タイラバの小ネタ
夏の高活性時はガツガツとタイラバ喰ってきてシッカリとフッキングすることが多いです。 しかしだいたい水温20度以下になってくると吸い込み力も弱く、なかなか口の中にフッキングしません。 そうなれば小鈎が有効になってきます。 例えば紅牙SSフックだと夏はSサイズ使っていたのをSSやSSSにサイズダウンさせます。 それでも冬はなかなか口の中に入ってくれません。 マリコンHPのスタッフ釣果情報のタイラバ記事では釣れた真鯛の釣果画像の他にタイラバフックが刺さったままの真鯛の口元の画像をのせています。 これはデータ取りの為なんですが、どのフックが真鯛のどの部分にフッキングしているかを見ています。 こんな感じです。 釣れた真鯛、ほとんど撮っています。 1年間の釣果すべてのフッキング位置を観察してみて冬は口の中にフッキングするのは2割以下です。 結果、できるだけ軽い鈎が口の中に入ったり、口まわりにまとわりつきやすいではないかと思っています。 また小鈎でも細軸の鈎がいいように感じます。 口の外の硬い部分に刺さるので軸が細い方が刺さりがいいです。 ただ細軸は伸びる、折れる可能性が高まります。 そのことを了承していただいた上でお勧めするのがこの鈎です。 ダイワ ディーマックス グレ マルチ 8号 右がディーマックス グレ マルチ8号 左が紅牙SS 軸の太さが違います。 グレ マルチは0.76mm 紅牙は0.92mm これ以上、細いと伸びるかも? これから低水温時、ちょっとでも釣果を伸ばそうとすればこういった工夫が必要ですよね? どうですか? 冬場の細軸フック スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:店舗からのお知らせ 情報登録日: 2016,11,06, Sunday
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