朝夕は気温が下がり肌寒くなってきてすっかり秋の気配ですが…
鮎ファンは寂しい季節となってきました。 諦めの悪い鮎ファンが連日詰め掛けている有田川に10月11日に行ってきました。 遅めの午前8時前に金屋の岡本おとり店に到着。 いつも気さくに鮎の情報やお話をして下さる宮井名人、上西名人がその日も顔をそろえていらしたのでいろいろお話をしていたら9時(笑) どこに入ろうか迷っていましたが、この日は同級生3人コンビ、祭日に3人で入れるところということでおとり屋からすぐ近くのワサワに入ることにします。 ワサワにいったん降りて自分はその数百メートル上流の広瀬に、同級生コンビ野津氏はワサワよりも数百メートル下流の瀬で、もう1人の寒山氏はワサワで竿を出すことに… 広瀬には上流からも下流からも数百メートル歩いて行かなければ行けないポイントなので朝イチ広瀬には誰も居ないだろうと読んで行ったのですが大誤算! さすが連休のまんまん中、すでに2人が竿を出す準備をしていました。 それもやりたかった左岸のチャラ瀬に入られてしまっています。 引き返すことも考えましたが、ワサワにも寒山氏以外に2名の人が入っていたので、とりあえず左岸のさらに上流の浅いチャラチャラの小石底のポイントでやります。 そのうちやりたいポイントが空くだろうと思っていたのですがいっこうに空く気配がありません。 昼に1度みんなワサワに戻る約束だったのですが、もう昼前なので戻ることにします。 ココでは何とかオトリになるかどうかの13cmぐらいのチビばかり…10匹も釣ってないでしょうか… ワサワに戻って、昼休憩…おにぎりを食べながら次どうするか皆で相談、目の前のワサワが人が居なくなっていたので昼からもこのままココでやってみることに。 手前右岸から竿出しして釣り始めますが反応があまり良くありません、川の様子を見ると流芯よりもヘチの方が石の色が良いので流芯まで立ちこんで対岸のヘチ際の掛け上がりあたりにオトリを引いていくとすぐに掛かりました♪ サイズも上流のポイントよりもひと回りマシなサイズです。 そこからその一帯を引いてポンポンと10匹以上釣れたのでこれは良いトコ見つけたぞ!と、同じ所を引き直しますが反応薄く、同じようには掛かりません。 ポツリポツリ追加する程度、ポイントを休めるために反応の良くない流芯をやったりしてしばらくしてからやりますが釣り返しはききませんでした… 野津氏も右岸側のヘチをやって結構掛けているようです。 ワサワの瀬。自分は奥のヘチ際、野津氏は手前のヘチ際を中心に良く掛かりました。 夕方までそこでやりました、日の入りがだいぶ早くなり、日がかげって来るとやはり掛からなくなってしまいます。 そんなときに枯葉が流れてきて水中糸にクルクル~と巻き付きます…あらら、と仕掛けを上げると目の前まで来たオトリがポトリ… 0.05号の水中糸がクルクル巻かれてキンクして切れてしまいました… ハイ、ココで終了です(笑) 集中力も切れてしまいました… 終了してタモに舟の鮎を出してパチリ… 釣果は野津氏が34匹、寒山氏24匹、自分が30匹でした 三人分になるといっぱい釣れた感じです(笑) やはり色の変わった鮎も混ざり出しますが、まだしばらくは掛かりそうです。 下流域メインでまだしばらく楽しめそうなので諦めの悪い鮎ファンは有田川へどうぞww カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2015,10,12, Monday
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