大きな影響を残していった台風11号でした。
各地で大雨を降らし、当店近隣の河川も水が高く、水が引いてきたところでも垢が飛んでしまい白川状態です。 そろそろ鮎釣りファンも川に行きたくて仕方ないとなっている頃です。 何とか竿を出せそうなところを探して行ってきました。 8月17日、三重県名張の比奈地ダム上流の長瀬太郎生川のあたらしおとり店に午前7時に到着。 前日まで悩み、おとり店のホームページを見て白川ですが釣りは出来そうと判断し、やって来ました。 前日夜にも夕立のような雨があったらしく水位は30~40㎝高、少し濁っていて予想通り垢は飛んで白川です。 それでも9時前に人気ポイントの公民館前に入った時にはすでに5人ほど釣り人が見えました。 みんな考えることは一緒です、どこか釣りが出来るところを探して来たのでしょう、止まっている車は他府県ナンバーばかりです。 午前中は水温が低く反応が悪く、掛かる鮎も白っぽい。 昼前になり、雲の隙間から太陽が見え隠れしだしてから少し生命感が出てきました。 全然見えなかった鮎の姿が、時おり見えるようになり掛かり出しました。 やっといい感じで掛かり出した2時くらいからまた曇ってきて真っ黒の雲が頭上に覆いかぶさってきます、ポツリポツリ… そのうちにザァーっとなってすぐにドバァwwゴロゴロwwになってしまい、一気に川は濁り水位も上がってきたので川から上がります。 30分もたたないうちに小降りになり1時間後には晴れ間が見えましたが意気消沈、川も濁りが入っているのでこのまま終了としました。 短時間でしたが、同行の寒山氏は6匹、自分は12匹、型は16~21cmでした。 長瀬太郎生川はこの日17日が網入れでしたが水位が高く入らなかったようです。 入った後も友釣り専用区では鮎釣りが楽しめるとのこと、網入れ解禁日のその日から日券も2000円となっていました。 次の週末に本格的に網が入るまでの今週末あたりまでは天気さえ安定していればまだまだ楽しめるのではと感じました。 同日17日には、水位がまだ高くてダメだろうと思っていた有田川のダム上に入り15匹掛けた方が居たようです。 そろそろあちらこちらで鮎釣りが出来そうです、準備万端で御願いします(笑) 準備がまだの方は是非当店で♪ 水が高い川に入るのは危険が伴うことがあります、絶対無理はダメです、おとり屋さんなどに問い合わせ相談して入川して下さい。 カテゴリー:奈良橿原店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2014,08,18, Monday
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