寒さも本格的になってきましたが、この時期の人気ターゲット、メバルが気になります。
昨年も船釣り並みの釣果が出ると注目された泉南小島の釣り公園『とっとパーク』ですが、すでにメバルの釣果が出てる様子。 今年は各地でメバルが好調と聞きますが、こことっとパークも例にもれず例年に比べて早く釣れだしました。 と言うことで、メバルのご機嫌を伺いに『とっとパーク』に行ってきました。 元旦から仕事で年明け初めての休みの1月6日、冬期営業時間の開園7時に合わせて到着するつもりがお正月の疲れか(?)寝坊してしまい現地に到着したのは9時過ぎ・・早速チケットを購入し入園、仕度をして10時頃にやっと釣り開始!! ここでのメバルの狙い方はアミエビを使用したサビキ(ウィリーサビキが人気)で撒きエサでメバルを浮かせて釣る方法、サバ皮などを使用した船サビキを底から巻き上げてきたり、桟橋の支柱を引いてきたりしながら広範囲に探っていく方法が実績が高く当日も、どちらも試してみました。 まずは船サビキを桟橋近くに落としこんでみます・・ゆっくり巻き上げてくるとすぐにメバルからの反応がありました。 小気味良く竿を引き込み、20センチ程のメバルが上がってきました。 寝坊しましたが幸先の良いスタート、釣人が居ない空いている桟橋や支柱を探り歩くと次々にメバルが竿先を揺らします。 同行者の杉田さんは巻き上げだけではなくデッキ下などの釣人がほとんど居ない場所で船サビキを横に引っ張りながら探っています。 アタリがあっても少し待って追い喰いを狙います。あまり待ち過ぎると、とっとパーク名物の川の様に流れる速い潮に引っ張られ仕掛けが桟橋に根掛りしてしまうのですが杉田さんは慣れた様子で追い喰いさせていきます。 見事!!メバルの4連!! このあとも順調に数を伸ばしていきます。 アミエビでのサビキも試さなくてはと、そろそろ溶けたアミエビを吸い込みバケツに入れてアミエビサビキを開始します。 するとメバルも釣れますが、20センチ前後のアジが混ざります。 御土産にアジも持って帰りたいなぁ・・・と少し狙うタナを変えると案の定、アジが掛かってきました。 そのうちどのタナを狙ってもアジばかり、アジの入れ掛かりになり周りにいたチビッ子達にも簡単に釣れるので寒さも忘れチビッ子達は喜んでアジを釣っていました。 アジもクーラー満タンになったのでまたメバルを狙います。 数は50匹以上は釣りましたがやはり大きいメバルが欲しいです、船サビキで桟橋各所を探ります。 潮の速さ、方向を見てポイントを選んでサビキを通していきます。先ほどより少し潮が緩んだかなと思っていたら潮はどうも反対に動き出した様子、このタイミングで反対の桟橋に移動してすぐ! 来ました♪お腹がパンパンのデカメバル、26センチくらいですがお腹のせいで大きく見えますね。 とっとパークのメバルはこれからが本番です。 数釣りはもちろん、型もまだまだ大きいものが狙えます。 水深があり、潮が速いことが多いので狙い方やポイント選びで釣果が大きく変わってきますがコツをつかんでハマれば爆釣もあります。 とっとパークのメバル、挑戦してみてはどうですか? 釣り方のテクニックやコツ、スタッフがアドバイスさせていただきます。興味あるかたはお気軽にお尋ねください。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2011,01,09, Sunday
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