「最近、数は出ないが良型出る!」との話しを聞き、7月3日朝、出勤前に武庫川に行ってきました。
AM9:00ごろ阪神電鉄武庫川駅下の尼崎側に、6人ほど竿を出されておられました。 一時間ほど、どなたも竿が曲がらなく「今日はダメかな。」と思っていると一人の釣人に「キター!」 長尺の竿が大きく弧を描く! しかし、「へら」ではなく外道(鯉、ボラ?)だった様子。 しばらくすると、別の釣人にもヒット! 強烈な引き!しかし、こちらも外道の「鯉」。 「やはり厳しいか。」と思っていると、一番上流側の釣人の竿が弧を描いている。 引きからしてどうやら本命の「へら」らしいと思い、私は急ぎ現場へ。 水面を割って顔を出したのは「良型のへら」! メジャーをあてると42cmの尺4へら! 本日、2枚目との事。(さすがベテラン) 色々お話しを伺っていると、武庫川は5年ほど前に鵜の大量襲来に遭い、魚が食い尽くされたそうです。 ※良型を上げた釣人の方に写真をいただきました。(複製で写りが悪くなってしまいました。) 全滅状態でここ数年釣果に恵まれなかったのですが、最近は生き残ったへら達が楽しませてくれています。 先日の若竹池の閉園を筆頭に、近郊のへらぶなの釣場がどんどん減少していっている中、気軽に行けるこの様な釣場は大切にしたい物です。 以前、武庫川でへらの放流事業があった様に再度の放流をお願いしたいものです。 スタッフ 山中 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,07,05, Saturday
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