またまたエギングに行ってきました。

前回の釣行レポートで少し触れましたが…今週は月が大きい潮周りで夜のエギングには好条件。
気候も穏やかとなれば行かない訳にはいきません。

ということで１２月２０日、仕事が終わってから和歌山に車を走らせます。

御坊の地磯に着いたのは夜中の１時過ぎ、好条件を狙ってか平日深夜にも関わらず駐車スペースには多くの車が止まっており、釣りが出来る場所があるか不安になりながらもベスト、磯シューズを身に着け磯に降りていきました。
何とか同行者と２人エギングが出来るスペースがあったので入らせてもらいます。

早速エギング開始です。月夜で足場や水面も照らされ、さらに当日は北寄りの東の風で磯の上はほぼ無風で絶好の条件。
あとは潮が動いていれば最高です。
キャストしフォールし、しっかりとカウントダウン…シャクったロッドにしっかりとエギに潮を受ける感覚。今日は『何だかイケそぉ～な気がするぅ～』


の予感が的中!!
釣り始めて数投で結果が出ました！






ラインを張り気味にフォールさせていたエギにスッと引っ張るようなアタリがしっかりあり気持ちの良い１ハイ目、６００ｇほどのまあまあサイズでした。

ここからが圧巻の入れ掛かりのスタートでした。
同行の杉田さん、本日が４回目のエギングですがもうすでにベテラン顔負けのシャクリですぐにアオリを掛けています。








撮影をして、イカを締め、エギング再開…のすぐ後に、またまた掛けてます。





潮は満潮に向けてどんどん上がってきておりイカの反応も好活性をキープ、杉田さんがイカを掛けたのを確認したらシャクらずティップでエギを引き気味に長めのポーズで待っていると、イカが群で回遊しているのか自分のエギにもアタリが!!

こんな調子でダブルヒットもしばしば




釣れる度に撮影どころではなくなってきました。
杉田さんがサイズＵＰしたのでとりあえずパシャ！




もうこれで何ハイ目でしょうか、わからなくなってきました。
キロ級も混ざり、本日一番のアオリ、自分も撮ってもらいました。





夜明けの６時までの釣りでしたが北西の山側に月が隠れ、潮が満潮に近づいて動かなくなってきた５時ごろまでの約４時間程は時間を忘れるほどの入れ掛りでした。




結局、キロクラスが３ハイ混ざり、２人で２２ハイと、もはや冬のエギングではないなといった釣れっぷり。
条件さえ揃えば寒い冬でもまだまだ熱い釣果が出ます。

今週はまだまだ月が大きいのでチャンスですね。気候を見て良さげなら是非チャレンジしてください。
その際は防寒対策やフローティングベストや磯専用シューズなどの安全対策は必ずして下さい。




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