九頭竜に鮎釣りに行って来ました。
福井に友人がいるもんで毎年、シーズン中は毎月の恒例です。 8月の3日、4日の2日間です。 初日に入ったポイントは五松橋下流800mほど’高圧線’というところ。 9時開始、友人は開始から6連発! 私は30分オトリ変わらず。 瀬の中段、テトラ付近でやっとオトリ交換。 そこから2時間半時速10匹ペースでメチャ掛かり! しかも結構いい型! 例年だと九頭竜の鳴鹿堰堤下流域は数が多いが型が細かいんでが・・・ それが今年は20cm少し越える型も混じる。 ここの鮎はめっちゃ引く! 友人が付け糸は0.5号くらい太くしといてとアドバイスしたのが分かる。 こんなんですから・・・ 湖産鮎の絡みつくアタリとは違い海産の一発追い、遠くから一撃でしとめるつもりであたってきます。 目印は全部ぶっ飛んでいきます! ここは瀬落ちだがしぼりこんだ筋。 立ってんのがやっとの流れ。 ここに鉛2号で止めておくだけ! 一瞬で目印見失うくらいのアタリ。 ここもいい型、連発! 9時から12時 3時間 私27匹、 上田さん20匹。 私は30分オトリ交換に苦戦したんですが残り2時間半掛かりっぱなし(笑) お昼ごはん食べて13時から再開。 上田さんは荒瀬で入れ掛かりスタート。 私はイマイチ。 というのも前半の入れ掛かりが楽しくてハシャギすぎた。 体力が残ってません・・・ 腕ダルダル、足ヨレヨレ・・・ 今年初の九頭竜川、急瀬、荒瀬の流れに体がついていけません。 手元ブレるんで取り込みが後手になって身切れバラシ、根掛りで数が伸びません。 上田さんは どっしり構えて入れ掛かり! さすが漁師さん。 水流で腰のあたりまで白波が盛り上がってます。 どれほどの水流、水圧わかりますよね。 画像を見る感じカキ氷みたいになってます。 この立ち位置、私立てませんでした(笑) 3時半ごろ、ほんの少し水が増えてきました。 そのタイミングで瀬肩で連発! 連発!いくらでも掛かる感じ。 ですが・・・ やはりヨレヨレでバラシと根掛り。 根掛りはずしに行って、回収できずにそのまま下って水中糸切れて体力の限界により終了。 1時~4時 3時間 私13匹、上田さん27匹。 初日の合計 実釣6時間 私40匹、上田さん47匹 画像ではあまり多く見えませんがまぁまぁの型揃えて発泡クーラー満タン! 2日目 8月4日 五松橋上流 専用区 瀬肩から付近からスタート 反応薄い さらに下ると今度は反応アリアリ♪ この周辺では掛かりまくり・・・ けど身切れロケット発射連発 14,15くらい掛けたけど取れたの7匹。 このポイントは斜度があるので掛かった瞬間ブッとんでいきます。 モタモタしてるあいだに身切れ という具合です。 9時~11時半 2時間30分 私7匹 上田さん13匹。 やはり昨日の疲れで体力が回復しない。 ゆる~い流れを希望。 ということで鳴鹿堰堤下流に移動。 昼ごはん食べて12時30分開始。 やはり今年は例年より鮎が少ない、アオサもところどころにある状況。 禁猟区ギリギリの瀬肩、ヘチチャラで開始。 こんなところで掛かれば楽なんやけど・・・ 今年はこんなところでは鮎いません。 やはりキツイ瀬、石がしっかりつまっているところ。 小型の鮎がパラパラ。 下流の中洲周りで夕方ポツポツ 上田さんはさらに下流の深瀬で良型連発。 12時30分~5時 4時間30分 私22匹 上田さん21匹 2日目の合計 私29匹、上田さん34匹 九頭竜にしてはショボイ釣果。 2日目は体力、気力があまりなく画像がありません。すんません。 ちなみに次の日、上田さんはラストに釣り残した深瀬で漁師、良型を5時間32匹だったらしい。 今年の九頭竜、例年より少し数が少ない。 ただしいるところにはいっぱいいます。あまり広く探らずにいい場所あったら固め打ちです。 堰堤下流域でも型がいいのでツケ糸は太め、できたら竿も硬めがいいですよ! 九頭竜鮎にやられたんで、盆明けにもう一度、竿と仕掛けを変えてリベンジです。 ボコボコに掛けたる! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2015,08,09, Sunday
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