弊社の幸野が神戸沖の太刀魚ジギングに行って来ました。
状況を聞いて画像をもらったので私がレポートします。 8月26日(金)小潮 太刀魚にはいい潮ですね! 釣船は地元、西宮の’’釣人家’’さん 黄亀号に乗船 満船25名乗船 釣人家さんは太刀魚テンヤと太刀魚ジギングの方が同船できます。 ジギングの方はミヨシ、テンヤの方は艫から乗って釣座を分けています。 タックルを簡単に説明します。 タックルは太刀魚ジギングロッドが望ましいが柔らかめのスロージギングロッド オフショア用のベイトリール PE0.8号か1号 リーダーは20LBを1ヒロ半、その先に50LBを60cm ジグは太刀魚用ジグ120g 船では150gを推奨しています。 フックはフロントとリアに太刀魚用フック フックのアシストライン、ショート、ロングの使い分けは説明すると長くなるので割愛させていただきます。 お店でお気軽にお尋ねください。 前半はフォールで食わすパターンが有効 後半、潮が二枚潮になってきたので底をとってからの誘い上げでヒットしたそうです。 この場合、ジャッカルのアンチョビメタル130g タイプⅠで誘い上げの釣り、 タイプⅡでフォールで食わす釣りがピッタリです♪ 釣果はドラゴンはでませんでしたが19本 しぶい状況ではいい釣果ではないでしょうか 最後にはサワラがヒット! うれしいおまけ付き(笑) 太刀魚ジギングはルアー船でなくてもお手軽な感じでテンヤの方の同船で楽しめる船が増えて来ましたね♪ 数を釣るのはテンヤよりもジギングの方がいい時が多いです。 ゆっくりとしたシャクリなんで体力もいりません。 太刀魚ジギング、どうですか~ 店頭でお気軽にお尋ねください! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,08,27, Saturday
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先週に続いて今週も有田川で鮎釣り
先週、昼から入川した下流部のポイントがかなりの良いペースで掛かったので数狙いで釣行。 やはり数狙いは下流部ですね。 いつもはあまり同じポイントに連続でははいらないんですが今週は最初から先週釣った吉備中央橋周辺。 いつもより早い時刻 8時スタート 先週に学習済のポイントなんで立ち位置、オトリを引くライン、ポイントの区切りが先週よりもスムーズ、細かく、正確にできます。 ただ思った感じで掛からない・・・ このポイントで数を稼ぐつもりだったんですが移動 10時30分までの2時間30分で27匹。 オトリ缶持ってきたんで車までかなりしんどい 周辺で釣ってた友人に連絡すると2時間36匹だったとか・・・釣りすぎ! 次はワサワ 新金屋橋上流 オトリ缶持っての長い距離の移動でクタクタ、ちょっと休憩して11時30分前に開始。 開始からハイペースの入れ掛かり ただなぜか30分以上掛からない時間がありペースダウン 3時30分ごろ雨、雷がきて終了 4時間ちょっとで41匹 帰ろうかと思ったが晴れてきたんで岡本おとり店下に4時30分から再開。 時間がないので右岸筋だけを狙います。 岡本おとり店下 右岸筋 夕方のノボリは裏切りません。 いいサイズばっかりキツイアタリで目印ふっ飛ばします! 6時30分までの2時間で26匹 デジカメレンズ曇ってボケボケ画像ですみません。 夕方だけの釣果です。 本日の釣果 合計93匹 実釣8時間40分くらい 時速11匹くらいかな? 先週の釣れ具合から8時間で100匹を目標にやってみたんですがそんな実力はもともとありませんでした(笑) でも上述した釣友 とっとパーク西藪園長なら8時間100匹やってくれるはず! がんばってよ~! 有田川、海産遡上が本格的に掛かり始めました。 ビリ鮎も混じりますが型も良くなってきました。 今からが本番です! 台風すぎて9月、有田川の最盛期にまたいこかな! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,08,26, Friday
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ひさしぶりの有田川での鮎釣り。
6月にダイワの大会で行った以来です。 やっと海産遡上が掛かりはじめたようです。 暑過ぎて画像少ないのでサラっと簡単に釣果報告します。 8月19日 釣行 9時釣り開始。 入川ポイントは白石の瀬 最初の1時間は10匹越えのペース ピタッと掛かりがとまったので歩いて上流に移動 さすがに白石の瀬、いいタナには人が多くて空いてません。 途中、岩盤を狙ってみたりしますが見釣りで1匹のみ オオセまできて釣り開始。 いい流れでは連発しますが安定して掛けられません。 石と岩盤なんで鮎のサイズはいいです。 9時から12時30分 27匹 暑すぎて長めの休憩。 ポイント見ながら下流域へ移動 おとり缶沈めたり、ポイントまで歩いたりで2時30分釣り再開 ここでは開始から入れ掛かり♪ 最初の1時間は15匹くらいのペース ペースもいいので後33匹釣って合計60匹にして終りたい。 この後もいいペースで釣れて5時前には33匹釣って終了としました。 ここでは2時間30分で33匹 今日の釣果は12cm~20cm 合計60匹 実釣 6時間 時速10匹 で満足でした~♪ 舟とオトリ缶の中で鮎がひっくりかえっているのでだいぶ間引きました。 小さい鮎も結構掛かりますがそれを釣ってオトリに使っていくことが総釣果が伸びるように感じます。 小さいオトリには反応いいですよ 下流域は特に水温が高く27度くらいあります。 例年だと9月上旬すこしすぎたころに水温が少し下がったタイミングで有田川のピークがきます。 今年も鮎がいっぱいいますので相当掛かると思います。 今は気温も水温も高く、人間の体調管理と鮎のオトリ管理が大事ですね! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,08,20, Saturday
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8月12日(金) 長潮
朝から下りの潮 海峡で最大2.5ノット ゆるい潮 昼ごろ反転して上り 船は毎度お世話になります ’’海豚さん’’ 5:30 出船 いつもの明石側の朝日ではなく反対の淡路島側を撮ってみました。 海峡筋から開始 全体に低調なペース 私はと言うと・・・ ショートバイト連発で掛けれません・・・ 中にはチャリコがいたずらするだけのアタリも・・・ ず~とフッキングせず5時間くらい経過・・・ 1匹目 10:20 46cm 今日は潮がゆるいと言っても海峡筋の深場 潮も速く、複雑でしっかり底をとって素早い立ち上がりが大事なんで ヘッドはタングステン120g 紅牙カレントブレーカーTG 紅牙オレンジ ネクタイはジャッカルのストレート オレンジゴールドフレーク ここまでの船中の釣果がほとんどストレート 後ろで釣ってた海豚さんによくのっているという兄さんが最近はストレートがいいよと教えてくれたんで・・・ 今日の船中のヒットカラーはピンク、オレンジが釣れてました。 それでなんとなくオレンジゴールドフレーク 定番カラーですけど・・・ やっと1枚釣れたんで一安心です。 ここから潮どまり前後 下りの潮がゆるんでくるタイミングと上りが動き出すタイミング 潮がゆるんできたんでヘッドはタングステン90g 着底からの巻上げで違和感のある巻き重み そのままハンドル7回転、4mくらい追尾してきてヒット! 魚が潮に乗ったのもあって重いがまぁまぁのサイズ 2匹目 11:00 長い追尾で慎重に食ったくせにネクタイ丸飲みでフック3本全部フッキング 64cm タングステン90g ジャッカルストレート レッドゴールドフレーク 今日もロクマル釣れました。 最近の釣行では3連続でロクマルゲット なんか今年は型がいいですね。 潮どまり~~~~~~ 潮が動きだして結構、速くて複雑な感じの流れ 丁寧にフォールさせてもかなりの糸フケ 着底後、速攻でラインスラッグを取って立ち上がりを意識した巻きを繰り返します。 そのうち、あれっ 根掛かりか?というような重み とりあえず巻いてみると動きだす いきなりライン出していくパワフルなヤツ でも首の振りがおかしい? なんどもラインだされて底から10mがきれない。 走るスピードから青物でもない。 でかい根魚よりも走る これ真鯛やったらハチマル確定のパワー サメか? カンダイか? なんか真鯛と違う? あがってきたら でかい真鯛のスレ 3匹目 12:43 エラのあたりにフッキング 71cm 明石での自己記録 明石自己記録魚なのにスレ・・・ それでもうれしいナナマルでした♪ 今日は潮が緩いと言っても海峡筋の深場 やっぱりタングステン120g スカートはジャッカルストレート オレンジゴールドフレーク 13時すぎ 「最後の流し」のアナウンス ラストの流しでもひったくるようなアタリ 4匹目 13:11 42cm これもタングステン120g オレンジゴールドフレーク 終了 今日の釣果 71、64、46、42 4枚 前半の下りの潮でしっかり食わせるセッティングが出せなかったのがまだまだ技量不足 へたくそですね! 最後の潮どまり前後の海峡筋でのヒットは前回とまったく同じ感じ。 明石海峡筋攻略なんて釣行タイトルにしましたが攻略したかどうかは微妙 ジアイと釣れる筋、ばっちりハマッた状況で釣らせてもらった感じかな。 次はジアイ以外、難しい真鯛を掛けるようにしたいですね。 今日の良型2枚持ち 船中の釣果 今年の8月はシャロー、ミドルレンジがイマイチな状況。 今は海峡のディープエリア、速潮、2枚潮の攻略がキーポイントだと思います。 ネクタイよりもヘッド。 海豚さんに行かれる方は重いヘッドのご用意をオススメします。 100g、120gのヘッドです。 今回もいろいろとタックル、タイラバの細かいところの仕様変更で望みました。 また次回も試したいことができたので またいこかな? スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,08,16, Tuesday
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8月10日(水)、お客様3名と淡路島・伊毘港の「海伸丸」で落とし込み&タチウオ釣りに行って来ました。
仕立船なので乗船者は私を含め4名。 朝5時半に伊毘港に到着。 船頭さんはすでに来られており、急ぎ荷物を積み込む。 今日お世話になる「海伸丸」は仕立て専門なのであまりネット等には載っていない。 6時になり出港。 本日はサビキにイワシやアジを喰わせて、そのまま底へ落として青物や底物を狙う「落とし込み釣り」がメインで、おみやげで太刀魚を釣る予定になっている。 私はせっせと落とし込みの用意をしていると船長から「タチウオの用意して。」と声が掛かる。 「えっ、いきなりおみやげ釣り?」ととまどいながら、さっさとタックルを用意し直す。 15分ほどでポイント到着。テンヤは50号のイワシエサでスタート。 水深は70Mほど。60Mぐらいでアタリが出る。 釣れて来たのは90㎝ほどの標準サイズ。 その後もアタリは良くあり、3時間ほどで私は15匹 (110~80㎝)、他の方も8匹前後釣られました。 そして鳴門海峡大橋をくぐり、沼島方面に向かう。 ポイントは阿万沖~沼島南沖、水深40~50M。 本日のメインイベントの開幕!と張り切って仕掛を投入! 私の仕掛けは幹糸10号・ハリス8号・オモリ50号・鈎 強靭イサキ10号フラッシャー付。 和歌山の御坊沖の時と同じ仕掛で様子見。 イワシがベイトになっており、水深の半分以上の大きさでイワシの群れがいる。 しかし、イワシのサイズが10cmぐらいと小さい。 私の仕掛にはイワシがなかなか付かない。 私以外の3名はこの船の常連さんで、自作の仕掛でイワシをいっぱいつけている。 当然のごとく私にはアタリが無い中、エソに苦しめられながら皆さんハマチ、サバ、コチ、真鯛、サワラとそれなりに釣られている。 私はフラッシャーを切り落としたり、竿を変えたりと色々してみるが、根本的に鈎がデカイ上に太いのがダメな様子。 竿も先が柔らかい長めの竿を使っていたが、小振りなエサの動きや付具合が判らず苦戦。 苦戦している中、遂にアタリが!・・・・・・・・・・・・・・上がってきたのはエソ。 その後エソ2連発!心折れそう。 そしてエソとは違う竿の舞い込みが!・・・・・・・・・・・アワセたとたん、ハリス切れ! サワラだったのか一撃で終了。 仕掛を手直しして再投入する。 すると直ぐにイワシが暴れる。竿を構えて舞い込むのを待っていると、予想外の食い上げで穂先が舞い上がる! 急いで糸フケを取り、合わせると重量感が。キターと思いリールを巻くと直ぐに軽くなった。 またもハリス切れ。遂に私の心が折れる。 サワラのオンパレード。船中もハリス切れ続出! 納竿時間が近づいて来た頃、トモのお客様に今までに無い強引がきた。 竿を立てる事ができず、ラインが出て行く。 全員、仕掛を上げて見守る中、10分位のやり取りで浮いて来たのは「メジロ」と言うより「ほぼブリ」。 本日の最大魚でした。 私はエソ3匹で惨敗!でした。 ☆エサに合わせた針の大きさと太さの選択。 ☆先は繊細でバットのしっかりした高感度ロッドの必要性。 ☆ロッドの長さにあわせた仕掛の全長と鈎数の必要性。 これらの重要性を改めて痛感いたしました。 市販品ではこれらのハリス8号がオススメです。 ご不明な点はスタッフにお尋ねください。 ご来店お待ち申し上げます。 スタッフ 山中 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,08,15, Monday
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先週の釣行から試したいことがいくつかあって今週も明石でのタイラバ。
船はいつもの海豚さん。 7月29日(金) 若潮 風は南東からの南西 微風 潮は出船直後から下り、昼すぎから上り潮(海峡で3.7ノット) 5時すぎに出船 今日もべた凪、微風 快晴 尼崎のお客様、29日、30日と海豚さんに釣行した方々に聞くと先週ガンガン釣れた状況とは少し違う感じ。 その週からの底引き網の影響かな? 釣り開始 やはり私のタイラバにはさわりもありません。 でも右舷2番の方、朝一からパタパタっと2枚釣られます。 この方、先週もごいっしょさせていただいた海豚の常連NO1の名手! やはり誰もあたらないのに釣られます。 今日から当分、ワームネクタイを封印、シリコンネクタイで釣れるセッティング探します。 私も1バラシからの ヒット! 1枚目 6:56 38cm ジャッカル ショートカーリー レッドゴールドフレーク スカートなし 先程の同船者の方も今日は赤にアタリが多いみたいです。 その方は赤のストレート 細身、短めネクタイ。 そこから釣れるのは常連NO1の方ばかりで誰も釣れないのに4連発! 昼前、潮ゆるんで海峡筋 またも1バラシからの ヒット! 朝の7時前に釣ってからの久しぶり~ 2枚目 12:26 38cm 鯛レボ タングステンヘッド90g ジャッカル カーリー ブラック さらに1発追加 3枚目 12:47 66cm 同じく 鯛レボタングステンヘッド90g カーリー ブラック 夏のドピーカン 海峡の70m この状況ではブラックがアタル! 自分の中だけですが思い込みで信じて使っています! かなり以前ですが同じような時期、状況で同船者の方がブラックのネクタイで連発させていたのが印象に強く残っています。 ブラックはシルエットをハッキリだすアピールカラー 深めの水深では見つけてもらいやすいという理屈です。 今日、船で上がった真鯛はデッキの上にゴカイ、なんか分からない虫、カニを吐き出します。 これなんですのん? 真鯛が吐いた虫?です。 プニプにして気持ち悪っ! 甲殻類、虫を捕食している時は赤、黒、コーラが良くあたると言われています。 そんなことからブラックで釣れているのかも。 次はアコウのちょっといいサイズ追加 だんだんと上りの潮がきつくなります。 私の釣座では船の下にラインが入っていく潮と船の流れ。 これから更に潮が速くなる状況を先回りしてネクタイはブラックカーリーそのままでヘッドをタングステン120gに交換。 最近は明石海峡の速潮、2枚潮攻略アイテムとしてヘビーウェイトのヘッド、130g、150g、200gまで使う方もいらっしゃるみたいでお店でも売れています。 ヘビーウェイトにすることで底取りもしやすく、ライン角度をできるだけまっすぐに落として同船者の方よりも先にタイラバをポイントに届けます。 またまたヒット! 4枚目 13:37 60cmないか~?くらい どんどん潮が速くなってきて 「最後の流しです」のアナウンス この流しでも追加 5枚目 13:56 40cm弱 すぐにタイラバを投入 さわりにくるが潮が速くてあまり上まで追ってこない! フッキングに持込めずここで終了! 本日の私の釣果 66cm~38cm 5枚 ロクマルもつれて楽しかったです♪ 船での釣果 船中10名で20枚 竿頭はもちろん圧巻の釣果! 海豚の常連NO1の釣り手 69cm頭に10枚 船中10名で20枚中の10枚ですよ! 釣果の占有率50% いかにすごいかご理解いただけるかと思います。 特に橋西側では私1枚なのに6枚釣ってらっしゃいました。 前回も同船したときも10枚対6枚 今回も10枚対5枚 安定のダブルスコアでフルボッコ(笑) 前回、釣りをじっくり見せていただいて違いをいくつか見つけていろいろセッティング変えてきました。 まだ不足があるのか、違う点があるんでしょう。 今回はネクタイいただきました。 またいくつか違いを見つけましたので準備して次の釣行で試します。 常連の名手さんを私の次の釣行予定日に誘ったんですが予定があるみたいなんで次はご一緒できませんが次に合う時までに練習しておきます! 次こそなんとかついていきたいですね。 また行きますよ~ スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,07,31, Sunday
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久しぶりの明石でのタイラバ
最近の釣果を見てると大型も多く上がっていて完全にタイラバ最盛期に入った感じ♪ 7月19日(火)大潮 釣行 当日は5:00に潮止まり、ここから上げの潮。この上げの潮はたいしてきつくないです。 11:00ごろ反転して下げの潮。これはだんだん潮が速くなりポイントも少なくなりそうです。 ということは前半と下げの潮がきつくなるまでの昼までにどれだけ釣れるか?ということになると予想です。 5:00 出船 無風、ベタ凪 何回かの流しから船中では真鯛が上がりだしますが・・・ 私はアタリもなく沈黙。 どんどん皆さん追加していきます。 隣の方が大型ヒット!! 合わせた瞬間ラインブレイク! その直後、私に10mくらい巻いたところでット! おそらく隣の方のタイラバを何匹かで追いかけていたヤツがたまたま横を通った私のタイラバを食ったって感じでしょうか? いきなり食って反転するような暴力的なアタリ。 1匹目 8:26 良型の59cm エビオレカーリー 細身カット ジャッカル鯛コーム ブラック コントラストをはっきり出す配色パターン 鯛コームを目立たせてみました。 でもこれは横の方が活性を上げてくれた ごっちゃんバイト やろな! そんな感じのヒットなんでまだまだパターンがつかめません。 今日は船中11名、やはりワームの使用率が高い、ネクタイはオレンジカーリーが多いですね。 カラーに変化を出して細身カットのカーリー、カラーはグリパン 、これにエビオレを1本だけ追加したネクタイ。 これでやっと食ってくれました。 潮が走ってるポイントでめっちゃ引きます、重い! 2匹目 9:24 62cm 直後の数回の底取り、もういっぱ~つ 連打! 3匹目 9:37 36cm グリパンあたるんちゃうん? いえいえ またまたアタリ遠のき、ここは無難にオレンジ系のネクタイを中心にチェンジを繰り返します。 アタリはでるんですが、スッポ抜け4連発! バラシ、スッポ抜けは運が悪いのではなくなにか違和感を感じさせているからだと考えています。 ほんまもんのエサなら口の中にすっぽり入っているはずですから・・・ 私がへたくそなんです この時間、艫の方々はワームなど強めのセッティングで釣れているようです。 私はどんどん微波動、シルエットも小さくセンシティブなセッティングに落としていきます。 4匹目 11:00 33cm ギリギリキーパー 細身カーリー オレンジゴールドフレーク リアフック ちょん掛かり やばかった~ ここから潮がどんどん早くなり転々とポイントを移動を繰り返していきます。 まだまだ潮が速くなり途中はタングステン120g投入。 先程よりもタイラバを小さくしてショートカーリーに変更 5枚目 12:38 38cmくらい ジャッカルショートカーリー レッドゴールドフレーク 周辺はどんどん潮の速い筋が増えてきて ラストの流しです~とのアナウンス ダラ~とした掛けあがり ショートカーリー スカートなし 蛍光オレンジ これで巻いているとヒット! 6枚目 13:48 34cm ポイントなくなっていつもより少し早めの沖あがり。 海豚さん、今日も豊漁♪ 船中11名 ナナマル3枚含めて44枚 私の本日釣果 62cm~33cm 6枚 納得の釣果なんですが・・・ 私は竿頭の次か? となり釣座の方 ぶっちぎりの竿頭 78cm、76cmのナナマル2枚含めて10枚 この方、船長も認める海豚常連NO1だそうです。 潮が反転する前くらいから釣れるペースにまったくついていけませんでした。 この方、別格にお上手でした。 いろいろお話させていただいて私の質問にも気軽に答えていただいてありがとうございました。 大変勉強になりました。 単調な動作のタイラバ、一見同じような釣りに見えるんですが1日横で釣りをみさせていただいたんで2つ、3つ違いを発見できました。 途中からは自分の釣りよりこの方の釣りを観察する方に集中してました。 釣り技量は別ですが、道具のセッティングの違い、キモを見つける事、これは釣具屋さんの私の仕事ですから・・・(笑) これを試したくてウズウズしてます! またいこかな! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,07,21, Thursday
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6月27日
京都 上桂川に鮎釣りに行って来ました。 昨日までの増水で釣りが出来ない状況、明日からの雨予報で地元の方の話では今日は解禁日よりも人が多いとか。 私はいつもどおり遅いスタートで10時開始。 入川は上桂川、友釣り銀座の六ヶ堰堤下。 この時間、この場所、当然、良いポイントなんて空いてません。 それでも一度、釣ってみたかった六ヶ堰堤下。 空いてるスペース、手前の細流れで辛抱の釣り 10時~13時すぎで11匹・・・ 昼食、休憩入れて14時再開 少しポイントが空いたんで、岩盤周辺を狙います。 引きしろある流れよりもピンスポットの打ち込みの釣りに変更 良い鮎が掛かります♪ やっぱり湖参鮎はきれいですね~ 追星3つ、長いヒレ かっこいい~! これで3時間18匹、時速6匹で少し挽回 合計29匹で終了 例年よりちょっと難しい今年の上桂川、これから良くなると思います。 この川の鮎、おいしいですよ! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,06,29, Wednesday
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5月25日(土)、西宮市今津港の「釣人家」さんの午前タコ便に行ってきました。
今回は私の悪友2人を連れての釣行。 「俺もタコ食いたい」と連絡があり、「自分で釣れ!」と返事をすると、「連れて行ってくれ」と」言われたのが悪夢の始まり。 2人共「釣り自体がほぼ初心者」の無謀なチャレンジ!。 私は船の予約や自分を含め3人分のタックルや仕掛を用意したりと、出発前からてんやわんや。 釣り当日も早めに船宿に来させて、リールの使い方から釣り方まで細々と「初心者教室」。 5時半になり、出港!。2人は「酔わへんかな~」とかわめいているが、私は3人分のタックル組で大忙し。 テンヤにエサを付けていると、悪友が「疑似餌ちゃうの?」「そんな豚の脂身で釣れるン?」と一言!。 私は思わず「アホ、初めてのヤツがワームで釣れるかい!」とちょっとイライラ。 一時間ほどでポイント到着。私は2人に説明しながら不安と期待の釣り開始。 ポイントは10~20Mがメイン。リール操作はできる様なのでちょっと安心。 しばらくすると悪友の1人が「いつまで経っても底に着かへん。」と呼ぶ。 私がリールのカウンターを見るとビックリの「50M」!。 潮が速くて着底を見逃している!。「早よ巻け!」と叫ぶ始末。 しばらくして又悪友の1人が叫ぶ「釣れたかも~」。 どう見ても「根掛かり」。「竿、絶対放すなよ!」と言いつつ外しに向かう。 その後、なんとか慣れた様子でトラブル激減!。私も自分の釣りに集中。 するとすぐに1キロ位のタコをゲット!。悪友は「釣れるんや~」とポツリ。 私は心の中で「おまえらが足ひっぱっとんじゃ。」と。 その後、小ダコ2ハイと1キロ位を1ハイ追加した。 悪友達は・・・・・・・・ゼロ!。 「仕掛もエサも同じやのに、なんでかな~。」とぼやく。 「俺と一緒にするか!」。 初心者は無敵!! そしてついに私の竿に、悪友にトドメを刺す獲物がヒット!。 硬い竿を悪友達に貸していたので、私の柔らかめの竿が根元から曲がる!・・・・・デカイ! 思わず悪友に「タモ取って!」と言うと「タモって?」の返事。 初心者は無敵!! 偶然一緒に乗っていたお客様のHさんがタモ入れをしてくれたので、取り込みOK! 。 悪友達は大きさにビックリ。 さあ、これで「今晩の宴会の酒の肴はできた。」と一安心。 私はあまりにも2人がかわいそうなので、仕掛や集寄やエサを変え応援。 しばらくすると悪友1人が「なんか重たい!」と叫ぶ。 「又、根掛かりか?」と振り返るとリールが巻けているし、竿は曲がってる! 「竿は動かさず、巻け~!」と叫んでしまった。 浮いてきたのは明らかに良型。初心者なので糸を緩めそうだったので、横に付いて海面から一気に抜き上げる!。 初タコはなんと1キロ越えの良型!。 後、もう1人の悪友に釣らしてやりたいとがんばるが無常にもタイムアウト!。 帰港してから、「明石タ」コにつられた悪友がさらに4人参加で、合計7人で「タコパーティー」に突入。 知り合いのお店で料理してもらい、大満足!。 タコ釣りは決して難しい釣りではありません。 底さえ判れば、後は何とかなります。(運とちょっとした誘い方) 女性・子供さんも乗船されていますのでチャレンジしてみてください。 当店ではタコ用品を多数ご用意いたしております。 ご不明な点等は、お気軽にお尋ねください。 スタッフ 山中 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,06,27, Monday
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最近、話題、流行の日本海ディープタイラバに行って来ました。
瀬戸内がメインの尼崎店でも5月中旬くらいから日本海ディープタイラバ関連が目立つくらいお客様ご来店いただいてました。 そんな流れもあり、弊社グループ店、滋賀県、京都府、大阪府の担当者とディープタイラバの勉強会として釣行しました。 6月22日(火) 船は伊根漁港の珀宝丸さんです。 5名でチャーター、50000円でこの付近の船ではリーズナブルです。 チャーターなんで眠たいのがきらいな私の希望で遅らせて8時出船。 伊根の舟屋 重要伝統的建造物保存地区です。 岬の先端、定置網付近、これをすぎてポイントに向かいます。 ポイント到着 おっ 見たことある景色 経ヶ岬沖! ポイントの水深は100m前後、120mを釣ることもあるそうです。 それにここらのタイラバはこの水深でドテラ流し。 ディープタイラバ、水深100mなんで私の予想するタイラバのセッティングはボリューミーで波動も強く、真鯛に見つけてもらうこと。 真鯛のアベレージサイズも大きいのでデカイ真鯛にはデカイタイラバ、大きいサイズの魚は効率的に栄養摂取するやろとの考え方。 釣り開始から2時間、同船者にはアタリはあったみたいだが誰もヒットしません。 魚探には真鯛の反応があるみたいなので、ジアイでそのうち釣れると思いますが、それでは釣ったではなく釣れた! 今までのシルエット大、強波動は止め! いつもやっている瀬戸内のセッティングに変更! 潮と風が同調しているので軽めのヘッドでも底とりできそうです。 ヘッドはタングステン80g、100g ネクタイはジャッカルカーリー、ローライトのコンディションなんで目立つ蛍光グリーン、ラバーも4本で少なめ。 これで何回かの底とり直しからの巻き、10mくらい巻いたところで初のアタリ。 水深90m、ドテラ流しの割に明確なアタリ ’’ゴッ ゴッ ゴッ’’ しっかりとした首振りを感じ取って強めの合わせ。 深い水深とドテラを考慮すると強めで合わせてもどれくらい合わせが効いているのか? ここからしっかりと真鯛にテンションを与えて鈎を食い込ませる為に追加の巻き合わせ! 水圧かかってるんでいつもの明石真鯛の響くようなたたき方ではなく鈍い感じ。 でも首の振り幅によるロッドのたたく幅でデカイ真鯛であることは分かります。 最後はデカイ真鯛特有の水面への浮き方で無事ランディング。 日本海ディープタイラバ 1発目の真鯛 やったりましたわ♪ 10:36 1枚目ゲット 79cm あっさり自己レコード 以前はこの付近で天秤フカセ、完全フカセの真鯛は相当やりこんだんでこのエリアの真鯛がどんな感じかは十分理解しています。 経ヶ岬、白石グリ周辺では79cmはめずらしいサイズじゃないですもんね。 明石のタイラバでの真鯛に換算するとマイナス10cm引いて69cmの価値ってとこかな? 自己レコードうれしいですけど、謙虚に参考記録としておきます(笑) 1枚目からこのサイズ、やっぱりすごい漁場ですね~ 勉強できてるんですぐに蛍光グリーンのネクタイを止めて、更に繊細なセッティング。 どこまで小さく、波動弱くしたタイラバが効くのか? 春先、渋い時期に紀淡海峡でよくあたるパターン。 ヘッドタングステン80g、ジャッカルショートカーリー ラバーなし これは小さすぎたのかカラーを変えても反応なし。 その後、隣で釣ってた京都右京店の山口君にヒット! 先程、私の釣った真鯛も山口君が釣った真鯛も釣り上げたとたんにデッキにクラゲを吐くんです。 こんなすごい魚場でクラゲしか食うもんないんかな? カニとかエビとかおらんの? 明石の真鯛はカニ、タコ、イカ、おいしそうなもんいっぱいでてくるよ! 確かに根掛かりまったくないし、新品のタングステンヘッドの塗装がほとんど剥げてないです。 とうことはボトムは砂地。 流れてくるもんとしてはクラゲくらいしかおらんかも。 後は周辺で釣れてるイカ。 真鯛の状態は釣れた2枚ともお腹に卵あり、産卵前というより時期的に何回かの産卵行動の合間かな? 船長はアフターと言ってましたが太平洋、瀬戸内にくらべて産卵時期がダラダラと長いのも若狭湾の特徴かな。 ベイトがクラゲ クラゲ? そんなタイラバないやん! 先週の明石の海豚で隣の方がヒットしてたワームがクラゲに近いかも? こんなワーム 炎月 イカタコカーリー カラー’’カタクチ’’ メーカー的にはカタクチイワシやろうけどこれはクラゲでしょ! 現状、発売されてるタイラバアイテムの中では一番、クラゲっぽいやん。 たまたまタックルボックスに入ってたんです! キター!クラゲパターン食いよった! ヒット! 12:36 2枚目 56cm くらげパターン成立!(笑) ほんまにクラゲと思って食ってるかは分かりませんが・・・ フロントフックが口の中にがっちりフッキング、違和感感じずに食ってます! 潮が速くなってたんでタングステン120g ヘッドのことを船長に伺うとシルエットがすっきり整うので船長はタングステンヘッドをすすめています。 船の中ではタングステンヘッド200gまで販売していました。 200gめっちゃ高かったけど・・・ でもこのエリアは根掛かりがほとんどないので安心。 5名で最後まで誰も根掛かりによるラインブレイクはなかったです。 8時間、5人で釣ってないんやから高いタングステン使っても大丈夫ちゃいます? 私は釣れた真鯛で鼻から一発で仕留める神経締めを船長からレクチャー! これがまた難しいんです。 船長は簡単にやってしまいますけど・・・ 珀宝丸の船長は若いけど元漁師で魚のこともいろいろ詳しくて丁寧に教えてくれますよ! 13:00 この時点で私2枚、山口君1枚の合計3枚 他の3名はヒットはあるがバラしてまだ釣ってません。 まったりした雰囲気 ディープタイラバの勉強会で来ているんで最低目標が全員安打です! 14:00ごろ ジアイ到来!! 誰が最初か?何回当ったかは分かりませんが みんな、ガンガン ヒットします! でもなぜかバラしまくり・・・ 京都右京店 園田店長 京都伏見店 尾本店長 尾本店長、ビンビン玉 爆流でゲット! 爆流ヘッドの形状がうまく水流をヘッド後方に流します。ドテラのタイラバにグッドですね♪ 小中店次長 ヒット 無事ランディング~~ 滋賀栗東店 小中店次長 京都右京店 山口君 マダイのラッシュの最中 山口君だけメジロ それも2連打 いつもマダイに嫌われます ププッ(笑) 山口君のもう1本のメジロ 私も神経締めの特訓してましたがラッシュに便乗しようと釣り再開! クラゲパターンは止めてディープタイラバでは実績、安定のネクタイカラー’’ブラック’’ ヘッド 紅牙タイドブレーカー タングステン120g オレンジ ネクタイ ハヤブサ ツインカーリー ブラック ゴールドラメ このエリアのタイラバ船の船長にお話伺う機会あったんでオススメのカラーを聞いてみたことありました。 この船長もブラックがオススメでした! 他の船でもブラックはよくアタリカラーとしてあげられます。 一般的には黒は地味なカラーとしてとらえられますがタイラバに関しては海の中ではシルエットをくっきりと際立たせるカラー アピール系のカラーの部類になります。 このジアイで勉強会としての最後の検証 日本海ディープタイラバ ド定番カラー ブラックが本当に効果があるのか? そりゃ あるでしょ! 実績のカラーですから・・・ 14:53 2枚目 55cmくらいやったかな? 右側が私のマダイ 左は園田店長が釣ったマダイ ダブルヒットでした~ なんかイカツイ顔してますね~ 明石のマダイより歯がするどいな~ ブラックネクタイいいですね 15:13 4枚目 ブラックネクタイでもういっぱ~つ!! これは50cmちょっとかな? やっぱり 日本海ディーップタイラバは ブラック やな! ダブルヒット、トリプルヒットあり みんなで魚もって撮影 楽しそうな画像でしょ? ディープタイラバ楽しいですよ~ 船長、魚ならべてくれてます。 本日の釣果 私は79cm~50cm 4枚 記録魚も釣れたし1日8時間だけの釣りですがディープタイラバ、どんなタイラバがいいのかいろいろ検証できました。 勉強になりました。 行ってみようか?と検討されている方いらっしゃいましたらお気軽にお尋ねください。 簡単にディープタイラバのタックル 釣り方をご説明しておきます。 水深80~120mのドテラ流し 風と潮が逆で速ければ重いヘッドが必要です。 100g~250g 主に150gの使用頻度が高いと思います。 ネクタイはボリュームあるものからシンプルなものまでマダイの活性、ベイトに合わせて、これはどこでも定説ですね。 カラーは深場なんで基本はシルエットがしっかりでるカラー ブラック、レッド 船長が言うにはオレンジも定番やけど外道もかかりやすいとか・・・ 今回みたいにクラゲ食っていたりしたら淡いカラー、クリアー系もあり 多くの方がオレンジ、レッドを使うので、それに反応しないならクリアー系いいかも? 私は今回、ヒット、アタリはなかったですがグリパンなどあまり使わないカラーを試すために主軸でローテーションしてました。 ラインはPE0.8号、1号 重要なのはこのエリアは300m必要です。 潮、風が速ければ150m着底で何回か底とりしたら200mになります。 そのたびに回収して投入直しなら非効率です。 根掛かりしないんで多少、底分かりづらくてもラインだしていけばいいと思いますよ。 もちろんタッチ&ゴー、着底したらすぐに巻上げることは大事。 補足でこの日だけかもしれませんがラインが斜めに入りすぎるリトリーブ角度はマダイからの反応無かったですね。 これが影響しているかは不明ですが・・・ リーダーはフロロ6号を使用しました。 船長の推奨は6号、7号 太くしても関係なさそう。 天秤フカセ教えてもらってた船長も言ってましたけど、この付近の底潮は濁っているからハリス太くしても関係ないとか。 天秤フカセでも6号、7号、太くて8号 10号まで太くすると食いが鈍りました。 リーリングしてるタイラバならなお更、関係なさそうですね! 太くても食うなら6号くらいが安心。 リールはラインが300m入るリール 深いのでハイギアがオススメ。 ダイワ紅牙ICSはラインキャパ不足です。 ロッドは少し硬めならなんでもOKです。 できればチューブラーロッドが引きおもりもなく使いやすそう。 注意点はガイドの直径が小さいものは使いにくい。 なぜならクラゲがラインにからまって大変だからです。 リールの前にあるのはシモリ玉、これでリールにクラゲの巻き込みを防ぎます。 ほんとにクラゲからまってリール巻けない時、何度かありましたよ。 ソリッドロッドならクラゲからまって折れるかも? 釣り方は他エリアと同じ。 水深が深いのとマダイのアベレージサイズが大きいことが違いくらいです。 ドテラでラインが斜めなんでレンジを把握するのが少し難しい。 当日は底ベタ、10mまでがヒットパターンでしたが船長はかなり上まで巻いてとの指示。 確かにこのエリアのマダイは結構浮くことが多いです。 それもデカイヤツ。 それをドテラの斜めに入るラインで狙うのは難しいです。 やっぱり丁寧に上の方まで巻くことですね! それと船中ではバラしが相当ありました。 バラした方が多い人も数名・・・ ドテラ、深場、いくらあわせてもなかなか力が伝わってないと思います。 PEラインも少しは伸びますから 上げてくる途中で水圧も変わるのでいきなり’’ファッ’’とテンション抜けることも度々あります。 私は巻上げの中間部分はドラグ強めで一定で巻いてます。 これでテンション抜け防止です。 ディープタイラバ、まだまだ勉強不足なんで、あまりえらそうなこと言えませんが・・・ 最後に船の紹介 伊根漁港出船 珀宝丸 8時間 乗り合い10000円 チャーター5名 50000円 この方、船長です 船長は30歳くらいの若いにーさんです。 元漁師で魚も釣りもくわしく、なんでも丁寧に教えてくれました。 今回は私も質問しまくりで大変勉強になりました。 瀬戸内も日本海も産卵アフターから回復して7月から活発にベイトを捕食します。 そのころのマダイはタイラバに高反応する最盛期です。 ぜひ日本海ディープタイラバ、行ってみてください。 尼崎店でもディープタイラバアイテム盛りだくさんでご来店お待ちしております。 スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,06,25, Saturday
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