冬の釣りものと言えばメバルです。
とっとパークのメバルも釣れ出しましたね・・・しかも、とっとパークの冬季営業時間は年明けの1月からは通常午後18時で閉園ですが、1月21日からメバルの半夜釣りを楽しんでもらおうと特別に20時まで延長営業しています。 延長営業解禁2日めの1月22日、早速メバルの様子をうかがいにとっとパークに行ってきました。 当日はあいにくの朝から雨… それでも期待の半夜釣りの前に何匹かメバルの姿を見ようと桟橋に立って頑張ってみますが、しっかり雨が降っている中での釣りでずぶ濡れです。 屋根の下の休憩所で暖かい飲み物を飲みながら情報交換ばかりになってしまいます… 釣り桟橋には片手で数え切れるほどの人しか居ない状態です。 それでも入園料が安くなるイブニング入場時間の15時には半夜のメバル目当ての人が続々と来られ、桟橋は急に活気づきました。 当日は、撒きエサ無しの船用サバ皮サビキだけで狙う予定でしたが、アミエビをドンブリカゴに入れ、ウィリーサビキで狙われている人が小型主体ながらポロポロとメバルを釣られていたので、暗くなる半夜本番まではウィリーサビキでメバルを狙ってみることに… 当て潮側の桟橋に立ち、撒きエサと仕掛けが桟橋の橋脚近くを通すように操作します。 当日は底近くでアタリが多く、棚を掴み、潮に合わせて桟橋近くに仕掛けが通せる投入ポイントを見つけると小型ですがテンポ良くメバルが釣れました。 20匹以上は釣れたでしょうか、辺りが暗くなってきました。 そろそろ半夜釣り本番です。 船用サバ皮サビキに変更します。 当て潮側の桟橋、この日は半夜釣り開始時間に潮止まりの時間が重なってあまり潮が動かず何とか和歌山から大阪に動いているかなといった感じでほとんどの人が和歌山側の桟橋で釣っています。 自分も和歌山側から仕掛けを少し沖目に振込んで少し沈めてから手前に引いて誘います。 誘い方はいろいろで、メバルが浮いている時はこの方法も有効ですが、メバルが桟橋にタイトに付いている時は真下に仕掛を落としゆっくり巻いてみたり、沖に振り込んで仕掛を底まで落として引きずってみたり…状況に合わせたり予測していろいろ誘ってみます。 沖に投入した仕掛けを手前に引いているとアタリました! しかし、竿に伝わる引きは小型です… 半夜で釣れるメバルは大型の割合が多いので、少し拍子抜け。 何回かアタリますが全て小型ばかり… 浮いているのは小型ばっかり、最近の傾向では大型は底近くかな、と桟橋に降りて釣況を見に来ていた西藪園長にアドバイスをもらい、底狙いに変えます。 アタリは無くなりましたが狙いは大型!信じてしっかり仕掛けを底まで落として底中心に探ります。 潮が止まり、次第に潮が大阪側からに変わりだします。 大阪側に移動してすぐ、仕掛けを少し沖に投入、底まで落とし引いて来ます。 桟橋近くまで仕掛けがきます。 潮の早い時はこの時点で仕掛けを上げないと桟橋に仕掛けが引っ掛かってしまいますが、まだほとんど潮が動いていないので桟橋ギリギリで仕掛けをゆっくり上下させて誘ってみると大きく竿を締め込むアタリ♪ 決して大型とは言えないサイズですが、今日の状況では十分嬉しい良型のメバル。 慎重にやり取りして抜き上げます。 やりました♪ ずぶ濡れになりながら、苦労してやっとまあまあサイズのメバルに会えました。 同じ誘い方で次を狙いますがアタリません。 横隣、その隣の人にも同サイズが単発で釣れました。 しかし、沖の底で釣れたり桟橋近くの上の棚だったりとパターンが全然違います。 迷いながら結局タイムオーバー、大型メバルは来ませんでした。 メバルのエサになるようなベイトが出てくるとメバルも浮き気味になり釣りやすい状況になると思いますが、当日はとても難しい釣りでした。 しかし、メバルは居ます!半夜もまだまだ楽しめこれからが非常に楽しみです。 潮が動かない時やベイトが無い時は青イソメの胴突き仕掛も有効だったり、シラサエビで良型を釣られている人も居ました。 とっとパークのメバルはこれからが本番です、デカメバルを狙ってまた挑戦したいですね。 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2015,01,24, Saturday
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