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大阪湾の船タチウオの釣果が不安定になり、とうとう終盤か…といった状況になってきました。

また釣れだすかどうかは分からないですが、メバル釣りに切り替わりだした船も出てきており、釣果もボツボツと出ている様子。

2月17日、その船メバルに行って来ました!

大阪湾の船釣りではいつもお世話になっている、第二小島丸。

その2日前に予約の電話を入れた時に船長に状況を聞いたところ、『結構つれてるよぉ』とのこと・・・

電話を入れた日も多い人で、16匹ほど釣ったらしく、その次の日は15匹とそれなりに釣れそうと期待して泉南小島漁港に午前6時前に到着。

準備してすぐに出航です。

今回は安本さんと自分の2人で釣行、他に1人の計3人の釣り客のはずが当日はあいにくの雨模様、そのせいかどうかは分かりませんが自分たちともう1人の予約がキャンセルとなったみたいで釣り客2人での出航となりました。

2人で船を出してもらい何か申し訳ない感じですが船長は快く出船してくれました。

自分たち2人と、今日はお客さんが無いので2代目船長『健ちゃん』も釣り参戦(笑)

ポイントは港を出てすぐ、小島沖です。



目の前には釣り公園とっとパークが見えます。

そこから少し北に向かって、谷川よりのポイントからスタートです。

水深は20mちょい、タックルは手巻きリールにPE0.8号、船メバル専用の3.6mの竿。

仕掛けはサバ皮の船メバルサビキ、25号のオモリを使用します。

朝イチはまだシトシトと雨が降っており、釣る方は雨は嫌ですが、メバル釣りにあっては薄暗く、潮も濁る傾向にあるので都合が良い場合が多いので期待しましたがひと流し目は誰にもアタリ無し…

ふた流し目も三流し目も…

そのポイントは仕掛けを投入し底を取り、流してしばらくすると2~3mほど掛け上がりがあるポイント。

本来ならその掛け上がりに来る前か掛け上がりで反応がなければいけないのですが反応がありません。

少しだけ移動、また数回流して少し移動…

何回目かの移動で船中初ヒットは自分♪

底を取ったあとにゆっくり竿で誘い上げたところでクククッと小気味良いアタリです。

水面に20㎝ほどのメバルが浮いてきました。

船長がタモですくってくれました♪




そのあとすぐに健ちゃんがメバルを釣ります。

そろそろ時合いか?と期待しますが、続きません。

また沈黙…


船は少し南下、とっとパークの前あたりで釣り再開です。

ここで同行の安本さんにメバル第一号♪



健ちゃんはさすがです、ポロポロと釣っていますが自分にはアタリがありません。

久々に大きなアタリ、竿に掛かる重量感が良型の予感♪

船長も横でタモを構えて待ってくれています(笑)

水面に浮いたのは確かに良型でしたがガシラでした…




安本さんにもアタリが有りますが、ガシラ、ガシラ、ガシラ・・・

船はまた少し南下、ほぼ小島漁港の目の前のポイントで最後の時間頑張ります。

そこですぐに自分にメバルが釣れ、最後に良い感じでアタリが出だしてくれればと期待したすぐに、またまたアタリ!

それも結構な引きです!

1匹目よりも、良型ガシラよりもはるかに強い引き、慎重にやり取り、ゆっくりと上がってきます。

みんなが良型メバルと思っていたその魚はセイゴ(スズキの幼魚)でした。



最後はそのセイゴで終了、昼まで頑張りましたが自分はメバル2匹で終了、寂しい結果となりました。

早朝は雨模様でしたが、そのすぐあとからは天候が回復、暖かく良い天気に恵まれ釣り日和でした。

船長曰く、その釣り日和で天気が良く、その上に潮が澄んでしまったのがメバルの食いが悪かった原因ではないかということでした。

自分も見せてもらいましたが、船の魚探の画面には魚の反応がかなり出ていました。

それでも口を使わない状況だったらしく、魚は居るので状況が変われば必ず食うとのこと。

メバルはまだまだシーズン真っ只中、次回に期待したいですね。


3人分の釣果、厳しい結果となりました。



泉南、小島漁港 『第二小島丸』



TEL0724‐95‐5227

メバル釣り:¥6000

電車での釣行も可
駅までの送迎あり、迎えは岬公園駅、見送りは多奈川駅まで
となります。


カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,02,18, Wednesday


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