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春一番も吹き、気温も少しづつですが上がってきて春に近づいてきた実感が出てきました。

とは言っても春まではもう少しといった感じですが、和歌山南紀では大型イカが狙えます。

仕事終わりの釣行で夜だけの釣りとなってしまいますが、3月5日に和歌山の見老津まで行って来ました。

到着はほぼ0時、少し風が有りますが見老津港手前の地磯でエギング開始。

3時過ぎまでは風が強く、キャスト出来る方向も限られ厳しい釣りでしたが少しづつですが風が収まってきて吹いたり止まったり、吹く方向も一定方向では無く吹く方向があっちになったりこっちからとコロコロと変わるという状況になり、違う方向にもキャストできるようになってきました。

そこでまず1杯目、たまたま背中側から吹いていた追い風に乗って距離が出たエギに乗ってきたアオリイカ。



大型とはいきませんがキロUPの納得サイズ、計ると1.3キロでした。




続けてのヒットを期待しますが沈黙…

風は相変わらず吹いたり止んだり…

当日は大潮で潮も満潮に向かう潮でどんどん満ちてきていています。

夜空は晴れており月夜でお月様はキレイに見えていますが、時間も過ぎてだんだん傾いてきて背中側の山に隠れそうになってきます。




完全に隠れると次は海側から太陽が出てきます。

そろそろタイムアップの時間が近づいてきます。

空が白み始め、もうそろそろ諦めかけた時に追加の1杯。



1杯目よりは小ぶりの700gでしたが気分良く釣りを終了♪




これから春に向けてまだまだ大型が狙えます。

また挑戦したいですね。

夜間や磯の釣行には必ず磯シューズやフローティングベストなどの安全対策は万全に行ってください。

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,03,07, Saturday
2月22日()奈良県吉野町の津風呂湖に於いて、津風呂湖観光主催のワカサギ釣り大会に参加して来ました。 

朝7時より大会受付、7時30分より開会式 



ボート釣りと桟橋釣りに分かれて、8時スタート! 

左 当日の釣り風景 

2月19日(木)朝の読売テレビ「す・またん ZIP」の津風呂湖メガワカサギの放映もあり、大会参加者も含め桟橋は沢山の釣り人です。 

今日の私は 

     
   こんな感じで にかっ

ドーム桟橋の中では 
 
ワカサギ釣り初挑戦の岡田さん親子 ガンバレ♪
 

今回の大会は8時から正午までの4時間勝負! 

桟橋の水深は約17m~24m。底を釣るのか、中層を釣るのか、ワカサギのいる層を見つけ出すのが肝心です。 

まずは底まで仕掛けを落として、アタリを待ちます。反応が無ければ少しづつリールを巻いていきます。 

そしてワカサギに出会えたら、釣れた深さ(タナ)をまた狙い撃ち! 

・・・4時間の競技時間は、あっという間に、12時の検量です。  

 

釣ったワカサギの匹数を数えて、その中の大きなワカサギのサイズを確認。 

皆様、結果発表(表彰式)までドキドキです。 

発表はボート部門から 

優勝・準優勝共に束釣り(3ケタ釣り)です。 


続いて、桟橋部門です。ここに私はエントリー。 
 
優勝68匹 準優勝50匹 3位48匹 

レディース部門 
 

ジュニア部門 
 
 
 
ワカサギ釣り初挑戦で 5位入賞の 岡田こうき君 お見事 にかっ

大物賞
 

各賞が発表のあと、お楽しみ抽選会(皆様に当たったのでないだろうか) & ジャンケン大会 


参加賞として嬉しい吉野名産が配られました。 にかっ

大会後
左 電動ワカサギ釣りを体験

午後3時に納竿。 

大会の模様は、吉野町のケーブルテレビで放映予定だそうです。今度は前から映っているかな? 
 


スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,24, Tuesday
大阪湾の船タチウオの釣果が不安定になり、とうとう終盤か…といった状況になってきました。

また釣れだすかどうかは分からないですが、メバル釣りに切り替わりだした船も出てきており、釣果もボツボツと出ている様子。

2月17日、その船メバルに行って来ました!

大阪湾の船釣りではいつもお世話になっている、第二小島丸。

その2日前に予約の電話を入れた時に船長に状況を聞いたところ、『結構つれてるよぉ』とのこと・・・

電話を入れた日も多い人で、16匹ほど釣ったらしく、その次の日は15匹とそれなりに釣れそうと期待して泉南小島漁港に午前6時前に到着。

準備してすぐに出航です。

今回は安本さんと自分の2人で釣行、他に1人の計3人の釣り客のはずが当日はあいにくの雨模様、そのせいかどうかは分かりませんが自分たちともう1人の予約がキャンセルとなったみたいで釣り客2人での出航となりました。

2人で船を出してもらい何か申し訳ない感じですが船長は快く出船してくれました。

自分たち2人と、今日はお客さんが無いので2代目船長『健ちゃん』も釣り参戦(笑)

ポイントは港を出てすぐ、小島沖です。



目の前には釣り公園とっとパークが見えます。

そこから少し北に向かって、谷川よりのポイントからスタートです。

水深は20mちょい、タックルは手巻きリールにPE0.8号、船メバル専用の3.6mの竿。

仕掛けはサバ皮の船メバルサビキ、25号のオモリを使用します。

朝イチはまだシトシトと雨が降っており、釣る方は雨は嫌ですが、メバル釣りにあっては薄暗く、潮も濁る傾向にあるので都合が良い場合が多いので期待しましたがひと流し目は誰にもアタリ無し…

ふた流し目も三流し目も…

そのポイントは仕掛けを投入し底を取り、流してしばらくすると2~3mほど掛け上がりがあるポイント。

本来ならその掛け上がりに来る前か掛け上がりで反応がなければいけないのですが反応がありません。

少しだけ移動、また数回流して少し移動…

何回目かの移動で船中初ヒットは自分♪

底を取ったあとにゆっくり竿で誘い上げたところでクククッと小気味良いアタリです。

水面に20㎝ほどのメバルが浮いてきました。

船長がタモですくってくれました♪




そのあとすぐに健ちゃんがメバルを釣ります。

そろそろ時合いか?と期待しますが、続きません。

また沈黙…


船は少し南下、とっとパークの前あたりで釣り再開です。

ここで同行の安本さんにメバル第一号♪



健ちゃんはさすがです、ポロポロと釣っていますが自分にはアタリがありません。

久々に大きなアタリ、竿に掛かる重量感が良型の予感♪

船長も横でタモを構えて待ってくれています(笑)

水面に浮いたのは確かに良型でしたがガシラでした…




安本さんにもアタリが有りますが、ガシラ、ガシラ、ガシラ・・・

船はまた少し南下、ほぼ小島漁港の目の前のポイントで最後の時間頑張ります。

そこですぐに自分にメバルが釣れ、最後に良い感じでアタリが出だしてくれればと期待したすぐに、またまたアタリ!

それも結構な引きです!

1匹目よりも、良型ガシラよりもはるかに強い引き、慎重にやり取り、ゆっくりと上がってきます。

みんなが良型メバルと思っていたその魚はセイゴ(スズキの幼魚)でした。



最後はそのセイゴで終了、昼まで頑張りましたが自分はメバル2匹で終了、寂しい結果となりました。

早朝は雨模様でしたが、そのすぐあとからは天候が回復、暖かく良い天気に恵まれ釣り日和でした。

船長曰く、その釣り日和で天気が良く、その上に潮が澄んでしまったのがメバルの食いが悪かった原因ではないかということでした。

自分も見せてもらいましたが、船の魚探の画面には魚の反応がかなり出ていました。

それでも口を使わない状況だったらしく、魚は居るので状況が変われば必ず食うとのこと。

メバルはまだまだシーズン真っ只中、次回に期待したいですね。


3人分の釣果、厳しい結果となりました。



泉南、小島漁港 『第二小島丸』



TEL0724‐95‐5227

メバル釣り:¥6000

電車での釣行も可
駅までの送迎あり、迎えは岬公園駅、見送りは多奈川駅まで
となります。


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,18, Wednesday
こんにちは

マリンコンパニオン奈良橿原店 スタッフ吉田、松原です!

この冬一番の寒気が入ったこの日でしたが元気に釣りに行ってきましたよ~

当日はウェザーによると朝から9m昼には5mの予報。

今回の釣行は山王丸さんです!山王丸さんと言えば、磯渡し、筏が有名ですがアオリイカのティップランもやってるんです!

6時25分出船の13時半上がりの7時間釣行です!長いのも魅力ですね♪

前回、松原とティップランに来たときは激渋でお互い1杯づつと厳しい結果でしたが、今回は前回のリベンジと気合が入る!

朝一は大型のアオリもしくは大型のヤリイカを狙ってボディーウォーターから流す水深は15m~28mと起伏も激しい良型ポイント!

しかし朝から風が9mで一気に流されるww  おまけに超寒いww

前からの突風で偏光を付けていても目から涙が...これではティップが見れないww

しかし今回のメンバーは本気モードの人ばかりで気が抜けない!

次に入ったポイントでいきなり舳先で釣りをしていた池田さんがHit!800gクラスをゲットし船内が盛り上がる!

しかし後が続かず、ポイント移動し浅場を流す事に!さすが船長の機転に効いた判断で20mラインでアタリが出る!

松原の竿がグングン曲がり上がってきたのは900g弱の甲イカww

この状況では甲イカでも羨ましい!?イヤイヤ釣りに来たのはアオリイカだぁぁぁぁ

次の流しで私にもアタリが!結構大きいアタリだったので甲イカかと思いながらもアワセを入れると心地良い重量感♪

上がってきたのは本命の1002gのアオリイカ!大きい声では言えない今期初のキロ越えww

その後もポイントがアタルとイカが反応し、どれだけ集中力を高められるかが肝な展開になり少ないアタリを物に出来た人がイカを触ることが出来ました!

Wヒットも有り、風と潮の流れがもっと釣りやすい状況なら、釣果はもっと上がったはずと思えるくらい、風に悩まされました。

今回、お世話になった山王丸さんの吉野船長はこのフィールドを熟知しており、こんな釣りしてみたい!って釣りが有ればどんどん聞いてみよう!

4人以上で仕立て可能ですのでどんどん聞いてみては?やさしい船頭さんだから安心ですよ♪


500gクラスです

広い船内で快適

Wヒットもww

渋い中頑張りましたよ!

だれが坊主とかは聞かないでww


今回お世話になった山王丸さん

2月14日から22日まで夜イカ(ヤリイカ、マイカ、スルメイカ狙い)鉛スッテ便に出船予定です。

問い合わせ 山王丸 TEL090-1566-2110(AM6:00~PM9:00)

試し釣りでは、船内200杯近い釣果があり、期待大!ですね…乗合い、1名様からでもご予約可能です。

仕立船最新情報はこちらのブログで確認出来ます→ http://ameblo.jp/sanohmaru/



なお、昼便(ティップラン)の仕立て(4名以上)では、当店にて予約された方には特典があります。

詳しい内容や、釣果情報などはスタッフまでお気軽にお尋ね下さい。


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,11, Wednesday
津風呂湖の桟橋が1月下旬から賑やかになってきました。 

2月2日(月)津風呂湖のワカサギ釣りへ行ってきました 車 

実はこの日読売テレビの取材があるとお誘いを受け、また2月8日(日)にワカサギ釣り体験in津風呂湖イベントの下見も合わせてと思い、

是非にということでの釣行です。 

冷え込みの中、朝一津風呂湖に到着。
 

準備をして釣り座を決めに桟橋へ。 

ワカサギ専用魚探で桟橋をチェック!今回は右桟橋に決定。 

水深約26m、まずは底まで仕掛けを落として誘い誘い誘いでワカサギを誘います。

しかし、反応がありません。少しづつ狙うタナを浅くしていきます。
 

すると、お隣さんから 「 キター!! 」の声が・・・ 




回遊のワカサギたちが魚探に反応すると、偏平穂先がプルプルっと・・・ 

調子よく釣っていると、後ろでテレビの収録がスタート。 

 

しばらくすると、アタリの間隔が長くなってきたので場所移動 汗 

 

それが正解で、またまた偏平穂先に反応ありあり! 

左 後半戦分

なんとか束釣り達成! 

 

この日の桟橋トップは124匹 私は113匹 

ボートでは300匹越えとか・・・ 

手軽な桟橋でワカサギが順調に釣れ始めました。 ドーム桟橋の中でも、右でも左でも。 

タナをしっかりつかんで、しっかり誘ってワカサギ釣りを楽しみましょう!
 

今回のテレビ取材は、読売テレビ「す・またん」でした。 津風呂湖の楽しい様子が放映されます。 

放送日2月17日朝7時ごろ 


スタッフ 岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,03, Tuesday
寒さが厳しい季節、海上も荒れ気味の天候が多いですが、その合間の釣行が出来そうな日を狙っているつもりですが、うまく行かないですねぇ…といったレポートです(笑)

天候も気持ちよく絶好の釣り日和!なんてことも少なく、寒い中での釣りですから何とかそれなりに釣れる期待が持てる釣りを選ぶとなると、今期好調の船タチウオになってしまいます…

そこそこ天候も良いだろうと出掛けた1月28日、毎度の泉南小島漁港の第二小島丸さん。

6時半出船で港を出て行くと、そこそこの天気ではありましたが、前日からの風が少し残っていて、波も高く船速も上がりません。

波しぶきを浴びながら、いつもの淡路島洲本の手前のポイントにいつもよりも時間が掛かって到着、早速釣り開始です。

テンヤを底まで落として誘い上げてきますが波が高く、小さく出るアタリや食い上げのアタリが竿先に出にくく、出てもなかなか掛けることが出来ません。

アタリは細かいながらもたくさん有ります。

合わせる回数も多くなりますが、それとは反比例してタチウオがフッキングする数は少なく空振りが多発です。

小型も多く、掛けて上がってきますが今回は小型ばかり…たまに強い引きの大型と思われるタチウオが掛かるも荒れて波が高くバラシが多発して思うように数も型も伸びません。

しかし、高波で気分が悪くなり厳しい中でも頑張って竿を出していた同行の野津氏は良型を上げました。


当日の数少ない良型タチウオでした。

アタリは頻繁にあります。

荒れ気味の中、その頻繁にあるアタリを大きく出すには竿先にテンションを掛けておく方が良いのか、電動リールで少し低速の巻き上げをしながら誘う方が、食い上げのアタリは減りますが、しっかりした押さえ込むようなアタリが出るように感じます。

もう1人同行した安本さんもタチウオを掛けますがバラシ多発です(笑)

でも、バラシながらも掛け、少しづつ数を稼ぎます。

そこに良型も混ざってきました♪


しつこいようですが、数少ない良型、うらやましい…

一日中、同じような状況で、自分はドラゴン級は無しで18匹、同船の方はみなさん20匹前後釣られていました。

掛けた数は釣りあげた数の倍どころでは無く、アタリの数はそれ以上…

悶々とした不完全燃焼の1日でした。


不完全燃焼の2日後の1月30日、雨が降っているにも関わらず小島漁港に来ていました(笑)

雨は降っても波は低いだろうとタチウオのリベンジです。

あの数知れないアタリをバンバン掛け合わせて、不完全燃焼を晴らそうと、またまた船上に…


前回、アタリが多く、掛け切れない間にテンヤに巻きつけているエサのイワシが痛むことになります。

そこで、仕掛けを上げるのか、釣り続けてアタリを待つのか…

仕掛けを上げれば、イワシが無事なのかどうか判断出来ますが、70~80mもの水深から上げて、さらにその水深まで落とすタイムロス、アタリが有る棚を切って、仕掛けを再投入すべきかどうかを考える事が多かったので少しでもそれを解消できたらと少し前から考えていたアイデアを今回、ちょうどいいタイミングと試してみました。

アタリが有るってことはタチウオがエサのイワシに食いつきに来ている、つまり少なからずイワシはアタリが有る度に痛んでいるということ…それをなるべく痛まないように出来ないかなと…

そこで痛むのはイワシの柔らかいお腹の部分が多く、お腹が痛むことで尻尾が取れそうになったり…

最近、テンヤにタコベイトやティンセルを取り付けたチューニングが流行っていますが、そのほとんどがアピール系の集魚効果を狙ったものです。

自分が思いついたのは、タコベイトよりも長いヤリイカベイト。

ヤリイカベイトを半分に切ってテンヤに取り付けてイワシのお腹部分にヤリイカベイトをセットします。

イワシのお腹をガードしてあげると、かなり痛みが軽減されるのでは?エサが痛んでアタリが無くなるまでの時間が長く出来るのでは?というエサのイワシガード系チューンです。



ヤリイカベイトを半分に切ってテンヤにセットしてみました。


イワシのお腹をカバーできそうでしょ?

一番後ろのエサ止め針側からベイトを刺して、頭側に少しベイトを引っ張り気味に真ん中のエサ止め針をベイトに刺すと結構しっかりとベイトが固定されました♪


さあ、これを検証すべく釣り開始です!

昨日は風が有り、荒れていたようですが、今日は雨は降っていますが海上は前回に比べてはるかに穏やかです。

船がポイントに向かう途中に早速、例のベイトを取り付けたテンヤにイワシを乗せてみます。



早朝で暗くて分かりづらいですが…

バッチリです♪

イワシのお腹に見事にフィットしています(笑)


辺りが明るくなるころにはポイント到着です。

いつものようにすぐに『はい!やってー』と声が掛かりません。

いつもなら大船団が出来ているのに周りにも船がありません。

ぐるぐるポイントを探って、やっと投入の合図があり、釣り開始。

底を取って探り上げて来ます。

今日は少し深いところからスタート、100mから探ってきて50mまできてもアタリません。

また底まで落とし、探り上げます。

アタリがありません…

んん??

すぐに仕掛けを上げてと合図、ポイントを探してすぐ再開…

ここでもアタリません。

いつもと様子が違います、これだけアタリが無いのは今まで無かったこと。

周りが完全に明るくなってきて気付きましたが、海の色が明らかに白く濁っています。

海が数日荒れたことで底までかき回されて濁ったのだろう、それでタチウオの食いが悪くなったのか、群れが居ないのか…

何らかの影響で数日前の状況とは一変してアタリが無くなってしまいました。

結局、3時間以上、船上の誰1人タチウオを釣り上げるどころかタチウオのアタリがあった人が居ないといった状況。

アイデアのテストどころでは無くなってきました(笑)

もちろんイワシも痛むことなく数時間交換無しです。

雨もキツくなってきて、防寒服の中まで濡れてきて厳しい状況が続きました。

もう終わりの時間まで1時間ちょっと、諦めムードの中、船中の1人がタチウオを釣り上げました。

居てました!

小型ですが、タチウオが釣れたことで少し船内に活気が戻り、そこからポツリポツリとアタリが有り、ラスト1時間だけですが何とかタチウオ釣りの形になって自分もその最後の短い時間で10匹のタチウオをキャッチしました。

実験例となるものが少ないながらもやはりイワシの痛みは少なく感じられイワシがほとんど無くなっていたにも関わらずヤリイカベイトが残っていることでタチウオが食ってきて釣れたパターンも有り、効果は有ったのではと思いましたが、あまりにもアタリが少なすぎでした…

不完全燃焼を晴らすことも、検証も次回釣行にお預けです。

天候、釣況を見てまた再挑戦したいと思います。


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,02, Monday
冬の釣りものと言えばメバルです。

とっとパークのメバルも釣れ出しましたね・・・しかも、とっとパークの冬季営業時間は年明けの1月からは通常午後18時で閉園ですが、1月21日からメバルの半夜釣りを楽しんでもらおうと特別に20時まで延長営業しています。

延長営業解禁2日めの1月22日、早速メバルの様子をうかがいにとっとパークに行ってきました。

当日はあいにくの朝から雨…

それでも期待の半夜釣りの前に何匹かメバルの姿を見ようと桟橋に立って頑張ってみますが、しっかり雨が降っている中での釣りでずぶ濡れです。

屋根の下の休憩所で暖かい飲み物を飲みながら情報交換ばかりになってしまいます…

釣り桟橋には片手で数え切れるほどの人しか居ない状態です。


それでも入園料が安くなるイブニング入場時間の15時には半夜のメバル目当ての人が続々と来られ、桟橋は急に活気づきました。

当日は、撒きエサ無しの船用サバ皮サビキだけで狙う予定でしたが、アミエビをドンブリカゴに入れ、ウィリーサビキで狙われている人が小型主体ながらポロポロとメバルを釣られていたので、暗くなる半夜本番まではウィリーサビキでメバルを狙ってみることに…

当て潮側の桟橋に立ち、撒きエサと仕掛けが桟橋の橋脚近くを通すように操作します。

当日は底近くでアタリが多く、棚を掴み、潮に合わせて桟橋近くに仕掛けが通せる投入ポイントを見つけると小型ですがテンポ良くメバルが釣れました。



20匹以上は釣れたでしょうか、辺りが暗くなってきました。

そろそろ半夜釣り本番です。

船用サバ皮サビキに変更します。

当て潮側の桟橋、この日は半夜釣り開始時間に潮止まりの時間が重なってあまり潮が動かず何とか和歌山から大阪に動いているかなといった感じでほとんどの人が和歌山側の桟橋で釣っています。

自分も和歌山側から仕掛けを少し沖目に振込んで少し沈めてから手前に引いて誘います。

誘い方はいろいろで、メバルが浮いている時はこの方法も有効ですが、メバルが桟橋にタイトに付いている時は真下に仕掛を落としゆっくり巻いてみたり、沖に振り込んで仕掛を底まで落として引きずってみたり…状況に合わせたり予測していろいろ誘ってみます。

沖に投入した仕掛けを手前に引いているとアタリました!

しかし、竿に伝わる引きは小型です…

半夜で釣れるメバルは大型の割合が多いので、少し拍子抜け。

何回かアタリますが全て小型ばかり…


浮いているのは小型ばっかり、最近の傾向では大型は底近くかな、と桟橋に降りて釣況を見に来ていた西藪園長にアドバイスをもらい、底狙いに変えます。

アタリは無くなりましたが狙いは大型!信じてしっかり仕掛けを底まで落として底中心に探ります。


潮が止まり、次第に潮が大阪側からに変わりだします。

大阪側に移動してすぐ、仕掛けを少し沖に投入、底まで落とし引いて来ます。

桟橋近くまで仕掛けがきます。

潮の早い時はこの時点で仕掛けを上げないと桟橋に仕掛けが引っ掛かってしまいますが、まだほとんど潮が動いていないので桟橋ギリギリで仕掛けをゆっくり上下させて誘ってみると大きく竿を締め込むアタリ♪

決して大型とは言えないサイズですが、今日の状況では十分嬉しい良型のメバル。

慎重にやり取りして抜き上げます。



やりました♪

ずぶ濡れになりながら、苦労してやっとまあまあサイズのメバルに会えました。

同じ誘い方で次を狙いますがアタリません。

横隣、その隣の人にも同サイズが単発で釣れました。

しかし、沖の底で釣れたり桟橋近くの上の棚だったりとパターンが全然違います。

迷いながら結局タイムオーバー、大型メバルは来ませんでした。

メバルのエサになるようなベイトが出てくるとメバルも浮き気味になり釣りやすい状況になると思いますが、当日はとても難しい釣りでした。

しかし、メバルは居ます!半夜もまだまだ楽しめこれからが非常に楽しみです。



潮が動かない時やベイトが無い時は青イソメの胴突き仕掛も有効だったり、シラサエビで良型を釣られている人も居ました。

とっとパークのメバルはこれからが本番です、デカメバルを狙ってまた挑戦したいですね。


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,01,24, Saturday
昨年末からもそこそこ釣れている大阪湾の船タチウオですが、ここ最近の釣果がすごいことになっていました。

船タチウオでいつも利用させて頂いている、泉南小島漁港の第二小島丸さんの釣果情報を見ると、昼までの釣りで50匹オーバーの釣果が出たりしています。

もちろん1人での釣果です。

その釣れっぷりも少し落ち着いてきたようでしたが天候が安定し、潮もタチウオには良い感じの潮だったので1月16日に年明け初のタチウオ釣りに行ってきました。

今回も、タチウオ釣りではいつもお世話になっている第二小島丸さん、泉南小漁港に午前5時半に到着、6時半の出船となりました。


まだ薄暗い中、船はいつも通り淡路島の洲本沖を目指して走ります。

あと少し走ったらポイント到着かなと思っていたときに、なぜかいつも釣りをするところよりも手前で船速が落ちます。

ん??ここで??と思いましたが、今日はこの手前のポイントから始めるようです。

『水深65メートル!』と船長の声が掛かります。

いつもの洲本沖のポイントでは75~90mの水深ですが今回は浅めです。

船長に聞くと、最近この浅いところがよく釣れているそうで、50匹オーバーが出たのもこのポイントとのこと。

浅い分、釣れている棚が探しやすいので数も出やすいのでしょうか。

それにオマツリも減りますね…


ということで、今回は数が釣れているということで、アタリも多く、どんどん掛け合わせるのにアワセを素早く、しかもたくさんアワセないといけないだろうと、手返し重視でいつも使用している竿よりも短めの1・8mの竿で始めます。

1投目からすぐにアタリが出ます。

しかし、小さいアタリが多く、押さえ込むようなこれぞ合わせるべきアタリ!というようなアタリではなく、食い上げのアタリ、それもポンッと穂先を跳ね上げるようなアワセを入れてもなかなか掛からないものが多く、タチウオからのアタリの数の割にはタチウオが釣れません。

小さい難しいアタリでもとりあえず何でも積極的にアワセていくと何回かに一度掛かるといった状況で釣れてきます。

タチウオの型も小型の割合が多く、年内ではほとんど見られなかったベルトサイズも結構混ざり、小さなタチウオが小さいアタリを多くしている原因でもあるのでしょう。

小型が混ざりますが、ポツポツは釣れます。

しかしアタリはもっともっと有ります。

船中のみんなも小さなアタリに苦戦してる感じです。

この竿を跳ね上げるような小さな食い上げアタリを何とか掛けれたらかなり数は伸びると思うのですがなかなか掛かりません。

思い切って竿を変えてみます。

いつも使っていた、2.3mの少し長めのものに変えて釣り始めてすぐに結果が出ます。

竿を変えたのが正解!フッと食い上げたアタリ(短い竿だとポンッといったアタリが長めで少し柔らかくした竿では同じ食い上げのアタリでもフッといった感じのアタリが出る)をアワセると掛かります♪

もちろんハズすこともありますが掛かる確率が間違いなく上がりました。


なぜ??

あくまで想像ですが…

食い上げアタリということは…タチウオが食い上げている幅以上にアワセを入れないと掛からないことになります。
短い竿だと合わせる幅が小さくなりアワセ切れてなかったのかもしれません。

長い竿になった分、アワセて竿を振り上げる幅が大きくなってしっかりアワセが出来るようになり掛かる確率が上がったのではと思います。

アワセて掛かった!と確認できるのが竿を振り上げた一番上のところで何とかという事が多く、アワセてさらにリールを巻きやっと掛かったのを確認することも何度もあり、竿が短かった分、アワセ切れてなかったんだなと自己分析。

ここから一気にタチウオを掛けるペースが上がります。


他の方もそれなりに難しいアタリに対応、攻略されて船中はあちこちで竿が曲がっています。

今回、一緒に乗船した当店のお客様、長谷川さんも大阪湾のテンヤのタチウオは初めてながら、船釣りはベテランなだけありすぐに要領を掴み次々にタチウオを釣り上げています。


当店お客様、長谷川さん

よく引いて楽しませてくれたタチウオでした♪


釣れる棚はいろいろで、かなり浮いたところでアタリが有ることもあれば、底近くでアタルことも…うまく探って、アタリを出して、掛ける!
アタリが多い時は、タチウオ釣りの面白いところをめいっぱい楽しめます。

今回、お客様や取引先の方5名で乗船しましたが、皆さんそれなりに難しいアタリに苦戦しながらもタチウオ釣りを楽しんでられました。
それぞれ全員が20匹以上釣り上げ納得の釣果です。



自分は後半、竿を変えてからの追い上げが効いて、クーラーいっぱいの37匹でした。

今回は竿選びでアタリの出方が変わったり、アワセの仕方で釣果が変わるといった体験が出来て勉強になりました。

大阪湾のタチウオはまだまだイケそうですよ♪


今回も利用は…



泉南、小島漁港『第二小島丸』 TEL0724-95-5227

乗合:タチウオ釣り  ¥6000(氷・エサ付)エサは2パック目からは1パック150円


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,01,17, Saturday
スタッフ吉田です

先日、三重県南伊勢の五ヶ所湾に有る、傳八屋に行ってきました!

今回は難しさを味わう意味でニコニコデー(放流なし)に参加してきました。

料金は通常の半額の5,500円です。

最初の1時間が勝負と言う訳で気合が入ります!冷たい雨の中でしたがww

私は最初から厳しい釣りになると予想し、完全フカセでのさぐり釣り。

店長は真鯛用のセオリー通りの底から1m切でのスタート。

早速、店長の竿が曲がります。さすがは店長!いきなりコレ↓



はい!シマアジです!40cmオーバーの良型♪

またまた店長の竿が曲がります!こんどはコレ↓



マハタちゃん♪これは鍋に最高ですね♪刺身にもいいです♪

僕はと言うと、完全にドツボ状態でみんなが釣ると焦りが入り水深7m~10mをうまく攻略出来ませんww

やっとアタリがでたのはこの子



はい!イサキちゃんです!この前の印南の伝馬船を思い出すww



これもイサキちゃん!あれ?イサキばっかりやんww

店長は順調に手を替えエサ替えでゲット♪大型だから青かと思いましたが....



スズキさん登場です!60cmは超えてそうな立派なスズキでした!

9時を過ぎるとさらに反応は悪くなり縦の動きに反応が無くなり、平行移動に反応するようになり、潮の流れと棚を意識しながら流すとしっかり反応が!



シオちゃんも反応してくれ、スカリがにぎやかになってきました!



綺麗なマダイですよね!尻尾にまだ黒い線が出ています。良い魚を放流していますね♪







最終的には4目達成で真鯛、シオ、イサキ、シマアジをゲットしました!

店長も同じく、真鯛、シマアジ、マハタ、スズキをゲットし、大満足な一日でした!


スタッフ吉田、岩江

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2014,12,05, Friday
前回好調だった船タチウオをまたまた狙いに行って来ました。

30匹以上釣って数的には大満足の結果でしたが、数はもちろん今回はドラゴンと呼ばれているタチウオの胴の幅が手の指5本以上ある大型タチウオを是非釣ってみたいと12月1日に再度、泉南の小島漁港、第二小島丸に釣行しました。

前回も船長に大型を狙って釣るのはどうしたら…という話を聞いていましたが、大型を釣るにはコレ!っていうものはなく、釣っていく中に大きいものが混ざるもので大型だけ狙って釣れるもんではないと話していました。よくそこ近くで釣るとデカいと言われていますがそうでないことも良くあるし浮いているタチウオでもデカいのが釣れるとのこと。

結局、釣りではかなり釣果に影響するであろう『運』が必要ということみたいです(笑)

前回は30匹以上釣れたのにドラゴンと言われるような大型は釣れませんでした。

そうなると今回も掛ければ掛けるほどドラゴンを釣り上げるチャンスが出てくるわけなので数を掛けることも重要、今回も前回同様、たくさん釣り上げたいですねぇ…


午前6時すぎ、出船です。当日は前日からの雨と風が残り、波が高くなりそうでしたが昼までは何とか持ちそうと判断しての出船となりました。

船は淡路島沖を目指します。海上は少し波が高く、空は今にも雨が降り出しそうな色をしています。

40分ほどでポイントに到着、イワシを巻いたテンヤを投入し始めに底を取ると、電動リールから引き出されたラインは90m。そこから探り上げていきます。

2~3回ジャークしてストップ、またジャークしてストップ。早巻きをしてストップといった方もいます。

そのストップしたときに出たアタリを取って行きます。

前回は開始早々からアタリがありましたが今回はスグには反応がありません。

55mくらいまで探ってきましたが反応無し、再度底まで落とします。

アタリが集中する棚が解かればその棚を集中して探ることが出来ますが、始めはその棚を探さなければいけません。

ジャークしてストップ、ジャークしてストップ、65m付近まで探ってきてストップした途端、フッと穂先が持ち上がり竿が軽くなります。

食い上げです!すぐに大きく合わせるとグンっと竿に魚が掛かったことが解かる重量感が伝わります。

やった!と思った瞬間、竿先が水面まで引っ張り込まれるような強い締め込み、明らかに良型とわかる引きと重量感です。

慎重に、かつタチウオは自分から上に向って泳いでテンションが緩んでバラしてしまうこともあるので電動の巻上げスピードを緩めすぎないよう注意してやり取りします。

何度か強い締め込みがあり、ヒヤっとしましたが何とか水面まで浮かせてきました。

水面に見えたタチウオはひと目でドラゴン級とわかる大きさ、リーダーを掴み、一気に引き上げました。




やりました!!

なんと1投目、1匹目でドラゴンを釣ってしまいましたww♪

船中でも始めてのタチウオ、船長が『何メートルやったぁ?』と聞いてきます、『65mくらい』と答え、船長が他の乗船者に指示します。

一気に船内の活気が上がります。

写真を撮ってもらいすぐに次のタチウオを狙います。

船内でもタチウオが釣れだしました。

再開した自分の竿にもすぐにアタリがあります。

また竿先が軽くなる食い上げのアタリ、すぐに合わせますが空振り、あきらめずに軽くジャークで誘ってストップ、するとまたアタリ、即合わせます!また空振り…

食い上げのアタリは押さえ込むアタリと比べると合わせるのが難しく、タイミングが掴めません。

押さえ込むアタリでやっと掛かりました♪

しかしさっきの引きとは全く違う引き、上がってきたのは指3本ほどの小型でした。

投入ごとにアタリがある状況が続き、ドラゴンが追加されることはありませんが順調に数は増えていきますが、その良い状況は1時間も続かず、今にも振り出しそうだった空からとうとう雨が降り出してきました。

それもかなり強い雨です。加えて風も出てきました。

船が大きく揺れて風や雨で竿があおられる中、穂先に出る微妙なアタリを取るのが厳しい状況でしたが何とか集中して誘ってはストップ、集中して穂先に出るアタリを待ちます。

その状況の中、ヤツは突然やってきました!

ジャーク後の止めた穂先を押さえ込むような典型的なアタリを合わせ、タチウオが掛かった瞬間、大きく竿が曲がります。

これはデカい!締め込みも始めのドラゴン並み、それ以上の締め込みです。

重量感では明らか始めのヤツよりもあります。

絶対獲りたい…何度も締め込みがあり、タチウオではリールのドラグを滑らないように釣っていますが今回はさすがに少し緩めるほどの引きです。

何とか水面まで浮かせました。

そのタチウオは朝イチのヤツよりも明らかにデカい!

竿受けに竿を置き、リーダーを掴もうと揺れる船べりから手を伸ばした瞬間、竿を支えていた左手の重さが消えます。

アッと思った時には遅く、船の揺れでテンションが緩んでしまったのでしょうか、タチウオの口からテンヤが外れてしまい、ドラゴン級のタチウオは水中に消えていってしまいました…残念…

気を取り直し、テンヤを投入、すぐに次のタチウオを掛けますが、また水面近くでバラシ…

揺れる波のせいなのか、大物をバラした動揺か…

そうこうしているうちにどんどん海上の状況は悪くなり、波がかなり高くなってきたので9時になる前に釣りを止め、帰港となりました。

そうなると最後のバラシが後悔されます。

アタリは続いていたので後ろ髪を引かれる思いでポイントを後にします。

結局、結果は2時間ほどの釣りでドラゴンを含む11匹



短時間でこれだけの釣果は上出来ですが、もう少し釣りたかったですねぇ…

ドラゴン級を釣るのに、今ならチャンスは十分ありそうです!

是非、数釣り、大型狙い、どちらも出来る船タチウオに挑戦してみてはどうですか?


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2014,12,02, Tuesday


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