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テレビでも紹介されてご存知な方も多いでしょうが、今年はタコの大豊漁と言われています。
地つづきの波止でもタコが釣れています。先週も鳴尾の釣り公園を紹介しましたが、食べて美味しかったので少し欲が出てきました(笑)
本格的に狙ってみようとなり、いっぱい釣るならやっぱり沖の一文字の波止!と言うことで武庫川一文字に行ってきました♪

7月22日、本日もゆっくりのスタート、11時前に西宮の西野渡船の船着き場に到着、11時の便で沖の一文字に出発!!


西野渡船の船着場
すぐ横が無料駐車場になっていて大変便利です♪

1時間に1便で沖の波止を往復します。

船に乗ってから約10分で沖の一文字に到着、タコジグの連結仕掛けでタコを狙います。
慣れない方は2連結、普通は3連結で狙われている方が多かったです。

短めの硬い船竿や最近はタコ専用竿などもあります、その硬い竿に胴付リール6~12号のPEラインや10~18号くらいのナイロンラインが50~100mがあればタックルはOKです。
その道糸の先にタコジグを連結させるだけの簡単な仕掛け、連結する糸は8~16号くらいでいいでしょう。

タコジグを連結して早速釣り開始!
波止際に落としていきます。

仕掛けのイメージで底まで落とし、ゆっくり誘い上げるように思われる方が多いのですがゆっくり仕掛けを下げて誘う方が根掛かりも少なく釣りやすいです。

するとすぐに反応がありました!
ゆっくり落とし込んでいる仕掛けが途中で止まります。
すぐに合わせを入れると重量感が竿に伝わります。
仕掛けを水面まで巻き上げるとタコジグに抱きついたタコの姿が見えました!
すぐに波止の上まで抜き上げます。


いきなり良型♪

これが最大級のようで、型は小さくなったもののコンスタントにタコからのアタリがあり調子良く掛かってきます。

やってるうちにアタリのある深さがわかってきました♪
そこを重点的に攻めると効率が上がりさらに釣れるペースが上がります。

同行の当店レジ係の中川さんは苦戦中、まだ1杯もキャッチしていません。
そこで、釣れる深さとコツをレクチャー、するとすぐに1杯キャッチしました♪


やりました!見事1杯目キャッチです♪
このくらいのサイズのタコがアベレージサイズです。


初心者の方にアドバイス♪
連結仕掛けは下に重いオモリ付きのジグ、上にはオモリ無しタイプや軽いタイプのタコジグで仕掛けを作ってください。
落ちていく仕掛けが止まるアタリが出やすくなります。
あと、糸に目印が付いている糸を選ぶ(PEなんかは付いてますよね)、もしくは目印を付けておくと止まるアタリがわかりやすいですよ。

ポイントは壁際全てがポイントなので釣り歩いて釣るのが基本ですが、ケーソンの継ぎ目は好ポイント、特に隙間が大きい所はかなりアツイポイントですのでしっかり粘ってください!


ケーソンの継ぎ目は激アツです♪

中川さんも釣り歩いて少しづつですが釣っています。
様子を見ると少し離れたところで仕掛けが引っかかってしまった!!と呼んでいます。

ん??
竿を前に突き出して大きく合わせてみ?
と、竿をあおると付いていました(笑)



良型です♪

本日は3時間ほどで初挑戦ながら、5杯のタコを1人で釣り上げました!

結局2人で40杯ほどのタコを釣り上げ大満足です♪




帰って塩もみでぬめりを取りゆでて頂きます。
わさびしょうゆで食べても良し、酢の物でも良し、歯ごたえが良くとても美味しく頂けます♪


足?
あんなもんは飾りです、偉い人にはそれがわからんのです…


簡単なようで釣れるカラーを見極めたり誘い方、誘う水深など…
やってみると奥が深いタコ釣り、ぜひ挑戦してみて下さい。

ここには書ききれなかったポイントやテクニックなど当店スタッフが説明しますのでご来店の際はお気軽にお尋ね下さい。




カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記  情報登録日: 2013,07,23, Tuesday


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