先日、12月20日に社内で釣り研修会があり、参加してきました。
その研修の釣り種は『ワカサギ』 冬の代表的な釣りですが、ここ数年、関西でも盛り上がりを見せており、桟橋やドーム船からの釣りはゲーム性もあり注目されています。 関西ではまだ桟橋からワカサギを狙える所が少ないですが、今年から奈良県の津風呂湖が桟橋からのワカサギ釣りを始めました。 今回釣行した丹波、佐仲ダムも桟橋からのワカサギが楽しめるダムとしてこれからさらに注目されると思われます。 その佐仲ダムのワカサギ釣りをレポートしたいと思います。 最近の釣況では朝イチから食いが立つとのことで、当日は早朝6時に現地、佐仲ダムほとりのハイマート佐仲に集合。 十数名の参加者は防寒服に着替えて受付を済ませます。釣り料金、1300円を払い早速湖面に浮かんだ桟橋へ… 桟橋の上にビニールを張ったドーム釣り場も有り、ファミリーや初心者の方にはオススメです♪ ドーム以外にも桟橋が設置されており、岸近くの浅場の桟橋、沖の深場の桟橋があり、水温や状況で釣れる場所が変わるそうです。 桟橋から管理棟を見たところ。 トイレや休憩所が完備されていますので子供や女性でも安心ですね。 実際に休日はカップルやファミリーで賑わうそうです。 早朝ということで桟橋はまだ凍っています。 寒さも厳しいので参加者全員がドームに入り、おのおのに準備をします。 今回が初めての参加者も居れば、ワカサギ大好き人間も… それぞれが自分なりのスタイルで釣り開始です。 今回の勉強会の目玉は電動リールと扁平穂先。 ワカサギで電動!?と思われると思いますが、手返しUPが図れること、カウンター表示で釣っている棚が把握出来てかなりのスグレモノ。 さらに穂先の部分が平らになっているワカサギ専用竿、この扁平になっていることにより、あの小さなワカサギの細かいアタリを鮮明に出すことが出来ます。 この扁平穂先と電動リールをセットで使用することで、その相性が抜群、釣果が格段にUPします。 それを実際に体感するために今回の勉強会に参加しましたが、オモリと穂先のバランスを取ることが重要ですが、それが出来れば確かにアタリが鮮明に穂先に現れます。 それをしっかり合わせてワカサギの口に針を掛けるのですが、見事に掛かったり掛からなかったり…アタリがあるからこそ楽しめる釣り、その電動&扁平穂先の重要性を実感しました。 自分は初めてのワカサギ釣り、慣れないので竿を1本で… 慣れた人は電動リールを2台ならべて釣ります。 本格派はこんな感じ… 電動2台に竿のの角度を付ける調整アダプターに電動台、釣れたワカサギをワンタッチで外せる針外し器付きの容器、エサ付け時に便利な仕掛けフックなどなど、システマッチックに工夫されています。 簡単に竿1本だけで楽しむことも出来、凝ってくると自分なりに竿を増やしたり、便利グッズを増やしたり…自分のレベルに合わせて釣りを楽しめるのも魅力ですね。 で、釣果ですが… 厳しかった…(苦笑) 数日前からの雨で水温が下がり、その影響か食いが急に悪くなってしまったらしくアタリが非常に少ない状況でした。 それでも水深約10m、底近くでアタリが出たり、5m付近に浮いているワカサギのアタリを取ったりと釣れる棚を探しながらの釣りを楽しみました。 苦労しながら釣ったワカサギ、みんな嬉しそうです♪ まずは自分… 小さすぎて見えませんでした(笑) 奈良橿原店、岩江店長 奈良県の津風呂湖のワカサギ釣りでかなりブイブイ言わせてるみたいですww 『津風呂湖のワカサギはオレに訊け!!』 今回は色々アドバイスして頂きました♪ 奈良店、石山店長 京都伏見店、尾本店長 京都右京店、田中店長 和歌山店、片山店長 大阪茨木店、田野店長 その他、スタッフみんな厳しいなか釣果がポツポツと上げていきます。 昼ごろには気温も上がり、ドーム内もポカポカしてきます。 ワカサギも水温が少し上がってきたのか朝よりはアタリが多くなり釣れるペースが少し良くなります。 同時ヒットや ダブルで釣れてきます♪ まだアタリはありましたが、遠方よりの参加者も居たので午後3時過ぎに、研修会は終了。 釣果は1人10匹~30匹ぐらいとワカサギ釣りの釣果としてはかなり寂しい結果となりましたが、釣り方やタックルの重要性を理解出来、ワカサギ釣りの楽しさを実感できた有意義な釣行会となりました。 本日の釣果、ワカサギ32匹♪ 透き通って綺麗なサカナですね… 定番の天ぷら♪ 今回は家族に大好評!大変喜ばれました。 管理棟ではワカサギの天ぷらを無料サービスを実施されているそうです。 現地で釣りたてのワカサギを天ぷらで頂くことも出来るのでファミリーでワカサギ釣り&天ぷら、なかなか楽しそうです♪ 佐中ダムのワカサギ釣りは年明け3月までとまだまだ楽しめます。 この冬は桟橋のワカサギ釣り、楽しんでみてはいかがですか?? カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2013,12,22, Sunday
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