10月12日、悪友と「マルキュー 2008 わくわくエギング&ライトゲームフェスティバル in 淡路島」に参加してきました。
毎年行なわれるこの大会は、兵庫県淡路島の津名・一宮町ふるさとセンターを受付・検量表彰の会場とし、ショア(陸っぱり)での大会です。 対象魚としてはアオリイカをはじめ、ライトゲーム部門として青物の部、根魚の部、他魚の部を設け、アオリイカは胴長15cm以上の2杯の重さで競技。 またライトゲームは体長15cm以上の1匹の長寸で競い合います。 午前6時に集合場所の津名・一宮町ふるさとセンターに到着。 参加者はなんと250人!!ぐらいいるとの事。 受付を済ませ、悪友と本日の作戦会議。 当日は、前日の雨は上がったものの北風が強く吹いており、北へ向かうか南へ向かうか相談。 潮はすでに下げ始めている。 一発勝負で流れのある「岩屋」に決定!。 7時スタートとともに、北へダッシュ!。 しかし、現地に到着してみると連休というのもあってか、人、人、人、人、人、人、人、人、・・・・・・・・・・・・・。 なんとかスペースを見つけ、釣り開始!。 しかしプレッシャーが高いのか、アタリは無く、コロッケサイズ1匹出てこない。 1時間を経過し、場所変えを決意!。 私が2006年に優勝した時に良かった「翼港」に行く事にした。 しかし、現地に行ってまたまたビックリ。 なんと、人が多すぎて入場規制との事。 仕方なく南へ下って行く事に・・・・・・・・・・。 道路から見える波止は、どこも人、人、人、人、人、人、人、人、・・・・・・・・・・・・・。 ついに「津名」まで南下。 その時悪友が「沖波止の先端が空いてる~。」と叫ぶ。 そこは昨年そこそこ釣れた場所であったので、行く事に決定!。 急いで車を降り、長い堤防をひたすら走る。 エギング開始!。・・・・・・・・・1時間経過。・・・・・・・・・・・・釣れない。・・・・・・・・・・2時間経過。・・・・・・・・・・・・釣れない。 私の集中力がついに切れる。・・・・・・・・「ロックフィッシュ狙いにチェンジ」 エギングロッドにダウンショットリグをセットし、ワームを付けテトラ際にキャスト!。 誘いを入れると「コツコツ」とアタリが。・・・・・・すかさずアワセを入れる。・・・・・・宙を舞って来たのは「磯ベラ」約15cm。 こいつはダメと、即リリース。 しばらくあちこち探っていると、「ガンガン」と強いアタリが。・・・・・・・すかさずアワセを入れる。・・・・・・・・・宙を舞わない。 上がってきたのは「カンダイ(コブダイ)の子」約18cm。 こんなサイズで入賞できる訳がないが、とりあえずキープ。 そして12時を向かえ、仕方なく納竿。集合場所の津名・一宮町ふるさとセンターへ向かう。 戻ってみてビックリ。参加者の半数が検量している状況。・・・・・・・「みんな釣ってる~。」 帰着申請を済ませ車に戻ろうとしていた時、検量係の人に「検量ありませんか?」と聞かれ、「小さいカンダイの子しか無いよ。」と答えると、「一応、出してください。」と言われたので恥ずかしながら「検寸」した。・・・・・・「コブダイ18.7cm」と声がする。 集計の間、マルキュープロスタッフの下邨さん、田村さん、武宮さんのセミナーが開催され、参加者の方が聞き入っていました。 そして表彰式が始まった。 まずは「他魚の部」3位から発表があった。・・・・「第3位、アナハゼ 17.6cm○○○○さん」・・・・・・・「ん?3位が17.6cm?もしかして?」 そして・・・・・「準優勝コブダイ 18.7cm 山中勝也さん」とのアナウンスが。 「ウソやろ~。コブダイ 18.7cmで準優勝なんて。」とビックリ!。チョット恥ずかしさもあり、照れながら前へ行き賞品をいただいた。 大会結果 「アオリイカの部」・・優勝 2ハイ990g 、 準優勝 2ハイ850g、 3位 2ハイ840g。 「根魚の部」・・・・・・優勝 アイナメ 24.1cm、準優勝 タケノコメバル22.5cm、3位 ガシラ20.1cm。 「青物の部」・・・・・・優勝 ハマチ41.2cm、 準優勝 ハマチ40.5cm、 3位 メッキ23.8cm。 「他魚の部」・・・・・・優勝 キビレ 18.8cm、 準優勝 コブダイ18.7cm、 3位 アナハゼ17.6cm。 この状況下でも釣って来る人がこんなにいるとは、さすがと感心した1日でした。 帰りにせっかくなので、岩屋でタチウオ釣りをして「6匹ゲット」しておみあげを手に帰路につきました。 スタッフ 山中 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,10,17, Friday
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