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10月19日(月)小潮、海豚さんでタイラバです。

前回の釣行は9月29日大潮、まったくパターンにはまらず大苦戦でした。

その時のことを思い出して、秋のパターンを探します。


朝イチ、下りの潮に変わって直後、反転流でヒット!



38cm、ジャッカルストレート オレンジ 

今日は早い時間でヒット! 早くに釣れるとその後の釣りに余裕がでますね♪


その後、左舷の方にビッグバイト!! ナナマル登場!

またその方に良型ヒット!今度はロクマル!

リーリングしながらファイトをのぞきにいったらオマツリさせてしまった。

私 「すみませ~ん オマツリさせてしまいました。 ライン緩めるんで魚あがったらはずしてください」

船長 「店長、ラインからんでへんで~」

私 「あれっ 魚かかってますわ~笑」



あがってきたらコレ、34cmくらいやったかな。


その後、もう1匹



30cm 私の中のレギュレーション キーパー30cm  ギリギリ30cm。

このサイズほしかったんです。 塩焼きでたべたかったんです。 塩焼きは35cm超えたらデカイでしょ?


1時間で小型ながら3匹ヒット。 左舷の方はもう1匹55cmで70、60、50で私とはまったく違いますよ~





移動して別の反転流。

潮と底の起伏が複雑なんでバーチカル。

ネクタイは同船者のアタリ方を見て参考に。

ショートカーリー ラバーなし

やはりネクタイが合うとあたってきます。

明確なアタリ2発、フッキングできませんでしたがコレは掛かってもおかしないアタリ。

タイラバのセッティングの方向性、傾向はつかめてきました。



その後はキャスティングメーンで攻めます。

キャスティングの基本は船と潮の流れが逆なんですが適度に逆がいいんです。

しっかり潮がかんでネクタイがなびく、最初の着底から底を取り直すたびに角度が段階的にかわるように手前によってくる程度。

横引きできることよりも私はこの角度の変化で食わせるイメージでキャスティングタイラバをやってます。

キャスト、フォールさせてる時間は無駄なんで、バーチカルよりも効率は悪いんですがこのリーリングの角度変化がくいしぶる真鯛をバイトにもちこむ秘訣があるように思えます。

これは私の中での想像なんで違っていたらすみません・・・ 水の中のことを想像しながら釣りをするのも楽しみの一つですよね!

それが前回から今回もかなりの時間、キャスティングで狙っているんですが軽いバイトはあってもフッキングにまで持込めないんです。

特に今回は船のミヨシは同行者と2人なんで180度、好きな方向にキャストできます。

どこかに潮をしっかり受けて、4回~5回くらいで着底をきざみながらタイラバを寄せれるいい方向があります。

それでもダメでした。 結局、この日もキャスティングでは真鯛はヒットどころかフッキングせず!

ある流しでは右舷のトモで船長ともう1人の方が真鯛ヒットさせたり、バラしたり、アタリがあったりの状況で私のキャスティングではまったくさわりもせず。

夏はコレで結構釣れたんですが、秋のパターンになってから反応が悪い。

いい条件でキャストさせてもらっているし、結構長い時間やってます。

やっぱり秋はキャスティングが合わない何かがあるんじゃないでしょうか?

私の技量の問題か? 秋のうちにもう一度キャスティング試してみます。 



同船者、船長はポツポツと真鯛を釣っていきますが、私はヒットせず・・・

ラストのポイント。

船長は操船の合間にでてきていつの間にか私より多い4枚ゲット。

釣りすぎですよ~(笑)


当日のアタリネクタイはカーリー、赤。

まったく同じでは運任せ。

カラーを変えて、カーリーを少しチューンしたセッティング。

数メートル巻上げで巻き重りする前アタリ、ここから5mくらいまとわりついてやっとヒット!



46cm 3匹目釣ってから長かった~笑


画像とって再投入。

底とってすぐにまたヒット!



グッドプロポーションの45cm 連発です!


ここで終了。


本日の釣果 30、34、37、45、46 5枚

竿頭5枚で同数ですが、その方とは大きさが全然違いますね!

でもたまにしか釣りしてない大村船長4枚、竿頭は船長じゃないですか?(笑)




まだ水温24℃なんですが真鯛もだいぶ偏食になってきた感じがします。

夏みたいに多少タイラバのセッティング、巻きスピードが違っていてもジアイがくれば掛かってくれた感じはありません。

タイラバセッティング、巻きスピードをきっちり合わせた人が釣れます。

逆におもしろい時期です♪


上の真鯛の画像でもわかるものもありますが、鈎の刺さる位置が口の外側なんです。

夏の釣行ではフロントフックがしっかりと口の中に入って刺さっていました。

それが今回の釣行ではほとんどが外なんです。

アタリははっきりとした明確なものなんですが刺さり方が違います。

次回はこの喰い方にあわせる為にフックの仕様も変更です。

鈎は小さめ、リアのフックは鈎立ちが早い針先ストレート。 ストレートは硬いアゴまわりでも刺さるようにです。

現行のアシストラインはシーハンター8号ですが、これよりもやわらかいラインに変更、長さも若干長め。


タイラバのセッティングはカラー、シルエット、波動。 これに巻きスピード およその傾向はつかめたんで、次に行くときは真鯛を狩るだけです(笑)

えらそうなこと言った後はだいたい失態するんで、このへんで・・・

近いうちに海豚行くよ~って方、少しくらいは釣れる傾向をアドバイスできるんでお気軽にお尋ねください。

外してたらすんません・・・笑


私も近いうちに行く予定、秋の楽しいうちに行っとかんと。

その時は少しだけキャスティング試します。これで釣れんかったらやっぱり秋のパターンではないんでしょう。


今回の真鯛もうまかったですよ~ 外道で釣れたタチウオといっしょに刺身で食べました。




スタッフ 田野

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,10,22, Thursday


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