またまた行きました♪
船太刀魚! 前回、厳しい釣りから脱出して30匹以上の釣果を出して3日後の11月25日にまた毎度の小島漁港まで来てしまいました… 好釣果だったので調子に乗って!という訳ではいんです…この日は前々から釣行予定でした。 某メーカーさんの来期の太刀魚竿を企画するにあたってサンプルロッドを作成するためのテストをしよう、とひと月ほど前から予約してあったのです。 たまたま釣況が良い日に当たってラッキー♪太刀魚のアタリも多いと思うのでテストも順調に行われそうで何よりです。 当日はそのメーカーさんが1人と自分、そしてたびたび登場の上田くん(笑)それと、取引先の営業さんの増田くんの4人で予約しましたが、少し早めに予約しておいて良かったです。 太刀魚が好調の情報でか船は平日にも関わらず満席となっていました。 午前6時、出船…船は淡路沖に向かいます。 7時前に洲本沖、70~80mのポイントからスタートです。 1投目からアタリがあり、船中あちこちで竿が曲がる状況となります。 幸先良くスタートですが、小さい(汗) アタリは底近くから20m誘うまでに出ることが多く、浮くことは少ない状況です。 しかし、アタリはそこそこ有ります。 いつアタリが無くなるかもわからないのでアタリの出ているうちに竿のテストをやっておこうと、数等ごとに竿を入れ替えてアタリの出かたや合わせるための竿の張りやパワーの感じを確かめて行きます。 10本ほどあるサンプルの竿を入れ替え差し替え比べて行きますが、竿を何本も使い比べる機会が無いのでとても勉強になりました。 調子が変わるとアタリの出かたが変わるどころか出るはずのアタリが出なかったり大きく出たり…さらにアタリが出ても、それを掛け合わせるための張りやパワーが必要ですが強すぎても竿自体が重くなったりとバランスが大事で難しい部分ということもわかります。 前半はそのテストをしながらも釣りました、その竿の調子が変わるのでアタリの取り方やアワセも決まらなかったりと釣果はあまり伸びてなかったのですが、比較的自分が思うような調子の竿をサンプルロッドで目星を付けて後半戦はその竿で集中して釣る事にします。 朝イチから変わらず、底近くで中心でアタリが出ています。 日が高くなるにつれ、ポイントも70~80mくらいのところから100mほどの深い場所に変わってきていて潮も動きだしてアタリが取り辛くなってきていました。 さらに水深と潮の流れの影響かそのアタリが小さくなっています。 しかし、そのアタリを的確に見極めて掛け合わせるのも太刀魚釣りの醍醐味です。 仕掛けを落すたびにアタリを掛け合わせる一連の動作がパターン化してきます。 毎回、底まで落すので効率は悪く、数が一気に伸びる状況ではありませんが確実に数を稼いで前半の遅れを挽回していきます。 メーカーさんも要領を掴んだようで手巻きリールながら太刀魚をゲットしています。 上田くんもコンスタントに太刀魚をキャッチ。 増田くんはラインブレイクが数回続き、トラブルがありながらも頑張って釣っています。 3日前は小型が多かったですがこの日は少し良型が混ざるようになっていました。 ドラゴンとはいきませんがこれくらいの良型ばかりだと良いのですが… このように太刀魚の数が多く、活性が上がると、水深もあり、人が多いのでオマツリも多発し、オマツリすると太刀魚の歯がオマツリしている道糸を切ってしまったりと仕掛けやラインの予備などに余裕を持っていないと困ることになります。 太刀魚だけでなく、トラブルとも戦いながらの釣りとなりました(笑) そんな状況のなかでも12時の終了時間までそこそこアタリが有って楽しい釣りでした♪ 淡路沖から港までの帰路で太刀魚を数えているところを撮られていました(笑) テストをしながらメーカーさんと2人で55匹と満足の結果です。 上田くんは27匹と自己記録更新♪ 好調の船太刀魚ですが、これから釣況の波はあるもののまだまだ狙えます。 クーラー満タンデーはこれからも有ると思います! 船太刀魚調査は続きますよ! カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2016,11,26, Saturday
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