何気なくいつも行っている深田渡船の釣果情報を見ていると、「アオリイカ30杯!」・「アオリイカ20杯!」なんて情報が載っている。
コレを見た私のエギンガー?(確か私はチヌ師だったのでは?)の血が騒ぎ、「イカが俺を呼んでる!」って事で9月14日に深田渡船に釣行!!。 夜中の鯖街道を鹿を横目にルンルンで走って、途中のエサ屋にピットイン。 このときエギンガーチヌ師の私はダンゴを購入したのは言うまでもない。 深田渡船に到着して船頭と挨拶を交わして朝5時に出船!! チヌ師の親父と共に、イカとチヌの両方ができる14番イカダに乗った。 チヌ釣りの用意をしている親父を横目に、エギンガーチヌ師の私は電撃シャクリ開始!!・・・・・「ウッ!。」1投目から根掛りでエギ1個ロス。 「プレイボールで、1球目からデッドボール並みに痛いわぁ・・・。」と独り言をブツブツ。 その横で親父は淡々とダンゴ投入。 気を取り直してアオリQネオ3号を装着し、電撃シャクリ開始! しかし、周りのイカダもまだ上げてないみたいで活性が低い様子。 1時間ほど経つと周りがポツポツ上げてきているので、「そろそろや!」っと思っているとエギにアオリ様が付いて来た!! 「これは乗る。」と思っていると、隣の親父がダンゴを「ドッボン」と投入。 その瞬間イカさんはビックリして逃げていきましたとさ。チャンチャン♪♪・・・ 「ダンゴ落としたから音にビビッてイカ逃げたやん!!」と、怒りの私。 「あぁ~悪い悪い。次から尺で落とすわ~。」と、笑顔の親父。 筏の上ではエギンガーとチヌ師、どっちが立場上なのかわかりませんわぁ~。 そんなこんなでなんとか1杯目ゲット!! 「続くかな~。」と思ったがやっぱり活性低いのか続かない。 根気よくシャクッていたらなんとか2杯目、3杯目と続いて12時までになんとか5杯上げて休憩。 ここでエギンガーからチヌ師にスイッチが切り替わってダンゴを「ネリネリ。」 筏の下には、フグ、ボラ、チャリコ、ハゲ、と近くにチヌがいてもおかしくないエサ取りだったので真剣に穂先を見つめる。 しかし、睡魔には勝てず「家宝は寝て待て。」って事で、お昼寝タァーイム!!・・・・・・・・・2時間ほど爆睡。 眠りから覚め、ダンゴを投入するが、海の下は・・・・・・状況変わらず。 たまらず私の「筏の師匠」に電話・・・・・・・・・・「チヌどこにおるんですか?」 すると師匠が「イカダの下におるから潮がイカダの中に入ったら仕掛流していき!」と、なんとも頼もしい言葉に気合が入る。 しばらくすると、潮がイカダの中に入りだす。 教えの通り、流していく。・・・・・・・「来た~。」 沈黙を破ったのは親父だった。 「ボラ~・・・ん?・・・平べったい。チヌやがな!!」・・・・・・・・・「うらやましい」。 俺も頑張ろぉ・・・。 しかし無情にも時間だけが過ぎていき、ついに「チヌ師」の集中力は途絶え、「エギンガー」のスイッチがON。 しかし無情にも時間だけがまた過ぎていき、その後イカも釣れずに終了!! 「まぁ~お土産できたし、今回はこれぐらいで許しといたろ!!」 スタッフ 高田 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2008,09,18, Thursday
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