・ 出ました 偏平穂先にツンツンとアタリが、即アワセでワカサギゲットです。 

しかし、アタリは続きません。 そしてまた誘って誘って待ちます。 

群れが小さいのか、魚探には反応がほとんどありません。
 



が、しっかり誘ってやれば反応してくれるワカサギもいます。 

渋いまま午前中も終わり、その頃には雲行きも怪しく小雨が降っています。
 

 

昼からドームから外に出て、魚探で調べたところを実際に仕掛けを入れてチェック。 

すぐに反応が、同行者にも声をかけ2人で攻めると、同じく反応ありで良型3年もの!?が釣れる。 

左 12cm

その条件を基に、他の場所へ移動・・・そこでも確かに反応が。しかし続かない。


 

こんな所や

 

こんな所で・・・ その間雨が降り続く。 

左 連でかかる事も 

しかしなが、まだ桟橋はムラがあるのか難しいですね。 

今日からの冷え込みが、ワカサギ釣りに良い方向へ行くことを願います。 

左 丼一人前分かな

おまけ 

 

お手軽 PROXクリアロックプラス使用中。 

スピニングリール使用のため扱い簡単。 しかしタナを狙い撃ちなど不得意もあります。
 

11月29日()は、第3回吉野・津風呂湖 ワカサギ釣り大会開催 (主催:日本へらぶなクラブ)


スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,11,27, Friday
またまた船太刀魚です。

前回、厳しい状況でしたとレポートしましたが…

今回も状況としてはほぼ変わりません(笑)

前回の11月18日、小潮で潮が小さい日と釣行しましたが思いのほか潮が速く、産卵系の良型も少なくなってきた状況で苦戦しましたが、それから潮がさらに小さくなった週末にそこそこ釣れたようですが、潮周りが大きくなってきてからはまた難しくなってきているようです。

今回は中潮、難しい釣りになることは予想の上での釣行です。

11月24日、午前5時半すぎ、いつもの第二小島丸に乗り込み出船、淡路方面に向かって船が走り出します。

ポイントまで40~50分、中乗りの健ちゃんに話を聞くと、やはり潮が早いと釣るのが難しいと…昨日もお昼の終了時間ギリギリに潮が緩んだ二流しだけパラパラっと釣れて何とか釣果が有ったわ…とのこと…

今日も時間的に最終ギリギリに潮が緩むか緩まないか…微妙やねぇと言われ、釣れるチャンスは短時間、何とかその時合いにミスなく手返しよく釣るかがカギとなりそうです。

と言う事で…

手返しを重視して、自分はあまりしないのですが、イワシを巻きつけて交換する時間を短縮するためにテンヤをあらかじめ複数用意する、太刀魚ファンには定番テクで今回は挑むことにします。


ももちゃんの犬ならぬダブルスタンバイ(笑)

それと、今回も数釣りは望めそうに無いので、最近の釣れる太刀魚のサイズが小型が多いですが何とかドラゴン級を釣りたいですねぇ…

ま、狙って釣れるもんでは無いんですが、掛かった大型はバラすことが多いので大型を掛けたら何とかバラさずに取り込めるかが課題です。


暗いうちに出船した船もポイント近くに来たときはあたりは薄明るくなってきています。

友が島のかなり北側、水深60~70mあたりのポイントから釣り開始です。

ひと流しめから小さいもののアタリがあり、合わせると掛かります♪

先週よりイージーやん!

上がってきた太刀魚は小さいですが幸先良くスタート。

すぐに仕掛けを投入、アタリの有った50m付近より5m下から誘い上げるとまたまたアタリ!

合わせると…掛かるやん!

他の方は小さいアタリに苦戦されているようですが自分は立て続けに2匹目、今日はもしかして予想に反していっぱい釣れるかも…

と思ったのもつかの間、そこから一気にペースダウン…

アタリの数が激減します…

前回はアタリが有ってもなかなか掛からず合わせる事が難しかった印象ですが、今回はアタリは小さいものの比較的合わせれば掛かるので掛けることは苦戦しませんでしたが、アタリの数が少ない…

潮は早く太刀魚もまとまっていないのかアタる棚も絞りきれません、単発でアタって掛けて次に同じ棚を狙っても反応が無かったり…30~40分アタリが全く無いといった状況もあり誘ってアタリを待つという一連の動作の集中力も散漫になってきます。

最初の3時間で小型が5匹…

かなりのスローペースです…正午の終了時間まであと3時間、折り返しでこの釣果は今までに無いほどの厳しい状況です。

それからもしばらく同じ様な状況が続きますが、ポイントを少し淡路島よりに移動してきたぐらいから潮が少し緩んできたのか少しだけですがアタリが出てくるようになりました。

すると当然、ポツリポツリと船の中で太刀魚が釣れるシーンが見られるようになり集中力も高まってきます。

自分もペースが上がらないにしても時折少ないアタリを取って数匹の太刀魚を掛けて行きます。

しかし、食いが浅いのか、釣れなさ過ぎて早く次の太刀魚を掛けたい気持ちが強く、焦り過ぎて電動リールでの巻上げが強引なのかバラシが多発…

掛けた太刀魚の半分くらいがバレてしまいます…特にドラゴンとまではいかないものの大きめのヤツほどバレてしまいます…

そんなドジなことをしているうちに、朝に話してた釣れる潮のタイミングにハマったのかアタリが増えてきました。

その時です、そこ近くまで落し、誘いかけた途端に竿先に小さく押さえ込む様なアタリ…

すぐに合わせるとズッシリとした重量感!

その瞬間ハッキリとデカイと判りました、最初の竿を叩くような引き、頭を振っている感じでドラゴン級を確信します。

最初の突っ込みのあと、普通なら電動リールのスイッチを入れますが手巻きで様子を見ます…引きが弱まることなく強いものの太刀魚特有の強く引いていても急に軽くなったりするのでそのまま手巻きを続け、貴重な大物、バラしたくないので結局最後まで慎重に手でハンドルを巻いて水面まで浮かせます。

ドラゴン級は水面に上がってきてからのバラシがすごく多く、姿が見えてからは素早く竿を置き、リーダーに手を伸ばし慎重かつ思い切り良く一気に抜き上げます。



やりました♪

バラシ多発していましたがドラゴン級を仕留めて何とか形になりました。

終了まであと少し、もう1本仕留めよう!と頑張り、何匹か掛けましたがドラゴンは無く、そこでも何回かバラシ…ダメですね…

バラシを減らす、次回への課題ですね。

結局、1日の釣果はドラゴン含め12匹の太刀魚でした。

掛けている数が多かったのでもっと釣っているかと思いましたが…(船長にも船を降りてから、え?もっと釣ってたやろ?と言われました(笑))


ひとつだけ違う魚が入っているようです…

まだまだ行きます!


今回利用は泉南小島漁港
『第二小島丸』0724-95-5227



乗合料金 
 6000円(エサ・氷付)

駅までの送迎あります。
詳しくはお問い合わせ下さい。

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,11,25, Wednesday
先週14日に引き続き、今週も行って来ました船太刀魚!

11月18日、午前5時半の出船前の小島漁港は1日雨の予報でしたが降っていません。

きっと釣っている最中に降られるでしょうが、雨の予報のせいでキャンセルが数件あったらしく、満席だったはずが6人での出船になったようです…

船宿さんには申し訳ないですがちょっとラッキーと思ってしまいました…船長ごめんなさい(笑)


準備して早速出船!ポイントは毎度の友が島北側沖~淡路島洲本沖あたり…朝イチは水深80mのポイントからです。

釣り開始からアタリはありますが小さなアタリ…合わせてもなかなか掛かりません。

やっとハリ掛かりしましたがチビタチウオ…

他の方も釣られたタチウオも小さい。

船長いわく、先週から釣れるタチウオの型が小さくなってしまったとのこと。

大阪湾のタチウオの釣れ方は、盆明け過ぎの釣れだしからは産卵前のタチウオが荒食いし釣れ盛り、デカいドラゴン級も結構混ざります。

この頃のタチウオには卵を持っているものがたくさん見られます、しかし産卵系のタチウオが消えるころに釣れ盛っていたタチウオが小休止、釣果が落ちますが、また回復系のタチウオが釣れだします。

その産卵系が居なくなった時期に入ってしまったのか、大きいタチウオの割合がこの1週間かなり減ってしまったようです。

当日の釣りでそれを実感することになります。

ポイント移動を繰り返しますが、どこのポイントでも釣れてくるのは小型ばかり、しかもアタリがかなりシビアな出かたです。

当日、タチウオ釣りが始めての方が3人同船されていましたがかなり苦戦されていました。

きっとアタリが小さ過ぎてわからなかったと思います。

アタリも無いのに仕掛を上げると知らない間にテンヤに付けているエサのイワシが食われて無くなっている…

水深も80~90mでどこで釣ったらアタリが出るのかもわからない…といった状況でしょうか

中乗りの健ちゃんが釣り教室状態でアドバイスしていましたが今日はちょっと難しい日に当たってしまいました。

この日は小さいアタリをどうやって掛けるか…かなりテクニカルな釣りとなりました。

アタれば即合わせ!でこれまではそこそこ掛かっていましたが今回はことごとく掛かりません。

それに今まででもこんなアタリでも合わせるか?って言うような小さなアタリでもバンバン合わせていたのですが、今回はそんな自分でもコレ合わせる?って思うくらいの小さなアタリ…アタリと言うよりも触り(笑)

コツン!なんてもんじゃなく、モゾ?とかフワ?といった感じの違和感が竿先に出るのですが、そこで合わせても掛かりません。

しばらくそれでも掛かるかもと出るアタリ全て合わせましたが空振りばかりだったので作戦変更。

シャクリながら誘い上げて来るのは今まで通り、そこで少し大きめのアタリが出たら即アワセ(コレは結構な確率で掛かりますがほとんど無い)ここまではこれまでの釣り方です、そこでこんなん合わせる??みたいな小さなアタリが来たら…

シャクり上げるのを止めて、そこから少し竿をゆ~っくりと、ほんと注意深くスゥ~っと持ち上げると始めの小さな触りよりもちょっと明確なアタリが出ます♪

それを合わせると掛かる確率が上がりました。

もちろん、触りからの誘いでアタリが出ないことも頻繁です、しかしそれをすることで少し掛かるペースが上がりました♪

釣れてくるタチウオは小さいですが、テクニカルな掛け合わせで釣るタチウオ釣り、これはこれで面白いです。

そんな小さい太刀魚に混ざってほんとにたま~に(笑)ちょっと大きめのタチウオが掛かるとどんなけデカイやつ掛かってん!?って言うくらい楽しめます。


当日最大級

こんなタチウオは3匹だけであとは全て小さいやつでした…

結局、そんな中何とか頑張って23匹のタチウオをキャッチ、難しい状況の中で納得の結果だったかなと思いつつも次はもっと掛かる確率が上がる誘いやアワセを試したいと課題を残し納竿としました。


小型が多いながらも23匹キャッチ

台風来てますが…天気良かったらまた来週行きます(笑)




今回利用は泉南小島漁港
『第二小島丸』0724-95-5227

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 6000円(エサ・氷付)

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カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,11,19, Thursday
11月16日(月)に山梨県 山中湖わかさぎ釣りドーム船 ARMOUR (アーマー)へ行って来ました 車

奈良から、京都、滋賀で待ち合わせ、11月15日(日)午後10時、栗東をスタート 車 栗東から400kmオーバーの山中湖 

16日午前3時半頃に現地到着。出船までしばらく仮眠。  

7時出船の『 ドーム船 アーマー 』に乗り込みます。 完全防備の防寒はいりません。 靴を脱ぎスリッパに履き替え船内へ。それぞれ決められた釣り座へ(私の釣座26番)。 

左 朝の山中湖

ドーム船移動中に、偏平穂先を電動リールに付けて、仕掛をセット。

ここの釣座にある釣り穴スペースは、30cm×60cm、偏平穂先は短め。
 

荷物は、頭の上の棚にも置けます。 

 

ポイントへは、富士山を見ながら・・・最高にかっ 

左 釣り場風景

左 30cm×60cm内で魚探&二刀流

 

 ※富士山はイメージです。 

実際に釣りをしながらも富士山が見えます。 

水深約11mで底や中でワカサギが釣れる。 

スペースの関係上、トラブル回避のため、今回の仕掛けは、4本ハリや5本ハリの短い仕掛け(がまかつ、ハヤブサ、カツイチ)を使用。

オモリも5gと7gを使用。 

アーマーさんは、紅サシがついてます。白サシやブドウ虫は持参しましょう。 

エサの違いが、釣れるサイズを変えたりと面白い結果が出ました。エサの種類は必要ですね。


富士山の見え方が変わります。

ここでは、途中乗船、途中下船も可能で、当日も4人家族の途中参加がありました。道具のレンタルもあります。なんとそのレンタルは、「 わかさぎの蔵 」です。 

15時納竿。 

 

 

釣果217匹 

スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,11,18, Wednesday
船太刀魚、またまた行って来ました♪

11月13日の釣行ですが、当日は太刀魚釣りには厳しい潮周り…

休みが太刀魚に良い潮周りで取れる訳も無く、それを承知でいかに厳しい状況でも釣果を伸ばすか…

なんて、カッコつけたことを言っていますが、結果を先に言うと、厳しいもんでした(笑)


と言う事で、簡単に釣行報告です…

当日は大潮で潮の大きい日ですが、いつものように淡路島、洲本沖のポイントから始め、ポイント移動も友が島沖や小島沖までいろいろしましたが底から巻き上がる泥からの濁りもあり全体的にアタリも少なく難しい日となりました。

太刀魚のアタリも小さいのですが、エサ取りの小さなアタリも有り、なかなか太刀魚が釣れる棚が絞りきれません。



こいつがテンヤのイワシを突いて混乱させてるんですねー!

少ないアタリをキャッチして何とか太刀魚を掛けて行きますが、仕掛けを落とし込んでいる時に食い上げで掛かっていたり誘う動作でシャクリを入れているときに勝手に掛かるといった掛かり方もあり、なかなか納得いくアタリを掛け合わせたっていう状況が無く不完全燃焼のまま1日が終わってしまいました。



同行の野津氏も良型を掛けていましたが苦戦していました(笑)

自分も良型はひとつのみ、指4本ほどのまあまあが2つ、あとは小さい太刀魚でなんとか10匹釣るのがやっとでした。


当日の最大サイズ…こんなんばっかりなら良いんですけどねぇ…


なんとか10匹…船中で一番釣られた方で14匹でした。

釣れない状況でいろいろ考えて釣るのも面白いですが、太刀魚はやっぱりたくさんアタリがあってバンバン合わせて掛けていく方が楽しいですねぇ

次は、天気が良かったら来週また行きます!

潮も良くなってきます、爆釣報告お楽しみに~(笑)

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,11,14, Saturday


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