10月9日、またまた梶賀で石鯛釣りです。10月からは納竿が2時になりましたので、若干釣り時間が長くなります。つりえさ吉野で予約してあったウニ40個分の代金を支払い、追加でヤドカリ(大)10個を購入し、一路梶賀へ・・出船は5時半。他に上物の人2名です。カガリ(東)に上がります。そろそろここらで僕にも一発が・・と甘すぎる予感!(相性の良い若潮やし~・・ヤドもあるし~・・10月やし~・・)16号の鈎を取り出し、大ぶりのヤドをチョイスしてカナトコ向き40メートルを狙います。いきなりエサトリ、多いかも・・で、エサ巻き糸でグルグル巻きにしてみました。着底してすぐにガガガッとアタリましたが、その後シーン・・盗られたかな?ツメぐらいは残ってるでしょ~と一応10分待って回収します。てっきり素鈎が帰ってくるものと思っていたら、結構原型を留めています・・(一発があるのか!?)続いてウニ1個掛けを投入しますが、これまた反応が薄いです。(何もおらんの?)ウニはそのままの姿で帰ってきました・・もう一度ヤド(グルグル巻き)で・・15分程待ってみましたがやはり“そのまま”です。(・・おらんのや・・)作戦変更!ウニの2個掛け・切れ目入りを5分間隔で打ち返しますと4投後にコチョリと穂先が動きました。そしてカン・カン・ドーン!と意外にも早すぎるタイミングで舞い込みました!「マチガイナイネ~!」と渾身のアワセを叩き込みます!・・叩き込んだつもりが・・・スカしてしまいました・・(マチガイナイこと、無いねぇ)虚しく16号が“鈎のみ”で戻ってきました。気を取り直して(本当はまだ引きずっています・・)ウニの1個掛けを沈めます・・そして予想外!すぐにアタリがでます。ガッ・ガガッ・・イシガキかな?なかなか走りません・・手持ちに切り替えます・・ガッ・ガッ・・テンションをかけながら竿先を下げます・・グッ・ググーッ・・竿先に重みがのってきます・・そこで送り込みを止めると・・ギュン!ここでアワセます。おおっ、掛かった!しめ込みます!気持ちイイです!!磯へピョンと抜き上げます。イシガキです。16号がバッチリ掛かってますねぇ!7時ジャストでした。ストリンガーで吊るして釣り再開。すぐに反応があります。またまた手持ちにしてみます。(手持ちも結構、楽しいかも!)しかしそう何度もうまくはいきません・・ビューっといくどころか、何も触らなくなりました。これはひょっとして一発があるのか・・?(も~エエって!)潮が完全停止・・(実は結構いい感じに当ててましたが・・)東風が強くなりました・・(北東かな?)時々びゅーっとかなり吹いて、竿がブレまくり・・手持ちで強風に対処しますがエサトリすら触りません・・10時半に宮原氏からの着信。「釣れた?」「・・風・・強い・・アカン・・」・・「アタリはある?」「・・・無い・・」・・「ほんじゃあ・・」「はいはーい」で携帯をポケットへ。で、いつの間にやら12時をまわりました。いつもならここらでアセアセするんですが・・2時まであります。エサもたっぷりあります。風もマシになってきました。余り気味のウニを潰して足下に撒いて仕掛けを投入。置き竿にして竿先を眺めていると・・ポン・ポーンと軽いアタリです・・(イラっぽいなぁ・・)回収すると芯が残ってます・・10号・4本鈎の仕掛けを取り出し、小振りのウニの殻に鈎を埋め込みます。(一発!はどうした・・)底についてすぐにポン・ポポポン・・ドーン!と舞い込みまして、これがまた、予想通りとゆうか・・イラでした。そして次も同場所でポポン!(イラの団体さんがきたみたい・・ゲゲッ)そして舞い込むか~!?・・・戻った・・の連続。4本鈎もスカされます・・。1時です。ヤドが4個も残ってます。ウニは全部撒いて、ヤドに託します・・はたして・・予感してた・・一発は・・・今日は無いね!終~了~!誠丸に乗り込みます。バッカンにイシガキ一匹・・35センチくらいか・・40センチが“壁”ですか・・今年の僕の底物シーズンは・・ここからがんばろ!
16号がガッチリ! 舞い込み~イラでしたけど・・ 帰りに寄り道 スタッフ 高橋 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,10,12, Sunday
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