2月7日(日)大阪南港フィッシングショーに朝早くから出かけました。
たいへんな盛況ぶりで、どこのメーカーも人、人、人・・・・・・・・。 それでも釣り好きにはたまらない年に一度のイベントですから、あまり苦にはなりません。 私は仕事柄色々なメーカーを見て回り、見終わったのが午後4時。 さすがに疲れ果てて「さっさと家に帰ろう。」と車を運転していると、ふと後部座席に前回釣行したときのルアータックルが積んであるのを思い出した。 「ちょっと竿を出してみるか」と思い、西宮市鳴尾浜の貯木場跡にシーバス釣りに向かった。(釣り好きの悲しい性・・・・・・) 4時半頃に釣場到着。 ここは昔は材木を水面に浮かして貯蔵していた場所で、現在は整備されて昔の面影はほとんど無いが、地形的に武庫川と大阪湾の両方の影響を受ける面白い釣場である。 現在でも一部、材木を保管している部分があるが「立入禁止」である。 他に金属製のフロートや大きな台船が繋いであり、この周辺などに魚が着きやすい。 「何処で釣ろうか」と辺りを見回すと、「釣人を発見!」。 しかも磯竿が弧を描き、タモを出している。 とにかく見に行ってみると、タモには40オーバーのキビレが収まっていた。 「いい型ですね~。」と声をかけると、「山中さん、何してるの?」との返事?。 びっくりして釣人の顔を見ると、なんと当店のお客様の花井さんではないか。 これはいい機会と「写真を撮らせてください」とお願いして快くOKをもらいパチリ。 キビレをメジャーで計って見ると「44cm」あった。 お話を色々聞くと、「3時ぐらいまでほとんどアタリがなかったが、急にアタリ出した。」との事。 しかもこの写真のキビレ以外に、2匹同じぐらいのサイズと50cmぐらいのハネ(スズキ)を1匹釣ったそうだ。 しかも「他にハネを2匹バラシた」との事。 「これはもう入れ食いではないか!」と思い、慌ててタックルを用意する。 私はルアーなので花井さんに迷惑にならない様に、少し離れた所でキャスト開始。 しばらくしてもアタリは・・・・・・・ない。 「やはりエビでないと厳しいか。」と思い花井さんの方を見る。 花井さんは懸命に打ち返してはエビを撒いているが、同じくアタリが無い様で苦戦。 ついにこのまま日没を迎え、終了となった。 私はもちろん・・・・「ボウズ」。 この釣場は冬場も結構実績のある所で、私も何回も良い思いをした事があります。 寒い季節ですが、こんな良い思いができる釣りもあります。 みなさん、寒さに負けず釣行すれば、きっといい事がありますよ!?。 スタッフ 山中 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2010,02,08, Monday
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