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東二見のタイラバ船’海豚’の船長からタイラバロッドのご注文。

私  「ありがとうございます、配達いたします いえ 配達させてください」  ← (釣り行きたいだけやん)

前回は加太で結構釣れたんで、次はホームの’海豚’さんで釣りたい気持ちは強いんです!

ということで5月20日に行って来ました。

真鯛は産卵中ですが少しづつ釣果は上向いてきているので期待できます。

船で釣れているのは産卵前のプリスポーン。 

時合いで食ってくるみたいですが、この神経質になっている真鯛をどうやって食わせるのか?

難しいです。

時合いをまっているだけでは0~2枚、なにかしらパターンにはめることができれば4~6枚。 

4枚を目標に釣りスタート。

5時出船、すぐに明石大橋のポイント。



早朝の橋下から、釣人だけが見れる景色です。

釣人目線で見ると・・・ 画像左端の海面がザワザワしてるのわかります?

角度を変えると



全部、イワシが追われてるナブラです。

やっと生命感が増してきましたよ! 明石の海はこうでなくては。

ジギングでも数日前から鰤があがってます。

釣り開始から同船者がアタリがあるようです。

ネクタイを見るとケイムラ、ホワイト系のカーリー。

私は少し変えて早朝ということもありゴールドのストレート。

すぐにヒット!

上がって来たのは35cmくらいの小型。 それでも明石では久しぶりでうれしい♪



口元、リアフックにみなさん注目アイテムが付いてます。

ダイワ フレアリーフ  ワームの浮力でフックをネクタイに同調させる役目で発売されました。

実際に使ってみるとコレを付けた人にアタリが集中したとか。 いくつかの有名な船の船長の話です。

個人的な見解としては時期的には2月~4月だったんでこの時期にエサになる極小のイカがベイトだったからなんかな?と思ってます。

加太の高仕掛けでこの時期に赤い毛糸の玉を付けるんですが、これと同じです。

入荷分も少なかったのもあって、どこも人気カラーは欠品中、今月末か来月にほんの少し入荷する予定。 他はいまだに入荷未定。

これが5月以降でも釣れるのか? の検証です。

とりあえず船中で最初の1匹。 効果ありか? でもフレアリーフ付けたリアフックではなくフロントに掛かってます・・・ 微妙・・・

その後ネクタイを炎月ケイムラストレートに変えて、1回アタリはありましたがフッキングせず。

トモにいた2人の方、よくいっしょになる常連さん、お1人は35cm、もう1匹は54cm。 いいサイズ。 プリの雄。

次のポイント、かけ上がりとかけ下がりの混在ポイント。

かけ上がり上りきったところでヒット。

首の振り方からそこそこのサイズ。

んで  バレ・・・・

今度はかけ下がったところでヒット。

んで  バレ・・・

実はここにくる前のポイントでも一瞬フッキング  んで  バレてたんです。  3連発バレ・・・  バラシ地獄です。

回収途中、15m付近で突然ヒット!

ん? なんか引きが違うような?



これはこれでうれしい。 鯛と鯵の刺身が同時に食べれるやん♪



昼前、海峡筋でトモの方がヒット。35cmくらい。


その後は沈黙・・・


次、ダラダラとかけあがるポイント、水深30m。

ここは広範囲に探って、釣り方に変化をだしてスピニングタックルでキャスティング。

先月発売の炎月SS S610MH 50gのタングステンが気持ちよくキャストできます。 いい感じです。

エビオレンジ、自作のストレートでヒット。


首の振り方からコレは小さめ

数メートル巻上げて

ハイ お約束のバレ!  

帰港16:30 1日みっちり巻き続けました。

釣果は鯛35cm 鯵33cmくらい。 

魚釣りにタラレバを言ったらアカンのですが、フッキングは5回、取り込み1匹。アタリにみフッキングせず3回 とりこめていたらそこそこの枚数。

船中でもバイト数は圧倒的に多かったと思います。

真鯛とのコンタクトは8回で厳しい中でもなんとなくパターンの傾向は合っているとおもいます。

ただもう少し深くバイトさせる何かかが足らんのです。

ネクタイの形状、カラーなのか? 巻きスピードなのか?

フレアリーフの効果もイマイチ分かりませんでした。 ただフッキング5回の内4回はフレアリーフ装着してました。

私の中だけですが、パターンは・・・

ネクタイはカーリーよりストレート サイズは大きめで炎月くらいがちょうどいい。

カラーはケイムラ、ゴールド系 日が昇りきってからはクリアーオレンジ/ゴールドラメ

巻きスピードはいつもよりほんの少し早め 

底から5mから上でバイトがでる。 15mまではしっかり巻上げる。(今回は5回とも底付近でのバイトはない)

今のところ私なりに感じたパターンです。 

これから産卵が終わり、どんどんパターンが変わりよくなってくると思います。

次は6月中旬、明石で海豚さんです。

つぎこそはスカッと思い通りに釣りたいもんですね~ スタッフ田野

カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2015,05,22, Friday


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