6月3日、切目崎の伝馬船でイサキ釣りを狙いに行って来ました。
ひと月前から企画していましたが事情で前日にキャンセルとなったり、天候が悪く2回釣りが出来なかったりとずっと流れていたイサキ釣り、この日やっと今期初のイサキ釣りに意気込んで現地入り、午前4時過ぎに切目崎の港に到着、準備を済ませて出港です。 カルガモの様に親船に引かれてポイントへ向かいます。 ポイントに到着、アンカーを降ろし準備を始めますがアンカーがなかなか効きません、潮があまり動いていないようです。 船が安定せずフラフラした状態のまま釣り開始! 天秤ズボの仕掛けでカゴにオキアミを入れ、天秤のオモリは30号でスタート。潮が動いていないので軽い仕掛けでも真っ直ぐ下に落ちて行きます。 すぐに同行の野津氏の竿にアタリ、大きくはないですがいきなり本命のイサキ♪ 自分の竿にもアタリがあり、同サイズのイサキです、すぐに次の投入でもイサキ… 潮が動いてないのにこの調子やと潮が動きだしたら今日はどんなけ釣れんねん!! などと言いながら釣りますがこの後からが大苦戦… イサキからのアタリは途絶え、エサ取りに悩まされます。 底からタナを探っていきますが、潮が全く動いていないからでしょうか、どのタナにもエサ取りが居ます。 アタリも無いままエサだけではなくハリも無くなっています。 上から見るとウスバハゲがウヨウヨ泳いでいます、投入した天秤仕掛けを追いかけて水中に消えていく姿も… コイツ達が沸いているみたいです。 底から水面までこのウスバハゲが居るようでどのタナでもエサや仕掛けがありません。 時々、強烈なあたりで喜ばせてくれるのはコイツ サンノジです、この魚以外にも、この時期の定番の外道、ソーダカツオとゴマサバの期待を裏切らずに時折掛かってきますがイサキはいっこうに姿を見せてくれません。 いつか潮が動き出すだろうと黙々と手返しを続けタナを探りますが結局午後2時の終了時刻まで潮が動くことなく、結局2人でイサキが6匹と超~貧果に終ってしまいました。 イサキはまだまだこれから釣れ続けるのでまた近々リベンジしたいと思います。 しかし貧果ながら持って帰った魚を料理して食べた野津氏がレポートしてくれました♪ イサキは刺身、皮を残し、湯に通してから氷水で締めてから盛り付け、ウスバハゲは薄造りで肝ポン酢とさすが料理人らしくひと工夫、かなり美味しかったようです♪ イサキは、刺身だけでなく塩焼き、煮付けでも大変美味しく頂けます。 また、大きなウスバハゲ、刺身だけでなく半身は骨付きで塩酒につけた後、干物にすると美味しいらしいです♪ 外道でもこれだけ美味しく頂けるならウレシイですね… 利用した船宿は切目崎『庄門丸』さん 利用料金は、伝馬船1隻、1名利用で¥9000、2名¥10000、3名¥15000 伝馬船利用の方は仮眠所が無料で利用が出来ます、印南港にある綺麗でゆっくり出来る仮眠所です。 仮眠所でしっかり仮眠して、お手軽な料金で船釣り感覚で楽しめるのでかなりオススメです♪ 釣り方やタックルなど、詳しい質問などありましたらお気軽にスタッフまでお尋ね下さい。 カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2013,06,05, Wednesday
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