１０月４日、久しぶりにアオリイカの船釣りに行って来ました。

ここ数年、アオリイカの釣果は今一つでしたが、今年は「アタリ年」。

初挑戦のお客様２名と西宮今津港の「釣人家」さんのアオリイカ便に乗船。

１５時出船、２２時帰港のスケジュールなのだが、２２時帰港でも帰宅に時間が掛からないのが嬉しい。

仕掛けは２５号の中オモリ、ハリス３～４号を１．５～２Ｍ、道糸ＰＥ１～２号、エギ３．５号とシンプル。

竿は２Ｍ未満で７：３～６：４調子、リールは小型の物で水深計が無くてもＯＫ。

１５時になり出港、１時間程で淡路島仮屋沖周辺に到着。



水深は１８～１０Ｍ位の掛けあがりです。

底を取って、基本はハリスの長さプラス５０ｃｍ巻上げます。

そして竿をハリス分位をシャクリ上げて、下ろします。

エギが降下を始めてから、ハリスが張り切ってから数秒までがアオリイカがエギを抱くタイミングです。

コレを繰り返すのですが、船は流しているので水深は変化しますので、たまに底を取り直してください。

これらが出来ていないと、根掛かりや「コウイカ」ばかりになってしまいます。

同行したお客様はやはり「根掛かり」と「コウイカ」ばかり釣れる。

夕方になり私にもアタリが来ました！

グッドサイズのアオリイカをキャッチ。




暗くなるにつれ、船中はアオリイカラッシュ！！

最終的に私はアオリイカ５ハイ・コウイカ５ハイ、同行のお客様はアオリイカ３から１ハイ・コウイカ多数！。



トップの人は１５ハイでした。

エギのカラーチョイスも釣果に大きく影響しますので、数色は用意しましょう。

シーズンの短い釣りですので、釣行はお早めに。

スタッフ　山中