またまた石鯛釣りです。(今月4回目!)とにかく石鯛が釣りたいんです・・6月25日、再び誠丸へ。前回はエサ取りに苦しめられたので、ウニ(ガンガゼ)を30個とヤドカリ10個を持っていきます。4時半出船。平日で、しかも天気予報が雨だったので、お客さんは3人と少ないです。台風の影響か南のウネリがあり、これから潮も満ちてくるのでカガリはヤバイかな・・と思いましたが、今のところは大丈夫そう。「イケるトコまでイクかぁ?」「は~い!」でカガリに上がり、いつものピトン穴に打ち込みます。1投目はカナトコ向き60メートルにヤドカリを置き、もう1本はオペラ向き25メートルをウニで・・が、柔らかめの振出竿はウネリに翻弄されます・・。きっと海の底では右へ・・左へ・・とウニがゴロゴロしてるんだろね・・。1投目の竿はいきなり根がかりですか・・。朝イチからしんどいです。雨もポツポツ降り出しますが、カッパも着ずにがんばります。ウニには全然アタリがないので、殻に切れ込みを入れて(魚を寄せる魔法の匂いが倍増するらしい?)せっせと打ち返します。打ち返し・・打ち返し・・・ひたすら打ち返し・・かなりエサ取りは寄ったはずですが、石鯛とかが居る感じ・・全然しません。上下・左右に揺れる竿先をボーっと眺めます・・。何だか竿が、申し訳なさそうに「ゴメンナサイ・ゴメンナサイ・・」と、お辞儀をしながら謝っているように見えてきました。・・ヤバいです・・遠投の竿にもこれといって変化無しです。果たして劇的な展開となるのか・・・。
ウネリあり・・ 12時を回り、潮が沖から当たり出しました。今日最初の状況変化です。ヤドカリは使いきったので、ウニ餌1本に絞り、いらない道具を片付けながら竿先を横目でチラ見します。しかし、あいかわらず「ゴメンナサイ・ゴメンナサイ・・」・・「もぉ エエわ~!どぉも おおきに~!」と突っ込んでくれない竿に、軽くツッコミをいれて、虚しく納竿。「まだウニには早かったか・・やっぱりヤド・サザエでエエで~・・」と懲りずに次ぎを想うのであった・・。 ウニには少し早かった・・ スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,06,27, Friday
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