スタッフ佐藤です!!
22日にシマノ ジャパンカップ 投 関西大会に参戦して来ました!! 場所は京都丹後半島の葛野浜です。 6月の鳥取県の弓ヶ浜での中国予選でセミファイナルの権利を取れなかったので 今回が最後の大会です。23時にチームの戸村さん、横平さん、サーフ紀州の山科さんの4人で 富田林を出発、福知山IC経由で葛野浜へ。丹後半島の山道は鹿がたくさん居るので 皆さんも釣行の際はご注意下さいね。 前週もささめ針さんのクライマックスが開催されたのですが、今の葛野浜は超激渋。 事前情報では1匹釣ったら1回戦は抜けられる位厳しいとの事。 今回の参加者は176名、36名が決定戦に進めます。 シマノインストラクター日置さんの大会説明でも、釣果のあった人が36名に満たない場合 関西大会ローカルルールで、抽選で釣果の無かった方を2回戦に進出出来る事の説明が有りました。 私のゼッケンは123番。みんなからはパチンコ??って笑われます。関西の方なら解りますよね。 1回戦は6時から9時の3時間。私は右の箱石方面に向かいます。 一つ目の磯を越えた場所でまずは1投目。もちろん生体反応はありません。 少し時間が経つと皆さん磯を越えて移動する方が増えてきました。 移動する方から少しずつ情報が入ってきます。磯の手前に入ったチームの 山本さんが1匹釣ったとの情報。多分そこは大混雑でしょう。 戻りたい気持ちをぐっとこらえて、さらに右に少しずつ移動しながらキスを探します。 5箇所目に入ったポイントでビックリのサヨリ、、、初めての生体反応でした。 6箇所目に移動した先でとうとう私の竿にキスのアタリが!!2色位の何の変化も無い所でした。 回収すると13センチ位のキスが2連!!これで1回戦は大丈夫です、それ位釣れていません。 周りの人は私が釣ったのを気付いていません。と思いきや150m位離れていた戸村さんが 猛ダッシュ!!20年来の付き合いの人には私の動きですぐに分かったそうです(笑)。 決定戦は本部前でするのが毎年のパターンなので急いで戻ります。 戻る途中に情報収集しますが、やはり釣れていません。 1回戦はそのまま終了。50g9位で決定戦進出です!! 1回戦の釣果のあった方は28名、やはり相当厳しかった様です。 釣果の無かった方の中から8名が抽選で決定戦に進出です。 釣れていないので決定戦は、箱石方面2個目の磯の手前までが競技範囲です。 さてスタート!! 右にダッシュだ~!!って周りを見ると競っているのは川口さん、山本さん、高校生の佐保君と 自分のチームの仲間ばっかりでした(笑)。でもチーム同士でも負けられません。 狙いは山本さんが1回戦で2匹釣っていたポイント。 3人はそのポイントに止まりましたが私は右端の旗までまだまだダッシュ!! 狙いどうり右端を取る事が出来ました。決定戦は10時から12時までの2時間。 左に入った船岡さんにご挨拶し競技開始です。 1投目は3色に投げてダメ、2投目は少し沖を攻めてダメ。3投目は波打ち際3メートル程に 海草の帯が有ります、その海草に天秤を入れて5分位待ちますがダメ。 右から横に引いたり、左から引いたり、、、沈黙です。 今度は海草と波口、2メートル位の間隔を左から引くと、、、 天秤は水面から出ていましたが竿に「プルルンッ」と!!キスや!! すぐに回収!!って天秤出てたんで竿を立てるだけだったのですが。 12本針の一番下にマイクロピンが1匹付いていました。やったー!! 後ろに居たシマノさんのスタッフやいつの間にか応援に来てくれていた チームの奥田さん、小林さんに「釣った~」って見せても見えない位のマイクロピンギスでした。 その後はずっと船岡さんと釣れた周辺をねちねち探りますが釣果無し。12時の終了を迎えました。 さて検量なんですが本部に戻るまで早足で歩いて30分。釣っていたので足は軽かったですよ。 どうやら釣果有りでの検量は私が最後の様です、だって一番右に行ったので。 検量すると14g。ほとんど袋の重さのような、、、、まっこの1匹が貴重なんです。 決定戦36名中12名がキスを検量に持ち込んだ様です。やはり厳しい。 セミファイナルの権利は11名。あのマイクロピンではもしや12位? 私、仲間内からは「詰めのあまい男」なんて呼ばれています。やばいか??? そして表彰式。何とか10位で来年のセミファイナル出場の権利を頂きました!! あ~良かった、心臓バクバクでした。1匹の大切さを今回も実感。 超激渋の大会でしたが結果が良くて楽しかったです。 今回の大会で砂浜2往復で15キロ。さすがに筋肉痛で体がボロボロ。 でも楽しくて大好きな釣りなんですよね~!! カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2012,09,24, Monday
|
次の記事 前の記事 |