久しぶりのタイラバ釣行です。
私の釣行レポートもお盆明けのタイラバから久しぶりになってしまいました。 釣りに行ってなかったわけではなく、鮎釣りにちょっとだけいってました。 報告するほどの釣果ではないもんで・・・ タイラバ釣行レポートに興味を持っていただいてみていただいてる方には申し訳ありませんが、ついでにここで掲載させてください。 お盆明けて友人のいる福井県九頭竜川、台風が近づいてきてものすごい強風、20匹弱やったと思います。 あまりの貧果で都合よく記憶があいまいです(笑) 9月12日はオールジャパンチーム鮎トーナメントに出場 岐阜県の長良川での開催 各メーカーも参加、3人1組で戦うチーム戦です。 130チーム 390人参加の大きな大会です。 各メーカーのチームはメーカーフィールドテスター、トップトーナメンターがチームを組みます。 雑誌、テレビで見る有名アングラーと同じ条件で挑めるのも楽しみの一つの大会です。 まずは予選、上位20%にしぼられます。 我々のチームは3人が平凡な釣果ながらボーダーライン釣果で26位ギリギリで通過。 決勝戦は3人で相談して各々、玉砕覚悟の攻めの釣りで行こう!ということに決定。 結果は攻めたにも関わらず、またもや凡人釣果 予選より少し順位をあげて21位 一般参加もメーカーチームもまったく同じ条件ですが上位4位まではメーカーが独占。 1位シマノ 2位ダイワ、3位ダイワ 4位オーナー やはりフィールドテスターの方々にはまったく歯がたたずでした。 釣り番組でもロケ地の歴史、観光地の紹介が入るときは釣果があまりよくない場合多いですよね(笑) ここに鮎釣り釣行をいれるということは同じ感じということを察していただいて以下の釣行をお読みください(笑) 9月29日、タイラバ釣行です。 もちろん船は海豚さん。 船に到着すると同船者は1名だけ、私の同行者は弊社グループ店のスタッフ1名なので今日は3名での出船。 最近の海豚さんはいつも満席ちかいんで今日はチャンス! ノルマを5枚くらいいけるんちゃう? 6時出船 今日は大潮、前日はスーパームーンの満月です。 昼前に上りの潮から下りの潮に変わります。 海峡は5ノット以上の急潮。 朝イチは青物船団を外して反転の潮を流します。 右舷の同船者の方が小型ながら真鯛ヒット! その後もその方はポツポツとアタリがあるようですが我々には1回もアタリすらありません。 その方は昼までに3匹やったかな。 私はいつもどおりスピニングタックルでキャスティングがメインで1回だけ甘噛みのみ! 釣れるのは青物 こいつは丸々越えた70cm 今の明石で釣れてる青物ではいいサイズ。 青物2匹目 これも68cm。 今のメジロはメッチャうまかったですよ~ 昼過ぎて本格的にボウズの予感が・・・ あまりにもパターンを外しすぎて手の打ちようがわかりません。 大外ししないように赤、オレンジをカーリーやストレート、サイズを変えて苦心したタイラバの航跡です(笑) それでもアタリは増えましたがフッキングするまでの深いバイトに持ち込めません。 右舷の同船者の方はそこから2枚追加で合計5枚 5対0 完全に見失ってます。 ラストのポイント 大橋東、反転流 反転流でも速めの潮を予想していましたが、そんない速くなくヘッド80gで充分 ネクタイは海豚さんで夏以降も好調らしいシマノのイカタコカーリーのオレンジ。 何回かの底取り後、待望のアタリから丁寧に送り込んでヒット! やっと釣れました! 朝から長かった~ 42cm 外アゴに鈎1本掛かってるだけ、危なかったです! ほんとにありがたい鯛でした。 6月以降は船の中ではそこそこの釣果だったんで慢心ですね! 謙虚な気持ちで素直に釣れてる方の釣りを真似るべきです(笑) 今日の釣果 真鯛42cm 1枚 メジロ2本 同行者は他魚もなく甘噛み1発のみ 当日の反省点、今後の課題です。 当日のヒットパターンはストレートのオレンジネクタイ 重要なのが巻きスピードです。 釣ってる方も結構な速巻きです。 27日(日)2号艇の竿頭の知り合いも同様です。 紅牙のカウンターの巻きスピード 4強 たまに5になるくらい。 これで56cm頭に5枚です。もちろん日曜日なんんで10名以上は乗船している中でです。 私からすればあまりにも速いので信じきれずに徹底できませんでした。 もう一つはヘッドの大きさ。 当日の釣っている方はビンビン玉、タングステンヘッドです。 大潮の激流、年間でも干満差のでかい日です。 それだけ潮が速い中だとヘッドがでかすぎるとヘッドの裏で反転流がおこりネクタイがきれいになびきません。 船べりで泳がせてチェックはしますが底まで落として水圧がかかった状態ではどのようになっているか分かりません。 しかしここまでアタリの回数が違うということはなにか違いがあるのでしょう? 今日、入荷したジャッカルの新製品’爆流’ これのコンセプトがまさに激流攻略でヘッドの反転流を少なくできるようなヘッド形状になっています。 後ほど入荷案内でお知らせします。 大潮激流、速巻きの条件ならヘッドはタングステンか? タイラバのセッティング力もあげていかなければなりません。 またまた課題が増えました。 ただ巻くだけのタイラバですが、やりこめば奥が深いですね! 今回は参りました! ここでの反省点は私の中で感じたものなので、違っていたらすみません。 でもここまで差がつくんで偶然ではないですよね? やはり何か原因があるはずです。 次回は10月中旬予定 気持ち的にはもう一度、大潮で攻略したいけど・・・ 19日の小潮を予定。 次は私のメインメソッド、スピニングタックルでのキャスティング、コレでバシッと決めたいな! スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2015,10,03, Saturday
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