スタッフ佐藤です!!
前回は新鹿海水浴場でのキス釣りでしたが今回は天秤、錘の製作を またまた紹介しちゃいます!! シロギス釣りの大会は匹数勝負や重量勝負が有り、大会に応じて作戦を組み立てます。 仕掛けもたくさん要りますし、状況に応じて手持ちの道具の中でベストと思うタックルに 随時変更していかねば上位進出は難しいです。時間は決まっていますからね。 私の釣友も色々試行錯誤しています、今の時期に作っておけば、大会までに練習できます。 まずは私の永遠のライバル、戸村さんこと「トム兄さん」考案の天秤 景山産業さんのキャストシンカーをトンカチでタタキ「靴べら」みたいに平たくしています。 天秤部は佐藤が作りました。その名も「靴ベラ」、、、いや「トムホーク」。かっこいい。 無垢の鉛なので飛距離性能抜群!!遠投派のトム兄さんに最適です。 特徴は天秤が寝ずに仕掛けが浮きやすい、つまり底にべっとりでは無いのがこの天秤。 8本仕掛けだったら半分の針が少し浮き気味になったら良いなぁ~って感覚です。 ガッチョなどのエサ取りが多いポイントで実績有りの天秤、後は引き抵抗が少なく 要らない雑音を竿に伝えないです。 ダイワ、シマノさんの四国大会、有明浜は超遠浅の浜。干潮時は遠投力が必要。 この天秤が今年は活躍するでしょう!!実はタングステンバージョンも有ります!! その天秤はまた次回に!! 私は四国予選には行かないので応援しています!!「戸村さん頑張れ~!!」 次はサーフ紀州山科さんこと「やっしゃん」さんの製作依頼の天秤 富士の海草天秤の20号と27号のカップを外し、間に発泡素材を入れてスレッドを巻き エポキシコーティング。天秤は固定と遊動の2種類。このタイプは近距離に向いていますね。 実は錘にもう一工夫、、、は有りません(笑) 大会出場だけでなく、普段も大物釣りもする山科さんだからこその遊動天秤ですね!! その考えに佐藤も納得、自分用にこっそり作ります!! 9月のシマノの関西大会、葛野浜が去年の様に激渋になったらこいつの出番ですね!! さて私の番です、今回は色を統一しました。 って一番左は違う!!スレッドが足りなくなりました!! 右はフジワラさんのウッドシンカーの改良版、左は海草天秤の25号と27号です。 ウッドシンカー良いですよね~、私大好きで本当に出番が多いです!! 今回もデコッってもちろん名前入り(無くしても、、、笑)です!! 海草型は発泡です、意外と作るのは簡単です。 16ミリの発泡材を購入し中を削ってはめるだけ。 割れない様にスレッドを巻いてエポキシでコーティング。 自分だけのオリジナルモデルです!!綺麗でしょ!! そして天秤。 ウッドシンカーと発泡錘用の天秤です。 シャフトは上が1.0、横が0.8です。天秤の長さや硬さは何回作ってもこれ!!ってのが 有りません、毎回状況が違いますもんね。だから釣りは面白い!! 前回の新鹿はこの天秤と緑のタイプの錘が前半の釣果に使いました!! 私の評価は、、、合格!!一軍の仲間入りとなりました!! あと2ヶ月で西日本での大会予選がスタートします!!終わった頃に調子が出てきた!! って事にならない様に、また浜に行って練習したいと思います!! 31日は新鹿でぷち大会、行きたいけど仕事なんで参加出来ません(泣) たくさん釣れると良いですね!! カテゴリー:尼崎店:スタッフ釣行記 情報登録日: 2013,03,28, Thursday
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