今年のフィッシングショーでは鯛ラバ関係の新製品多かったですね~ ますます広がりを見せる鯛ラバにメーカーさんも力を入れてます!
そんな鯛ラバの新製品の中でも目玉商品2アイテムが入荷しました! まずはシマノ電動リール フォースマスター300DH ベースはフォースマスター400ですが鯛ラバ専用機として仕様を変えてます。 細糸使用が前提なんでトラブル回避する為の構造を採用。 ’ラビリンスボディー構造’ これはスプールとボディーのすき間をデコボコの構造にしてラインを奥まで入らないようにしています。 文字ではあまり伝わらないと思うので下のイラスト見てください。 もう一つコイツがすごいとこがあるんです。 ’’電動等速巻き制御’’ これは仮に100m底から、300m底から巻き上げてもその間は一定のスピードで巻上げるんです。 糸を出せば出すほどスプールの直径は細くなり一定ではないので、モーターが一定の回転をしても一定に巻上げることはできません。 これをコイツは自分で制御して一定のスピードで巻いてくれるんです!! カシコでしょ! 鯛ラバ、初めての方に説明しておくと 鯛ラバの巻きの基本は’等速巻き’です。 一定のスピードで巻くと鯛のヒット率が上がると言われてます。 このリールは鯛ラバにおいてすごい武器になりますよ~ もう一つの新製品がコレもシマノ オシアコンクエスト200PG 昨年に200HG ハイギアモデルが最初に発売されてました。 その時からPGパワーギアモデルが発売されると予想してました。 やはり鯛ラバにはパワーギアがいいと思います。 それは上述したように鯛ラバには等速巻きが大事! これはハイギアよりパワーギアの方がやりやすいからなんです。 想像してみてください。自転車で急な坂道登るときにギアが高いのと低いのではどちらが一定にべダルを回せますか? ハイギアモデルでもヒューチャーされてましたが、このリールはギアがスゴイんです。 ’マイクロモジュールギア’ 従来のギアより歯数が多いんです。 滑らかな巻上げは気持ちいいですよ~ 気持ちいい~ だけではなく鯛ラバの実釣においてなにがいいのか? ノイズがないんです。 逆に言えばリール感度が高いということです。 鯛ラバではロッド感度も重要ですが、リールの巻き感度も重要なんです。 鯛からの前アタリ 'カツカツ’と鯛ラバを噛む前に’ヌメ~’とまとわりつく感じがでるんです。 合わせる釣りではないんで必要ないと思われるでしょうが、前アタリがわかって事前に心の準備、体制を整えることが出来るメリットは結構大きいです! 鯛ラバ専用機としてはこれが最高のリールじゃないでしょうか。 選び方はHGはライトジギング、鯛ラバ兼用、PGは鯛ラバ専用かな。 明日、加太に鯛ラバに行ってきます。 隣のアングラーがフォースマスター300やコンクエスト200PG使っていたらいややな!強敵です、 鯛、全部持っていかれそうです! 発売は明後日からにしよかな(笑) スタッフ田野 カテゴリー:尼崎店:店舗からのお知らせ 情報登録日: 2015,03,05, Thursday
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