
毎度お世話になります。
海豚さん! 先週にも行ったんですがまた行ってきました! どうしても確かめたいことができまして、難解な明石のっこみ真鯛! この状況を逃すとまた1年後。 ということで次の釣行を前倒しで2週連続! 前回は私が得意な小潮、今回は大潮。 前回の釣行でしぼりこんだパターンで挑む予定。 このパターンがのっこみ真鯛に有効なのか? 5月20日(金) 大潮 5:00 出船 事前に船長に聞いていたとおり深場からスタート。 波動強めのセッティング。 アタリなし・・・ そのうち私の釣座、右舷側で釣れはじめます。 なかなか私にはアタってくれません。 上手な方が何名かいらっしゃって私までまわってこない感じ。 こういった状況も楽しいです♪ 数も釣りたいし、大きいサイズも釣れたら楽しいですが、その状況の中で答えを探すのがタイラバの楽しみ方だと個人的には思っています。 艫の方、小さめのカーリー、オレンジ、ハイギアリールで標準の巻きスピード、底から8mくらいまでの巻き。 胴の間のいつもいる女の子、海豚カーリー オレンジかレッド スロー気味の巻き、底から10~15mまでの巻き。 この子が上手でず~と一定のスピードでキレイな巻き、サイボーグのように巻き続けます(笑) ネクタイも海豚カーリー、オレンジかレッドのみ 絶対に外さない釣り! この方々のタイラバに食わなかった真鯛を探します。 ネクタイは紅牙ストレート チャート 産卵を控え神経質になった魚に効果的、威嚇の意味で噛みつかせるという考え。 巻きスピードは速めの紅牙リールスピードで⑤ 探見丸見ながら高めのタナに反応がでたときだけ狙っていきます。 それ以外は底から10m。 水深50mまでならキャスティングで間合いを外します。 昨年は70m越えてもキャスティングを身に着けるために投げてました。 どんな状況でキャスティングが有効なのか? 初夏から秋までは釣果を犠牲にしてもいろいろ試してみてました。 やはり60m越えると丁寧なバーチカルのほうが釣れますね。 やっと食ったんですが少し巻いたところでバレ・・・ 2枚、3枚と他の方々は追加しています。 やっと私にもヒット! ![]() 1匹目 9:00 37cm 紅牙ストレート マズメチャート やっとピンチ脱出 ボーズのがれ! そこからアタリも1~2回 フッキングまでもちこめません。 船中では安定の追加でいい釣果! 11:00 潮が下りに反転します。 今までと流れが逆 私のタイラバを真っ先に真鯛に見せられます。 ここからは前回の釣りでしぼったパターン。 速攻でヒット! でもバレ・・・ でもまたヒット! 今度はきっちりフッキング。 ![]() 3匹目 11:21 35cm ネクタイ エビオレゴールドのスリムカット 次の流し 底からの巻上げ 何か違和感あり ほんの少しスピードダウン コツ コツ コツ 前アタリレベルのついばみ さらにスピードダウン これにプラスでロッドの送り込み タイラバほとんど動いてないくらいの巻きスピードまで落として 本アタリ スウィープに合わせてヒット! 喰わせたった感アリアリの気持ちええ~ ヒット! ![]() 3匹目 11:36 47cm サイズアップ! エビオレゴールドのスリムカット、スリットカーリー 産卵前の黒い魚体のヤツ。 ここから逆襲(笑)するつもり、気合入れて釣りますよ~ まだ3時間半残ってます。 船でもいいポジションの釣座 最終的に7枚くらい釣るつもりです(笑) 次のポイント、20m~30m 少しの傾斜、シャローフラット キャスティング交えながら釣ります。 アタリのみ、バレたり・・・ 追加できません。 下り潮になってからも船の中でもペース上がらず・・・ 潮が緩んだタイミングで海峡 ここでもアタリのみ、 ラストのポイント 明石側橋脚。 掛けあがりにいい釣れそうな反応。 一流し目の2回目の着底からの巻きでヒット。 バレ・・・ その後、2回流してくれましたが私にはヒットせず・・・ 午後からいい釣座で挽回するつもりがまったく追加できず・・・ へたくそです。 本日の私の釣果 35cm、37cm、47cm 3枚 ![]() 船中では22枚 竿頭の方 良型混じりで5枚 先週とはだいぶ魚が変わったような感じですね! アベレージサイズが少し上がったかな。 先週までは35cm前後の真鯛が多かったですが今週は40cm前後、 大きく変わったのはタイラバの食い方。 昨年末からフッキングする位置はほとんど口の外。 釣れたら全部フッキングの位置を画像で撮ってあるんでよく分かります。 それが今回の3匹はしっかり口の中。 (今回はフックの長さを少し短く変更しました) 釣れた3匹のフッキング位置画像です。 ![]() ![]() ![]() 1枚目の魚は2本とも口の中です。 今年の大阪湾は例年よりも水温上昇が早い傾向です。 やっとガツガツ食ってくれるようになりました。 短めのフックいいかもしれませんよ? 今回はウキ止めゴムを20cmくらい上に付けて半遊動にしました。 これは着底からの立ち上がりを早くする為にやってみました。 複雑な起伏の明石ではいかに立ち上がりを早くするかが根掛り回避する方法です。 今回は巻上げ途中で大きめの根にあたって1個ロストしましたが着底根掛りは無かったです。 海豚さんの釣行時間、朝から夕方前までの長い時間、明石でノートラブルは難しいですね・・・ 今回も難しかったですがまたまた楽しかったです! 次の釣行は少し間があいてアフターからすべての固体が完全に回復した頃になるかな? 多分、最盛期突入した頃です。 次はバッチバチに掛けたいですね~ スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,05,22, Sunday
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