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2月22日は水本氏と磯釣りです!今回のミッションは“尾長ハンティング”遠投して・・流して・・バルルルルーと糸が弾けてドドーン!みたいな釣りをしに行こう!ってことで、水本氏イチ押しの遊木“高麦の東”をステージに選びました。遊木(新鹿)の渡船屋さんは磯割り制となっており、当日の高麦の当番は西口渡船です。今回は釣りセンター日の本でボイルオキアミを2枚ずつ調達し、遊木の港に5時半頃に到着しますと車がいっぱい・・お客さん、多そうです。やがて原付バイクで船頭さんが登場。「いけたらでいいんですが・・高麦の東に・・」と船頭さんにお願いすると「はいはい」とのこと。6時前に出船です。このエリアは久しぶり!5~6年前には良く通っていました。遊気戸島折戸・・懐かしの光景です。ツクシ小島には良く乗りました・・やがて船は当番瀬の一つ、馬の背に到着し足場の悪い磯に一人・二人と降ろしていきます。(梶賀とちがってゆっくり・のんびりと・・)そして高麦に着き西のズロ・壁・三ツ石と・・そして“東”で「水本さん達!」と呼ばれて無事に目標の磯に乗ることに成功です。僕等が上がったのは二木島の渡船区との境界となる先端から一つ手前の船付きで、背後に高い壁があって2人ではちょっと狭いかな・・みたいな場所です。ここで水本氏は今季“良オナガ”をかなり仕留めているのです。まずは彼にレクチャーを受けましょう・・「左の沖にシモリがあってやで・・そっち向いて流れたらサイコーやねん!サラシの先っぽのアワアワより遠くにほったらエエでえ!」とのことです。「後ろがやらしいなぁ・・壁で。投げにくいやん!」と言うと「そんなん気合いやで!」と・・ゆっくり・のんびりと準備します。まわりの人は既に釣りはじめてますが・・のんびりしてるのは渡船の雰囲気だけで、釣り人は基本的にせっかちです。「ぼちぼちやりますか~」で道具を準備し釣座を決めます・・といっても狭いので仲良く密着?して、並んでの竿出しとなりますが・・「右側の際は根がガチャガチャしとるから取り込むのはココからやで!」と、釣座の前にある微妙に飛び渡れる幅30センチほどの足場を指差す水本氏・・(ちょっとヤバそうやん・・気ィつけな)立ち位置左からは時折波が這い上がります。さあ、スタートです。足下のサラシにマキエをいれてとりあえずはMのBで竿前に投入します。タナは4ヒロから・・水本氏はデカいウキでいきなり遠投です。そして間もなく「キタ~っ!」と竿が満月に!「いきなりかいな~」で絡む恐れがあるため僕の仕掛けを上げます。水本氏は前の足場へピョンと跳んで移動し(若いのぉ)足下への突っ込みに対応します・・やがて水面に登場したのは40センチはある尾長グレ!僕のタモを手渡しますと一発ですくい上げました!(達者やのぉ)デジカメONでポーズを要求、“普通”の写真を撮ることに成功!(彼にカメラを向けると必ずチャラけますので・・)僕も遠投可能な仕掛けをしよう!で、ライジャケのポケットを開いてゴソゴソ・・その時ポロッ・・コロコロン・・で何か落ちました。黄色のデカいフォルムの・・BIGのマイナス00のウキです!「あっ!」と声を発した3秒後、海へポチャ・・マイナスウキだけに沈んでいきました・・(・・超悲・・)手持ちのウキで一番飛ぶ奴を何もせんうちに無くすとは・・しかたなくLサイズの00にG2を打って遠投しようと・・振りかぶって投げようとしますが、僕の動きを封じるが如く後ろの壁が・・無理クリ投げてサシエが取れてしまいました。水本氏は投げる時にハリスを持ってバックハンド・サイドキャスト!で綺麗に飛ばします・・僕もやろっと・・慣れないので全然飛びませんし、仕掛けは絡むし・・でも直に投げれるようになり?(自分なりに)沖の“筋”(の手前)を直撃です。しかし「エエとこいったなぁ」と思って流していくと水本氏が魚を掛けます!僕は回収せざるを得ません・・やがて同型の尾長が浮上でホイっとタモを手渡します。取り込み完了で狭い離れ?の足場から跳んで帰還。(この“離れ”の足場・・この辺から“ステージ”と呼んでいた)僕も釣りたいな~で水本氏がハリスを張り替えているスキに“でぃっ!”と遠投。沈めて、流して・・バルルルル~!「キッタ~よ~!」で僕もやっとステージに立つことに成功!恐々とまたぐように跳んでステージへ・・(この位置は・・周りの人たちから丸見えではないか!)しかし引きが弱いですよ・・上がってきたのはイサギ・・ガクッです。軽く抜き上げキャッチ&キープです。そして今度は「みっつ目~!」と竿を曲げて水本氏がステージへ・・なんとまたまた良型の尾長!(おいおい・・)この後潮が止まりアタリも無くなりました。僕が休憩中に水本氏は竿を振り続けますがダメ・・「俺 弁当 食うわ~」で僕と交代です。ちょっと手前もやってみたれ・・でMの3Bで際~サラシ脇を狙うとシュルッと入って「オッシャ~!」でステージへピョン!しかし上がってきたのはまぎれもなく口太・・「ナンで俺だけクチブトやねん!」に「手前釣ったら“ブト”ばっかりやで!」と水本氏・・仕掛けをBIGの5Bに替えて再び遠投開始・・水本氏も再開。ワイワイとおバカな話で盛り上がりながらの釣り・・(近所迷惑?)アハアハ笑いながらもお互い“手”はちゃんと釣りをしています。遠投しても仕掛けが流れず時折口太が喰ってくる展開でしたがここでやっと僕にも尾長が!しかし30センチ・・“大ウケ”です。12時ごろから潮がだんだん動き出し、仕掛けが沖に出ていくのに気付き、おもわず真剣になってやってると「なに黙ってるん?」と言われてドキッ!「いやいや・・おっ 喰った!」今度こそ・・ステージに上がりガンガンリールを巻いてると・・スコン!と軽くなっちゃった・・「外れたわ・・お騒がせしやした~」とステージから引き上げて、ハリスをみるとチモトでスパッと・・「切れてるやん!」今度は“ややウケ”です。潮は良くなりましたが非常に狭い投入点に入れないと潮筋を捕らえることができませんので二人のウキは異常なくらいに接近してます・・時には領空侵犯しながら流しますが、オマツリしてしまうことも・・で、水本氏が回収した時に僕の道糸を釣ってきて、無事に外れたので糸ふけをとってるとズン!とアタリです。僕の“今日イチ”の手ごたえに「大事にいこっ!」とステージに出て慎重に寄せてきます・・やがて足下へ・・ウキが見えてきました・・水本氏がタモを持って待ってます・・足下に突っ込んだ~!耐える・・スコン!・・再び・・これには“超ウケ”でした。針ハズレ・・(涙)「まぁ、“ウケ”たからエエわ!」と負け惜しみを・・と、今度は水本氏が「ヨッシャ!」でステージへ・・「マジで“今日イチ”やで!」とソフトに、時に強引にやりとりです・・足下まできて何度も突っ込みます!耐える!やがて力尽きた魚が横たわる・・やたら体高のあるナイスバデイな尾長です!メジャーをあてると41センチでしたが、どうみても45センチ級の迫力でした。これにて本日の尾長ハントはミッション・コンプリート!水本氏は40センチ前後の尾長4枚を含む計8枚!に対し僕は・・ブトちゃん3枚とイサギ・・「また・・行こね!」でリベンジを誓うのであった!(僕には“ミッション・インポッシブル”ですと!)

 左尾長ゲット!水本氏

 左なんでイサギやねん・・はうー

 左足下まできてからが・・強烈!

 左今日イチ!の尾長なんだな~!

スタッフ 高橋

カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2009,02,24, Tuesday


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