暑い日が続きます。
先月の大雨で有田川、二川ダムの直接放水がありました。 水引き後、ダム上では早々に釣りが可能でしたがダム下は濁りが取れず釣りが出来ませんでした。 一時は赤土のような色(現地の方たちがおっしゃっていた)だった濁りも、やっとここ数日で落ち着いてきました。 しばらく竿が入っていなかった竿抜けポイント状態を期待しつつ7月11日に有田川、ダム下へ出撃です♪ 朝7時過ぎに金屋、おかもとオトリ店に到着、おかあさんと常連の方にお話を聞くと、濁りは問題ないけどアカがまだあまり付いてないんじゃ…ということでした。 でも濁りがマシになってきてからまだほとんど人が入ってないよ、と竿抜けを期待させるお言葉♪ おとりを購入していつもの金屋駅裏へ… いつも誰か入っている人気ポイントですが、誰も居ません… 同行の野津氏と着替えてる途中に1人来られてトータル3人、ほぼ同時に川に下りて行きます。 野津氏は下のチャラ瀬の左岸側の瀬肩に、そのすぐ上の右岸に自分が入ります。 もう1人の方は下の瀬と上の瀬の中間あたりで竿を出されるようですがコロガシ仕掛けを引きはじめました… 仕掛けを準備し、オトリを送り出し、竿を立て気味にオトリを泳がせていると開始早々すぐに掛かりました♪ 16、7センチのオトリと同サイズ、幸先良い展開です! やっぱり竿抜けポイントなんかぁ~♪ と期待しすぐに養殖から天然に付け替えて送り出します。 ??? 天然に変わり入れ掛かり!!のはずが反応無し… 野津氏も掛かっていない様子。 すぐに見切りをつけ、上の瀬肩に移動します。 まずは右岸側から… 何とかオトリになるようなチビがポロッ、川の中に入り右岸側の瀬のすぐ上でオトリサイズがポロポロ、続かないので左岸側の瀬肩で同サイズを数匹追加でまたストップ… これ竿抜け~????? きっと竿抜けではなさそうです… 後日いろいろな方に話を聞くと前日にすでに数人そのポイントに入ってたそうです。 あまり数が伸びない上にせっかく掛かったそこそこサイズを空中バレしてしまい、昼前に集中力が途切れて野津氏の所に様子を聞きにいくと下の瀬中心で4匹、その時点で自分が7匹。 ここは見切って場所移動です。 金屋からさらに下にくだり丹生神社前へ向かいます。 スロープ横に車を置き、スロープから降りて行きます。 降りたところの石を見回すとハミ後がしっかり付いています。 駅裏にはほとんど見れませんでしたが、ここは生命感がアリアリです♪ ハミ跡判りますかねぇ… 降りてすぐのポイントが空いていたのでそこに野津氏、すぐ上の瀬の上に自分が入ります。 瀬肩の少し上から始めます。 あまり反応が良いとは言えませんがポツリポツリ・・チビが混ざることありません。 瀬肩を見切り、短い瀬の下開きの左岸に良い感じの石が入っているところが有り狙ってみます。 これが正解!! 今までのゆっくりペースから入れ掛かりスタート♪ ひざ上の水深のところからヘチまでその一帯は底に良い石が並んでいるのでしょう、引き泳がせでゆっくり上らせると即反応です! その下で釣っていた野津氏を呼びポイントと攻め方を説明、飲み込みが早くすぐに掛けていました。 しばらく釣れ続けたので、最後までそれが続くと思われた入れ掛かりも午後5時前くらいに収束、掛からなくなりました。 午後6時に状況も変わらないので終了しました。 山盛り♪ 野津氏13匹、自分が33匹でした。 午前中に苦戦しましたが最後にそこそこの入れ掛かりがあり楽しめました。 復調の有田川、これから楽しみです。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2013,07,13, Saturday
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