先週に引き続き、今週も有田川に鮎釣りです。
そこそこ掛かっていますが…一応、今期鮎釣りは最終になるかなぁなんて思っています。 そう言ってて行くかもですが(笑) 先週も日曜日の釣行でしたが、今回も10月18日、日曜日の釣行となりました。 メンバーも先週と同じ3名。 朝、7時半ごろ、金屋の岡本おとり店には車がいっぱい止まっており、お客さんが解禁日か?というほどの大盛況… これだけの人が下流域に入ったら釣るトコ無くなるんちゃうん(汗)って焦りながらもまだどこに入るか決めていない状況。 3人が入れるポイントは限られます、候補は前回のポイントのワサワ、金屋の駅裏、吉備、さらに下流の高速の下… とりあえず場所決めないと本当に釣るトコ無くなりそうなのでオトリを購入しおとり店近くのワサワを見に行くことに。 ポイント候補を見て周り入れそうな場所があれば入ろうと相談していたのですが、ワサワに入ってた釣り人は1人だけ、他の場所に移動してる間に別の場所も人が多くなるだろうし、先週そこそこ掛かったので先週と同じところで釣ることに。 準備を済ませ川に降ります。 野津氏は下流のフンセに、寒山氏と自分はワサワで釣り始めます。 ダム放水3トン、減水気味のワサワ 先週はヘチで反応が良かったので、まずは手前のヘチから… 反応なし、流芯も反応なし…すると土手の上が騒がしい… 車が3台来ます、3人で釣っているところになんと4人で降りてきます(笑) ほんま?? 釣りの準備をしているのでココで釣りをするようです。 4人組が入ってくる前に、少し後に取っておこうと思っていた先週反応の良かった対岸のヘチ狙いに切り替えます。 自分の上流では寒山氏、ポロポロ掛けているのが見えます。 自分は…まだゼロ… 自分のすぐ上流の寒山氏、その上にさらに2人…自分が居てその竿1本分も無いすぐ下に人が…満員御礼のワサワです 釣れない、動けない… ワサワを見切ってヒロセまで歩いて移動です。 この時点で9時半すぎ、昼にワサワに戻ってくる約束なので移動しても2時間ほどしか釣る時間がないですが移動です。 テクテク歩きながらヒロセに人が居ないことを願うばかり… 遠めに見えてきたヒロセには竿が1本立っています。 良かった1本だけ、それも右岸側…自分が釣りたかったのは左岸側なので自然に急ぎ足になります(笑) 右岸で釣ってる方に声を掛け、左岸側に入らせてもらいます。 左岸の早瀬の瀬肩のさらに上流、人の頭大の石が所々に入っているポイントで手前から丁寧に泳がせて行きます。 普段、ここまで丁寧な釣り方をあまりしませんが、ポイント手前の石から色が良い感じなので手前からゆっくりと泳がせます。 ワサワで苦戦していたのがウソのように流れに平行して移動する目印に反応があります。 黄色い18㎝ほどの鮎です。 それをオトリに泳がせるとすぐに同サイズ♪ 楽しいですね~♪ 時々、12、3cmの小ぶりな鮎も混ざりますが掛かってくるほとんどがオトリになるサイズです。 一帯を泳がせ釣り中心で釣って、昼休憩まで16匹掛かりました。 また歩いてワサワに戻ります…しんど… おにぎりを食べて情報交換。 野津氏も下流で十数匹、寒山氏はずっとワサワで頑張って10匹も掛からなかったらしく、それよりなによりワサワに7人で釣っていたとのこと(笑) そら釣れやんねぇ… 昼からも大きく移動しないでおこうとなり、それならまたヒロセまで行こうと寒山氏を誘います。 後で来るとのことで先にヒロセに歩いて向かいます。 本日2度目のヒロセへの旅です… はるか遠く下流にワサワ…これでまだ半分、さらに上流のヒロセに向かいます。 ヒロセには誰も居ませんでした。 また同じ場所を釣ります。 しかし釣り返しがききません、釣れるペースが落ちてしまいました。 寒山氏もやってきました。右岸の早瀬で数匹掛けたようです。 少し釣るポイントを変えてみます、午前中やった左岸のポイントより少し上流の小さな瀬の落ち込みの股下くらいの深いところで反応がありました。 そこで掛かる鮎はすべて18㎝以上、最大21㎝くらいで型が揃っていました。 5~6匹続けて掛かるとまた止まります、人が居ないので先ほど釣っていたところとを行ったり来たりで探り釣りでポツンポツンと数を重ねます。 そのまま入れ掛かりもなく夕方4時半には暗くなってきて5時に終了です。 結局、1日の釣果は31匹でした。 釣れた時はそうでもないですが引き舟の中に入れておくと色が出る鮎がほとんどでシーズンの終わりを感じさせますね… 3人で7、80匹ほど掛かり、まだしばらくは釣れそうな有田川ですが今期は鮎釣り終了ですかねぇ… カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2015,10,19, Monday
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